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自動車はやっぱりスピードです☆

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2011.11.25|shiozawa

“自動車”。

最近はより“いい燃費”だったりより“いい乗り心地”を追求している車が多い時代です。

しかし、そもそも自動車は“より早く移動する”ために作られたかと思います。

という事でこの記事

■自動車で時速700km超を達成 (2011/09)

自動車用エンジンを使った車両での最高速度が達成された。

ポティート氏とそのチーム『Speed Demon』は今年9月、自動車速度を競うイベント『Mike Cook’s Bonneville Shootout』で、自動車用エンジンを使った車両での最高速度を達成した。

その動画が最近公開されたので紹介しよう。ポティート氏が無造作にバイザーに触れるところが特にいい。

国際自動車連盟(FIA)が管理する自動車の速度記録には入らなかったが、ポティート氏は入口速度が時速728.9km、出口速度が時速744km、平均速度が時速737kmという数字を記録した(走行は11kmで、最後の1.5kmの速度が記録される)。

時速744kmということなので、ポティート氏は1秒間に200m以上も走ったことになる。ポティート氏が乗車したのは、最大出力が2,200馬力、ツインターボ5,686ccの『Duttweiler Hellfire』エンジンを搭載した手作りのミサイルだ。

引用:Wired 

 普通の自動車と同じ、タイヤの動力で走って700km越え

高速道路で140km程度出して、ドキドキする私としてはその5倍の速度など想像もつきませんし、すごすぎて乗りたくない代物です。

しかし、本来の車に求められる機能を追求することのすばらしいことですし、大切な事です。

そんな、自動車のスピードに関する一番最初の歴史を覗いてみると

■1898年12月18日にGaston de Chasseloup-Laubat氏が39.24 mph (63.15 km/h)を記録

今の時代にはかわいらしい世界記録です。

が、注目すべき点が速度以外にもう一点。

この時代の自動車は今流行の電気自動車だったようです。

    

話を戻しまして現代の自動車の速度世界記録(動力がジェットエンジン)に関してですが、

もはやタイヤが付いているだけとしか思えない自動車も開発されています。

時速1600キロ:「超音速自動車」製造開始

3年の計画期間を経て、最高時速約1600キロ超音速自動車『Bloodhound SSC』の製造が、ついに開始された。まるで車輪付きのミサイルのような設計だ。

<昨年夏には、実物大のモックアップが公開された。ロンドン近くで開催された『Farnborough International Air Show』にて。>

チームは、現在の自動車の最高速度記録である時速1228キロメートル(763.035マイル)の壁を打ち破りたいと考えている。

この自動車―もしそう呼べるのであればだが―は、ジェットエンジンに加えてロケットエンジンも搭載し、約2万1000kgの推力を生み出す。

比較のために例を挙げると、超音速旅客機コンコルドに4基搭載されているエンジン1基の推力が、離陸時で約1万7000kgだ。

Bloodhound SSCプロジェクトを計画しているチームは、英国空軍のパイロットAndy Green氏を起用し、2年以内に南アフリカの干上がった湖底を滑走する予定だ。

引用:Wired

 

 1997年に現在の世界記録である時速1228キロメートルが樹立しているようで、スピードの記録ももちろんすごいんですが、燃費もすごいです。

[1997年に『Thrust SSC(SuperSonic Car)』が達成し、初めて音速を超えた(マッハ1.016)。

ジェット戦闘機『F-4』と同じエンジンを2基搭載、最高速度で走行中の燃費は1リットル当たり約18メートルだった]

 最近の軽自動車の約1000倍燃費が悪い訳ですね。

リッター150円として、18km走るのに1000リットル必要。とすると18kmのために15万円。。。

燃費はさておき、更なるスピードの世界記録樹立を応援しましょう。

  

ありがとうございます。

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