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わたしが子どもだったころ~富野由悠季氏~
2011.01.15|iwamura
さて、久しぶりのTVウォッチBLOGさんより抜粋記事です。
ガンダム生みの親、富野由悠季(とみのよしゆき)大先生の登場です。
彼が幼い頃好きだったものを、兎に角語りつくしている動画。彼のルーツを見ることができます。
当ページにても、過去記事で書かせて頂いておりますが、
「11~12歳ぐらいまでに好きだったものに打ち込め!」
「ちょっと好きだった、なんて認めません!」
「好きだったものの延長線上の仕事を見つければかなりいいところまで行く!」
「あとはコツコツやるしかない。終わり!」
等、いつも人生の努力に対し、真っすぐコメントな氏。
彼の諸処の「ことば」の理由が解る作りとなっております。
※以上、TVウォッチBLOGさんより抜粋
「ロケットワークス」としては見逃せない動画であった。
10年前、20年前、30年前に思いをはせる、そんな日があってもいい。
「みなさんが、すきだったものは、なんですか。」
東方神起、デュオでの活動再開!!
2011.01.12|iwamura
ついについに東方神起が活動を再開致しました!!
しかも今回はグループ初となる「連続ドラマ」の主題歌です!
その名も「Why? (Keep Your Head Down)」!!
早くも注目が集まっております!初登場上位入賞は間違いないでしょう!
民放のゴールデンタイムに放送される連ドラ主題歌を初担当する東方神起は、先月ユンホ(写真右)とチャンミン(写真左)の2人で活動再開を発表したばかり!!
活動を再開を記念し、なんと“ドラマSP版”オリジナル着うた(R)が、5000名限定で無料プレゼントされることがわかった!
今後の活動にも大きな注目が集まる彼らの無料着うた(R)は、原曲から一部抜き出した内容で、この機会でしかゲットできないもの!!
なお、応募が規定の量数を超えるとその時点でプレゼントは終了となるので、お急ぎの方は下記のQRコードよりアクセスを!!
また、東方神起の歌が使われている「美しい隣人」も見どころである!
仲間にとって初の“悪女役”に挑む作品として話題の同ドラマは“女は、苦しむ女を見るのが好き。”をキャッチコピーに、ストーリーを構成。奥ゆかしく魅力的でミステリアスな美女・マイヤー沙希(仲間)が、平凡だが幸せに暮らす主婦・矢野絵里子(檀れい)の隣家に引っ越してきたことを契機に、ミステリアスな展開に巻き込まれていく“女vs女”の心理サスペンスを描いている。
※引用元:美しい隣人公式サイト
いや~、昨日ダイジェストを見ていたのですが、仲間さんに演技に寒気がしました・・・。
今までには見たことがないくらい「怖い仲間さん」を是非見てみてください!
こちらが予告です!
では、また来週~!!
冬コミってすげえな(画像あり~2010)。
2010.12.30|iwamura
12月29、30、31日と、東京ビッグサイトでコミックマーケット79です。
「コミケコミケってなんだかうるせいなあ。まあ好きな人は好きなんだろうけど」というふうに流しがちな諸氏に。
いや、発表56万人(wikipediaより)だが、口承では70万人とも80万人とも言われるその来場者の盛り上がりを、初日(29日)オープニング前からの写真を通じてお贈りしてみたいと思う。
まずコンビニが準備段階から毎回すごい。
。。。
しかしこれはひどいな。
そして国際展示場駅ヨコのサンクスには栄養飲料。
これも風物詩。
そして、これも毎度の風景。
docomoアンテナ車スタンバイ。
auアンテナ社もスタンバイ。
なんだかカッコイイ。
そして夜が明けてくるのだ。
これ絶対寒いだろうなあ。
そしてこれが
こうなる。
そして会場となるビッグサイト入口。
オープン10分前。
下記は遠景。
!!
!!!
!!!!!
