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エレキギターの父~「レス・ポールの伝説」
2009.08.15|iwamura
【ニューヨーク=田中光】ギタリストで、エレキギターの開発を草創期のころから手がけ、「エレキギターの父」と呼ばれるレス・ポールさんが13日、肺炎の合併症のため、米ニューヨークの病院で死去した。94歳だった。米ギター大手のギブソン社が発表した。
演奏活動の一方、共鳴胴のないソリッドボディーのエレキギターを独学で発明。52年にギブソン社で生産が始まった「レスポールモデル」は、エレキギターを代表するロングセラーになり、ビートルズのジョージ・ハリソンさんやローリング・ストーンズのキース・リチャーズさんら著名ギタリストが愛用した。また、多重録音の技術の開発も手がけ、スタジオ録音のあり方を変えた。ロックや発明家などで「殿堂」入りを果たしている。
※asahi.comより抜粋
ということなんですが、ギター少年でなかったひとたちも、以下映画の鑑賞が、彼の存在の大きさを、あなたに認識させるであろう。
彼みたいな「○○バカ」なひとたちが、世界をつくってるんだなあって、シビレル映画です。
終戦記念日ですから、あえて音楽にいってみました。
みなさんも良い音楽を、あなたの大切な人と。
良いお休みを~☆
東京マグニチュード8.0
2009.08.14|iwamura
ということで、御盆中日の本日は、「東京マグニチュード8.0」をご紹介です。
最近よく地震ありますよね。人間では防ぎきれないだけにこわい。
上記動画、フジテレビさんに謝罪しつつ(ちゃんとテレビも見てね!)リアルにきっと、「ひとさがし」が第一課題になりそうだと思います。
これまた過去記事(「映像で見る阪神淡路大震災」)になるのですが、このときも、「親族の安否」が、(命が助かった後は)もっとも重大関心事となったことがうかがい知れます。
共働きや、日中家族がばらばらになることが当たり前の現代社会において、時間のあるお休みに、たとえば「非常時の家族の集合場所」等を決めておくことは、実はとても大切なことであるように思います。
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あとこれは、無闇にヒトを不安に陥れてコノ!と思ったのだが、東京都都市整備局が「地震に関する地域危険度測定調査」というモノを行っております。
弊社は実は危険度MAXという(高層ビルばっかだからなー)位置付けにされており、これはやはり、営業に出まくる人生を送るしかあるまいよ。。。
以上、東京都ご在住の方は、ご参考までに。
なんだか夏休みなのにコワいエントリーで申し訳ありません。
「生きてる」「幸せ」を感じる時間~「お盆」
2009.08.13|iwamura
ということで、御盆迎え火の本日、「時間」や「命」について思いをはせてみたい。
と、大上段に構えてしまったが、なんだか微笑ましい動画を発見してしまったし、お休みで見てる人いつもより少ないから、自分の趣味で書いてしまうのだ。
これちょっといいですよね。なんかウェブでアクセスがすごく高かったのだ。
両親の愛を感じます。だんだん赤ちゃん笑ったりするようになるのがまたかわいい。
丁度5日ほど前、取引先の赤ちゃんが生まれて病院まで行ってきたのだが、なんだか微笑ましすぎて仕事の話がぶっとんでしまった。「うちの子が一番可愛い☆」早く発言してみたいものです(笑)。
時間って見えなくても、こうすることで見えてきたり。
過去記事なんですけど、このへんも「写真」で「時間」を表現したよい動画なのだ。
御盆みたいな季節の節目節目って、時間を意識する上で、大事なのかも知れませんね。
そして下記は、御盆ではないけれども、クリスマスの映画としては小生は一番お勧めの「SMOKE」。ハーベイ・カイテルがかっこいいんだ~。
煙の重さの測り方ってわかりますか?この映画を見ると、煙に重さがあることが物理的にわかります。
煙や時間みたいな、見えないものにも、きちんと重さがあるよ、という。。。
これ、万引き黒人追いかけてったら、財布落とすわけですね。
拾ったら住所とお母さんの写真が入ってる。
