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ノッチ、オバマ公認のオバマに「YES WE CAN~ノッチの奇跡」
2008.11.08|iwamura
今日は完全にネタなんですが、オバマ大統領ネタ最終!おもしろかったので。
しかしテレビはやっぱりスゴいなー☆
番組はデンジャラスのノッチが「オバマ公認のオバマ」にしてもらうべく、アメリカまで大統領に許しを乞いに行脚する、という内容(笑)。
普通に考えれば無理ですよ。。この厳戒体制下で。。。
①Yes We Can ノッチの奇跡 アメリカに行く(予告)
ネタですし、完全にバラエティ番組なんですが、でも「勇気もらえる」内容ですね!
やっぱり、あきらめないこと!大事ですね!
「YES WE CAN!!!」
以上、
TBS「悪魔の契約にサイン」よりでした~☆
※※※※※
・関連記事
右も左もライオンズ
2008.11.07|iwamura
初の黒人アメリカ大統領とは、歴史的な瞬間に立ち会ってしまった気がします。しかしあいかわらず難しい話のできない偽gatsuoです。
あられもない姿の渡辺監督
プロ野球の日本シリーズが第5戦まで終わり、巨人が3勝2敗で王手をかけました。野球といえばWBCに向けても盛り上がっとるわけですが、何か1つ忘れてないすかね?
そう、アジアシリーズであります。
公式HPのフラッシュムービーがすごくかっこいいです!しかしまだトップしか出来ておらず、日本野球機構の内部ページのほうが詳しいみたいですね。
日本・韓国・台湾・中国の代表がアジアナンバーワンを決めるこのシリーズ。今のところ日本代表が制覇しておりますが、中国以外は実力伯仲ですので予断を許しません。
今までの中国代表は、実力が劣ることから選抜チームの「チャイナスターズ」で出場してました。しかし年々レベルが上がってきたとみえ、今年から国内制覇したチームがそのまま出てくるとのこと。ほうほう、他の国はどんなチームが・・・
韓国:SKワイバーンズ
台湾:統一ライオンズ
中国:天津ライオンズ
もうこれは西武にがんばってもらって、日本もライオンズで行くしかないでしょう。欲を言えば韓国も「三星ライオンズ」が出てきて欲しかった。
オバマさんのスピーチライターは26歳?!がスゴい件
2008.11.07|iwamura
ということで、今週は今日までオバマさんネタですみません(笑)。
でも、勝利宣言から2日たって、ウェブは今が一番盛り上がってるんですよね。
勝利宣言スピーチ文書に関わる26歳天才のニュース、飛び込んできました!
演説は本人だけで作れるものではない。優秀なスタッフの尽力があればこそだ。いったいどんなスピーチライターが関わっているのかと調べてみたら、Adam Frankelという26歳(!)の人がいて、しかもケネディ大統領の特別顧問だったTed Sorensenの薫陶を受けているらしい:*1
ABC News: Passing the Torch: Kennedy’s Touch on Obama’s Words
“ask not what your country can do for you — ask what you can do for your country (国家があなたに何をするのかを問うのではなく、あなたが国家のために何をできるかを問いたまえ)” (1961年の大統領就任演説)
をはじめとする多くのケネディの演説に関わった人だ:
Ted Sorensen – Wikipedia, the free encyclopedia
就任当時、ケネディ大統領は43歳、Sorensenが32歳。若い才能が国を動かしていた。2009年はどんな年になるのだろうか。
*1:念のためです。今回のこのスピーチを誰が執筆したか、は引用した情報だけからはもちろん定かではありません、誰か個人というより、オバマ本人を含むチームとして作成しているのではないかと想像しますが。
なんだかやっぱりアメリカ大統領選というのは、スゴいですね。。。
ここ(The New York Times)でムービーと一緒に全文をチェック入れることができます。
そして全文訳はこちら。26歳Adam Frankelの仕事ぶりを検証してみましょう!
特に熱いのは下記引用の106歳のアン・ニクソン・クーパーさんは「Yes We Can」の生き証人なのです!という部分ですね。
アン・ニクソン・クーパーさんは106歳なのです。
奴隷制が終ってから一世代後に、彼女は生まれました。道路を走る自動車もなければ、空を飛ぶ飛行機もなかった時代です。
私は今晩、アメリカで生きた100年以上の間にクーパーさんが目にした、ありとあらゆる出来事を思っています。心を破られるほどの悲しみ、そして希 望。困難と、そして進歩。そんなことはできないと言われ続けたこと。にもかかわらず、ひたむきに前進し続けた人たちのこと。あのいかにもアメリカ的な信条 を掲げて。Yes we can。私たちにはできる、と。
そして今年、この選挙で、彼女は指でスクリーンに触れ、そして投票したのです。なぜならアメリカで106年生きてきて、幸せな時代も暗い暗い時代もこのアメリカでずっと生きてきて、クーパーさんは知っているからです。このアメリカと言う国が、どれほど変われる国なのか。
Yes we can。
※「アメリカに変化がやってきた」 オバマ次期米大統領の勝利演説・全文翻訳 <特集・米大統領選>(gooニュース) – goo ニュースより(部分略)
熱いですねー。週末突入前に、しっかり熱いのイイですね!
