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ポリリズム
2009.01.15|iwamura
ユニコーンツアーを観に行きたい件
2009.01.09|iwamura
高校時代、世界史でいつも1番を取り合っていた「宮島」というストⅡのブランカみたいな男がおり、こいつになかなか勝てなかったのだが(いつも100点取るから)、高3の中間テスト時ユニコーン解散が発表され、宮島がショックのあまり学校を休み、おれはやすやすとトップをとった思い出があります。
ありがとうユニコーン。宮島元気か?受験生がんばれ(笑)!
と、いうことで再結成された「ユニコーン」のツアー日程が発表されました。
ネタフルさんで知ったのだが、Amazonではすでに新曲も発売中!っていうか、ユニコーンはやっぱジャケもセンスいいよなー。
ウェブサイトも、開いた途端に「雪が降る町」で、おれこれは大好きなんだけれども(ウェブサイトでは「世代別思い出の『あの曲』ランキング」もやってました)、ちょうど今日関東は雪が降りそうだったので、今朝はユニコーンネタ書いちゃいました。
なんだか、歳とって、仕事して。改めて最近いいんだよな、ユニコーンが。
Umiushiくん。ぼくらの街にも、きっといま、白い雪が降ってるだろうな。
「雪が降る町」
飯島愛さんへ合掌
2008.12.26|iwamura
飯島愛さんの訃報について、ちょっと書いてみようと思います。
きのうは腹が立って、しかもクリスマスになんとなく書けなかった。
24日午後、元タレントの飯島愛さん(36)が東京都渋谷区のマンション21階の部屋で死亡しているのが見つかった。
06年に腎臓の病気などで体調が思わしくないことを公表、昨年3月に「目標や夢が見いだせず、頑張れないのなら生き残っていくことは不可能」として芸能界からの引退を発表した。
※nikkansports.comより抜粋(部分略)
このひとは、AVの世界からカラダ一つでのし上がって、一時期は「Tバックの女王」という称号とともに、AV業界を一躍POPで大衆的な地位にまで持ってきた、まったくの「クリエイター」であり、「闘う人」であり、「尊敬すべき人物」であったと思います。
現在30前後の男子であれば、認知度はほぼ100%に近い、一時はあこがれたこともある女性だったと思う。
死ぬまでに知っておきたい人生の5つの秘密から引用してしまえば
1 自分の心に忠実であれ
2 思い残すことのないように生きよ
3 愛になれ
4 いまを生きよ
5 得るよりも与えよ
まさにこれ全てを実践していた人ではなかっただろうか。
こんなのはどーでもいいし、以下も本当はどーでもいい。でも本当だったら、ぼくは悔しいです。
そして、私は聞いてしまったのです。
彼女にとんでもない事が巻き起こっていた事を・・・彼女は、どの様な人達とお付き合いがあったのか皆目わかりませんが、
映像や写真を撮られ、所持していた人達に
ゆすられ、恐喝され、つきまとわれ、
公表の恐怖にさらされながら
生きた心地もなく、暮らしていた様です。色々模索した結果、それを食い止めるには、
芸能界を辞める他ない、と心したのでしょう。素人さんなら、ストーカーもしくは脅迫されたと
警察に訴える事もでき、
守られ保護されるという事も出来たでしょう。
誰にも相談出来ず、悩みを救ってくれる人もいなく、
1人苦しみ、悩んでいたのでしょう。
どんなに辛かったかと思うと、涙が出ます。
彼女を抱きしめてあげたかった。※デヴィ夫人ブログより(部分略)
個人的意見だが。
おれは、世の中や世間を幸せにし、「ありがとう」をたくさん言ってもらえた人は、幸せになってほしいし、なるべきだと思う。
ハリウッドなんかの、麻薬に身をやつしたタレントの話を見るたび胸が痛む。
何が原因かももちろん大切だが、がんばる一人の人間を、攻撃せず、応援することがなぜできないのか。
小生の憤りは、このへんに対してもある。「じゃあお前がやってみろよ!」という言葉が喉まで出かかる。
女性はみな尊敬すべき母であり、プリンセスであり、観音様であるのだと思う。
・プリンセスの、国民や周りへの「感謝の言葉」に彩られた「感想」が胸を打つ。
・飯島さんの、「最後まで生きようとしていた」ブログの言葉が胸を打つ。
クリスマス明け、仕事納めの本日に思う。
「感謝して生きようとする」ことを一大事としたい。
応援する人間であり続けたい。
カテゴリ:芸能
坂本龍一さんに聞く ネット時代の音楽表現とは
2008.12.24|iwamura
ということでクリスマス・イブです。
「メリー・クリスマス ミスターローレンス」にて英国アカデミー賞作曲賞も受賞している坂本龍一教授の心に沁み入るコメントが届いたのでご紹介。
インターネットの普及、とりわけ近年の動画サイト人気は「音楽表現のありよう」を大きく変えつつある。ネット時代にどんな思いで創作しているのか。米ニューヨークで活動する作曲家の坂本龍一らに聞いた。
――ネットの普及で、音楽はどんな影響を受けたのでしょうか。
「複製と流通コストが下がったことで、1曲あたりの販売単価は下がった。簡単にコピーやダウン ロードをできるようになり、違法な複製も日常化した。音楽の経済的な価値は限りなくゼロに近づいてしまった。」
――ネットに期待をしてきた?
