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オープンソース焼きそば
2008.05.30|iwamura
下記にクリエイティヴディレクターさんの熱いトピックが立っておりますが。
面白かったので社長のぼくはこっちをピックアップしてみました。
東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の「LinuxWorld Expo/Tokyo 2008」(28日~30日)において、「オープンソース焼きそば」なるものが配布されている。野村総合研究所(NRI)が開発したもので、同社ブースで入手可能。ヤケドしそうな熱湯をかけて3分後、湯切りを実施してからソースをからめることで完成。Linuxなどを知らないユーザーでも美味しく食せるという。
まずは、「オープンソース」ってなに?!っていうところからかなーと。
ジョン・レノンのように理想をとても大事に考える事は決して忘れないで、でも、弱い人間は自宅に鍵をかける事も大切だからなあ。
これから我々の世代が考えるべき課題のひとつですね。
カテゴリ:その他
いまさら"Free Culture" キーノート
2008.05.28|iwamura
インターネット時代に生まれた私には、インターネットの世界のヒーローがいる。一昔前、パンクスくずれのギター少年が自殺する前のカートコバーンを追っかけたように。ローレンスレッシグ教授がその人だ。
ローレンス・レッシグ(1961年6月3日-)は、スタンフォード大学の教授で、同大学のインターネット社会研究所の創立者である。現代の「著作権の拡大」に対する批判で知られている。エルドレッド・アシュクロフト裁判(Eldred v. Ashcroft)で原告のエリック・エルドレッド(Eric Eldred)の代理人を務め、フリー・カルチャー(Free Culturex)のコンセプトを打ち出した。また、フリーソフトウェア運動も支持している。フリーソフトウェア財団と自らが設立したクリエイティブ・コモンズの理事を務めている。ソフトウェア特許がオープンソースとイノベーションの脅威になると予想しており、2002年に行われたOSCONのスピーチではこの話題がおよそ半分を占めた。2002年には、フリーソフトウェア財団のフリーソフトウェア推進栄誉賞を受賞し、2004年4月よりフリーソフトウェア財団の理事をつとめている。(Wikipediaより引用)
“Free Culture” キーノート OSCON 2002
July 24, 2002 Lawrence Lessig
サイバー法学者ローレンス・レッシングは、過去数年にわたりここに再現されたような講演を繰り返してきた。2002年のOSCON(オライリーオープンソースコンベンション)でのプレゼンテーションで、これが彼の最後の講演の一つになると宣言し、ソフトウェア特許がオープンソースとイノベーションの脅威になると予想した。これまで2年間、百回以上こうしたギグを続けてきた。それももう終わりだ。あと一回、それで最後だ。おしまいに歌を作ろうと考えて、私は歌えないし、作曲もできないことに気が付いた。<reflain> だがリフレインなら作れる。これが分かれば、今日君たちに伝えたいことは理解できるはずだ。
1.創造とイノベーションは常に過去の上に築かれる。
2.過去は常にその上に創造されるものを支配しようとする。
3.自由な社会はこの過去の力を制限することで未来を可能にする。
4.われわれの社会は日々自由を失っていく
こうしてローレンス・レッシングの講演は始まった。
著作権フリーの読書感想文
2008.05.27|iwamura
私の小学生時代は、見かけによらず読書が大好きな文学少年でした。
しかしながら、本を読むのが好きという事と、学校の宿題になる「読書感想文」を上手に書けるということは、あまり関係がないようで。読書感想文の宿題は嫌いな方でした。本文を読まずに、「あとがき」の部分を書き写してしまったのがバレて、怒られたりしていました。
私が子供のころはインターネットなんてなかったですから、読書感想文をパクるといってもパクリ元がほとんどなかったのですが、今は違うんですね。インターネットをブラブラと見ていたところ、著作権フリーの読書感想文があることを知りました。「パクリ・コピペOK」だそうです。
自由に使える読書感想文は学校提出目的に限り著作権フリーです
読書感想文が書けなくて苦労をしている児童・生徒向けに書いたオリジナルの読書感想文。このまま読書感想文をパクるもよし。少しアレンジしてオリジナルの 読書感想文に仕上げるもよし。今年の夏休みは宿題の読書感想文から解放されたい君たちのために、学校提出に限り著作権フリー(つまりパクリ・コピペ OK)、自由に使える読書感想文を大公開!
このサイトに掲載されている読書感想文は以下のような感じになっています。
・太宰治の『走れメロス』を読んで
・夏目漱石の『こころ』を読んで
・夏目漱石の『坊ちゃん』を読んで
・芥川龍之介の『羅生門』を読んで
・芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を読んで
・伝記『ガリレオ』を読んで
・伝記『ライト兄弟』を読んで
・伝記『マザー・テレサ』を読んで
・富山和子著『森は生きている』を読んで
いかにも宿題に出そうなものばかりです。著作権フリーの読書感想文はPDFファイルで配布されています。
PDFを印刷してそのまま提出はするのはさすがにマズいので、キレイに清書して出しましょうね。
さて、このサイトには「最悪の事態」の事も考えられています。つまり、ばれてしまった時です。「反省文」のテンプレートまで用意してあるとはなかなか抜け目がありません。
読書感想文より、反省文を書いてきた経験が多かったような、少年時代を思い出しました。
コタツからインスパイヤされたナイスなミーティングテーブル
2008.05.27|iwamura
仕事での打ち合わせの時、飲み物が置いてあって、ペンなどの筆記用具が置いてあって、そして資料がある。この3点はどこで打ち合わせをするにも必ず存在するものですよね(一部では灰皿もですが、最近は禁煙のオフィスが増えてきました)。そういう必須グッズのおき場所をちゃんと確保してあげることで、テーブルの上が一層すっきりとするのですが、ピッタリなテーブルを発見しました。コタツはブレストなどリラックスした環境を作るのにいいみたいです。
カテゴリ:プロダクト
「EV Lacertae」の美しい壁紙 : 少し暗くしてみた
2008.05.26|iwamura
太陽の何千倍ものフレアが発生した「EV Lacertae」の美しい壁紙をNASAが公開
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080522_ev_lacertae/
2008年4月25日、トカゲ座の方向にある「EV Lacertae」という星から巨大な炎(フレア)が吹き上がりましたが、その威力はなんと太陽の何千倍も強力だったとのこと。太陽よりも明るいフレアが地球上で観測されたのはこれが初だそうで。
そもそも太陽のフレアのエネルギーは原子爆弾の何百万倍もの威力があり、今回の「EV Lacertae」はさらに何千倍もの威力だったということなので、超ド級の爆発であったことがわかります。この星の大きさは太陽よりも小さく、明るさも 太陽よりはずっと薄暗く、非常に若い星となっているものの、回転速度ははるかに高速。そのため、星の内部も高速回転しており、太陽の磁界よりもはるかに強 力な磁界を発生させており、これがガスを刺激、非常に強力なフレアの原因となっているようです。
NASA – Pipsqueak Star Unleashes Monster Flare
http://www.nasa.gov/multimedia/imagegallery/image_feature_1087.html
GIGAZINEさんの記事から。一見してCGかラッセンみたいな絵だと思っていたら、写真なんだねコレ。早速、PCの壁紙にしました。
しかし・・・・画像が明るくて、ちょっと使いづらい。25%だけ暗くしてみました。これで大丈夫。もし、ほしい方はココからどうぞ。
カテゴリ:デザイン