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ユニコーンツアーを観に行きたい件
2009.01.09|iwamura
高校時代、世界史でいつも1番を取り合っていた「宮島」というストⅡのブランカみたいな男がおり、こいつになかなか勝てなかったのだが(いつも100点取るから)、高3の中間テスト時ユニコーン解散が発表され、宮島がショックのあまり学校を休み、おれはやすやすとトップをとった思い出があります。
ありがとうユニコーン。宮島元気か?受験生がんばれ(笑)!
と、いうことで再結成された「ユニコーン」のツアー日程が発表されました。
ネタフルさんで知ったのだが、Amazonではすでに新曲も発売中!っていうか、ユニコーンはやっぱジャケもセンスいいよなー。
ウェブサイトも、開いた途端に「雪が降る町」で、おれこれは大好きなんだけれども(ウェブサイトでは「世代別思い出の『あの曲』ランキング」もやってました)、ちょうど今日関東は雪が降りそうだったので、今朝はユニコーンネタ書いちゃいました。
なんだか、歳とって、仕事して。改めて最近いいんだよな、ユニコーンが。
Umiushiくん。ぼくらの街にも、きっといま、白い雪が降ってるだろうな。
「雪が降る町」
デリケートな話題ですが
2009.01.09|umiushi
といってもフェミニーナ軟膏とかではなくてですね。
・・・しょっぱなから何を言っておるのだ俺は。サイトの品位も下げてしまって申し訳ない。そもそもあのCMを知らないとなんだか分からないではないか。
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閑話休題。世に間違い電話、というものがございます。
一方、イタズラ電話ってのもございます。エスカレートするとストーカーの迷惑電話などにクラスチェンジしたりもしますが。
いっときの迷惑具合はほとんど一緒ですが、前者は単なるミスですので、こちらとしても「まあ、しょうがないか」で済ませることができます。
が、後者は厄介です。実は新年早々、通り魔のようなイタズラ電話がかかってきました。
イタズラというよりは、ちょっと頭がアレしてる人のようでしたが、そんなもん僕には関係ない。治療が必要な人であることと、その存在が迷惑であることは別の問題であるはずだ・・・と、林先生もおっしゃっていた気がする。
適当な画像がなかったので、先生の著書なぞ
上のような文言がサイトのどこかにあった気がして、そのものズバリ「迷惑」でサイト内検索したら、結構ひっかかりました。誤解を招きかねない引用はやめておきますが、周りの人の支援や我慢にも限界を設けるとか、色々やり方はあるみたいですね。
わたくし法律には詳しくないのですが、というか詳しいものにロクなものがないですが、たとえば精神鑑定の結果無罪といっても、それは刑事訴訟だけで、民事は別だとか。そりゃそうか。
というわけで「どちらさまですか」とキカイのような氷の問いかけをしたら、向こうから電話切ってくれました。
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しかし林先生、メール相談の限界をはっきり示してらっしゃっていて、そういう意味でも誠実なサイトですな。
mixiってもう現実超えちゃってますよね
2009.01.08|umiushi
新年早々、下の記事でえらいこと書いてしまった気がしますが、あらためまして本年もよろしくお願いいたします。
さて早速ながら、ネットでも現実世界でも、発想はかわらんもんだなあ、という話です。
■ 足あとページリニューアルのお知らせ 2009.01.05
mixi運営事務局です。
本日、足あと ページの機能追加とデザイン変更を実施しましたのでお知らせいたします。
[足あとページの名称・デザイン変更]
足あとページを新デザインに変更し、名称を「○○(自分のニックネーム)の足あと」に変更しました。[「自分の足あと」ページの新設]
自分がつけた足あとの履歴を確認できる「自分の足あと」ページを新設しました。mixi内で自分が訪問した先(プロフィールや日記など)のニックネームを、時系列で最大30件表示します。また、意図しない人のところへ訪問してしまったときのために、相手の足あとページから自分の足あとを削除できる機能(自分の足あとページからも削除されます)を追加しています。※足あとの削除には回数などの制限がございます。[マイミクシィのマイミクシィ(友人の友人)の足あともアイコン表示]
マイミクシィのアイコンデザインを変更し、マイミクシィのマイミクシィ(友人の友人)の足あとにもアイコンが表示されるようになりました。
足あとアイコンは以下の通りです。(後略)
SNSの足あと機能って、悪意を持った表現をすれば「防犯カメラ」なわけですよ。つまりmixiでは人様の家の防犯カメラに映った自分を後から削除できるようになったわけです。
現実世界で「出来ればいいな」と思うことが、仮想空間ではかくも簡単なのか。
好意的に解釈すれば「すいません、訪ね先の住所を間違えました」ですが、それにしても訪問間違いを無かったことにできるのがブキミだ。
女性やイケメンであれば、ストーカー対策というか予防に有効な機能かもしれませんが、どちらにも該当しないわたくしには得体の知れない機能です。
もっと言うと、「友人の友人アイコン」というのも、一見ひとのつながりを重視しているようで、実は五人組か村八分かっていうような閉鎖性ですぞ。
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しかし下の機能拡張の時点で、すでに現実世界と同等になっていたのかも知れませんね。
■ 日記公開範囲設定機能リリースのお知らせ 2008.04.24
mixi運営事務局です。
本日、mixi日記の公開範囲設定機能をリリースいたしましたのでお知らせいたします。
本機能は、2007年12月18日にプレミアムユーザーの皆さまに向けて先行提供させていただいておりましたが、本日より全てのユーザーの皆さまにご利用いただけるようになりました。
これまで日記の公開範囲は、自分のmixi日記全てに対して同じ設定で反映されておりましたが、日記単位での公開範囲設定が可能になりました。
設定できる公開範囲は以下の通りです。・全体に公開:mixi のユーザー全員に公開されます。
・友人の友人まで公開:マイミクシィのマイミクシィにまで公開されます。
・友人まで公開:マイミクシィにまで公開されます。
・一部の友人まで公開:指定したグループに属した友人だけに公開されます。
・非公開:自分以外の誰にも公開されません。(後略)
招待制の空間が閉鎖性を保てるのは初期までで、いずれ肥大化して開放的になってしまうというよい例ですな。mixiでは年齢制限の緩和と招待制の廃止を発表しましたが、つまり現実の町内と変わらんわけです。
特に「一部の友人まで公開」など、仲良しグループの内輪ネタもしくはイジメと何が違うのだ、と思ったものです。
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ところで非公開の日記なんて機能、改めて引用して初めて知ったんですが、どういう使い道があるのでしょうか。下書きとかですかね?
