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定番弁当の隠れた名品
2010.06.01|shiozawa
本業の出張でしばらくご無沙汰しておりました、umiushiです。
久しぶりに名乗ってみると、我ながらマヌケなHNのせいで格好がつかないことに今更ながら愕然としております。余談終わり。
さて、出張や旅の大きなヨロコビの一つが、ご当地の美味しい名産でございます。
今回まず参りましたのは、新潟~富山方面。
ところで、世の中には
に代表されます、サケの親子丼がございます。
越後は直江津にて駅弁を求めますれば、目に飛び込むこちらのパッケージ。
(今は壱千壱百円也)
漁師のおいちゃんたちが「今日も大漁だ!」と言わんばかりの花丸の笑顔でございます。
イクラはともかく、サケの身の調理法は千差万別ですが、この弁当では「ゴツンゴツン」という感じでマッシブな切り身が入ってます。
わしわしと動物のように掻き込みますと、
ヨロコビのあまり、弁当箱を持ち帰ってしまった。
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・・・実は釧路にも行っておりました。
今でこそ新鮮なネタの載ったものを「すし」と申しますが、古来は保存食でありました。
たとえば押しずしとして各地に有名銘柄がございますが、こちら釧路のイチオシは
いわゆる「棒鮨」が名産のようですが、わたくしは釧路棒鮨本舗さん(上記リンク)のを頂戴しました。
味もそっけもねえパッケージ(失礼)を開いて切っていただきますれば、
うーまーいーぞー!!
(味皇様略)
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まだ出張ボケで頭がフラフラするのですが、いつものことのような気もしますので、美味しかった弁当をご紹介してお開きといたします。ではまた。