ということで、ここまでが「オープン前」ですからね。
開始後の中の様子は推して知るべしでしょう。
弊社社員も本日一人会場で働いているが、まったく連絡が取れんよ。
弊社の関わったコミケグッズはセブンネットさんでも購入可能であるようだが、やはりこういうものは、50万人だ70万人だという数字や、上記のような写真ではなくて
「エクスペリエンス」
であるから、やはり現場に一度行くと、「貴重なオモロ体験」として得るものはあると思います。
。。。
と、いうことで(笑)。
本日会場からのナイスな1枚。
※以上画像【2ch】ニュー速VIPブログさんより抜粋
このコスプレ写真は秀逸だな。
石原都知事、東京都、盛り上がっておりますよ。
劇団ショートケーキ「怪盗フィットアイ参上!」~オンリーワンアルバム発売開始!~
2010.11.30|iwamura
ということで、今日は「会社のブログ」っぽく宣伝いいですか(笑)。
23日勤労感謝の日に行われた、フィットワンさんの年に1度のタレントさん勢ぞろいイベント、「劇団ショートケーキ第7回」の様子をまたまたオリジナル写真集として発売です!
撮影は大変だったけど、エネルギッシュな現場はやっぱりいいですね!
※う~ん、個人的には「ローラ・チャン」さんがもうカワユスでしかたないのだがどうしようか。
閑話休題。
もちろん「選べる写真集」というのは、技術的にも可能になったし、凄くいいことだとは思います。今回も、340枚の写真の中から、好きな22枚をチョイスしてオリジナル写真集がつくれちゃう!というサービス。
ただ、写真や動画、あるいは音源といったものがコピーされやすい、量産され易い時代になってゆけばこそ、「ライブそのもの」「商品におけるライブ感」が大事になると思うのです。もちろん、ライブに来てもらうことが一番なんだけれども、その「ライブ感」を、どう商品に、流通に落とし込むか。
ライブの舞台も本気なら、選ぶ、買うこっちも、パッケージされた写真集じゃなくて、いい写真、好きな写真を、ショーブして選んで、買おうぜ!という「ライブ感」「ライブのような購入者側の温度感」が、この写真集もコンセプトではあるのだ。
ちょっと前の「ライブ」「ライブ感」にまつわるニュースですが、アメリカのショービジネス界における、マドンナさんのニュースは時代だな、と思った記憶がある。
ポップミュージック界のスーパースターであるマドンナが、デビュー以来、25年に渡ってパートナー関係にあったワーナーミュージックグループとたもとを分かち、彼女が新たに契約を結んだ相手は、なんとレコード会社ではなく、イベント興行会社の「米Live Nation(ライブネーション)」。マドンナが手にする金額は、10年の長期契約で1億2000万ドル(約140億円)と言われている。トップアーティストによる巨額かつ前例のない契約形態が、音楽業界に投げかける波紋は大きい。
米Live Nationは、ワールドワイドにイベント運営を手がける、興行会社の最大手。もちろん、レコード会社とは事業内容も骨格もまるで異なる企業であり、今回のような形でアーティストと契約を結ぶのも初めてのことだ。同社が莫大な契約金と引き換えにマドンナから獲得した権利は、アルバム3枚分のリリースや、ライブツアーのマネージメント、アーティスト商品の販売、「マドンナ」というアーティスト名のライセンスなどが含まれる見通し。つまり、CDの制作・販売だけでなく、マドンナというアーティストにまつわるビジネスの、ほぼすべてに関わることができるわけだ。
米Live Nationは、2001年以降に彼女が行ってきた3回のワールドツアーをプロデュースしており、総額で5億ドル(約580億円)近い収益を上げた。こういったライブ事業を主軸にして、多角的なビジネスを展開していくのが同社の狙いだろう。その中でCDやDVD作品が担う役割はそう大きくないかもしれないし、「ライブ事業のプロモーションツール」といった程度の位置付けになることも考えられる。
(文/澤田大輔;Spoo!)
