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小学館のマンガ作品とキリンの引立て微糖がコラボ!
2013.10.05|iwamura
皆様、こんにちは。
inoueです。
小学館の人気漫画、「クロスゲーム」「MAJOR」「うしおととら」「めぞん一刻」などの有名マンガ30作品と
キリンの「fire 引立て微糖」がコラボレーションしております。
※画像は、コミックナタリーより引用
今回のコラボですが、どういったものかといいますと小学館の有名マンガ30作品の中の名言を缶にプリントして販売するというもの。
名言プリントの種類は全部で30種類。
30種類なので、1日1本のペースでいけば1か月でコンプリート可能です。
※コミックナタリーより引用
上記画像は、満田拓也先生の大人気野球漫画「MAJOR」のワンシーンでのセリフ。
そして、その横にあるQRコードを読み、サイトにアクセスすると漫画の1話が無料で読めるのだそうです。
しかも、小学館の有名マンガばかりなので嬉しいキャンペーンでございます。
※公式HPより引用
うる星やつら、めぞん一刻など有名タイトルが並んでおります。
Fireの裏面には、心に火を付ける飲み方も記載されております。
※コミックナタリーより引用
他と違った販売方法を行う事で、他社製品を愛飲しているお客様を取り込む。
こういう何気ない缶コーヒーの一工夫も、よく缶コーヒーを飲む私と致しましては、ありがたいです。
キャンペーン期間は2014年の1月31日まで!
この機会に皆様1度お試しになってみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は早速買ってしまいました。
読んだ漫画は、「MAJOR」という野球漫画です。
つい1話を読んでしまうと、続きが気になって仕方がなくなります。
対象作品はこちら
あだち充「クロスゲーム」、あべ善太・倉田よしみ「味いちもんめ」、石塚真一「岳」、河合克敏「モンキーターン」、かわぐちかいじ「太陽の黙示録」、黒丸・夏原武「クロサギ」、九和かずと・はしもとみつお・鍋島雅治「築地魚河岸三代目」、こざき亜衣「あさひなぐ」、小山ゆう「がんばれ元気」「あずみ」、西岸良平「三丁目の夕日」、柴門ふみ「東京ラブストーリー」、せきやてつじ「バンビ~ノ!」、曽田正人「め組の大吾」、高橋留美子「うる星やつら」「めぞん一刻」、田中モトユキ「BE BLUES!~青になれ~」、田辺イエロウ「結界師」、中原裕・神尾龍「ラストイニング」、能條純一「月下の棋士」、乃木坂太郎・永井明「医龍 Team Medical Dragon」、花沢健吾「ボーイズ・オン・ザ・ラン」、林律雄・高井研一郎「総務部総務課山口六平太」、弘兼憲史「黄昏流星群」、藤田和日郎「うしおととら」、細野不二彦「ギャラリーフェイク」、松江名俊「史上最強の弟子ケンイチ」、満田拓也「MAJOR」、村上もとか「六三四の剣」、やまさき十三・北見けんいち「釣りバカ日誌」
FIRE公式HP
http://www.beverage.co.jp/products/softdrink/fire/
※公式HPより引用
キャンペーン生地
皆様も一息つきたい時に、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
ありがとうございました。
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文藝春秋の記事「日本の顔」に荒木飛呂彦氏!
