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ユーザーが投稿したバグ動画に対しEAがCMで反論
2008.08.26|iwamura
ユーザーが投稿したバグ動画に対しEAがCMで反論(ニコニコ動画より)
これはすごい。久々に、アメリカの広告の凄さにウチフルエルおもしろトピックです。
①まずはユーザーの「このバグさいこーだよ、ジーザスだよ、ウヘヘ」という動画。26万回再生。
②そして続きがこちら。EA(エレクトロニックアーツ~北米大手のゲームソフト会社)の逆襲。
「バグじゃありません。タイガーはホントにジーザスなんです。」的な。(笑)
鮮やか過ぎる!!!これは久々にほんとスゴイ!!!(90万回再生)
著作権とか、もちろんあるんだけれども、このユニークかつ本気な返しと広告手法(例え自作自演だったとしても)はまだ日本ではアバンギャルドすぎるのかな。
でもかっこいいな、いいな。
がんばりますROCKETWORKS!
北京オリンピックが終わる
2008.08.25|iwamura
今回の北京オリンピック早めの総括
ソフトボール米国戦〜豪州戦〜米国戦・決勝
これをリアルタイムでTVの前に張り付けた人→勝ち組!というのは決定ですね。
巨大な砂時計の砂が落ちていくと中からBMWが現れる、みたいなプロモ
2008.08.01|iwamura
巨大な砂時計の砂が落ちていくと中からBMWが現れる、みたいなプロモ
byGIZMODE JAPAN
「赤の広場」でやるというところに(今の日本だと平安神宮とかかなあ)、今のロシアの力というか、天然ガスパワーを感じます。今やっぱり元気だなーロシア。
これはBMWの新型7シリーズのお披露目会の様子。舞台はモスクワ赤の広場。世界一大きな砂時計の中に、18万個の銀色のボールが詰っています。ボールがゆっくりと下に落ちていくとゴージャスな車が少しずつ見えてくる、といった趣向です。
幼き頃、旧ソ連(モスクワ)の市民たちが、マクドナルドに並ぶ行列や、スーパーにモノがない映像を覚えている小生としては、深い感慨を禁じえません。行ってみたい。ロシア(HISでモスクワ5万円~)。
世界のテレビCMを超えたWEB広告「UNIQLOCK」
2008.07.31|iwamura
遅いですけど、綺麗にまとまった記事ページを発見したのでご案内です。
時報のリズムに合わせ、ユニクロの服を着た女の子たちが無表情で踊り続ける――。ファーストリテイリングのウェブ広告「UNIQLOCK(ユニクロッ ク)」は今年、「カンヌ国際広告祭」など世界の3大広告祭すべてのインターネット部門でグランプリを勝ち取った。2007年6月のオープンからこれまでの ページビューは212カ国合計1億3000万を超える。
確かに、「時報」+「女の子」はどっちも見ちゃうよなーとは思っていたのですが!そんな大変なことになっていたとは!
「いつまでも見てしまうでしょう。あの“麻薬性”はすごい」。業界関係者が手放しで評価するUNIQLOCKの魅力は、つい見続けてしまう質の高い映像 と、ブログパーツを使ってユーザーが発信者となる仕掛けの組み合わせにある。ブログパーツ自体は珍しいものではないが、日本だけでなく韓国や米国、欧州、 ブラジルまで85カ国に住む3万4000人以上が自分のブログにUNIQLOCKのブログパーツを貼った。
「時報」+「女の子」の麻薬性を、「ブログパーツ」で「グローバル」に「ブロガーに営業させた」と。確かに、受賞されるべくしてされる広告だったかもしれない。新しい形ですね。
「新しい形」
弊社もがんばります!
※下記ブログパーツ。音はOFFバージョンです。
※クリックして大きくなると、かわいらしい音もでますよ☆
崖の上のポニョ~YouTube動画主題歌~
2008.07.26|iwamura
先週末公開の「崖の上のポニョ」に関しては、賛否両論あるんですが、見ていないのでなんとも。
昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。
もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。(たけくまメモ~宮崎駿のアバンギャルドな悪夢~という記事より)
とりあえず大橋のぞみちゃんが可愛らしいので、下記動画は週末ネタにと思って載せちゃいました。
しかし、どうやらオトナにとっては、少なくともポケモンよりはこちらかと思わせる「ナニモノカ」が待っている気がするので、見に行ってみましょう。そうしましょう。
俺も観客も、よくわからないが「すごいもの」を見ている、という印象だけが強くあり、それゆえに途中で席を立って帰ったりはしなかったのでしょう。しかし見たものをどう表現していいのか分からないのでしょう。
俺も「強いて言うなら傑作」だと認めるにやぶさかではないです。にしても、見ている間中の身体を駆けめぐった違和感はもの凄いものでした。上映中、観客全員が笑うでもなく帰るでもなく、水を打ったように静まりかえっていたのも宮崎アニメでは初めての経験でしたし、場内が明るくなって、黙ってゾロゾロ帰る観客たち全員の頭の上に「?」が浮かんで、困惑しているように見えたことも初めてでした。(たけくまメモ~宮崎駿のアバンギャルドな悪夢~という記事より)
すごそうだなー。おだやかじゃなさそうですね!是非行ってみて、上記動画の件についても、頭にループしてしまうその秘密を探ってきます!