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だれでも簡単に鉄砲が作れてしまう。
2013.05.10|shiozawa
最近では耳にしたことのある人も多い “3Dプリンター”。
誰でも簡単に立体的なものをプラスチックで作れてしまう便利なもの。
そんな3Dプリンタで、どんなものまで作れてしまうかというと。。。
“銃”です。
動画の中で使っている3Dプリンタ製の銃。
こちらがその分解した中身。
たったこれだけのパーツで本物の鉄砲ができてしまうなんて恐ろしいです。
そして、そんな3Dプリンタ銃を推進するのが、やっぱり“銃大国アメリカ”。
■米で波紋、「3Dプリンター銃」開発者に聞く
ほぼ100%製造可能「日本からも反響多く」
オリジナルの小物から実物大の家まで、作り手の夢は広がるが、物議を醸している「ものづくり」もある。
米テキサス州の非営利団体ディフェンス・ディストリビューテッドが進める「3Dプリンター銃」の普及プロジェクトだ。
同団体は、ライフル銃などの主要部品の設計図を開発してインターネット上で公開。
コンピューターと3Dプリンターがあれば、誰でも自由に設計図をダウンロードして部品を複製できるようにした。
3Dプリンター製の部品を使った銃も、本物と同じように発砲することができるため、憲法で武器を携帯する権利が認められている米国でも波紋が広がっている。
引用:日経新聞
どう思いますか?
インターネットで公開しているから全世界の誰でも3Dプリンタがあれば銃ができてしまう。
とんでもない話で、恐ろしいことこの上ないです。
そもそも銃の所持が認められているアメリカだけならいいですが、銃が許されていない他の国の普通の庶民には迷惑千万。
アメリカの倫理観を疑いますし、アメリカナイズされつくした日本、そろそろ見直すべき時期じゃないでしょうか。
そんな、3Dプリンタとはどんなものかというとこちら。
わずか20万円台で買える3Dプリンター「Replicator2」
これを使えばこんなものまで作れてしまう。
すごく複雑なものまでリアルにできてしまう。
リーズナブルなので、本気でほしいです。
しかし、正常な倫理観がないと“銃”意外にも危険なものが簡単に作れてしまう機械。
必ずしも“便利なものが人を幸せにする”といったお花畑な考えは正しくない
こと教えてくれるものだと思います。
日本の政府には一早く危険な使い方をさせない法律を作ってほしいです。
ありがとうございます。
あの星マークとコンバースがコラボ。
2013.05.09|iwamura
皆様、こんにちは。
inoueです。
ジョジョの奇妙な冒険が昨年25周年を迎えて以降、
様々なコラボ商品、グッズなどが販売されてきましたが、
コンバースとジョジョの奇妙な冒険が新たにコラボされることがわかりました。
※画像は、コミックナタリーより引用
もともと、ジョースター家の血統を受け継いだ者に現れる痣のマークとコンバースのマークは同じでしたが、
そういった面でもコラボする事になったのでしょうか。
柄は、石仮面とJOのロゴをモノグラフ風にしたデザインになっております。
※画像は、コミックナタリーより引用
ジョジョの奇妙な冒険のシューズが発売されるのは初めての事であり、
箱の仕様もジョジョ仕様となっており細部までジョジョ仕様となっております。
※画像は、コミックナタリーより引用
発売予定は、今年の12月初旬頃との事です。
販売価格は、1万290円であり、
予約が今月の20日から6月20日までの1か月間となっております。
予約はタワーレコード、ヴィレッジヴァンガード、ビックカメラの玩具取扱い店舗、ジャンプショップ、集英社ショッピングサイトMekke!ほかで受け付ける事が出来ます。
予約者には、ボタンを押すと目が光るボールチェーン付きマスコット「マスクライトコレクション『石仮面 限定ガンメタリックカラーVer.』」がプレゼントされるとの事。
※画像は、コミックナタリーより引用
26周年を迎えてまだまだ人気の続くジョジョ。
漫画家さんの間でも人気は高く、25周年を迎えた時にはジャンプ作家さんの描いたジョジョキャラというのもあったほどでした。
鳥山明先生や、
尾田栄一郎先生
完全に両さんになってしまっている、秋元治先生
※画像は、NAVERサイトより引用
その他のジャンプ作家さんの描いたジョジョのキャラクター画像もございます。
下記URLよりご覧ください。カッコいいです。
http://matome.naver.jp/odai/2134794170955587301?&page=1
同じ職業同士でお祝いをオリジナルの絵を描いてお祝いする所が、
マンガ家さんの大変さ、忙しさ、優しさ等感じました。
祝う事は良いですね。
これからは、記念の日など意識しようと思います。
暑くなってまいりますが、頑張ります。
ありがとうございました。
ファストフード戦線! 実際に食べてみたら…
2013.05.08|nakano
ゴールデンウィークも終わりましたね…、またはりきってお仕事です!