2013.09.12|iwamura
皆様、こんにちは。
inoueです。
超人気漫画、「ジョジョの奇妙な冒険」の作者で知られる漫画家の荒木飛呂彦先生ですが、
いつまでたっても若々しいお姿でうらやましい限りであります。
そんな荒木先生がGUCCIとコラボされましたのは、
2011年8月23日発売のファッション雑誌「SPUR」での別冊付録の短編漫画「岸部露伴、GUCCIへ行く」での事でした
※画像は、SPUR HPより引用
『SPUR』2011年10月号の付録である小冊子に掲載されたフルカラー16ページの短編作品。グッチ設立90周年を迎えるにあたり、その記念として『SPUR』編集部より「グッチの職人とものづくりの伝統をテーマに作品を描いてほしい」と荒木飛呂彦に依頼が舞い込み、同年が荒木の執筆30周年でもあることからその記念も兼ねて執筆が決定した。※wikipediaより引用
岸部露伴とは、ジョジョの奇妙な冒険の第4部「ダイアモンドは砕けない」の登場人物の一人。
物語の中の登場人物の一人であり、設定は漫画家。
個人的にも好きなキャラクターの一人である。
作中で、岸部露伴がGUCCIの時計をしていた事から来たとかいう話もあります。
しかしこれは、荒木先生が当時つけていた時計をモデルに書いたということなので、たまたまだったみたいですが。
縁があったのではないでしょうか。
そして、今回の記事といいますと、
※画像は、文藝春秋HPより引用
2013年9月10日(火)発売の文藝春秋10月号にて、
荒木先生のグラビア記事が載っているとのことであります。
荒木先生の掲載記事といいますと、
話題の人物をモノクロビュアとインタビューを織り交ぜて紹介する記事「日本の顔」であります。
9月号では綾瀬はるかさんが紹介されていました。
荒木先生の記事はと言いますと、イタリア・フィレンツェにて開催された原画展
「HIROHIKO ARAKI AN EXCLUSIVE MANGA EXHIBITION」を訪れた際の様子や、
現在連載中のジョジョの奇妙な冒険第8部の「ジョジョリオン」を執筆している風景などが8ページにわたって収められております。
記事の中では、作品への思いや漫画という表現方法の魅力が語られているとのことであります。
面白さは間違いなしではないでしょうか。
※画像はコミックナタリーより引用
また、最近ではメディアへの露出が多くなったような印象があり、
東北大学で講演を行い、脳科学的な視点からジョジョを分析し講演を行ったということであります。
事前の予約申し込みが必要であり、パネルディスカッションなどで講演を行うとのことであります。
開催日は10月12日で、東北大学にて開催されます。
残念ながら、締め切りは終わっておりますが、東北大学の方々からしてみれば夢のような時間ではないでしょうか。
また、スマートフォンやタブレット端末向けで行われている集英社の「ジャンプLIVE」では、
”jojo’s kitchen”という朝の有名俳優さんの料理企画のような番組を配信。
動画内では、荒木先生がパスタを作り、食べるという企画にまで参加しておりました。
※画像は、コミックナタリー記事より引用
下記URLは予告動画となります。
https://www.youtube.com/watch?v=ZcOzufy9N_4
8部まで迎え、総コミック巻数は108巻。
「荒木飛呂彦」「ジョジョ」の文字が出るだけで盛り上げる事のできる所を勉強させていただきたいと思います。
ジョジョとオリンピックのコラボ?ありますでしょうか。
あくまで想像ですが、観てみたいものです。
ありがとうございました。
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アクセサリー、香水、化粧品、大人向けグッズの展開は、技術の進歩?ファンの声?
2013.08.28|nakano
こんにちは、nakanoです!
アニメのキャラクターグッズとしても、最近よく展開されているのは、
本物志向な大人向けのアイテム、
ユーザーが変われば供給も変えるのが、ビジネスの鉄則ですね!
画用紙で出来た着せ替え人形や、塗り絵、ビニール製の空気人形など、
どうして泣き叫ぶ程、あれが欲しがったのか謎ではありますが、
今は、人形に着せる服…、ではなく本人が着れる服…、
その他に、大人がオシャレとして纏えるアイテムも多数出ています。
その代表的な作品が、
『魔法の天使クリィミーマミ』
女性の足元のお洒落、パンプス
今やマストアイテムのバッグハンガー
キャラクターと同じ形のイヤフォン
※画像:全て NEVERまとめ より
女の子だったら誰でも憧れる魔法少女、
その中でもグッズ展開に力を入れ、ブランドとのコラボや展示会を続けているクリィミーマミ。
バッチリ世代…ではないですが、私も憧れて再放送を見ている一人でした。
こうして、元々その作品が全盛期だった頃の、今現在大人になったファンへの訴求力、
私もすっかりやられてしまいます…
女性のお洒落アイテムとして展開されるのは、
すでに『オタク』の愛情表現のひとつ、とは違い、
生活に馴染んだ『隠れミッキー』のようなもの。
そこに元々日々の生活で忘れがちなガーリー要素が加わり、
また新しいアニメでなく、自分がわかる作品…というのも、醍醐味のひとつ。
なかなか手の出ない高級ブランドでも、ゲットしてしまうのがいわゆる『オタク』、
でも人気ブランドであれば、『アニメ』云々関係なく、元々購買欲は高いわけで、
その間で上手い具合に商品展開されているな…と、納得してしまいます。
自分が小さい頃、こんな商品なかったのに!という悔恨と一緒に、
今なら買える!というストレートさも、私は好きです。
今の時代だからこその商品、
※ココラボ様より
瞳の色が鮮やかなアニメの世界ですが、
そんなキャラクターと同じ瞳になれる商品が発売!
