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いのちと暮らしの相談ナビ

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2011.12.15|iwamura

急増する20代の就職失敗自殺・生活苦自殺・失業自殺-若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ

上のグラフは『自殺対策白書平成23年版』(内閣府)に掲載されているものです。2009年の20代と30代の死因トップは自殺です。それも自殺の割合が50%近くもあり、男性だけでみると、20代も30代も自殺の割合が50%を超えています。若者の死の半数は自殺によるものなのです。

以前、「20代と30代の死因の1位は自殺 – 若者を自殺へと排除する現実と若者バッシング」 というエントリーをアップしたとき、「20代と30代は若いのだから病気が死因になるより、自殺が死因のトップになって当然だ」などというコメントを寄こす人が結構いましたので、念押ししておきますが、先進主要国(G7)で20代と30代の死因のトップが自殺などという国は日本以外にありません。

警察庁によると、今年もこのまま推移すると、年間の自殺者数は1998年以降、14年連続の3万人超えとなりそうだとのこと。依然として就職難、雇用不安が続いていますから、就活自殺や仕事に関連する自殺が若者を襲っているだろうことは容易に想像がつきます。

すくらむさんより抜粋

師走はよく電車が止まりますね。

自分は若者時代も、自殺を考えたことが無いでもないが、とくには経営者になって、飛び込む人の気持ちが解らないでもない時期はありました。実際、会社立ち上げて1年目ぐらいかな。1回本当に金が回らなくて、自殺しようと思ったこともありましたね。いや、盲目だったと思います。

自分は先日、尊敬する先輩の自己破産手続きにも、やはり尊敬する先輩の弁護士事務所で立ち会ったのだが、こういうのちゃんと知ってたら(もちろん自己破産等はお金借りた相手に申し訳ないし、こっちが払ってもらうほうだったらたまんないんだけれども)、お金が原因での自殺は減るんだろうなあと思いました。

弊社も広告や版権周りのお仕事でご飯を食べさせて頂いておりますが、情報や人を介したネットワークがいわゆる飯のタネなわけです。

同じように、情報や人のネットワークで、命だって助かると思うのです。

と、いうことで、以下、ネットワークの駆け込み寺を2件。

①Facebook、ユーザーの自殺防止に関する取り組みを発表

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/14/news089.html

②いのちと暮らしの相談ナビ

http://lifelink-db.org/

特に下の方は、内閣府参与でもある、清水康之さんのつくったNPO「ライフリンク」さんが立ち上げた、ガチな自殺(とかお金が無いとか)の相談窓口です(清水さんは「自殺防止対策基本法」つくった立役者でかっこいい兄ちゃんなわけです)。

弊社も足立区さんとのお仕事や、エンタテインメントのお仕事を通じて、自殺対策については末永く、続けられるように取り組んでいきたいな、と思っています。

あとはやっぱり、友達と酒を飲むことだな~。

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