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SNS業界に新たな風! 機能絞りfacebookに挑戦?
2011.08.20|saito
こんにちわ!
齋藤です!
先週末は、3日間コミケを手伝い弊社作成「ゆるゆり」セブンネットショッピング限定グッズを
宣伝して参りました!
さて、話はかわりまして、こんなニュースがあったのでピックアップ!
ソーシャル業界に新風 機能絞りフェイスブックに挑戦
米国勢のフェイスブック(FB)、ツイッター、リンクトインの主要3サービスに集約されつつあったソーシャル業界に、新しい切り口のサービスが登場している。主要サービスが汎用的なプラットフォームとして会員数が億単位で膨れ上がり、より特徴のある用途に対するニーズが高まってきたことが背景にある。そこを突いてくる新興勢力に対し、既存主要サービス側も機能追加で応酬する構図が生まれつつある。FBが王者というネット業界の構図は一瞬も安定しない。
そうなのです。
「フェイスブック(FB)」「ツイッター」「リンクトイン」(日本だとmixiもまだまだ強いが)に
挑戦する新しいSNSがあるのをご存じだろうか?
日本発世界向けの新サービスとして7月に登場したのがKLab(東京・港、真田哲弥社長)の「Cheerz(チアーズ)」。特定のウェブサイトやウェブページを見ている者同士がチャットでコミュニケーションできる仕組み。いわば、即時使い切り型のソーシャル・ネットワークだ。あらゆるウェブサイトにソーシャル・ネットワークの薄皮(レイヤー)を付加してコミュニケーションの場に転換できる
以下、詳細
KLab
KLab(クラブ)株式会社は東京都港区に本店をおく携帯電話関連の技術開発会社。 ビジネスソリューション事業・携帯電話事業者向けコンサルティング事業・研究開発事業を主業とする。設立2000年8月1日、資本金5億8325万円(2006年12月末現在)、所在地は〒106-6122東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー。
「Cheerz(チアーズ)」↓
※youtubeより
チアーズだとサイトに滞在し続けながら、コミュニケーションできるため、
サイト側にとっては滞在時間をのばす事が出来る。
特定のウェブページにアクセスしているチアーズ利用者向けに広告配信も可能で、
新種の広告媒体としても育つ可能性がありそう。
さてさて、アメリカも負けていません↓
世界で最も著名なVCであるクライナー・パーキンズ・コーフィールド&バイヤーズ(KPCB)が今春投資して話題になった新興SNSが、Path(パス=米カリフォルニア州)だ。共同創業者で最高経営責任者(CEO)のデイブ・モリンは元FB幹部。音楽ファイル交換サービスで一世を風びしたナップスターを作ったショーン・ファニングと共同創業した。株主にはセールスフォース・ドットコムCEOのマーク・ベニオフ氏が個人として、日本のデジタルガレージが会社として名を連ねる。KPCBとVC投資のリード役を分け合うインデックス・ベンチャーズは、元シスコシステムズ幹部のパートナー、マイク・ボルピを取締役に送り込んでいる。シリコンバレーのオールスター・キャストといった布陣だ。
デイブ・モリン氏
ショーン・ファニング氏
マイク・ボルピ氏
すげぇ・・・・・・・・・・
まさにオールスターだよ・・・・・・
パスの特徴は利用者が登録できる「ともだち」が50人限定であることと、写真の共有を主な用途に想定していること。50人限定にしたのは、人間がある時点で親しい関係として交流できる人数が50~60人であるとする進化人類学者ロビン・ダンバーの学説にヒントを得た。逆に言うと、厳選した50人に対しては、ほぼ気兼ねなくどんな情報でも共有できるはず。「普通の世間付き合いはFBで。親しい者同士のネットワークはパスで」といった特徴付けが可能になる。
他のSNSと共存できるような作りにしているところが、いい意味でやらしい。
他にも「Google+(グーグルプラス)」「Katango」などなど、様々なSNSがあります。
今後もどんどん便利になっていくので、期待する一方、SNS業界の競争が激しくなっていく事でしょう。
ワクワクできるような機能をお待ちしております。