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話題作『ヱヴァ』、スクリーン切り裂かれる
2009.07.02|iwamura
28日午後、アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の上映中、興奮した一部の観客がスクリーンをカッターナイフのようなもので切り裂く事件があった。通報を受けた警視庁は現場にいた男女3人を威力業務妨害の疑いで逮捕した。当時劇場内は満員だったが、ケガ人はいなかった。
調べによると、事件があったのは午後2時ごろ。映画の上映開始約40分後、一人の女性(28)が突如大声を上げて持っていたカッターナイフのような刃物でスクリーンを切り裂いた。さらに男性2人がそれに引き続いてスクリーンに走り寄り、そのうち一人は持っていた「ペプシしそ」を投げつけた。
映写室の係員が異常に気づいたため、フィルムの上映をストップ。満員だった劇場内は一時騒然となったが、3人はまもなく通報を受けた警官に取り押さえられた。逮捕当時、この女性は赤い色の全身スーツを身につけていたことから、いわゆる「コスプレイヤー(アニメなどのキャラクターと同じ衣装を着る人々)」と見られる。
逮捕された女性は調べに対し「私の大好きなアスカがあんな目に遭ったことにショックを受け、居ても立ってもいられなくなった。そこから先は何も覚えていない。」と供述。また同じく逮捕された男性の一人(36)も「拙者のアスカに対する気持ちが踏みにじられた。」と興奮して話している。さらにもう一人の男性(22)は「映画の出来より、『ペプシしそ』のまずさに腹が立った」と供述している。
事件当時同じ劇場内にいた男性は「最後までちゃんと見ていればこんなことにならなかったのに」と話した。また『ヱヴァンゲリヲン』の広報担当者は「10年前の前作と異なり、今回の『ヱヴァ』はよりエンターテインメント性を高めた作品。今回の件に懲りず、いつまでも絶えることなく友達でいてほしい」と語った。
※虚構新聞より抜粋
えー、ということで、まだ観れてないんですが、俺はこの辺も観たいのだ。
でもとりあえず予告編を載せておきましょうか。
いつも厳しい(失礼!)このひとのブログでも評価が上々なのだ。
行け!ファンネルたち!
2009.07.01|umiushi
脳波で電動車いすの制御に成功…トヨタ
理研BSI-トヨタ連携センター(BTCC)は、脳波を用いて、電動車いすを125ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)で制御するシステムの開発に成功したと発表した。
操作者の特徴に合わせて設定の微調整を行い、意思の認識率を向上することができるため、操作者は短期間で自分の意思通りの方向(前・右・左)をシステムに 認識させるこつをつかむことができた。また、認識した結果を電動車いすの制御動力に伝え、95%以上という信頼度で、車いすの前進および左右旋回の3方向 を制御することに成功したとしている。
今後は、この技術を医療・介護分野を中心とした広い分野で応用可能な要素技術として発展させていく予定。次のステップとして、より多くの動作への応用、簡易な電極の開発などを考えているという。
今回は、手や足の運動を想像して積極的に作り出した脳波を対象としたが、計測・解析技術をさらに発展させることで、運動以外の意図や状態を反映する脳波への応用の可能性にも期待が持てるとのこと。
大変けっこうな技術であります。ホーキング博士の例を出すまでも無く、車椅子が自分の意のままに動いたら楽でしょうね。
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ところで、
専守防衛の自衛隊ですが、最近本当にミサイル打ち込んでくる輩がいるため、弾道ミサイルの迎撃も可能性としては考えておかねばなりません。
そんなわけで少し前ですが、こんな技術が開発されています。
キモは2分過ぎから
・・・完全にファンネルですね。
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さて、
このところお台場であるものが作られています。
実際のRX-78-2はサイコミュ未実装ですが、ガワだけはできるわけですね。
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そして、
間違えた。
今さら紹介するのも野暮な、ホンダのアシモ。
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以上まとめると、
・脳波制御システムの実用化
・遠隔操縦ユニットの軍事的実用化
・実物大ガンダム建造中
・二足歩行ロボットの存在
となると、答えはひとつ、
の実用となるわけですが、黄色い救急車を呼ばれる前に失礼いたします。