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「FF XIII」初週に150万本。そして富野由悠季氏でましたでました(笑)。
2009.12.22|iwamura
ファイナルファンタジーが初週で150万本売れたそうです。プレステ3販売本数トップ!!!
2009年12月21日 22時38分 更新エンターブレインによると、12月17日に発売されたプレイステーション 3(PS3)向けソフト「ファイナルファンタジー XIII」の20日までの推定販売本数(本体同梱版含む)は151万6532本で、PS3ソフト販売本数トップに躍り出た。
※「ITメディアニュース」より抜粋
ドラクエも出たことですし、今年のスクエニさんはゲーム業界でダントツの売り上げを叩き出してしまったよなあ。。。このご時世に、すごい事実ですよこれは。
しかし、「それをはたから見て、『すげえよなあ』だけではイカンのだ!」と、このおっさんがまた吠えており、小生は個人的に大好きなのであるが。
でました!ガンダム生みの親、富野由悠季氏!!!
SIGGRAPH Asia2009(コンピュータグラフィックのお祭りですね)における富野氏がまたこれが熱くて良かったのだ。
「『FFみたいなもの』を作っても,それはコピーでしかない。」
この業界を目指す人に対するアドバイスという質問に対しても,「そんなものはない」と一蹴。
「だって,『あのときあそこでお前がいったアドバイスのせいで,俺は死ぬことになった』とかイヤだから」
「ガンダムのときも,誰も助けてはくれなかった。あのとき近くにいたスタッフがより集まって作ったのがガンダム」
「『化ける』必要はない。自然に死ぬまで続けられればそれでいい」
「毎日毎日,飽きずにコツコツやった人の勝ちです。なぜなら人間,実際にやるのは『自分』であって,『あなた』ではないから」
「富野がこうやって喋っているのは,自分を縛るためだ。俺はまだ,ここにいるみんなには負ける気がしない。FFに負けっぱなしなんて嫌だ! そういう思いがないと無気力になってしまう」
「30年前,ガンダムを作ったときの合言葉は,『ヤマトを潰せ!』でした」
アドバイスなんかねえと。
毎日続けること。あきらめないこと。それしかねえだろと。
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朝日輝くオフィスにて、今朝もブログが眠いですが、本日も頑張っていきまっしょい!!!
負けねえぞ!○○ぶっつぶしてやる!
なんちゃって(笑)。
朝から水着の美女。
2009.12.21|iwamura
美女が毎朝9:30にシャワーを浴びながら歌って踊ります。次の朝の水着や歌うナンバーに関しては、ユーザーが投票して決めることができます。
このキャンペーンの狙い、こちらのサイトでは以下のように述べられています。
食欲と性欲の関係なのか、朝から過激なシーンを若者に見せることによって、彼らの食欲を増進させ『バーガーキングへ店舗誘導⇒ブレックファーストメニューを購入』と言う流れがキャンペーンの狙いらしい(笑)
過激なシーン(といっても、別に水着の女性がいろいろやってるだけですがw)を見ることがなぜ食欲の増進につながるのか、ちょっとそのあたりはわかりません。ですが、きちんとロジカルに組み立てられたキャンペーンということなのでしょう。
バイラル企画では、より広がりを出すためには、”面白さ”が重要な要素になってきます。そのため、どうしてもその面白い部分だけを見がちです。しかし、ウラにはしっかりした論理性があるということを覚えておいても損はないと思います。
有名なアートディレクターの佐藤可士和さんも以下のようにおっしゃっています。
佐藤:そうですね。おっしゃる通りもちろん形を作るんですけど、物理的な形状だけを作っているんじゃなくて、どちらかといえば、そこに込めたコンセプトを売っている感覚です。だから、何においてもしっかりとしたコンセプトをおくことが一番大切で、プロジェクトに関わる人たちにも徹底してそこを伝えます。その結果、プロジェクト自体のコンセプトがしっかりと一本化されていくんですね。※詳細はコチラ。
別に佐藤さんがおっしゃっているから…というわけではありませんが、多くの方がコンセプトを大事にするということは、やはりそれなりの王道のようなものがあるのでしょう。
ところで、朝9:30といえば、ちょうど会社が始まるかどうかの時間帯ですね。朝から、オフィスでこの動画を見る勇気があるかどうか。そっちのほうが、課題になってくるような気がしますw
「チキン・サイト」など、ちょっと変わったキャンペーンを展開してきたバーガーキング。次に期待です。
まさかの逆!!雲雀亭!
2009.12.20|iwamura
どうも~!ロケットワークスのnoriです!
先日、弊社サイトにて「弟カフェ」を特集させていただきました。
こちらがその時の画像です↓
弟カフェの場合は「女性→男性」いわゆる「男装」をしていたわけですが、今回特集させていただくのは、「男性→女性」、女装したメンズが働くカフェを特集いたします!!
個人的には驚きが隠せません・・・というかありなのか!?
あ
a
日本のオタクカルチャーって本当に幅が広いというかストライクゾーンが広いというか・・・。
ちなみに雲雀亭は、”女装喫茶“とは謳っていません。公式サイトをのぞいてみると、”精神的ブラクラ喫茶“と書かれている。
あ
※精神的ブラクラ=精神的ブラウザークラッシャー
→意味:新しいブラウザを開いた途端に、精神的なダメージをもたらすような画像が突然開いたりする現象
→ 精神的ブラクラ=残念な感じの女装メンズ とのことである!!
しかし、喫茶には”本当にメンズなの!?”と疑いたくなるほどの美人揃い!