※日経トレンディさんより抜粋(2007年11月13日)
「CDやDVDはプロモーションツールであり、ライブイベントや物販で稼いでいくぜ!」by 「CD・DVDトップセールスのマドンナ」。という動き。3年前。
KARAや少女時代がネットが発達した韓国でCD売れずに、「日本だとまだCD売れる!」として来日しているのは自明の理。今後は音楽、芸能プロさんも多角的なビジネスをしていく必要があるし、その根幹はやはり、「ライブ」でしかないのだ。
23日のフィットワンさんの舞台ライブも、真剣さあり、真剣だからゆえの可愛らしい失敗ありで、「これが舞台だな」「これがライブだな」って。
そんなライブの様子を撮影しまくった2000枚からのチョイス、340枚です。
見ているだけでも、その息吹が伝わる「自分そのものでショーブする女の子たちのライブ感あふれる写真集」チェックしてみてください。
タンザニアの写真~ザンジバル/ストーンタウン~
2010.10.24|iwamura
ということで、前回のケニア写真に引き続き、タンザニアの写真を編集したのでアップします。
サファリも良かったのだが、今回は旅後半の「ザンジバル」が良すぎた。
ザンジバルについて調べてみよう。
そうなのだ。アフリカ大陸(タンザニア)東岸に位置する島なのである。
一言でいえば、写真としては以下のうような感じだったのだが(世界遺産/ストーンタウン)、この異国情緒あふれる風景はなぜ美しいかというと、この国の歴史が諸処の勢力に支配された歴史だったからに他ならない。
ザンジバルはアフリカ大陸タンザニアの東に浮かぶ群島である。10世紀ごろからアラブ商人が定住し、大航海時代にはポルトガルが占領した。後にオマーン、さらにイギリスへと支配者が代わっていく。アフリカからの奴隷・象牙・金などの輸出、東西交易の中継、クローブ栽培などで栄えた。
主島であるウングジャ島(ザンジバル島)には首都ザンジバルシティがあり、ストーン・タウンはその旧市街地である。支配層であるヨーロッパとアラブ双方から文化の影響を受け、3階建て以上の石造建築物が連なる街並みは、東アフリカ地域において特異な歴史的景観をなしている。
※wikipediaより抜粋
アフリカ⇒アラブ商人⇒ポルトガル⇒オマーン⇒イギリス⇒アフリカ、という支配の歴史。
論より証拠で、それでは写真を見てみましょう。人生で一番美しい街に出会った、というのが、小生の感想でした。
ヒコーキは国際線のクセに全席オープンシート(勝手に座ってね)。
ナイロビからの行きは右側、帰りは左側だと、上空からキリマンジャロを見ることができます。
ホテルロビーから海。
ロビーを暗くしているのは明らかな演出だなーこりゃ。
う、海が見えてきたー!
インド洋なり。ふう。
ザンジバルは「インド洋の宝石」と呼ばれているそうです。
なんで「インド洋の宝石」かというと、石造りの街が美しいから。ストーンタウンは世界遺産であるとともに、フレディ・マーキュリーの出身地としても有名。
当時の要塞が立ち並ぶザンジバルの港へ足をのばしてみました。写真左側は公園になっていて、船が繋がれています。山下公園みたい。
要塞がそのままレストランに。
んん?
「SHOW TONIGHT」!
夜は公園で毎晩開かれる「ナイトマーケット」に出かけたのですが、これはこれでスゴイ賑わいだったのだよ。
公園(港)からの海。
浮かんでいるのはカタール国プリンスのクルーザー。どうも、アラブのボンボン(失礼)の遊び先としてもザンジバルはポピュラーらしい。
アラブのボンボンを見ながら、港では地元の男の子たちが海遊び。
日本の地方港町でも昔はよく見られた「服のまま海で遊ぶぜー」の風景。
こういうの、いいよなあ。
さて、それでは港町から世界遺産の「ストーンタウン」へ入っていきます。
路傍で絵とか売ってるのはフツーによく見られた風景だった。
「モロッコ」「トルコ」に行ってみたい、と昔から思っていたのだが、「キリスト教」、「イスラム教」という要素に加え、「インド」、「アフリカ」、「ビーチリゾート」の要素も混ざっている部分で、ザンジバルはもっともカオスな街なのかもしれない。
とにかく道が迷路みたいで迷いまくるのだが、街の真ん中あたり、学校の近くの広場に出た。
おお!子ども発見!
