HOME >
youtube韓国遮断のデマ勃発について。
2011.09.13|iwamura
と、いうことで、表題「youtube韓国遮断誤報」の件ですが、昨日朝には、第一報が入ったんだよな。
それがyahoo!ヘッドラインnewsだったもんだから、小生も取り急ぎ信じてしまった次第。
お恥ずかしい限り。
※yahoo!もう閉められてるな。だれか魚拓をぷりーず。
※ソースはサーチナだったが、こちらも記事差し替えの義(魚拓こちら)。
別にサーチナさんを責めるつもりは毛頭ないが、踊らされた我々は反省する必要があるかもね、というお話。
我らが切込隊長こと山本センセイも下記のように辛らつに考察されております。
Searchina発のクソ誤報がwebで大拡散して恥ずかしいでござるの巻
最初に書いておくと、韓国政府のブランド委員会かどうかはともかく、K-POPが流行している、という外形的な事実をでっち上げて、いかにも韓流が世界で受け入れられているかのような活動が組織的に行われているのは事実でありましょう。
しかし、結構頻繁にネタ記事にひっかかる私自身の自戒も含めて言うならば、このサーチナの記事は韓国人も真っ青なでっち上げであって、普通に弊社の在ソウルの下請け先でもYoutubeにビデオをアップロードできるし、閲覧もできています。
まあ「webメディアなんて煽ってPV取れれば儲け物」という部分もあるんでしょうが、韓国企業だか韓国政府だかが金使って韓流ブームをでっち上げ! と騒ぐ日本側のウェブ民のソースもでっち上げで、そのあまりのレベルのイーブンさにめまいがするのであります。お前ら落ち着いてくださいお願いします、としか言いようがないんですけれども。
※やまもといちろうBLOGより抜粋(部分)
ネトウヨのみならず、日本国民が踊らされた1日であった。
思えばフジテレビ前デモのあたりから、どーも我々は熱にうなされていた感がある。
韓国発、韓流タレント・ミュージック×韓国製品、といった図式による、国家を挙げてのマーケティングの妙には頭の下がる思いだ。
本日誤報の件も、Google先生が果たして一方的にそういったマオ先生率いたK党よろしく実力行使に出るはずがないだろうことは、少し考えれば思い至るはずであった。
猛省。
大変に申し訳ございませんでした。
インターネットニュースのソース、及び事実確認は自分の目で責任を持って最期まで行うこと。
その「確からしさ」の確認を怠らないようにすること。
また、隣国憎悪、隣国差別の種を、常に心から排除し、秤のように平等な観点から、情報を精査してゆく人生とすることを、本日ここに誓いたい、ト、小生はこのように思ったわけなのである。