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ロイヤルベビー誕生!記念限定品も続々。
2013.07.29|☆KAYA☆
月曜日はKAYAです。
世紀のロイヤルウェディングの頃から世界中が待ち望んでいた瞬間が
ついにやってきました。ロイヤルベイビーの誕生です。
英国のウィリアム王子(31)の妻キャサリン妃(31)が22日午後4時24分(日本時間23日午前0時24分)、ロンドンの病院で第1子となる男の子を出産した。ロンドンには世界中のメディアが詰めかけ、祝砲が響いた。英国は久しぶりのロイヤルベビー誕生に沸いている。
赤ちゃんの体重は8ポンド6オンス(約3800グラム)で、王位継承順位はチャールズ皇太子(64)、その長男ウィリアム王子に次ぐ第3位。
王室によると、母子ともに元気で、王子夫妻は「病院スタッフに感謝したい」、出産に立ち会った王子は「これ以上幸せなことはない」とコメントした。チャールズ皇太子は「初めて祖父になるのはとても誇らしく幸せなことだ」としている。3人目のひ孫が生まれたエリザベス女王(87)も「喜んでいる」という。
キャサリン妃が入院したセント・メアリー病院前には、7月初めから国内外のメディアが脚立で撮影場所を確保。仏民放TF1編集者のギーアルドリック・ウェティヌさんは、出産の10日以上前から毎日のように関連ニュースを伝えた。「王制のないフランスでは、英王室ニュースはよく視聴率が取れる」という。
英国以上に盛り上がっているのが、王子夫妻が「ハリウッド俳 優をしのぐ人気」(英BBC)を誇る米国だ。米ABCのサイトは、ロイヤルベビー関連ニュースのページを開設。夫妻と男児へのメッセージブックには「末永 い健康と繁栄を」などのコメントが続々。米紙ワシントン・ポストのサイトは、赤ちゃんの命名コーナーを設けた。ロンドンのバッキンガム宮殿前にも、米国人 観光客の姿が目立つ。
(朝日新聞)
キャサリン妃は産後わずか17時間後に退院。これは日本ではあり得ない事。
7月22日16時24分に第一子となる男児を出産したキャサリン妃が、翌23日(現地時間)の夜、入院先のセント・メアリー病院から退院しました。スリーショットを撮影しようと待ち構えていた世界中のメディアの前に現れた、ウィリアム王子とキャサリン妃。キャサリン妃の腕には、白いおくるみに包まれたロイヤルベビーが!
Mail Onlineによると、記者達の質問に答えるため、キャサリン妃はベビーをウィリアム王子に手渡し、一歩前に進み出たそう。ウィリアム王子は「彼はビッグボーイで、とても重いです。名前はまだ検討中ですが、まもなく発表できるでしょう」とコメント。キャサリン妃は「すべての親が感じるのと同じように、とても特別なときです」と語りました。
気になるベビーの顔について「幸運なことに彼女に似ています」とウィリアム王子が言うと、「ノー、ノー、ノー。それは確かじゃないわ」とキャサリン妃。また、ウィリアム王子は「彼(ベビー)は僕よりも髪の毛が多いね」というジョークまで!
おふたりは赤ちゃんをベビーシートに乗せて、レンジローバーで病院を後にし、まずはケンジントン宮殿に向かったそう。(MODEL PRESS)
幸せそうな2人。
いつでもキャサリン妃にはファッションの話題が付きません。
退院したこの日着ている服は、
ウィリアムを生んだ直後、故ダイアナ妃が着ていた物を思い出させます。
色は違えど、なぜわざわざ水玉の夏らしいワンピースを選んだのか。
そこには、孫の顔を見る事無くこの世を去った義母への
尊敬と憧れがあるように見て取れます。
ロイヤルベビー初披露の場に選んだのは地元英国のデザイナー「ジェニーパッカム」のポルカドット柄ドレス。足元はクリーンなホワイトのウェッジでフレッシュに。横で見守るウィリアム王子もブルーのシャツをセレクトと、爽やかなカップルコーディネートが好感度大。(ELLEonline)
生まれたてのロイヤルベイビーを大事そうに抱くその手には、
ダイアナ妃の形見の指輪がしっかりと。
さらに今後はベビー服にもファッションジャーナリスト達は敏感になりそうで、
すでにこのおくるみが話題となっています。
王子夫妻に交互に抱かれ、赤ちゃんが初めて世界にお披露目された。目を閉じていたが、小さな手をかすかに動かしていた。そのしぐさに注目が集まると同時に、国民が目をつけたのは、白いおくるみ。「どこのブランドかしら?」。テレビ中継でも話題になった。
英紙によると、米ニューヨークのブランド「Aden+Anais(エイデン・アンド・アネイ)」の商品で、約14・99ポンド(約2350円)。 赤ちゃんの肌にも優しい厳選されたコットンを使い、NYセレブの間でも人気。出産前、妃が母キャロルさんと一緒にベビー用品の買い物に出掛けた際に買った 可能性があるが、通販でも購入できる。
一方、病院を出る際、王子が手にしたチャイルドシートは、英国発祥の「ブライタックスレーマー」の「ベビーセーフプラス」というモデル。200ポンド(約3万1400円)台から購入できるという。(日経)
退院後、ウィリアム王子は自らレンジローバーに
ベビーチェアを後部座席に設置し、キャサリン妃の実家に向けて、
自ら運転をして向かいました。
乳母が子供を育てる伝統のあるイギリス王室で、
始めて普通の子供のように教育をしたのがダイアナ妃。
この里帰りはそのダイアナ妃に育てられたウィリアム王子と同じように、
普通の事同じように育てたいとキャサリン妃が望んだ物でした。
さらに、イギリスは北欧等に比べるとまだまだ父親の育休率が
低いため、ウィリアムが育休男子の代表となることで
イギリス社会の変化を誘う事になるでしょう。
出産を記念して、各メーカーが記念品を発売しています。
走り回るスマホ向けの無料ゲーム「Keep Calm and Carry on Running」
祝賀に便乗しているようにも思えるが、
莫大な経済効果が専門家の間で予想されている。
英調査会社センター・フォー・リテイル・リサーチのアナリストは、7-8月の9週間のロイヤルベビー誕生による英国での売り上げ効果は2億4300 万ポンドになるとみている。その内訳は、土産物やおもちゃに対する消費が約8000万ポンド、書籍やDVDその他メディアへの出費が7600万ポンド、イ ベント関連の売り上げが8700万ポンドだ。
一方、センター・フォー・リテイル・リサーチによると、2011年4月に行われたウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式による売り上げ効果は5億ポンド強だった。(The Wall Street Journal)
イギリス王室、はたまた王室制度そのものへ高い”憧れ”のある
アメリカでは、超一流セレブの出産時の時よりも報道が過熱している。
フジテレビ「とくダネ」でデーブ・スペクターが
「そんな憧れてたら、何の為にイギリスから独立したのかわかんない」
とアメリカンジョークを飛ばしていたのを見て、つい笑ってしまった。
ロイヤルウェディング、(オリンピック)、ロイヤルベビー誕生と
おめでたいニュースが続くイギリス王室は、
まだまだ話題がつきなさそうです。
日本製の上質なベビーグッズも是非使って欲しいなー。