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史上最高の視聴者数を記録したブルーノ・マーズのハーフタイムショー!
2014.02.10|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
今年もやってきましたスーパーボウル!!!!
これまで3年にわたり、日本ではまだまだ認知/人気の低い
スーパーボウルの魅力やタダで見れる世界最高峰のエンターテイメントショー
について取り上げてきました。
・2011年、ブラックアイドピースのハーフタイムショー+平均視聴率46%
・2012年、マドンナによる「地球上最高の番組のための地球上最高のショー」
・2013年、カリスマ選手レイ・ルイスの引退、ディスチャ復活!
おっとその前に、スーパーボウルの試合そのものについてですが、
開始12秒で決着がついたと言われる程、シーホークスの圧倒的勝利でした。
そして、今回のハーフタイムショーはBruno Mars(ブルーノ・マーズ)
と伝説的ロックバンド、レッド・チリ・ホットペッパーズ!!
異色な2組ですし、ブルーノマーズに付いては日本での知名度は今ひとつ。
歴代のハーフタイムショーに比べるとブルーノマーズには
まだ早いのでは?という声も上がっていました。
しかし、1曲目からスタジアム全体大合唱!史上最高の視聴者数を記録しました!
現地時間2日に米ニュージャージー州にて開催された第48回スーパーボウル(NFLの優勝決定戦)で、ブルーノ・マーズとレッド・ホット・チリ・ペッパーズが出演したハーフタイムショーが、全米で歴代最高の視聴者数を記録したことが明らかになった。
今年のハーフタイムショーは全米で1億1530万人が視聴し、2013年のビヨンセ(1億1080万人)や2012年のマドンナ(1億1400万人)による記録を上回った。(MTV)
2013年のもっとも成功したアーティスト「ブルーノ・マーズ」とロックバンド「レッド・ホット・チリペッパーズ」(以下、レッチリ)の夢の共演であった。そのステージは「過去20年で最高のハーフタイムショー」と、ネット上で称賛されているのである。(ロケットニュース)
・2013年、もっとも違法ダウンロードされたアーティスト
ブルーノは2012年10月発売のシングル『Locked Out Of Heaven』が世界的なヒットとなった。実は2013年、もっとも違法ダウンロードされたアーティストが彼なのである。これはひとつの人気の裏付けといって良いだろう。
・いきなりボルテージマックス!
ハーフタイムショーは、推定で1億人が視聴していると言われている。その時間帯のスポット広告は、30秒で457万ドル(約4億6700万円)なの だとか。それだけに、人気と実力を兼ね備えたアーティストでなければ務まらない大役である。今回ブルーノは、爆発的ヒットを達成して『Locked Out Of Heaven』でステージをスタート。いきなり一曲目から観客のハートをがっちりとつかんだ。
・レッチリ登場で圧巻のステージ
そして3曲を終えたときに、突然レッチリが登場。まさかというタイミングだっただけに、会場は興奮の渦と化した。そしてそのままの勢いで、レッチリ の名曲『Give It Away』が炸裂。ブルーノバンドのホーンセッションとの演奏は圧巻の一言に尽きる。現地にいなくてもその興奮は、カメラ越しにビリビリと伝わってくるの である。
「過去20年最高のショー」、この評価は決して大げさなものではない。おそらくこの先も、語り継がれる名演ではないだろうか。(ロケットニュース)
というふうに、2013年は大活躍で、各メディアで絶賛されたブルーノマーズ。
スーパーボウル以後は数曲が再度ヒットチャートにランクインしました。
これほどまでに一気にスターになった彼だが、
その前は出身のハワイにてホームレス同然の生活をしていたという。
父はニューヨーク市ブルックリン区出身のプエルトリコ系のPeter Hernández、母はフィリピン出身のBernadette “Bernie” 。6人兄弟。音楽一家で育った為、幼少の頃からレゲエ・ロック・ヒップホップとR&Bを織り交ぜた音楽に親しむ。プロレスラーのブルーノ・サンマルチノのように太った子供だったことから、2歳の時に父親に「ブルーノ」とあだ名を付けられる。(wiki)
ブルーノはいつもウクレレと大麻や薬物を手にし、
ホノルルの海辺で弾き語りをしていた。
そこでハワイの有名ブランド88teesの社長に見いだされ、
経済的援助を受け更正していく。それも、彼の才能があったからだ。
高校卒業後L.A.に移住し、プロデューサー・チーム=ザ・スミージントンズを結成。 ’09年にフロー・ライダー「ライト・ラウンド」(全米1位)を手掛け人気チームとなった彼は、10年にシンガーとして B.o.B 「ナッシン・オン・ユー」(全米1位)やトラヴィー・マッコイ「ビリオネア」(全米4位)に客演。10月には自身の1stアルバム『ドゥー・ワップス& フーリガンズ』を全米発売。1stシングル「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」(全米4週1位)、2nd「グレネイド」(全米4週1位)、3rd「ザ・ レイジー・ソング」(全米4位)とヒットを連発。(ワーナー)
11年の第53回グラミー賞では6部門でノミネートされ、見事「最優秀男性ポップ・ヴォーカル賞」を受賞。
11年秋には映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1』に新曲「イット・ウィル・レイン」(全米3位)を提供。プロデュース&客演で も、シーロー・グリーン「ファ★ク・ユー」、スヌープ・ドッグ&ウィズ・カリファ「ヤング・ワイルド&フリー」等を手掛け、12年の第54回グラミー賞で は“2年連続6部門ノミネート”という快挙を達成。IFPI(国際レコード製作者連盟)発表による「2011年 世界デジタル・シングル売上TOP10」では、「ジャスト・ザ・・・」が1250万ダウンロードで1位、「グレネイド」が1,020万で2位、「ザ・レイジー・・・」も650万で10位、とTOP10に3曲を送り込む快進撃。和み系の美メロと爽やかな美声で世界を席巻するブルーノ・マーズは今や“世界No.1メロディ・メイカー”として不動の地位を確立しつつある。 (ワーナー)
自ら「惚れやすい性格で。。。」と語る彼のラブソングは絶品である。
歌がうまく、ピアノ、ドラム、ギター、ダンスと何でもこなすアーティスト。
そして彼の才能を一番感じるには生でそのショーを見る事以外他に無い。
今年4月に待望の、日本来日公演が行われる!
ブルーノ・マーズが、2014年4月に待望のジャパン・ツアーを開催することが明らかになった。日本オフィシャルサイトによると、11月にワールド・ツアー「THE MOONSHINE JUNGLE TOUR」の北米公演及びヨーロッパ公演を終えたマーズは、2月下旬からオーストラリア、ニュージーランドなどをまわるオセアニア・ツアーを行う予定で、日本公演はその後の4月に行われる。来日公演に関する詳細はクリエイティブマン公式サイトにアクセス。(MTV)