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秋の夜長にプラモデル 実践編

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2014.09.09|umiushi

みなさまこんにちは、先週ひさしぶりにお目汚しいたしましたumiushiです。

山手線の車内で「サンフランシスコジャイアンツのキャップをかぶってロサンゼルスドジャースのヘッドフォンをしている」方を目撃して以来、自我が崩壊しそうになっております。

 

閑話休題。

 

さて、毎年のように「秋の夜長はプラモデル」などとぬかしておるわたくしですが、そのときのうたい文句として

 

「今のプラモは出来がいい」

「すぐに完成しますよ」

 

などと申しておりました。

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(例:2001年発売の百式、umiushi作)

 

本当かよ、と。

 

自分でも思うわけであります。

 

そこで弊社に飾っております戦車を作ったときの写真がございますので、それを例に

 

「本当にサクサクできる」

 

ということを実証していきたいと思います。

 

————-

 

ステップ1 キットを買う

 

はっきり申し上げまして「作りたいものを買う」のが何より優先するかと思います。

 

作る手間や対費用効果を言いだすと最近のものがよいのですが、まあ国内メーカーなら大丈夫です。

もしも不安でしたら、「ほぼ初めてなのだがこれ作れるだろうか」と店員さんに尋ねるのが早道でしょうか。今回の御題は世界のタミヤより

10000228

M1A1 マインプラウ

 

であります。

 

あ、必要な工具として、ニッパー、ヤスリ、紙ヤスリ、ナイフは挙げておきます。少々の初期投資ということで。

 

ステップ2 合わせ目を消す

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接着した跡というのは、実は消すことができます。詳しくは専門書等を当たっていただくとして、今回の戦車で言いますと、砲身の合わせ目は消しておきたいところですので、購入後、即接着します。

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とは言ってもサクサク作れるので、ちょっと勇み足で写真の段階まで行ってしまったのは御愛嬌。

 

ステップ3 組み立てる

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今回のタミヤなどは特に、説明書の言うとおりにピタピタとくっつくので、何も考えずに組み立てても大丈夫です。ここまでで夜長モデリングでも1週間といったところでしょうか。

 

ステップ4 下地塗装

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やらなくてもよいのですが、足回りを中心に泥汚れや影をイメージして暗い色を塗ってみました。奥にも何か見えますが気のせいです。

 

ステップ5 本塗装

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普通のエイブラムス戦車ですとダークイエローに塗るのが定石ですが、今回は社長の鶴の一声で白一色なのであります。

 

ステップ6 オッサンもとい人形
ステップ7 土台

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タミヤの会長も「情景に人がいると物語が広がる」旨を仰っていますし、ちょっと細工したオッサンも付属させました。

また土台もやらなくてもよいのですが、今回は付けてみました。

 

完成!

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オッサンや土台を作らなければ本塗装(と汚し塗装)で終了ですので、「プラモなんて子供のとき以来だぜ」という方でも毎晩チマチマやって、正味で2週間くらいで出来るのではないでしょうか。

 

なおこの作品は先述のとおり、ロケットワークス本社にて展示中であります。お立ち寄りの際はどうぞご笑覧くださいませ。

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