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ライフネット生命さんの面白キャンペーンに関して
2009.03.07|iwamura
「生命保険に入ろうかな」と思った時に、「あ、そういえば、ライフネット生命も見てみようよ」って『思い出すだけのインパクトと分かりやすさ』はあると思いました。
アドマンさんのサイト見てて過去記事発見。まだキャンペーンやってた(笑)。
アドマンさんは「新興の保険会社の広告としてはどうか」というクールな目線で書かれていましたが(確かに生命保険で爆笑というのは気が引ける気はする!)、でもぼくは「Lifenet生命」さんだからこそ、ありかな~と思ってしまいました。
ライフネット生命さんは、ネットだけで生命保険を売り、業界に価格破壊の波を起こした新興生命保険会社さんです。
保険はありがたいですけれども、ダークな側面もぬぐい去れません。たぶん「見えない」からだろうな。
だからスーツ着て営業して、谷川俊太郎さんのCMやって、も、いいと思うのですが、でもやっぱり保険だからこそ「ぶっちゃけこうなんですよね!」という「わかりやすさ」はありがたい。
逆に言うと、このライフネットさんのキャンペーンは「こんなにわかりずらいじゃん保険ギョーカイ!大丈夫?!」という、保険業界に対するアカンベロベロ的な側面も持っていると思うのだ。
ウチは違うぞと(笑)。
と、いったところで、下に、「なんか雰囲気で持ってかれちゃう」日本生命の谷川俊太郎さんCMと、ライフネット生命の「保険業界アカンベロベロ」な鉄拳コントを並べてみました。
この対決はヤバい(笑)。
家を買うのと同じぐらいの買い物ですからね。保険CMは単純につくり込みが考えられていて、面白くって好きではありますね。
※ライフネット生命さんのキャンペーンサイト、以下です。爆笑(笑)。
米スーパーボール CM コンテスト結果発表~YouTube
2009.02.10|iwamura
「米スーパーボール CM コンテスト結果発表」(YouTubeで発見)。
と、銘打ってみたが、「う~ん」、といった感想。
確かにドリトスのCMはおもしろいのだが、文化の差かなー(本当は好みの差)。
先日のエントリーでも書いたが、これで1秒1000万はどうなんだろう?
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☆第5位
まず5位のドリトス。
食べる度に「ラッキーな出来事」が。確かに一番最初のはウラヤマシイ。
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☆第1位
「願いをかなえてくれる水晶玉」で同僚が「タダでドリトスをGET」!
「もっとデカいプロジェクトが欲しい主人公」は。。。
※以上、YouTubeBlogより引用(4位~2位トバしちゃった)。
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「アメリカ馬鹿です!」系は解り易くって好感が持てるのです。すき。
でも、むかしのCMなんだけど、始めてみたとき、以下が衝撃的だったのです。とっても馬鹿で(笑)。
この勢いは、時代のものなのか?!今こそ必要だ!!!
イキオイある広告、是非自社で絡んでやってみたいですね!!!
Audi Super Bowl Commercial – 'Chase'
2009.02.07|iwamura
こないだお打ち合わせに行った「㈱トライバルメディアハウス」の八木さんのブログから。
ことしのスーパーボウルで使われたaudiのコマーシャル映像。
広告費の高さも1秒1000万円の世界となると、ヤることにエッヂが効いております(笑)。
今年もアメリカ最大のスポーツイベント『SuperBowl』の季節がやってきました。
世界でもっとも高額なCM枠としても知られていますが、スポンサー企業の1つとなる GoDaddy.comによれば、スーパーボウルの放映権を持つNBCは、30秒スポット広告の価格を300万ドル(1ドル90円換算で2億7千万円!!)に引き上げたそうです。
昨年Foxが設定した30秒スポット広告の価格が270万ドルということでなんと10%の値上がりです。ちなみにFoxが昨年放送したスーパーボウルの視聴者数は9700万人だったそうです。
また、調査会社 comScore によると、2008年のスーパーボウルの放送では、試合を見た視聴者のうち13%がスポット広告をきっかけとして広告主のオンライン広告を見たということでコンバージョンもなかなかのモノのようです。
audiの株価を見てみるとここ2年ぐらいぐぐ~っと上がっていたので、そのころに枠押さえたんだろうなと。
最近下がってますけど、大丈夫だったのかなー。
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さて、今日はROCKETWORKSは浦安でハンドボール「宮崎大輔選手」試合出店です。
日本のスポーツイベントほか、についての考察は明日☆
お楽しみに~。
YOUTUBEでストリートファイター
2009.01.26|iwamura
いや、完全な「ネタ」なんですが。これ「ストリートファイター」ですよね。しかも操作できるし。
これちょっとすごいな。よく作りましたね。個人?
アドマンさんのブログを見返していても思ったのだが、やっぱりというか、トーゼンというか、YOUTUBEはまだまだできることありそうですね。
今頃ですけど、昨年話題になったワリオのYOUTUBEは、ちょっとびっくりする(知らないかたはぜひぜひリンク踏んでみてください☆)。
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やっぱ、ゲーム会社にいたから言うわけではないが、ゲームって「IT第0世代」だったと思うんですよね。ある意味バブル期あったし(笑)。
でもやっぱり、現在のIT業界においても、エンタテインメントという分野では、「一日の長」があるのかもしれないな~。
「感涙」/SONYハンディカムのスペシャルサイトがとてもよい件。
2009.01.20|iwamura
これは確かに、いい仕事であり、かつブログにも拡げることができる、能動的なすごいウェブ広告だ!やるなSONYさんよ。。。
「ジブンが疑似的パパになって、娘の成長をムービーに撮りながら結婚式まで」
→「家で泣きながら想い出を見る、結婚式の次の日のおとーさんの気持ち」
ちょっと深夜に未婚の私が意味不明に泣きそうなんですが(笑)。
イケダノリユキさんのブログから以下抜粋してみます。
赤ちゃん時代、七五三時代、思春期、高校生から大学時代(大人の階段←古い)、社会人になって、そしてパパが最も恐れる結婚・・・という愛娘が生まれて育って自分の手から巣立っていくまでに、(主に)パパとしての自分が感じる嬉しさやせつなさとかが、これ以上ないくらいのリアリティで伝わってくる。最高のジブンゴト化だ。
このコンテクスト(文脈)は、特に0歳~5歳くらいの(特に)女の子を持つパパに一番強く刺さるんだろうな。いますごく幸せだけど、徐々に娘に自我が芽生えてきていて、近い将来に待ち構えているであろう娘が大人になって自分から少しずつ離れていくその恐怖とせつなさが涙腺を刺激するのかもしれない。
ムービーを受動的に見るだけじゃなく、RECができて、最後に自分のアクションに沿った「自分だけムービー」が自動的に編集されて流れるって演出もステキです。体験価値上げてます。
※イケダノリユキのCommunitainment Blog より抜粋(部分略)
くっ、、竹内まりや、、、
いやあのう。。。
繰り返すようですが「未婚の」小生でさえ刺さりそうな広告だっただけに、ぜひお子さんのいる方の評価というか、コメント聞きたいです。
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ぜひぜひ~。「これはやばい」(笑)。