そうなのである。男子は海。そして、女子は街で遊んでいるのだな。
写真を撮りまくってみんなに見せてあげる(古典的なズルい方法)。
わが人生でこんなにも女子に囲まれモテモテだったのは初めてであった。
写真に飽きて広場から消える子どもたち。
頭の中にリフレインはもちろん「異邦人」。
街の散策を続ける。
ところどころにあるポスターはこの秋の大統領選挙のもの。タンザニアとは別の大統領をザンジバル独自に選ぶそうで、「独立国」意識はとても強く、ホテルのツアーガイドカウンターのオヤジに30分歴史を語られた。
街中に突然現れるホテルとその入り口。
なんだか、全てにおいて夢の中のように建築がキレイ。特に、「ドア」がキレイ。
ストーンタウンを抜ける手前。
マーケットが近くなってくるせいか、お土産屋さんも増えてくる。
旅行客は白人がほぼ100%。中国人も日本人も皆無だったなー。
ストーンタウン出口周辺。
海産物や果物といった生ものがだんだんお目見え。
ストーンタウンを抜けたら夕方のマーケット(海岸とは真逆のいわゆるダウンタウン)。
個人的に港で開かれるナイトマーケットが怪しく面白そうだったので、夕方マーケットは早めに切り上げホテルへいったん戻った。
ホテルからの夕焼け。クルーザーもあれば、地元漁船も行きかう。それがザンジバル。
そして筆者はこのあと、ナイトマーケットに出かけて夜中過ぎまで遊びまくることになるのだが、ナイトマーケットはだいぶ怪しくも活気があり、そこで小生、いささかはしゃぎ過ぎてしまった。
「ナイトマーケットでまさかの『ホントにストーンになっていた』日本人を見た」とする証言情報もあり、写真は翌朝のものに、いきなり飛んでしまうのであるが、ご勘弁ください。。。
※お会いした方々にはナイトマーケットの真相をお話し申し上げよう。すまぬすまぬ。
ホテル玄関。朝は眠いのね。というか、昼寝みんなへーきでするのだ。このへんがうらやましい「アフリカ」なのだ。
ザンジバル空港前のカフェテリア。
オーナーが新聞を読み、アルバイトのねーちゃん一人で切り盛り。
「八丈島空港」みたいな相変わらずゆるいテンション。
そして、このカフェで、期せずして小生は「落涙」しまったのであった。
※飛行機窓から見た涙で滲んだストーンタウン
旅の最後に泪する、という経験は、小学校の修学旅行以来の経験ではないか。
数々の国を、アジアもそのほとんどを周り、オーストもアラスカも、様々の旅をヒッチハイクで、バックパックで駆け抜けた小生にとって、アフリカは「まったく別の場所」であった。
服は着れればいい。車は乗れればいい。飯は食えればいい。
日本と全てが真反対。「付加価値」という概念が薄い。
いや待てよ。そもそも「付加価値」とはいったい何なのか。人間の幸せに直結するものなのか。
アフリカのエネルギーは、タイのそれより、メキシコのそれよりキョーレツであり、特に動物を眺めていただけのサファリと違い、人々と会話し、自身の足で歩き周ったストーンタウンはそのエネルギーを深く私の胸に残した。
付加価値で商売する、弊社は広告代理店ではある。
しかし、10年前タイの旅先で痛切に感じた「愛する人と生きることがベースでありそれが『幸せ』の正体である」という事実を思い起こした旅であった。
弊社がこれから扱う「付加価値」も、すべからく「愛」に准じたものでなくてはいかんと再考。
励みます。
お休みの日に長いブログ閲覧、ありがとうございました。