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JR東日本、マナー良く座れる新型シートを公開 とちょっとした豆知識

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2011.07.02|saito

こんにちわ!齋藤です!

特に鉄道オタクなわけではありませんが、今回は、鉄道ネタです。

電車の椅子って何故か、眠くなるんですよねーっと思ったそこのアナタ!

朗報?です。

JR東日本、マナー良く座れる新型シートを公開

JR東日本は28日、電車内で乗客が譲り合ってマナー良く座れるよう、凹凸を大きくするなどした新型シートを公開した。29日から東京の山手線に試験導入する。

座面の両サイドを盛り上げ、奥側も低くした。足を開いて2人分のスペースを“占拠”できないようにし、深く腰掛けやすくして足を前に投げ出す座り方も防ぐ。

居眠りしても体が横に倒れにくいよう、背もたれも真ん中をへこませた。同社と山崎信寿慶応大教授(人間工学)が「座り心地と譲り合いの両立」を目標に開発。耐久性などを確かめ、本格導入を目指す。

※日本経済新聞より抜粋

※youtubeより

人間工学に基づき、作られたというこの椅子。

世のサラリーマンをマナー良く眠りに誘う椅子になることでしょう。

さて、最後に豆知識を一つ。

電車の線路に敷かれているはなんのためにあるのだろうか?

同じ疑問を持った方は、少なくないと思います。

さて、なんでしょうか?そんな疑問の答えはこれ↓

あの石、実はクッションなのだ

クッションなのだ?クッションなのだ。

線路に強いてある石はバラストという。バラストの役割を知りたいなら、踏切などで線路の様子を観察してみよう。列車が通過するとき、線路がぐっと沈み込むように見えるはずだ。硬そうな鉄のレールが、列車の重みで下にゆがむ。バラストは、その荷重を支える役目をしている。つまり、バラストは線路のクッションになっている。

硬い石がクッションになるとは意外だ。しかし、硬くて丈夫な鉄筋コンクリートだって地震ではたわむ。脆く崩れやすい石もあれば、ダイヤモンドのように硬い石もある。石は素材によって硬度が異なるから、適度な硬さの石を使えば、何tもの荷重に対してクッションとして利用できるというわけだ。石の大きさにも理由がある。大きくスライスした石では荷重が分散しづらくてクッションとして機能しない。大人の握りこぶしくらいの大きさがちょうど良石を積み上げて、お互いに複数の点で接しているからこそ、列車の重さを分散してくれるのだ。

また、石を積み上げた構造は水はけを良くする。レールは鉄だから錆びやすいし、木製の枕木は水に長時間浸されると腐りやすい。バラストのおかげで線路は腐食しにくくなっているともいえる。だから、岩石をわざわざ砕いて敷いている。ちなみに石を積む高さにも規定があって、JRの場合は新幹線が30cm、在来線の幹線が25cm、在来線の支線が20cmとなっている。バラストが厚いほど重い列車や速い列車に耐えられる。しかし、バラストを厚くするほど材料や設置時間が増えて費用が増える。だから、重量級の列車が走る幹線は厚め、ローカル線では薄めに敷いてある。もちろん、ローカル線であっても、重量級の貨物列車を運行する路線では厚めに敷いてある。

なるほど・・・

バラストがないとどうなるかというと、列車の荷重が地面に直接伝わって、地面を破壊し、そのうちに線路自体が沈下してしまう。また、乗り心地も悪くなる。地面が硬い場合は列車の衝撃が反力となって戻ってくるので、車体がゴツゴツと突き上げられる。路面電車の古い車両に乗っていると、足元からゴツゴツと衝撃が来ることに気付くはずだ。その衝撃を和らげるために、車体のサスペンションを改良する必要がある。バラストがないと、車両のコストも上昇してしまうのだ。

※マイコミジャーナルより抜粋

という事で、正解はクッションでした!

石にもいろんな使い方があるんですね~・・・・・・・

それでは、楽しい週末をお過ごし下さい!!

宜しくお願い致します!

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