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秋葉原通り魔殺人事件について
2008.06.16|iwamura
というニュースもあり、、、
月曜朝から、ついに書いてしまった。
でも、前向きな「波」を感じたから。
でました!
これはすごいなーと思いました。ついに、ネット社会の若者が、自分たちの側から立ちあがった、という歴史的な挙動。
インターネット上の書き込みに対して、ユーザーを100%守りたいと思っていました。一方で、やっぱり個人名をさしての度を超えた中傷や個人攻撃はよくない。「○○をレイプしろ」とか平気で書かれるんですよ。
なんとかしたい。その気持ちはずっとありました。
もともと、総務省が出した「ネット上の書き込み犯罪予告を探知できるシステム開発に数億かかる」というリリースに対して、「速攻で現場対応してしまった!」という形のもののようです。
ただ、これは一切、「総務省何言ってんの?簡単だったよ?」という趣旨のものではなくて、あくまで上記のような「なんとかしたい」からつくられたものであるみたいであり。
特に、開発会社社長さんブログの、以下に俺は激しく感動してしまった。
今回つくった予告inも、正直技術的にすごいかというと、全くたいしたことありません。みんなが知っているような技術者の人たちも同じくらいのスピードで作れるでしょう。
でもね、最近のインターネットが悪い、という風潮はいやじゃないですか。インターネットが好きで、インターネットコミュニティが大好きな僕は、それがすごく悲しいんですよ。そんな悪いことばっかりじゃねー、いいこともたくさんある、悪い悪い言うなー、って思うわけです。
「大好きだから、なんとかしたい。」
なんとかしましょう。誰かがやるとか、誰かが悪いとかではなくて、「大好きだから!俺が何とかする!俺たちが何とかする!」
素敵です!!!!!