HOME >
わたしの好きな映画。
2012.11.01|iwamura
昨日社員がひとり退職しまして。
本日からは2人新しい仲間が入社します。
人間は出会いと別れを繰り返して生き、そして逝くわけですけれども、その短い生涯の中で、どれだけ熱い繋がり、絆を他者と築き、次に繋いでゆくのか、が責務であるような気がします。
ということで、そんな人間にとって大事なことを思い起こさせてくれる映画作品たちを、今日はご紹介してゆきたいと思います。
※う~ん、外国で暮らす親友とその妊娠した奥さん(双方親友)とさきごろまで痛飲しており、ちょっと酔っぱらっているのだと思います。
※本棚は他人に見せるな、というユダヤの格言がございますが、上記理由につき本日は無視します。
※下記、ランキングではございません。
若かりし頃の野獣のようなイーストウッドもカッコいいですが、昨今の彼は「グラン・トリノ」とかも最高にシビれますね。
28年間牢獄につながれていた黒人大統領ネルソン・マンデラが、国を一つにする、実際にあった物語です。
ジャッキーさんは日本語話せると思ってたもんなあ。。。
スタントなしの時計台のシーンが忘れられません。ふつう死ぬでしょ。
弟とカンフーごっこしてたことを思い出します。(もちろん弟はサモハンです)。
「ジブリで一番何が好き?」はよく交される質問ですが、ずっとラピュタだったのに、ナウシカになり、トトロになり、最後ここに落ち着きました。
なんど観てもいいですね。がんばりたくなります。この人の映画は風を感じることができてすきです。
文句なしに世界で一番カッコいい映画だと思います。タランティーノもカッコいいですけれども、こっちでしょう。
憧れますね。自分が正しいと思うことに突き進む生き方。しかしもちろん、Everybody needs somebodyなわけで。
オープニングからエンディングを想像して泣きますね。
空から星がきらきら降ってくるようなエンディングまで、涙をこらえられるヒトっているんでしょうか。エンディングは世界で最高の映画だと思います。
とにかく最後「号泣」です。やっぱり、誰のためにがんばるのかっつー話なんだと思います。
こんな低予算で歴史に残る作品は、これか「ゴッドファーザー」か「スタンド・バイ・ミー」ぐらいではないでしょうか。やっぱり金じゃなくて、愛なんです。
こんなに美しい映画があるでしょうか。観たことないかたは人生を損していると思われます。
チャップリン「街の灯」、キャプラ「素晴らしきかな、人生!」とともに、会社を休んででも観て頂きたい映画でございます。
以上です。
なんだか「ブラックレイン」とか「ブレードランナー」とか「切腹」とかはランク外になってしまいました。
やっぱり、誰かのために、仲間で力を合わせて、そしてハッピーエンドで、というくくりで見ると、上記になるんでしょうね。
「映画」は。
ほんの1000円、1800円で、どっぷりその世界につからせてくれる、人類最高の発明品です。
その1時間なり2時間が、忘れられない人生の1時間、2時間になることがある。
むさしの吉祥寺映画フェスティバル、短編映画祭になりますが、その5分、10分が、みなさんの人生を変えることがあるかもしれません。
折角人間として生まれてきたなら、エンタテインメントとしての映画は、観れるだけ観て死にたい、そういうふうに、いつも思って「働いて」います(笑)。
お時間ある方は、是非吉祥寺バウスシアターまで足をのばしてみてください。
※当日は、吉祥寺駅前にてイルミネーション点灯式も開催されます☆