※ココラボ様より
こちら大人気アニメ『まどか☆マギカ』のキャラクターの瞳の色を再現したカラーコンタクトです!
他にもシックな『ほむらパープル』などがございますが、
まどかファン、コスプレイヤーさんは必見! そしてこれこそ隠れミッキー…普段付けていて、誰が「まどかだー!」と気づくでしょうか?
そんなファンも混乱するような、そんなイメージアイテムですが、
一番はコレ!
※とれまがニュース様より
使っているところで気づいて貰えるのは、同じ物を使っている人くらい?
『クリィミーマミ』イメージのオードトワレです。
予約はすでに終了していますが、
私ももっと早めに知っていれば…!
出来ればパッケージにもう少し力を入れてほしかった希望はありますが、
ところで、こういった大人が身につけられるアニメグッズですが、
特に女性を意識した商品が多数出ております。
あー!その魔法のステッキー!
あの変身道具が!!
といった風に、ファンが求めている商品を的確に形にしているように感じられます。
ゲームのキャラクターってどんなニオイがするんでしょうか? 数ヶ月前、米Kotakuのティム・ロジャーズ記者がゲームキャラのニオイを掘り下げたこともありましたが、その時は「ピカチュウはレンジでチンしたハムスターのエサの臭いだろう」とか、「ゾンビはとにかく口臭が酷いはず」とか、「『ギアーズ』の戦士は戦いに集中するあまり、ズボンにウンコ垂れ流し」とか、なんとも鼻を覆いたくなるような予想ばかりでした。
では、現実的に考えるのでは無く、ゲームのキャラクターをイメージした香水だったらどうでしょうか? 実は、Epic-Scentsという会社がそんな面白い商品を開発しているらしいのです。
※kotaku様より
Epic-Scentsという会社では、調香師がすべての香りを実現できる…という文言の元、
商品製作をしているため、
キャラクターに合った「○○らしさ」や「○○ぽい」という単語をいくつか合わせ、
それだけで香水を作ってしまう…
確かにこれだったら、なんとなく簡単に出来てしまいそうな気はします。
ちなみに画像のロックマンは、「純血さ、男らしさ、そして勇敢さ」そこに男性らしい香りをプラスし、作られた「COOLRUSH」
技術が進歩すると、「○○ぽい」や「○○らしさ」でキャラクターの商品ができてしまう事に驚きです。
しかし、現代の商品開発までには、
こんな地道な想いがある事も、また感動のひとつです。
ケースはピンク色でキラッキラ! か、かわいい!! けど、オトナ女子が使うにはちょ~っと、キュートすぎやしないかしら。売れるのかな?
なんて思っていたら、子供時代に変身系アニメを観ていた20代30代の女子たちから、「かわいい~っ!」「これは欲しい!」と大絶賛なのでした。
やっぱり子供のときの憧れをそのまま持ち続ける隠れファンって多いんだあ! と納得していたら、今度は『セーラームーン』に出てきたコンパクトの話題を持ち出し、「こんなコンパクトが欲しいわ~っ!」 とネットでワイノワイノと女子トークに花咲きまくりなのです。
なかには、具体的にイラストを描く乙女もおりまして、どれもこれも、超キュートなコンパクトの図案でいっぱい! 細部に注意書きまで明記され、相当に力が入っていることからも、思い入れの深さが伝わってきます。
なかでもイラストのなかに書かれた「バンダイさんおねがいします」という要望は、どこかサンタクロースに希望のプレゼントを一生懸命お願いする純粋無垢な子供を連想させて、思わず微笑んでしまう!
