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荒木飛呂彦原画展示「ジョジョ展」/記者会見より
2012.07.10|iwamura
ジョナサン・ジョースターのころからジョジョがすきです。
スタンドもいいけれども、やっぱり「波紋カッター!!」だと思うんですよね(笑)。
妙にリキッドな世界観と画風が、文字通り「奇妙な」世界へ連れて行ってくれる、少年時代の小生にとっての、「不思議物語」でした。
さて、25周年ドンズバ世代の我々は、待っておりました!
『ジョジョの奇妙な冒険』の連載25周年、
荒木飛呂彦の30年に渡る執筆活動を記念し開催される「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」は、
『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部~第8部まではもちろん、ジョジョ以前のすべての作品を対象に、
膨大な数の中から選び抜かれた原画の展示を行います。また、ジョジョの独特な世界観を体感していただく為に、
さまざまな造形物も用意し、ファンの皆様に楽しんでいただけるような内容になっています。
そうなんですよね、去年ドラゴンクエスト25周年記念展をやっていたころからウワサとしてはございまして。
個人的に超楽しみにしていた、といったところがホントウのところです。
特筆すべきはgoogle+による会場のライブ中継でしょうか。これ、ドラクエでやりたかったんだよなあ。悔しい!
さて、ジョジョ展は「東京」とともに、先生の故郷である「仙台」と、あとそれから、やはりというかトーゼンというか、「フィレンツェ」のGUCCI MUSEOにての開催も決定。
それぞれのキービジュアルがまたカッコいいのだ!
☆仙台☆
「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町」のキービジュアル。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
「だまし絵になってて、スタンドが隠れています。上手くかけたかなと思っています。」by荒木せんせい
☆東京☆
「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」キービジュアル (C)LUCKY LAND COMMUNICATION/集英社
「丈太郎とイギー、富士山とたんぽぽの4つが揃ったら無敵だろうと。めでたいなと。」by荒木せんせい
☆フィレンツェ☆
「フィレンツェ展」(仮)キービジュアル (C)LUCKY LAND COMMUNICATION/集英社
「クルーズラインという来年の(GUCCI)新作のものです。喜んで頂けると嬉しいです。」by荒木せんせい
さあそして、ゲームも出ますね!
岸部露伴センセイはもはや、荒木先生のスタンドでありますね。
これ、デカい画面でちょっとやってみたいなあ。
そして、日を同じくしてアニメ化も発表です!
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」のTVアニメ化が決定した。10月より放送を開始する。
これは本日7月5日に行われた「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」の記者発表会にて発表されたもの。
「ジョジョの奇妙な冒険」は、1993年に第3部の後半部を、2000年に第3部の前半部をOVAでアニメ化。また2007年には、第1部をアニメ化した劇場版が「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」として制作された。
※コミックナタリーさんより
アニメ化は是非の分かれるところではございますが、25周年の気合を拝見させて頂きましょう。
さて。
それでは、とっておき。
先日7月5日の記者会見の模様、下記にyoutubeにてご報告です。
1時間くらいの映像で、上記「ジョジョ展」についてさまざまに語られるわけですが、必見ポイントは1か所。最後56分過ぎから始まる荒木先生への質疑応答部分です。
「おいくつになっても若い荒木先生ですが、若さを保つ秘訣を教えてください。」
「仙台東北で開くことの意義、メッセージをお願いします。」
「25年も連載を続けられる秘訣はなんですか。」
「一番思い入れのあるバトルはありますか。」
「一番好きなスタンドはなんですか。」
「せんせいの、次の夢はなんですか。」
これら質問に、荒木先生がガチでお応えされております☆
熱いですね。
そしてチケットは14日発売開始です。詳細は公式サイトにてチェックだ!
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