HOME >
ニコ厨が酔う「ニコ酎」。
2010.03.01|iwamura
お酒が出ました。
ねとらぼ:ニコ厨が酔う「ニコ酎」 酒造メーカーとコラボのお酒登場 – ITmedia News
ニコニコ動画と酒造メーカーがコラボレーションし、製造した焼酎「ニコ酎」が発売される。もちろん本物のお酒なので、未成年のニコ厨さんは飲まずにコメントだけで我慢しよう。
製造するのは三光正宗(岡山県新見市)と、東京の居酒屋でも知られる清龍酒造(埼玉県蓮田市)。
三光正宗は、岡山県産米を使って作った米焼酎「本格コメ焼酎・ニコ酎」を発売。くせがなく飲み口がいい焼酎で「緑茶などのお茶割りに使ったり、かんきつ類をしぼって飲んだり、カクテルベースにも最適」。価格は1580円。2本セット(3160円)には、ニコニコ動画のキャラクター・テレビちゃんをデザインしたコースターがおまけに付いてくる。販売は特設サイトで。
ニコ厨が飲むからニコ酎なんですね。もう、なんでもアリな感じがしてきました。パッケージも、ちょっとカワイイです。
飲むのが勿体無いくらいです。家に飾っておけば、ちょっと雰囲気が和むかもしれませんね。
ちなみに、コラボのお酒といえば、今までにもいろいろありました。
アニメ、漫画、ゲームとコラボしたお酒のまとめ(2009年2月版) – こんなモノありましたけど – 楽天ブログ(Blog)
「らき☆すた」もあったなんて、知りませんでした。こうして見ると、萌え系アニメの視聴者はやっぱり成人が多いのでしょうか?未成年は飲むことが許されていませんから、ちょっと気になりますね(笑)。
そして、これ。
その名も、「かもすぞ」(笑)。詳しいページによれば、
●純米吟醸生酒「かもすぞ」は現在躍進中の週刊イブニング連載「もやしもん」(講談社刊)原作者、石川雅之氏が当蔵オススメの生酒を全てきき酒された中から選んだ、まさに石川氏推奨清酒として商品化しました。
冗談みたいな銘柄ですが、ホンキの生酒です。
ラベルの「純米吟醸生」、「かもすぞ」、「石川雅之」、そして両脇の菌たちのイラストは全て石川氏がこの酒のために描いたものです。
●搾ったそのまんまの味:搾ったそのまんまの味と香りをお楽しみいただくために、通常行う炭素ろ過はしておりません。搾った後、滓下げ加水後瓶詰、低温貯蔵庫で瓶囲いした生酒です。
とのこと。「醸す」という言葉がお酒づくりに合うかどうかは別として、「もやしもん」の作品内容に合った商品だなぁと思います。こういった商品は少々強引なこじつけ(ギャグ)でも、それはそれで「マジっすか!?」という感じで面白かったりします。
でも、せっかくなら、作品の内容をよく表すような商品にしたほうが、作品のプロモーションにも繋がるのではないでしょうか?
くれぐれも、お酒とニコ動は、ほどほどに。
カテゴリ:お酒