※p0uch様より
ツイッター等のネット上で、こういうのが欲しい!こういうのを作って欲しい!と、
個々人の希望で盛り上がった「美少女戦士セーラームーン」の変身コスメシリーズですが、
※ガジェット通信様
結果、こうなりました。
引き続き、マニキュアなどのコスメティックも商品化されています。
結局、予約数が予定を大幅にオーバーしてしまい、
1次、2次…と小刻みに予約受付をしても、結局私のように購入出来ていない人間がいるんです…10年以上待ったのに…
欲しい!と思っている人の力は凄いですね。
商売につながるかも勿論大事ですが、周りの声を聞いて、先ずは動いてみる…
今回のコスメシリーズは、まさにユーザーの声が反映して成功した商品と言えます。
弊社Goods工房.comでも、皆様のあれが欲しい!こんな風に作ってみたい!をお待ちしております!
売れる商品のアイディアは、皆様のアイディアかもしれません。
ありがとうございます。
カテゴリ:comic|インターネット|グッズ|ゲーム|コンテンツ|デザイン|ファッション|ブランド|メディア|映画|未分類|本|萌え
数年に1度の満月!ブルームーンにつきまして。
2013.08.22|iwamura
皆様、こんにちは。
inoueです。
2013年8月21日の満月は、数年に1度観測されます「ブルームーン」と呼ばれるお月様でございました。
数年に1度しか起こらない満月であり、観ると幸せになれると言われております。
「ブルームーン」とは、
※画像は、ロケットニュース記事より引用
大気中の塵の影響により月が青く見える現象をブルームーンと呼ぶ。
大気中の塵の影響で月が本当に青く見える「ブルームーン」の例として、1883年のインドネシアのクラカタウ火山の噴火後、約2年間は日没を緑に、月を青に変えたと言われる。このように、多くは火山の噴火、もしくは隕石の落下時に発生するガスや塵などの影響によって、かなり稀でいつ起こるか予測できないものの、月が青く見えることがあるとされている。
天文学や気象学にはブルームーンという用語はなく、定義もはっきりされていない。※wikipediaより引用
月とは元々、地球から観ると太陽の光の具合から三日月だったり、半月だったりと色々な形に観られます。
そして、ブルームーンとは月に2回現れる満月の事であると言われており、通常であれば見られないタイミングで観測できる満月でございます。
月の満ち欠けは、平均29.530585日を周期として繰り返され、グレゴリオ暦の1暦月の長さは平均30.436875日・最大31日なので、月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくる場合があるのだそうです。
この現象も2~3年間隔で起こります。ただし希に、同じ年の1月と3月に起こり、代わりに2月に満月が1度もないことがあるのだそうです(2月が1朔望月より短いため)。
次回観測できるのは2016年5月21日との事。
以下、2000年から観測されたブルームーンの観測日
2000年2月19日
2002年11月20日
2005年8月19日
2008年5月20日
2010年11月21日
2013年8月21日
2016年5月21日
2019年2月
上記年月は、通常1年を二分二至(春分・夏至・秋分・冬至)で区切ると、1シーズンに3回しか見られない満月が、4回見られる日であります。
その3回目に観られる満月の事を「ブルームーン」と呼ぶのだそうです。
それが昨日だったという事。
ふと空を見上げて月を見られた方は、幸運な事が起こるかもしれません。
この「ブルームーン」慣用句としても使われており、観る事が難しいことから、”once in a blue moon”
極めてまれな事、ありえない事といった意味でも使われます。
元々は不吉な事が起こる前兆と言われておりますが、近年では観ると幸せになれると言われるようになりました。
不吉な事よりも良いことが起こるという方がいいですよね。
しかし、女の子と一緒に飲みに行った時などに「ブルームーン」というカクテルを頼まれると気を付けた方がいいかもしれません。
ジンとバイオレット(菫のリキュール)を使ったアメリカ発祥のカクテルで、レモンのほろ苦さとジンが程よくマッチしたカクテルでございます。
色の美しさは、カクテルの中でもトップクラスと言われております。
では何故このカクテルを注文されると気を付けた方がいいのか。
もともと、「ブルームーン」という現象がめったに起こらない事、ありえない事と言われていることから、
「叶わぬ恋」「出来ない相談」といった意味が込められていると言われております。
率直に言うと、「あなたとお付き合いしたくありません」という意味だそうです。
そういえば、一緒に女の子と飲みに行くとよく注文してたような・・・
ブルームーンについて調べていて愕然としてしまいましたが、そこまで気にして注文している人はなかなかいないでしょう。
なかなか見られなかったり、観ると幸運な事が起こる物をみて少しでも幸せを感じたいと思います。
因みに私は、観れませんでしたが。
2016年は観たいと思います。
ありがとうございました。
「バカの壁」を超えてゆきましょう~Be stupid~
2013.08.13|iwamura
ということで、コミケ2日目のコミケ雲!おめでとうございます!