最近のファストフードの盛り上がりについて、少し記事にさせていただきます。
※モスバーガー公式サイト様より
4月23日より、モスバーガーをチェーン展開するモスフードサービスが、
40年来の定番メニュー「モスバーガー」「テリヤキバーガー」のパティとソースのリニューアル。「時代に合わせたマイナーチェンジは常に行ってきたが、今回はいつもの味を残しつつ、ソースとパティを見直してブラッシュアップした。懐かしさと新しさを両立することで『不易流行』となる製品を目指す」と櫻田 厚社長。
大きな変化は、パティを従来の牛と豚の合い挽きから牛肉100%にしたこと(「とびきりハンバーグサンド」シリーズのパティは国産合い挽き肉のまま)。牛肉はオーストラリア東部で飼育され、出荷前の100日間以上穀物飼育された牛の肉を使い、日本人が好む肉質になっているという。
また150回以上の試作を繰り返し、牛肉だけを使いながらもうまみのあるジューシーでふっくらしたパティに仕上げる製法を開発。従来のパティに比べてやや固めで、肉粒が残る適度な密度を持ち、しっかりした食べ応えがあるという。
※日経トレンディーネット様より
近所のモスバーガーにも、普段見られないような集客がありました。
改良…というだけで、購買欲は掻き立てられますからね。
モスフードがこの定番品リニューアル戦略を明らかにしたのは、くしくも日本マクドナルドホールディングスが100円メニューである「ハンバーガー」値上げや、一部店舗での主力商品「ビッグマック」の実験的な値上げを発表したのと同じ、4月18日。ライバルの“値上げ”に対して、値下げとまでは行かないまでも“価格据え置き”の逆張り。ハンバーガー業界首位と2位とで戦略の違いが鮮明に出た。※Yahooニュースより
※日本マクドナルド様より
※ミスタードーナツ公式サイト様より
「ドーナツ屋としてのプライドをかけたリニューアル」として、42年ぶりにドーナツの味を新しくした。ドーナツを揚げるのにつかうオイル(フライオイル)を新しく変更したほか、グレーズは蜂蜜の風味が強くなり、オールドファッション、イーストリング、ポン・デ・リング、フレンチクルーラーの生地が新しくなったという。
メニューの変更は2013年4月26日からで、10日に告知された。
すべてを一新するのは今回が42年ぶりとなるが、オイルだけは2007年にも変わっていた。当時のオイルに含まれていた「トランス脂肪酸」が健康に悪影響を及ぼすとして、「低トランス脂肪酸オイル」に変更されたのだ。
ミスドの広報担当者は「変更の前後で同じ味になるようにした」と話しているが、当時のネットでは「(油変更のせいで)おいしくなくなった」という声が散見された。
そのため、2ちゃんねるなどやツイッターなどのインターネット上では今回のリニューアルにも「劣化しそう」「こういうのやると、たいてい味落ちた、って言われるよな」などと不安視する人が多かった。変更前日の25日には、「食べ納め」と称してリニューアルする商品を買ってきたという書き込みも複数あった。
ところが蓋を開けてみると、新商品を食べた人からの感想は、絶賛の嵐だ。
※JCASTニュース様より
オイルが変わり、グレースが変わり…、それだけ…?と思ってしまったのは、
多分私だけではないと思いますが、
そうなると気になるのが、この好評判。
百聞は一見にしかず…と言いますので、早速食べてみました!
※ミスタードーナツ公式サイト様より
私が頂いたのは、写真の「ハニーディップ」と「オールドファッション」
どちらも今回のリニューアル対象の商品です。
本当に百聞は一見にしかず、です!
