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「幸福実現党」と「民主党」と
2009.06.27|iwamura
みなさん、「幸福実現党」って知ってますか。いい名前ですよね。。。(笑)
みなさん、「民主党」って知ってますか。興味深い党ですよね。。。(笑)
ちょっとそれぞれの党への尊敬を込めて、けふは動画をアップしてみます。大爆笑であったよ。
☆幸福実現党 文化局長 さとうふみや 福岡8区 記者会見用映像
個人的に、「顔を見せない」政治家って、俺は信用できねえけどな。
どう考えてるのか、一度、聞いてみたいけれども。
でも以下も凄い(こっちも大爆笑)。
う~ん。
???
こういうのは「矛盾してるんだもんね」というふうに日本では言い、ときどき石なんかぶつけちゃってもいいことになっていると思うのだが、どうなのだろうか。
いやしかし、「週末にとどめをさすもの。それは『風刺』である。」という、イギリスだかアメリカだかの古い格言が御座いますので、本日はこの辺で~。
※今日は個人的に引っ越しだったりするのだー。選挙区も変わっちゃうのだー(笑)。
女子高生キムチ(笑)。
2009.06.17|iwamura
「女子高生キムチ」いいですね。jk-kimuchi.comっていいなー(笑)。
なんか、ムチムチした感じが、けしからん感じで良いです。
なぜキムチが「女子高生」なのだろうか。「もともと、激辛・普通・甘めの3種類のキムチを出すつもりで、激辛は『頑固オヤジキムチ』、甘めは『おぼっちゃまキムチ』と決まったが、普通は何にすればいいか分からなかった」と松森社長は振り返る。
そんなとき、「女子高生」という名が「突然降りてきた」。「いいかも、と思って女子高生に決めました」。女子高生キムチのWebサイトの説明文には「唐辛子のカプサイシンとコラーゲンで、女子高生のようなプルプルお肌を目指しましょう」と、女子高生とキムチを絡めた説明が書かれている。
※「女子高生キムチ」とは 建設会社女社長の挑戦 ITメディアニュースより抜粋(部分略)
完全なネタなんですけれども。
でもこれは、「商品のアイデア」というよりは、完全にネーミングの妙ですよね。「いちご大福」みたいな。
カワイイことば最初に持ってくるミスマッチ語って、大事なんだなー。なんかホカにありましたっけ?
しかしウケる。A○のタイトルかと思った。
「女社長」だから思いついた、ネーミングだったのかもしれませんね。
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※「広島カープ激烈キムチ」もこの会社さんがやってんだなー。買おかな(笑)。
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シカシ、この辺も激烈というか、ミスマッチというか、ウケるのでリンク張ってしまうが、職場で見るとアレなので、家で見てほしい。
「筋トレ」と「萌え」。
これも、ミスマッチの妙ではありますよね。日本はすげえわ(笑)。
キン肉マン30周年記念イベント(キン肉マニア2009)
2009.06.04|iwamura
キン肉マン生誕30周年記念イベント(キン肉マニア2009)。
これホントに「キン肉バスター」が炸裂しているのですが。ちょっとスゴいですよ!
人気漫画「キン肉マン」の生誕30周年を記念したプロレスイベント「キン肉マニア2009」が29日、東京・JCBホールで行われた。キン肉マンと、ミノワマンこと美濃輪育久(33)の一騎打ちや、おなじみの超人が、プロレスラーの中西学(42)、永田裕志(41)、大森隆男(39)、男色ディーノ(32)と組んだ超人タッグトーナメントという現実と空想の壁をブチ破ったカードが実現。超満員のキン肉マニアを狂喜させた。
※デイリースポーツオンラインより抜粋
嗚呼、知らなかった!行きたかったぞこれ!
29日に行っても、そして、20年前に行っても、感動してみたんだろうなあと思う。
「友情とは、成長の遅い植物である。。。」か。いいですね。マンガやアニメの試合マネして、みんながキンケシ集めて。こういう仕事、したいなあ。
ネタ動画だけですみません!な木曜日!
でも、正義超人は友情パワーで闘うのだ!
「海猿」の佐藤秀峰先生続報と、「Google=Evil Empire」???について。
2009.04.16|iwamura
と、いうことで「海猿」の佐藤秀峰先生続報。
もう雑誌での連載、行えないかもしれないんですよ。佐藤先生、ぶっちゃけちゃったしな~。
でも、それだけじゃあ、ないんですYO!
小学館にて『新ブラックジャックによろしく』を連載中であり、映画化された『海猿』の作者でもあるプロ漫画家・佐藤秀峰先生が、自身のサイトでショッキングなコメントをしている。なんと、「恐らく、僕が雑誌で連載をするのは「新ブラックジャックによろしく」と「特攻の島」が最後かもしれません。もう雑誌から声はかからないでしょうから…」と語っているのである。
従来のように漫画雑誌などの紙メディアでの連載ではなく、インターネットメディアで漫画を連載することに決めたことがいちばんの原因のようだ。
※未来検索ガジェット通信より抜粋(部分略)
これは、上記リンク末尾でチェ・ゲバラの引用を持ち出されるまでもなく(佐藤先生は革命家というわけではなく)、佐藤先生は完全に、世の流れの先を見越した「慧眼」の持ち主であるとしか言いようがないだろう。
例えば、2月にはこんな「青天の霹靂」なビックリニュースもあって、おれは思わず笑っちゃったのだが。
検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。
合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての補償金総額4500万ドル(約42億円)以上をそれぞれ支払う。見返りとして同社は、絶版などで米国内で流通していないと判断した書籍のデジタル化を継続し、書籍データベースアクセス権の販売や、広告掲載などの権利を取得することが定められた。また、対象書籍に関連して同社が今後得る総収入の63%を著作者らに分配することも決まった。
まあ、これは簡単に言うと
「Googleでインターネット書籍勝手にやっちゃうけどいいよNE(笑)!