店の主人(カイテル)は届けに行くんです。泥棒の家の盲目のお母さんに。息子のふりをして。。。(以上オープニング)
「アメリ」の男版というか、渋い版というか、そんな感じの映画。
(※もちろん、「写真を毎日撮る」シーンが「SMOKE」にもあるんだな~☆)
そしてまさか「アメリ」を観たことない方はいらっしゃらないと思いますが、ぼくのヤンキー後輩(いいやつだけど基本的にアホ)が
「アメリわかんない奴は人間じゃないですよ!」と酒場でジョッキをテーブルに叩きつけた、そんな優しい映画です。この映画も「よい」です。
お時間のある御休みに、映画もいいかもしれませんね。
「生きてる」とか「幸せ」とかを感じる「時間」~御盆~ですね。
サマーウォーズで感じた、ネットの本質。
2009.08.12|iwamura
あらためて、デジタルコミュニケーションは
人間の本質部分を促進させていると思います。
映画「サマーウォーズ」を観てきました。
内容はネタバレになるので、ここでは触れません。
なので、感じたことを書かせていただきます。
もともと、人間は助け合って生きてきたし、
“部族”みたいな単位で繋がりを意識してきました。
今で言えば、コミュニティ。
その反面、集団で何かを叩くという習性も身につけてきました。
これは人間の本質なので、いくら時代が変わろうが
大きく変化はしないと思います。
ただ、インターネットの発達によって生まれた
デジタルコミュニケーションは、この「本質」を増幅させました。
助け合いを前提として繋がろうと思えば、
今まで以上のレベルで繋がることができる。
共通の敵を作れば、すぐに大きな団結が生まれる。
インターネットでコミュニケーションのハードルが下がってきたからこそ、
人間の本質に目を向けないといけない。
そんな風に、作品を観ながら考えていました。
たぶん、デジタルネイティブ達は「ネットだから、どう」とか、
全然気にしていないと思いますが。
※コチラも参考にどうぞ。
神は人をつくり、人は物語をつくる。
2009.08.12|umiushi
ロマンシングサガ ミンストレルソング のコピーであります。
フリーシナリオで、かつ神々の深く関わる世界観ですから、内容をよくあらわしていると思います。英語でも
“The gods created man, but man creates his own SaGa.”
いい意味で直訳ですな。うーん、かっこいい!イクゾー!
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前から恥をしのんで申しております、広告がどうとかいうことには全く門外漢のわたくしumiushiですが、名作と呼ばれるゲームにはえてしてハマったキャッチがありますね。
たとえばファイナルファンタジー9の帯(?)には
クリスタル、再び。
とありました。
初期のFFシリーズはクリスタルを軸に話が進んでいたので、ひさしぶりに登場したそれを全面に押し出すキャッチでございました。古参ファンの僕もおしっこチビリそう。
ほかには
エンディングまで泣くんじゃない
これはMOTHER。糸井重里さんの作ったゲームですが、さすが、と言うしかありません。
他にもコピーと言っていいのか、サブタイトルですけど、
そして伝説へ・・・
言うまでもない名作、
ドラゴンクエストⅢであります。アレフガルドの音楽なんか被せた日にはちょっと泣きそうになる名タイトルです。
またCMですが、30歳前後の人間はパブロフの犬のように思いだせる
ファミコンウォーズ
かーちゃんたちには内緒だぞー!
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名コピー、名CMに共通するのは、イキオイでも語呂でも文章の美しさでも、何かひとつ「問答無用」な感じではないかと思います。原田宗典さんもコピーライター時代の経験を語る際に、
同じコピーをクライアントにプレゼンするにしても、普通紙にプリントアウトしたものだと何だか頼りないけど、原稿用紙にマジックでうおりゃあっと手書きすると説得力がある
みたいなことをおっしゃってましたし。
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