あたたかい恋愛とウェブプロモーション(2008)
2009.01.07|iwamura
ということで、今日は広告会議さんから。
2008年のウェブプロモーションのナイスな作品をまとめてくれているのですが、
やっぱり以下の2つがいいなあ、と思ってしまうのはトシのせいだろうか(笑)。
12.24の聖夜に日本のどこかで再開する、遠距離恋愛中カップル2名の生中継サイト「LOVE DISTANCE」。それぞれ東京・福岡がスタート地点。連絡手段は「メール」と「23時から10分間のみのテレビ電話」のみ。閲覧者は男か女か指定して、「ある男」サイトか「ある女」サイトを見ながら、「恋愛」というものを見つめ直していきます。
このプロモーションのクライアントはまだシークレットで、12月24日に明かされるそうです。音楽(坂本龍一)、デザインが心地よく、仕組みも綺麗で、空気感のすごくいいサイトです。※広告会議12月1日より
今も見れます。すごいサイトだ。クライアントさんにはお世話になってました(笑)。
THE恋愛における距離感!!
京セラのW65Kスペシャルサイト「3つのプロポーズ」。主演が井川遥で、主題歌は河口恭吾、3つのショートストーリーが見れます。表紙に使われている青い水のムービーがきれい。
※広告会議11月6日より
う~ん、べったべたなんですけどいいよなあ。やはり、「いい女を探すならバーなんかじゃなく図書館に行け!」(星の王子ニューヨークへ行くより)なのだろうか。なみだとケイタイがウマイ。
こうしてみてみると、「一人で見ている人」を対象につくられているのがわかるなあ。他のピックアップウェブ広告もそんなの多かった。
インターネットって「マス」じゃなくて「通信」だから基本「1対1」「ひとり」ですよね。そして時代も、そんな感じですよね。
数字数字が叫ばれるウェブ広告において、やっぱり「心に残ること、インターネットでもできるぞ」「ふたりもいいぞ」「あたたかいぞ」って大事だと思いました。
なんだかいつも(ウェブ広告は数字や結果を追いかけられるからそれがよい)と逆のことを言ってしまいすみませんが、2008年の世相をフォローしてくれた「あたたかきウェブ広告」ということで今日は優しくまとめてみました。
でも今日はこれから超プレゼン@神保町なんですけどね!!!!!
デジタルサイネージ!!数字数字!!IT仮面ダー!!!!!(笑)
チェ・ゲバラについて/予習
2009.01.06|iwamura
「CHEチェ28歳の革命」が今週公開です。
これは並んででも見にゆかねば(予告編は公式チャンネルをどうぞ)!
さて、ただこの映画を観る前に、チェやキューバ革命、及びアメリカに対する南米の立ち位置等は学んでおく必要がありそうです。
まずはやっぱり「モーターサイクルダイアリーズ」。
これはチェが革命家になる前の物語です。親友と貧乏旅行をして、南米をなんとかしないと!と若き日のチェが思う、ピュアのかたまりみたいな映画です。
音楽がまた良い。部屋でひとりで泣いてほしい映画です(笑)。
そして次に、これはすごい映画なんですが、「COMANDANTE」も外せない。
革命家としての彼はまだ生きている。この映画は貴重すぎるくらい貴重。
彼は言い訳やすっとぼけ回答を繰り返すが、本気の回答をするときがある。
そしてすごいのは、撮影中に街中歩くと、カストロ「アイドル」みたいなんですよね。どこぞの首相とは違うのだ。
「民衆に支持される『愛される』指導者」について、考えてしまう映画です。「資本主義」「社会主義」ってなんの為にあったんだっけ。
今ぼくらが、暖かい部屋で仕事したり、屁をこいたり、失恋したりしている間にも、冷たくなったこどもを抱えて泣いているお母さんがいます。
お互い家族ある、正しいと信ずる主義を持つ者同士がぶつかり合うのは当然。
それで利益を得る人が生まれるのも当然。反対意見の発生も当然。政治摩擦も当然。
これら当然をどこかで切り抜けて、皆が暖かい部屋で家族と笑い合えるようにすることが、問題。
時の為政者は、憎むべき相手と戦うことが仕事ではなくて、問題と闘うことが仕事だと思います。
※追記
もちろん、「どこかの爆弾より、目の前のあなたの方が大事件さ」、という論理もまた一方で「真」であり、それが人類愛の原則原理であることを認めます。
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