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釣りキチ三平~矢口高雄先生サイン会明日16時より
2009.03.21|iwamura
映画「釣りキチ三平」が20日から公開されていますね!
と、いうことで久々の告知。
©講談社/矢口高雄
サンシャインシティさんにて、『日本映画初「おくりびと」第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞!滝田洋二郎監督最新作!「釣りキチ三平」の実写版映画公開記念イベント』
が、4月10日まで開催されています。いいですよとても。心休まる展示になっています。
明日はそして作者の矢口高雄先生のサイン会が、60回展望台にて16時から開催されます!
「アートかけじく」という商品を、今回赤字で弊社は提供してるわけであるが(ホントウ)、今後、この商品を皆さんがいろんなイベントで目にすることがきっと多くなると思います。それはそれでよろしくです。
でも、本当は買い物なんていいから、映画を見て、展示を見て、先生のサイン会を見て、「釣りキチ三平」の盛り上がりを肌で感じて頂ければと、思う次第です。
そしておとーさんとおかーさんがデートの最中に、「今日のお父さんはいつもと違ってやさしいわね」「かーさんも今日は(も)きれいだな。それじゃ帰りに、うまいさかな食わせる店に寄ってこうか。」
なんて、そんな日にしてもらえることの、お手伝いができれば、幸いだなあと思っています。
各種公式サイト
そして釣りキチ三平トレーラー。
みなさんよい休日を~。
中川前財務大臣の「正体発覚」の件について。
2009.02.22|iwamura
今更ながら中川さんネタかよと(笑)。
その前に、話はまったく違うんですが、マンガジャパンさん・デジタル漫画協会さんの新年会に出席してきました☆
凄かった凄かった。憧れのちばてつや先生、水島新司先生、モンキー・パンチ先生にご挨拶もできたしなあ。
それこそありがちな話であるが、峰不二子が初恋の人であり、ルパン三世が理想の男性像である小生にとって、30年待った御開帳といった日であり、感激もひとしおであった。
が
そんな小生を、驚きのニュースが襲った!中川大臣辞任の陰に、「彼」の姿が。。。
中川昭一前財務相がローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後に訪れたバチカン博物館で、展示されていたお宝に柵を乗り越えて触れ警報を鳴らしていた件で、来日中の国際刑事警察機構(インターポール)国際捜査官が
「指名手配中の窃盗犯“ルパン三世”のしわざ」とする見方を明らかにした。一国の大臣という責任ある身分の人物に変装しての大胆不敵な犯行に、各方面からは「許せない」との声があがっている。
中川氏の窃盗未遂行為がルパンのしわざだと見抜いたのは、インターポールの銭形警部。ルパン三世が日本政府要人の周辺に出没しているとの情報で来日、捜査をおこなっている最中だった。バチカンの騒動がルパンによるものだと発覚したのは、警部の「最近、怪しい行動をとる閣僚はいなかったか」との聞き込みに「そういえば中川財務相が…」との証言が得られたためで、警部は
「ばかもーん! そいつがルパンだ! 追え追え~」と怒り心頭だ。
銭形警部によると、サムライで知られる日本の大臣が、国際会議の舞台で酔っ払っうなどということはありえず、バチカンの貴重なお宝に手を出す手癖の悪さからも「中川氏に変装したルパンのしわざ」と考えてほぼ間違いないという。
いっぽう、バチカンでは実際には何も盗み出されていないことから、報告を受けた麻生太郎総理もいぶかしみ
「でも、彼は何も盗んでいきませんでしたよ」と尋ねたところ、銭形警部は
「いえ、ヤツはとんでもないものを盗んでいきました。あなたの支持率ですよ」
と答えたため、ようやく被害に気付いた総理がショックを受けて青ざめるというヒトコマもあった。
※bogusnewsさんより抜粋
おあとがよろしいようです(笑)。
でも、今の世界情勢で大臣は誰がやっても大変だと思う。頑張ってほしい!