確かに味が違うように感じます、
あっさりでしっとり…、軽くて味わい深い…
そんな感じですが、ひとそれぞれなので、やはり実際に食べてみる事をオススメします。
この高評価の理由は理解できましたが、
私の場合、リニューアルに惹かれて購入したわけではなく、
ネットでの高評価に疑心が生まれたところから購入に繋がりました。
リニューアルの企画も含め、やはり「宣伝」の力は強いと、そんな風に感じます…
ファストフード業界もメディアの効果や、マーケティングの力は大きいですね。
このブログを読んで、何を食べたいと思ったのか、
それも凄く気になるところです…
ありがとうございます。
お値下げ価格第六弾!! 文字を打つたび感動できる☆キーボード
2013.05.07|iwamura
こんにちは!
いつもありがとうございます!
弊社Goods工房.comでは、只今お客様に益々のご満足をご案内出来るように、
価格の修正を行っております!
ご利用いただく皆さまの為に、もっと入りやすい、気軽に問い合わせが出来る、やっぱりGoods工房だね☆
と安心してご利用いただけるよう日夜精進しております!
感謝の気持ちを込めて、
この度価格の修正をさせて頂きますので、チェックをお忘れなく!
今回は、一度は作成したい!文字を打つたびに感動できる!【キーボード】です☆
オンデマンドフルカラープリント
個数 単価 総額
10個 5,000円 50,000円
30個 4,800円 144,000円
50個 4,500円 225,000円
100個 4,350円 435,000円
↓↓
10個 4,500円 45,000円
30個 4,400円 132,000円
50個 4,300円 215,000円
100個 4,000円 400,000円
※版代・データ処理 代(5,000円~)が、別途発生致します。(詳細な見積もりにつきましては、お問い合わせ下さい。)
※表示価格は税込みの単価 (一個当たりの値段)とその総額です。
これはかなりコストダウンさせていただきました…!
今までご利用頂いていた方、申し訳ございません!
最小ロット10個以上であれば、価格表にない個数での受注ももちろん可能です。
お気軽にお問い合わせください^^
詳しくは、キーボードのページをご覧下さい!
お問い合わせは、こちらまで!!
カテゴリ:お知らせ
富士山の世界遺産化について思うこと。
2013.05.07|iwamura
ということで、GW中もさまざまの事件が駆け抜けました。
☆フェイスブック 増収増益 NHKニュース
☆猪瀬都知事、記者会見でぶんむくれ 五輪発言「終わった話」と繰り返す (1/2) : J-CASTニュース
☆朝日新聞デジタル:「ハフィントン日本版、議論の場に」 松浦編集長に聞く – ニュース特集
猪瀬都知事の発言の効果が気になる5月でございますが、観光のシーズンと言えば、富士山でございますね。
ユネスコの世界文化遺産への登録を目指している富士山について、ユネスコの諮問機関は「登録がふさわしい」とする勧告をまとめ、富士山は6月にも正式に世界遺産に登録される見通しになりました。
山梨県富士吉田市の堀内市長は記者会見で、車で5合目まで行き頂上を目指す登山者を抑制する対策をとる必要があるとしました。登山者は歓迎する声
1日、富士山の5合目には多くの登山者が訪れ、世界遺産に登録される見通しになったことを歓迎する声が上がっていました。
個人的には、野口健さんの清掃登山が評価された意味もあり、いよいよの世界遺産なのかなー、昔は汚くてダメだとか言われてたもんなー、とか軽く思っていたら、野口健先生本人方面からはまさに富士の噴火もかくや、、、と思しきコメントが飛び出しておるという事態に。
しかし、この人の見解には、現場から富士山を愛した経験から語られており、一貫して愛に満ちている。
一読はしておくべき。
※以下引用
富士山の世界遺産登録について。
山梨、静岡両県が富士山の世界遺産登録に向けてユネスコに申請した。
僕のところには「富士山の世界遺産についてどう思いますか」との問いが沢山寄せられたが、その度に「富士山はまだそのような状況にはない。今回の世界遺産は見送られることを期待している」と繰り返すしかない。
世界遺産そのものに反対というよりも『何のために世界遺産を目指すのか』そこが見えてこない。
