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『となりのトトロ』、約10年かけ、前人未到の500週ランクイン
2011.08.02|saito
こんにちわ!
齋藤です。
今日は、いつもとは違い火曜日にお邪魔します。
今日はこれ!
『となりのトトロ』、約10年かけ、前人未到の500週ランクイン
スタジオジブリの人気アニメ『となりのトトロ』のDVDが、8/1付オリコン週間DVDランキングで33位にランクインし、2001年9月28日の発売から9年10ヶ月を経て、通算500週目のランクイン(TOP300)を達成した。1999年4月の同ランキング発表開始以来初の500週目に突入し、前人未到のロングセールスを記録した。
さすがジブリですね!
インターネットの普及で、DVDやBDの売り上げが減少しており、
毎月新作のDVDが発売されていくなかで、10年近くもtop300に入り続けて
いる事に驚愕です!
しかも2桁順位ってw
さすがジブリだなぁと思ってしまいます。
素敵なトレイラー映像があったので、掲載しておきます。
トトロ和みます。
そういえば、先週末にこんな雑誌を購入しました。
そう!ジブリ新作の「コクリコ阪から」の特集が組まれた「BRUTUS」です!
「日本が世界に誇る”町工場”スタジオジブリを徹底解剖」をキャッチフレーズに
ジブリの魅力が詰まった1冊です。
前回、「借り暮らしのアリエッティ」が特集された時も購入したのですが、いい本です。
オススメなので、読んで見て下さい☆
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さてさて、「コクリコ坂から」はもうご覧になりましたでしょうか?
自分は、もちろん鑑賞済です!
原作とは異なる部分や時代背景、ジブリ独特の恋愛模様など、
久々に自分としては、いいジブリ映画でした。
キャッチフレーズは、「上を向いて歩こう」
1980年頃「なかよし」という少女漫画雑誌で連載されて、あまりヒットはしなかった漫画が原作となっています。
【映画のストーリー】
港の見える丘にあるコクリコ荘。その下宿屋を切り盛りする16才の少女・海。彼女は、毎朝、海に向かって、信号旗をあげる。旗の意味は「安全な航行を祈る」。タグボートで通学していた17才の少年・俊は、海の上からその旗をいつも見ていた。翌年に東京オリンピックを控え、人々は古いものはすべて壊し、新しいものだけが素晴らしいと信じていた。そんな時代に、横浜のとある高校で、小さな紛争が起きていた。古いけれど、歴史と思い出のつまった文化部部室の建物、通称カルチェラタン。それを取り壊すべきか、保存すべきか。そんな事件の中で、海と俊は出会う。俊はその建物を守ろうと学生たちに訴える。海はその建物の良さを知ってもらおうと大掃除を提案する。徐々に惹かれ合うふたりに、ある試練が襲いかかる。「嫌いになったのなら、はっきりそう言って」「俺たちは兄妹ってことだ」「どうすればいいの?」自分たちは兄妹かもしれない。それでも、ふたりは現実から逃げずにまっすぐに進む。そして、戦争と戦後の混乱期の中で、親たちがどう出会い、愛し、生きたかを知っていく。そんな中で、ふたりが見出した未来とは——。
「耳をすませば」以来のファンタジーではない純愛モノだと感じました。
文章だけでも漫画だけでもダメです。
是非、映画で見て下さい。
ジブリは、日本の宝ですね!