お金も払うし、法も守るけど、出版社や紙メディアには大打撃かもねゴメリンコ☆」
ということですねジッサイ。
裁判が2005年から起こされていて、ついに決着。和解。
インターネットで勝手に載せてもらっちゃイヤな著作権保持者は、この5月5日までに申請しないとだめなんだってさ(ごめんなさい、間違ってたらだれか指摘して)。
ただ、「聞いてねえよ!」的なアレルギー反応は確かにあるだろうが(切り込み隊長ブログにても「背広を着たデジタル版ブックオフ問題」とこれまた言い当て妙で(笑))、
でも、漫画家さんにとっても、作家さんにとっても、インターネットの顧客は
「世界ですから!」
ということを考えると、自然の流れであり、お客さんも増えて、とてもいいことなのかも知れない。実は。
そういった意味で、佐藤先生は、一歩も二歩も先を歩まれており、先生の著作が「雑誌では読めなくなる!」ということに関して、そんなに悲観的になる必要もないのではないか?とも思う。
そういうふうに、「いとおもしろく」小生には感じられるのであるが、どうであろうか(ニヤリ)。
人気漫画家が原稿料と印税を暴露!
2009.04.13|iwamura
さー、漫画家・佐藤秀峰先生のお給料出てしまいました。
これも凄い話で。1P「10,000円」てホントすか?!
『ブラックジャックによろしく』や『海猿』、『特攻の島』などの漫画で絶大な人気を誇っている漫画家・佐藤秀峰先生が、原稿料や印税、年収、アシスタントの給料の額を暴露した。漫画家自身から原稿料を暴露することは異例である。
先生は「僕は今、年間450ページ程の原稿を描いていて、原稿料にすると、約1600万円をいただいています」とコメントしており、結構なお金持ちだと思うのだが、実際はそうじゃないらしい。その原稿料と印税の額は以下のとおり。
作品名: 『海猿』
原稿料: 10,000円(1枚)
月産枚数: 80枚 / 800,000円作品名: 『特攻の島』
原稿料: 25,000円(1枚)作品名: 『新ブラックジャックによろしく』
原稿料: 35,000円(1枚)
企画料: 150,000円(1話)印税に関しては、「単行本の定価の10%が作者に支払われます」とのことで、本の価格が500円から50円、400円なら40円ということになる。100万部売れると五千万円に!? しかし「少女誌などでは、印税率が8%、9%という作家さんもいらっしゃいます」ともコメントしており、低い印税率で描いている人もいるようだ。
※「未来検索ガジェット通信」より抜粋(部分略)
佐藤先生の発言の是非は別。
※ただ、「海猿」も、映画よりドラマより、原作がいいから是非読んでみてほしい。
で、問題のお給料の話。
そうなんですよね。日本は、昨今の「著作権問題」もそうだが、「会社や組織が儲かる仕組み」ではありますよね。外国だと、クリエイターさんはスッゴイおうちに住んでたりしますけどね。
ぼくもお仕事で、大御所先生のおうちに行くことあるんですが、確かに、普通のおうちより全然大きいおうち住まれてますけど、出版社さんみたいな、「お城」ではないなあ。
でも、出版社にいた経験からもモノを申すと、出版社側の努力というのも、とてもあって。
商品を、一件一件、足を棒にしながら、「置いてください!」「○○出版さんの代わりにとにかく『棚を!棚をください!』」の営業さん。
お客さんと作家さんの間で(通常ここで、作家さん寄りになることが多い)、心を鬼にし、中庸を守って、厳しく、愛をもって、「ボツ!」を宣告する、よい作品の「助産婦さん」たる編集者さん。
これらはね、尊く、重い仕事なんですよ。実は。
例えば、「20世紀少年」や「YAWARA!」「PLUTO」の浦沢直樹さんと20年以上コンビを組む編集者、
「長崎尚志」さん
について、NHKのトップランナーは以下のようにまとめる。
日本で数少ない、フリーの漫画編集者・原作者である長崎。漫画家と本気でアイデアをぶつけあい、二人三脚でストーリーを作り上げる「陰の仕掛け人」として、企画やシナリオ制作、宣伝戦略まで「絵を描く以外すべてに関わる。
その長崎が20年以上前から付き合い続けるのが、漫画界のスーパースター・浦沢直樹だ。打合せは、まさにふたりの魂のぶつかり合い。
その長崎が常に胸に刻むのは、漫画家と同じ「愛と覚悟」をもって作品作りに臨むこと。世界で最初に漫画を愛し、そして世界でふたりだけでも「面白い」と信じ抜く覚悟がなければ世に送ることができないと、長崎は考える。※「プロフェッショナル~仕事の流儀」愛と覚悟のヒットメーカー/より抜粋
熱すぎる!
まさに作品を創る仕事は「出産、子育てと一緒」!
そうなんだよなあ。愛の共同作業だもんなあ。もちろん、愛も大事だけど、お金も同じぐらい大事ですけどね。
確かに、作家さんもうちょっともらってもいいのかな。長崎さんもフリーだし。
と、デザイナーさんへのお支払いのカツカツな社長が言ってみますた(笑)。
えーと、週初め月曜日、カッコよく終わらせたいので(笑)、長崎さんの「プロフェッショナルとは」のコメントで〆ます。
お金もいいけど、マンガも好きだけど!
とにかく、前だけ向いて全力プロフェッショナルな月曜日!がんばりましょー!!!