過去に世界自然遺産を目指していた時期もあったようだが、環境省含め「自然遺産は無理」との結論に、では「世界文化遺産を目指そう」となった経緯があったように記憶しているが、世界遺産に登録されることが本当に素晴らしくて全てにおいてバラ色一色なのだろうか。世界遺産登録されてから環境破壊に繋がったケースが過去の事例の中に本当になかったのだろうか。
「世界遺産」を「観光誘致」と捉える地元観光業者の気持ちも分かる。確かに世界遺産に登録されれば短期的には観光客は爆発的に増えるだろう。
しかし、受け入れ態勢も明確になっていないまま世界遺産登録されてしまったらどうなるのか。想像しただけでもゾッとする。
世界遺産へ申請した後に、今になって突如、静岡県から「入山制限の必要性があるのでは」と声が上がったが、いかにも取ってつけた感がある。
何故、僕がこれほどまでに静岡、山梨両県に対し疑問に感じるのかと言えば東京都の小笠原諸島への取り組みに関わりずっと見てきたからだろう。
石原都知事(当時)は都知事に就任し、まず取り組み始めたのは東京都の環境問題だ。あのディーゼル規制もそうだろう。また小笠原諸島や高尾山、奥多摩といった山岳部含め東京都が抱える自然を東京都自らが守るのだと明確な意思表示を行った。石原都知事の口癖は「国(環境省)がやれなかったことをやる」。僕ら民間人も呼ばれチームに加わったが、石原都知事から「小笠原諸島を世界遺産にする。何故ならば南島含め観光客による環境破壊が酷い。世界遺産にするということで今まで国がやれなかった徹底的なルールを東京都が作る。斬新なアイディアがほしい。いつでも提案してくれ」との指示があった。
当初、島民の中から「東京都の暴走だ」と批判の声が上がったが、それでも「いずれ理解してもらえる」と怯むことはなかった。石原都知事の強烈なリーダーシップによるところが強かったがそれだけではない。取り組みが一貫して小笠原諸島の環境保護としていただけに都の職員も一丸となって世界遺産に向けて邁進した。
約10年間、こうしてコツコツと試行錯誤を続けながら東京都は小笠原諸島の世界遺産登録へ向けて徹底に準備しその結果、小笠原諸島は世界遺産に登録されたわけで、つまりは小笠原諸島の環境保護のための「世界遺産」だったのだ。
僕の言動は世界遺産で盛り上がっている方々からすれば「水を差す行為」に映るのかもしれないが、しかし、こればっかりはどうしようもない。人を誤魔化せても自分自身は誤魔化せるはずもなく。
幸いなことに僕には富士山の現場に仲間がいる。そして今まで一緒に清掃してきた多くの参加者たちも。富士山クラブを去るのか、それとも留まるのか。色々と考えましたがクビにならない限り富士山クラブの一員とやっていくつもりです。何故ならば現場スタッフとは気持ちが同じだから。これからは現場の声が会の方針に反映されるべき頑張らなければと思う。
小笠原諸島は東京都だが、富士山は静岡、山梨と二つの県にまたがっているだけにさらに複雑になりだろうし、焦らずにコツコツと積み重ねていってほしい。その結果、富士山が世界遺産になればそれでいいじゃないかと思う今日この頃です。ハイ、これでお終い。
※富士山の世界遺産登録へマッタ!|ブログ|野口健公式ウェブサイト
「富士山は、まだそのような状態にない。」
「(富士山を守ろうとする努力の)積み重ねの結果、富士山が世界遺産になればそれでいいじゃないか。」
それが、美しくまとめられており感動いたしました。
野口さんが富士の清掃登山を始められたとき、よく講演会で
「日本の象徴、誇り、シンボルを美しくすれば、日本そのものが美しくなる!」
とシャウトしまくっておられました。カッコいいんですすごく。
25歳で7大陸最高峰制覇とかももちろんスゴいんだけれども、何がスゴいって、彼の「自身の目標や正しいと思うこと」に対する、行動力と実現力がスゴい。尊敬しています。
その野口さんの過去の「シンボルを美しくすれば日本が美しくなる」の言葉を借りると、やはり今回の世界遺産という大いなる問題提起が、日本のシンボル、誇りを見直すという意味で、富士山と日本人を、環境問題も含めて、新しい闘いのステージへ進ませた、という考え方もできるわけです。
五月晴れの本日、GW明けてしまいました。
山に行きたい気持ちを、7月の海への羨望へ切り替えまして、本日よりまた日々の業務に励みたいと存じます。
今月も皆様、よろしくお願い申し上げます。