働いている女装メンズは、皆さんノーマル。普段は歴とした男性として生活しており、IT関係の仕事をしている方が多いそう。
中には、名古屋からバスで出勤しているメイドさんもいるのだとか・・・!!
まさかの高速バス出勤・・・素晴らしいプロ意識!
あ
ちなみに下着は全員Tバック着用だそうです!!
すげーーーーーーーー!
男性も女性も様々な角度から楽しめる「雲雀亭」。次の開店は、師走深まる12月27日(日)だそう。未体験ゾーンを満喫したい方は、是非!!
開催場所については変更がありますので、公式サイトで要確認をお願いします!
「雲雀亭」
モバイル http://www.at-ml.jp/52201/
ではまた来週~☆
発作的食欲とオバマ大統領のお仕事
2009.12.19|shiozawa
ものすごく唐突な話で恐縮ですが、急に食べたくなるものありませんか?
たとえば、今ですとクリスマスが近づき、
ケーキ、ホールで
とか、
七面鳥乱れ食い
なんてやりたくなります。くわえて幼き日の郷愁か、
シャンメリー
も何故か飲みたくなる。ノンアルコールなのに。
・・・しかし、カレー味とかドリアン味とか、お子様泣き叫ぶんではなかろうか。
ときに七面鳥といえば、アメリカ大統領の大事なお仕事のひとつに
食べるつもりだった七面鳥に恩赦を与える
というのがありますな。まあ、パパブッシュが初めたんで、歴史はそんなにないですけど。
初の「恩赦」の対象は七面鳥 恒例行事でオバマ米大統領
全米の家庭が七面鳥料理を囲む26日の感謝祭を前に、オバマ米大統領は25日、ホワイトハウスで毎年恒例の七面鳥の「恩赦式」を行った。オバマ氏にとって初の“恩赦”で、大統領一家の食卓に並ぶ運命を逃れたのは「カレッジ(勇気)」と名付けられた七面鳥。
「クリスマスにあれだけツブして食われる七面鳥を憐れみ、一羽は赦す」という、
「今さら一羽放したところでどうする」な感じの、実際の効力は何にも無い風習ですが、(しかも前はつがいで恩赦だったような)儀式ってそういうもんなので深くは問いません。
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ケーキはともかく、七面鳥などは時期的な制約がありますゆえ、食べたくなったから食べる、というものではありません。
いっぽう、地域的な制約によって食べられないものもありますよね。
たとえばわたくし、急に味噌カツが食べたくなったのですが、Google先生に聞いてみると、都内ではこの辺しか出てこない。
銀座は微妙に遠いのう・・・どなたか、他に味噌カツ食べさせてくれるお店ご存知ないですか?
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・・・ブログで逆に質問するという、前代未聞の所業に及んでしまったので、罪滅ぼしの箸休めなど。
「Google先生に半角英数で”AA”と聞くと、ロゴが変わる」
【続】「萌え」は、地方を救う?
2009.12.18|iwamura
先日、『「萌え」は、地方を救う?』というエントリーをアップしました。地方都市のプロモーションとして、「萌え」を活用してはどうかという内容です。
そしたらついこないだ、こんな記事を発見しました。美少女イラストに揺れる羽後町
美少女イラストのコンテスト、町の景勝地に美少女を描いたポスター、イラストレーターを招いたイベント……。昨年春ごろから、山内さんたちが考えた企画がネット上で話題になり、県外から羽後町を訪れる若者が増えた。彼らは「聖地巡礼」と称し、関連グッズを買い、ポスターに描かれた古民家などを見て回る。土産物店「ながや」の佐藤良友店長は「高速道路のETC割引で愛媛県から来た若者もいた。おかげで売り上げは伸びている」と話す。
「聖地巡礼」で訪れるということは本来の目的ではありませんが、まずは集客という点でミッションクリアです。
住民のほうは突然、町の状況が変化したことに戸惑っている。国の重要文化財鈴木家住宅がある飯沢地区。10月末に公民館でイベントが開かれ、多くの若者が訪れた。
近くに住む北畠久子さん(63)は、家の前で記念撮影をしている若者を見て驚いた。男の子がかつらをかぶり、ワンピースを着て女装していた。イベントのことを知らず、「こんな山の中で何が起きているのか」と目の前の光景が信じられなかった。
訪れる人にも住民にも案内が行き届いていないのは、企画が山内さんやJAうごなどによるもので、町がほとんどかかわっていないことも一因だ。町のホームページでは、美少女イラストに一言も触れていない。佐藤康雄企画商工課長は「個人で始めた事業。町がどこまでサポートすればいいのか……」と悩む。
住民側の困惑に関しては、致し方ないのかもしれません。萌え系企画に町側が関わっていないというのもあるかもしれませんが。
良いこともあれば、問題点も浮き彫りになってきたということでしょうか。興味深いです。さて、これからどうしていくのか。順調に町へのトラフィックが増えたのであれば、訪れた人たちに町自体を楽しんでもらう仕掛けが必要でしょう。今のところ、あくまで「聖地巡礼」という目的で訪れていますから。ウェブで言えば、ギミック的なバナーをクリックしてサイトに飛んだようなものです。
若い町民が「萌え」な格好で出迎えるのもひとつですし、その中でさり気なく町の魅力をアピールするのもありでしょう。ユーザーというか、訪問者の行動シナリオを読んだ企画を見せて欲しいですね。
※ちなみに、羽後町と「萌え」については、こちらを御覧ください。
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