ちなみに本物の「ルパン三世~カリオストロの城」はロマンに富んだとっても素敵なお話です。
マサカ観たことのない方はいらっしゃらないと思いますが、もしいらしたらこの機会にぜひ。
2008年のマンガベスト
2009.02.06|iwamura
もともとマンガは大好きなのだが(特に「北斗の拳」)、2008年マンガのランキングを発見したので、各作品、読んでみようと思う。
好きな人は「妥当だな!!」とおっしゃりそうなカタチと相成っております(笑)。
第5位「少女ファイト」
僅か18m×9mの中に、総勢12人もの選手が入り混じって戦う世界。
それがバレーボール。
実はバレーボールは面積辺りの人口密度が他のスポーツよりもかなり高い。
おそらく一般的なスポーツの中で一番高いのではないだろうか。
だからこそ問われるチームプレー。1人だけの戦いではない。
故に摩擦する。身体と身体が、心と心がぶつかり合って成長していくのだ。「少女ファイト」の真髄はそんな少女たちの成長を思う存分堪能できる事だろう。
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第4位「みつどもえ」
まだ未読の方は、是非たかすぃに騙されたと思って読んでみてください。
出来れば1~2巻で判断するのではなく、4巻ぐらいまでまとめてドドンと。
「みつどもえ」の面白さは常に進化し続けてます。4巻より5巻、5巻より6巻が面白いです。
加速度的に面白くなっていく、そんな過程を見れる喜びもまたひとしお。2年連続でベスト5入りしたその面白さを、ぜひどうぞ。
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第3位「ラッキー -Are you LUCKY?」
何度でもボロ泣きしてしまう。
発売されてから、もう何度となく読んだこの作品。
今回このエントリを書くにあたって、もう一度始めからじっくり読み直す事にしたんだ。
・・・そしたらまた泣いてしまった。もうすでに、何度も涙が通り過ぎた作品なのに。
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第2位「ちはやふる」
2008年のマンガ界を颯爽と駆け抜けた作品だった。
彗星のように現われた新星。
その表紙から溢れんばかりに伝わってくる情熱の塊が、すでにその面白さを物語っていた。男子顔負け。
思わずそんな風に思ってしまうぐらい、こいつはアツい。
青春×スポ根マンガとしての高いクオリティ。
「かるた」でこんなにも胸が躍るなんて思いもしなかった。
まだ知らない世界を垣間見る、そんなドキドキ混じりの高揚感。
—
第1位「ONE PIECE」
まさに「日本一」の称号に相応しい作品だと思う。
これがマンガだ。これがマンガの面白さなんだ。
そんな風に言い切ってもいいのではないだろうか。いやここでは敢えて言い切ろう。
「面白さ」のスケールが違う、と。
2008年のワンピースは、それぐらい“すさまじかった”。連載10周年。
麦わら海賊団、初めての完全敗北。シャボンティ諸島編に入り、完全にスイッチが入った。
天竜人との邂逅、億超えルーキー集結、海賊王の右腕「冥王」との出会い、そして海軍大将の登場。
もう全てがクライマックスなテンションで突き進んでいく。
そして訪れた一味の離散。
10年間、この物語を見てきた中で読者が見た事のないルフィがそこにいた。※「マンガがあればいーのだ。」さんより抜粋(部分略)
と、今日は完全にマンガテンションでお送りしてしまいましたが、でもだってやっぱり「好きだんだもの。」(笑)
今、40周年を迎えるすっごいマンガのお仕事に関われそうで頑張ってます。
またご報告入れますね!
マンガ、読もうぜ~☆
——
そして!
umiushiくん東京大学大学院卒業決定おめでとう!!!
きみのリコメンドマンガについても、またここでも教えてくださいね!夢を大切にそのまま進んでください!!!
おめでとう!!!!!がんばろうぜい!!!!!
カテゴリ:comic
ゴルゴ13に麻生首相暗殺を依頼:朝日新聞「素粒子」
2008.12.15|iwamura
朝日新聞9日付夕刊「素粒子」がこれはスゴい予告(笑)。どうなのコレ?