それでは最後、クールダウン用に、オバマさんが若かりし頃「SOUL Train」にてダンスしてる動画を貼り付けておきます。
これはこれでイイ!親近感湧きますね!大統領!!
※大統領のダンスシーンは最後の方です~☆
オバマ大統領の演説がスゴイ件
2008.11.06|iwamura
おめでとうございます。
昨日の速報でも書いたように、オバマさんは「カッコイイ」。だから当選した。
どこがカッコいいかといわれると、やはりその「演説」だと思うのですね。
特に、今年最初の「アイオワ州での勝利宣言スピーチがスゴイ!」とほめたサイトを見つけたので、ちょっと彼のスピーチ分析を、今日はご紹介。
☆「オバマ議員のアイオワ州での勝利スピーチがすごい。」
たった14分間のこのスピーチには、キング牧師やケネディ大統領のスピーチを十分に研究した構成、候補者指名と大統領選挙を見越した戦略性、そして浮動票に訴える強いメッセージ性のすべてが入っていてうならされます。
構成
約 14分間のスピーチは全部で4カ所に分かれています。
最初の6分ほど:「私が」ではなく、票を投じた「あなたたちは」という聞き手を主役にすえる文章が続きます。「あなた」= 「聴衆」に主眼をおくことで、聞き手を引き込むテクニックです。 また、ここでは時勢は「完了形」であることにも注目です。
中盤の2分ほど:「今日票を投じてくれた人、スタッフ、家族に感謝する」と、感謝の言葉をいれて話をいったん切っています。これはスピーチの最後にもごもごと謝辞を言わなくてすむようにするためであるとともに、観衆に声援を送らせて話題を切り替えるチャンスを作る、構成上の一石二鳥のテクニックです。
後半の4分ほど:「みなさんはいつか今日、この日、この場所で、歴史がかわったことを思い出すだろう」と繰り返し同じメッセージが繰り返されます。ここから文の主語が少しずつ「あなた」から「私たち」にシフトしています。また、聴衆に私が大統領になれば未来はこうなるだろう、という具合に文の時勢が「未来」にシフトします。
締めくくりの 2分ほど:「希望とは、アメリカの礎である。共和 党と民主党に分裂したこの国を、そして世界をより正しい方向に導けるという信念なのだ」という「希望」に関するメッセージで締めくくります。感情に訴える 表現は、これまで共和党支持者だった人と、若い人々を動かすためのものです。
そうなんです。アメリカで政府の仕事をする友人が、「アメリカの政治家はみんなスピーチうまいよ。でもオバマさんは天才的!感情に訴えてくるんだよねー。」と言っておりました。
そして、その彼のスピーチは、一般民衆を広く喚起させて、以下のようなドラマを生むに至ったわけです。
~資金繰りがスゴイ~
このページ(The New York Times)で、各候補の資金集め状況と時間軸が丸見えちゃんなんですよ!!!
ほかの候補者と比べてみると、、、一目瞭然のオカネの差!
ことし初めにヒラリーさん抜いてるのも読みとれますね。
最大でも2300ドルしか献金できないアメリカ。オバマさんのサイトでは、高校生(16歳以上)でも、1ドルからインターネットで献金できるんですよね(日本は政治家個人への献金は原則禁止)。
この方法だと、お金持ちじゃなくても、思いついたら何度でも献金できるなあ。
演説で民衆を。そして民衆の身近にあるインターネットを味方につけた「俺たちがカンパした大統領!!!」なんですよね!
でもこれからなんです大統領!!!
対中、対日外交もだし、なにより熱狂した国民(先にカンパしてくれてますからね)を、具体的に彼がどう導いていくのか、興味があります。
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☆追加ニュース
CHANGE オバマ氏勝利宣言演説
2008.11.05|iwamura
おめでとうございます。
~オバマ氏当選に際して思う~
「カッコイイ」んですよ。久々にこの大統領は。
リアルタイムで見られなかった方々に~
※CHANGE オバマ氏勝利宣言演説1/2
同時通訳は男性の方がうまいですね。熱いなー(笑)。
これ、会場泣いてる人とかいるんですよね。日本とは違うなー。
※CHANGE オバマ氏勝利宣言演説2/2
とくに、お年を召した方には激アツの勝利宣言ではなかったでしょうか。
我々の子供たちが、白人の子どもも、黒人の子どもも同じテーブルで飯を食うことが夢だ。
やはり、そのキャッチフレーズと熱さ、カッコよさで、アメリカ中を沸かせたこの人の演説も貼り付けておきましょう!
オバマ氏も、キング牧師も、「日本人にもわかる端的な英語」というところが、実はポイントなのかもしれません。
夢と希望を持って弊社もがんばますー☆
HOPE!!!JERO氏も祝福中☆
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