「ネットは一種の民主化を起こした。それはよいことだと思っています。ネットの登場で、質を劣化させずに、大量複製ができるようになった。誰でも曲を発 表し流通させることができる。プロとアマチュアの境目はなくなりつつある。」
「『著作権』以前の時代に戻った感じだ。考えてみれば、著作権という制度で音楽が守られていたのはたかだか100年余りの話。著作権は作り手を守 るための権利として生まれたと思っていたが、おおもとは、出版・印刷業者を保護する制度だった。」
――ネット時代に、どんな思いで創作をしていますか。
「ネットでは圧倒的多数に視聴され話題にされないといけない。ネットのおかげで、ぼくはたくさんの人に聞いてもらうことが音楽を作る動機にならないことが逆に分かった。アマチュア時代に戻ったような新鮮な 感覚だ。顔の見えない、何をおもしろがるのか分からない大量のユーザーのために音楽を作る必要性を感じない。作りたい音楽があるからやっている。結局はぼく自身の体にしかよりどころはない。自分の耳がどんなメロディーを聴きたいか。それを突き詰めていく」
(ニューヨーク=赤田康和)
※asahi.comより抜粋(部分略)
「経済」の観点ではなく、「アーティスト」の観点からのご意見でした。
言葉もありません。
☆「ワーナーミュージックがYouTubeと提携解消、数十万件の動画を削除へ」
というニュースを見た直後だっただけに、静かに考えてしまいました。
ただ、経済(お金)と、純粋なる「音楽」の融合点を探っていくのが、商業としてイベントや音楽に携わる弊社のような会社の役割だと考えています。
ネットの普及には、教授が言うように「民主化」という利点以外に、「グローバリズム」というさらに大きな利点がある。
これは、お金から見てもそうだが、「音楽」「アーティスト」から見ても、魅力的なもののはずだ。
世界には、地球上には、1億の80倍、80億の人間が音楽を待っているのです。
ジョンの歌ったimagine no countryの世界は、もう始まっているのです。
音楽が好きな人、そして、それに携わる全ての人が幸せになれる仕組みづくり。急務です。
そして
「I hope someday you’ll join us and the world will be as one.」
はこちらですね。
理想を捨てたら、人間は人間でなくなってしまうと、ぼくは思っています。
みなさんよいクリスマス・イブを☆
滝川クリステル姉さま/いいとも12月23日登場です☆
2008.12.23|iwamura
ということで、われらが滝川クリステル姉さまがいよいよ「いいとも」に登場です!
前座というか、タモさんもテンぱったというおもろいニュースが飛び込んできたのでお休みですしネタなんですがこちら。
22 日放送のフジ系「笑っていいとも」テレフォンショッキングのゲストはキャイ~ンの天野ひろゆきで、 そんな天野から翌日のテレフォンゲストとして引き継がれた人というのが、滝川クリステルだった。言うまでもなく「ニュース JAPAN 」のメインキャスターです。
本人の持って生まれたオーラみたいなもんの為せる業なのかなんなのか、どうもうかつには近寄りがたい存在みたいに なっている様子がうっすら伝わってきてしまうんですね。数多いる女性キャスター界隈の中でもひとつ抜きん出 た高嶺の花くらいのポジションではあるかしら。
実際いいともでも、天野から電話をバトンタッチされたタモリのほうが悲惨だった。
従来からのネタにしにくそうな空気感やら天野からダイレクトに伝わってきた緊張感を、演技とマジが入り乱れる中で引き継いでおり、まずは電話越しの滝クリに対してあいさつをする。そこまではふつうどおり。
ところがやがてタモリは消え入りそうな声で、「お待ち申し上げております・・・」かなんか言う。で、あと、一瞬、無言になって固まってしまった。
タモリ曰く「電話切っちゃった」
次 の日のゲストである滝川クリステル相手に、「明日来てくれるかな?」「いいとも」という、もう何十年、何千回ひたすら愚直にやり続けてきたんだという定例 のやりとりを一切おこなわず、あまつさえなんのお別れのあいさつもしないまま、いきなり電話を切っちゃったというのだ。
さて、
問題の動画はこちら。
ほんとだ(笑)。
いや、でもわかる気も。。。(笑)。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
以前から小生が注目していたBlogに「くりろぐ」というブログがあった。
このブログは「一日も欠かさず」ニュースJAPANの滝川クリステルを撮影し、その日の衣装やメイク、言動についてコメントするという、もうこれは「オタク」「ネタ」という枠を超えた、ある種ギネス的なサイトだったのであるが、
管理人のヒトの転勤(?)にともない2006年12月をもって一時休止となった。
一時2007年3月に復活。一部ファンからは歓喜の声をもって迎えられ、不定期連載の形をとるが、やはりお休みに。
ちょうど一年前ぐらい、2007年10月にも少し復活しているが、以後現在まで音沙汰はない。。。
好きで好きでどうしようもない管理人さんの気持ちが、明るい文体に見え隠れする秀逸サイト。
好きで好きでどうしようもなくても、「続ける」ということの重さや業を考えさせられる秀逸サイト。
※そういう意味では、「いいとも」はやっぱりすげえな。。。