〈素粒子〉 夕刊一面の、これも売り物コラムです。日々のニュースを「寸鉄人を刺す」の意気込みで切ってみせます。14行と短いだけに、加藤明は早朝から新鮮な素材を探し出そうと新聞の隅々に目を通し、執筆に頭を悩ませています(asahi.comより)。
※(右下が「素粒子」ですね)
『素粒子』
♪どんぐりころころドンブリコ お池にはまって さあたいへん
どじょうが出て来てこんにちは 坊ちゃん一緒に 遊びましょう♪あそう氏ころころドンブリコ 支持率さがって さあたいへん
おざわ氏が出て来てこんにちは は~やく解散 いたしましょう♪はつげんころころドンブリコ 朝れい暮かいで さあたいへん
ゴルゴ13が出て来てこんばんは バーでいっぱい やりましょう※ゴルゴ13に麻生首相暗殺を依頼/アルファルファモザイクより
いやこれはギリギリ!
これはギリギリでしょ!!加藤明さんよ。。。「寸鉄人を刺す」ですか。。。
いや~、予告.inが発動してしまう。。。
おれは笑っちゃったからあんたの勝ちだよ加藤さん。だから俺は何も言う権利を持たないのですが、
代わりに、わが高校の先輩、本多勝一先生(元朝日新聞記者・筑紫哲也さん同期)のコメントを載せておきましょう。
「素粒子」はあくまで「素粒子」であって、客観的記事でもないことは承知の上で、しかし仮にも一面ですから。
新聞記者とは、主観的事実で勝負するものでなければなりますまい。いわゆる客観的事実の記事とは、言い 換えれば「堀りさげた取材をしない記事」にすぎず、それはPR記者の記事であります。体制の確認にすぎません。むろんそうしたPR記者も職業として存在し うるし、「体制の確認」型記者は東側(いわゆる社会主義国)の新聞・雑誌・放送にむしろ一般的かもしれませんが、それが主流になってしまっては何のための ジャーナリズムか分からなくなります。ジャーナリストは、支配される側に立つ主観的事実をえぐり出すこと、極論すれば、ほとんどそれのみが本来の仕事だと いえるかもしれません。(「読者の友」1968年3月1日号)
これを、いまふうに明確に2chで言い換えられておりました(笑)。
24 マダイ(東京都) :2008/12/13(土) 15:52:23.92 ID:5tMQU3rE
>>1
朝日新聞はお前の日記帳じゃないんだ
チラシの裏にでも書いてろな!254 つまみ菜(京都府) :2008/12/13(土) 16:01:50.92 ID:sn/4Mvor
>>124
これをそのまま投書してやりたい
がんばれ加藤明!がんばれ朝日新聞!
加藤鷹もROCKETWORKSも頑張っているぞ!!!
実写版ドラゴンボール~DRAGONBALL Evolution
2008.12.13|iwamura
ということで、ネタ的には遅いんですけども、実写版ドラゴンボール~DRAGONBALL Evolutionですどうぞ(笑)。
いやしかしですね、
「KA ME HA ME HA~~~~~~!!!」っつってますよねコレ(笑)。
しかしこれは完全に亀仙人とか別に強くなくても「エロさ」で選んでほしかったのだがどうなのだろうか?
「男たちの挽歌(チョウユンファ)」パンツかぶれねえだろ。。。
シカシそれこそインターネットが電話回線の昔から論争されてきた「DRAGONBALLキャスティング論」。これはもうしょうがない話であり。
過去なら孫悟空このへんとかが堅かった気がする。
このひとはシカシいったいどこへ行ってしまったのか?
やはり今だと間違いなく日本人的には、老若男女ともその名の通りこの人がイメージ第一位なんじゃないかなと。
むう。。。すごい得なキャラだよなこの人。あるときは新撰組局長も務められると(笑)。
キャスティングってとっても難しいですね。イメージってみんな千差万別だし。
でもやっぱり「全人類DRAGONBALLファン協会」会員共通の声として譲れないのは、
というところに毎回落ち着いてしまいますよねいやはや(笑)。
※※※
映画は3月13日公開だそうです。撮影風景紹介サイト見つけました。お時間あれば~☆