ヒトの汗で雲とかマジかよ。。。と思いますが、
そんな熱すぎる日本列島。冷凍庫に入ることが、どうも今年のトレンドのようです。
もちろん、夏休みで暇な週間に突入のタイミングでございますから、ネット界からも諸処の意見展開が見られます。
ブックマークされた数の多かったものを4点ほどご紹介。
この辺は、大学の駐車場が、自宅(親父)の外車や、国産車でもワリと高いクルマが多かったのを見て、学歴ってお金との関係性って強いんだな、と感じた18歳の春のことを思い出しました。
ただ、学歴と、その人の能力との相関関係は外れていることも多く、学歴や周りの人間関係はあくまで「環境可能論」というか、「環境が可能にすることも多い」とする論者ではあるので、この辺は感情論、というか、確率論として考えるべきかと。
興味深かったのは下記のふたつの論理展開でした。
彼らの社会は「うちら」で完結する。「うちら」の外側はよくわかんないものである。よくわかんないものが干渉してくれば反発する。そして主観的には彼らは「なにも悪いことはしていない」。彼らにとって「悪いこと」とは明確な脱法行為のみである。
もうひとつ、彼らには「インターネット」という概念がよくわからないのだが、ここでSNSと「うちら」の結託が起こる。SNS=うちらとなるわけだ。
実態は今も昔も特に変わりがないのだけど、今までは隠されていて見えなかった部分がtwitterによって見えるようになってしまった。見えてしまった以上は、そういう行為に及んだ従業員は適切に処罰しなければ、企業イメージが保てない。
一言で言えば「バカが可視化される時代」になってしまったということだ。
両サイトで共通している考え方として「バカはインターネット(SNS)が解っていない」というところに落ち着くのかなと思います。
もっと言えば、殺すとかLINEで書いたら、ふつうに警察にバレるでしょ、というところを解らなかった「バカ」もいたわけで。。。
ただ、本質的には「インターネットが解らない人=バカ」では決してないと思うのだ。
ということで、例えば上記、「バカの壁」等は解り易いと思うのですが、自分で「知ろう」とすることについてリミットを設ける事と言うか、そういう壁を勝手に作っちゃってる、成長しようとしない人間を本来的にバカ、と呼ぶべきであって、昨今ネットで騒がれる冷凍庫に入る一連の人たちは、バカというよりも、「インターネットというか、新しい物を理解できなかった人、理解しようと努めなかった人、あるいはそのチャンスが可能性として低かった人の結末」と定義してよいかと思います。
もちろん、上記引用の①②サイトにもあるように、環境は大切です。両親が金持ちだということもインターネットを始めとした、新しい技術の理解の為に有利に働くことも多い。
ただ、「バカだな」と言われたり、失敗したり、損害賠償請求されたり、最悪警察に捕まるようなことがあったとしても。
それらを悔い改めて真摯に学び、成長しようとする姿勢を死ぬまで貫き続けることが、人間としての「智慧」であって、バカとの対極にあるものだと思うのです。
一方でもちろん、バカにならなきゃできないこともいっぱいあります。世の中には。
下記ご紹介映画の主人公も、相当な天才でありつつも、伝説のスピーチでは「Be stupid!」を奨励されております。
ということで、SNSもインターネットも含め、この人がいなければ現在の世界もなかっただろうスティーヴ先生に、その成功と挫折を、天才≒バカという観点から学ぶべきタイミングかと存じます。
11月、「スティーブ・ジョブズ」公開です(公式サイトこちら)。