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MSに酷似したKINGSOFT Office
2011.08.13|saito
こんにちわ!
齋藤です。
皆さん。
officeソフトは使っていますか?
PCを使う方は、恐らくほとんどの方が使用していると思います。
マイクロソフトのWord,Excel,Powerpoint等のソフトは、
便利ですが、少々高いのが弱点です。
さて、皆さんは「互換ソフト」というのをご存知でしょうか?
※ご存知の方には、「そんな事知ってるわ」って怒られそうですが、
あえて書いちゃいます。
互換(性)とは?
互換性(ごかんせい、英: Interchangeablity)の語義は、組み合わせるべき複数の部品(要素)の間で、お互いに置き換えることができる性質。また、その性質の程度を指す。
ようするに別のソフトでも同じデータ編集などが、できてしまうという事です。
それが、なんとマイクロソフトのofficeでも複数存在致します。
同じような処理ができて、仕事で使う程でもないという方には、
無料の「open office」などがオススメ!
しかし、今回紹介するのは、こちらです。
KINGSOFT Office
マイクロソフトの「Microsoft Office(以下、MS Office)」とのデータの互換性を備え、機能や操作性もほぼ同じ「互換オフィス」の中で、最もよく知られている製品の一つがキングソフトの「KINGSOFT Office」です。同製品の見た目は、MS Officeに驚くほどそっくり。操作性もほとんど変わりません。本家の数分の1の価格で販売されているKINGSOFT Officeは、機能面でどこに違いがあるのでしょうか。
国企業のキングソフトが提供する「KINGSOFT Office 2010」
マイクロソフトのOffice 2003を使っていると勘違いしてしまうほど、画面デザインや操作性がそっくりなのが最大の特徴だ。
KINGSOFT Officeの日本語版は2007年から発売されている。デルコンピュータやレノボなどのパソコンでは、パソコンにプリインストールするソフトとして、MS OfficeかKINGSOFT Officeのどちらかを選べるようになっている点も、他の互換オフィスにはない特徴だ。
ソフトの構成は下記。
・ワープロソフトの「KINGSOFT Writer」→MSのword
・表計算ソフトの「KINGSOFT Spreadsheets」→MSのExcel
・プレゼンソフトの「KINGSOFT Presentation」→MSのPowerpoint
シンプルですね。
さて、さて、続きです。
文書の互換性については問題を感じるケースはほとんどないだろう。互換オフィスを使っていると「Wordで作成した文書を受け取ったところ、文書内で使用されていたHGフォントが自分のパソコンにインストールされていないため、レイアウトが微妙に崩れてしまった」というトラブルに出会うことが希(まれ)にあるが、KINGSOFT Officeの「HGフォント同梱版」であれば、MS Officeに添付しているのと同じHGフォントを利用できるので、こういったトラブルも回避できる(図3)。MS Officeを使っているユーザーとデータ交換をする機会が多い場合は、HGフォント同梱版をお薦めしたい。
他の互換オフィス同様に、表計算ソフトに漢字文字列の読み情報を取り出す「Phonetic」関数がない。振り仮名を含んだ住所録などを作成したり、Excelで作成した住所録データを交換したりする際には、注意が必要となる。
また、並べ替え時には自動的に漢字の読みを取り出して、この読みを元に並べ替える設定が既定値となっている。ところが、画面上で読みを確認して訂正するすべが用意されていないという欠点がある。これでは間違った読みで並べ替えされてもなかなか気付かないし、仮に間違いに気付いても並び順を訂正することもできない。他の互換オフィス同様、読みを入力した列を作成して、それを基準に並べ替えた方がよい。
文書をJPEGやGIFなどの形の画像として保存する「文書を図として保存」、マウスを動かすだけで文書を操作できる「マウスジェスチャー」、文書中に挿入した表をワンタッチで装飾できる「表のスタイル・デザイン編集」、バーコードを作成するための「バーコード作成」、プレゼンテーションをFlashファイルとして出力するための「スライドのFlash出力」など、追加して試してみるとよいだろう。
マイクロソフトからライセンスを受けた「VBA対応版」が用意されているのも、他の互換オフィスにはないKINGSOFT Officeの特徴だ。ソフト自体の仕様が完全に同じではないため、Excelで作成したマクロが全て動作するわけではないが、数行の簡単なマクロであれば、そのまま動く可能性が高い。日頃、マクロを活用している職場やユーザーにはうれしい選択肢が用意されていると言ってよいだろう。
また、2011年6月から始まった「Kドライブ」という、作成した文書を1クリックでオンライン上に保存しておいて、共有などを行える無料サービスも、他の互換オフィスにはない新たな試みだ。
と、長々となってしまいましたが、今迄高くてofficeを使っていなかった人も是非とも使用してみて下さい。
office系は、最初は面倒ですが、使い始めると抜け出せなくなるソフトですw
これで、あなたもビジネスマン!!(言いたかっただけw)
ありがとうございます。