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「理化学研究所」がガチアニメを作っていた!
2013.12.14|saito
こんにちは、齋藤です。
さて、表題の件気になりましたか?
順を追ってご説明致しましょう!
皆さんは、「理化学研究所」をご存知でしょうか?
「理化学研究所」とは?
独立行政法人理化学研究所は、日本で唯一の自然科学の総合研究所として、
物理学、工学、化学、生物学、医科学などに及ぶ広い分野で研究を進めています。
当研究所は、1917年(大正6年)に財団法人として創設されました。戦後、株式会社「科学研究所」、特殊法人時代を経て、
2003年(平成15年)10月に文部科学省所轄の独立行政法人理化学研究所として再発足しました。
研究成果を社会に普及させるため、大学や企業との連携による共同研究、受託研究等を実施しているほか、
知的財産等の産業界への技術移転を積極的に進めています。
という事で、何がなんやらといった印象をお持ちでしょう。
そんな「理化学研究所」の関連組織でもある、
「独立行政法人 理化学研究所 放射光科学総合研究センター
X線自由電子レーザー施設 SACLA」
通称「SACLA」
SACLA(さくら、SPring-8 Angstrom Compact Free Electron Laser)は、
兵庫県の播磨科学公園都市内に位置するX線自由電子レーザー(XFEL)施設。
日本初のXFEL施設である。 SPring-8に隣接し、実験設備の一部をSPring-8と共用する。
SPring-8とともに特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律に云う特定放射光施設である。
く・わ・し・く・は・こ・ち・ら\(◎o◎)/⇒公式HP
というわけで、そんな科学技術の粋を集めたような機関が、なんっと
以前から、漫画やアニメなどのコンテンツを作っていたというから驚きですよね!(強引。。)
そのコンテンツとは、『未来光子 播磨サクラ』!
まさかの美少女アニメ・マンガ。。
特設ページもこんな感じに。。!
サイトでは、 播磨サクラの誕生秘話の漫画や壁紙集。
ピコスコープSACLAで見た世界のアニメーションや実際の研究員が執筆する「エイトハカセ」などなど
かなり豊富!
というか、各コンテンツ・WEBサイトの作り込みが本気過ぎてヤバイ。。
ちなみに施設の写真は、上記。
かなり広大な施設ですね☆
そして、お待ちかねの動画でぃす!
未来光子 播磨サクラ
。。。普通にかっこいいな。。
マスコットキャラの「ピコネコ」も可愛らしいですね☆
以前、ブログでもとりあげたTOSHIBAのダブルサークルや
公認会計士アニメなどなど、どんどん他業界もアニメを取り入れており、日本の技術や文化と日本が誇るアニメーションの
コラボが盛んになっていくのは、個人的には非常に良い傾向だな~と思いました。
ありがとうございます!