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培養ラット脳細胞がロボット操る…英大学が開発成功と発表
2008.08.21|iwamura
「培養ラット脳細胞がロボット操る…英大学が開発成功と発表」
なんていう記事を、YOMIURI ONLINEで発見してしまいました。下記はそれと思しき動画です。むむう。。。
ラットの脳細胞から出る電気信号によって、障害物を避けながら動くロボットの開発に成功したと、英レディング大が14日発表した。
ロボットは、人やコンピューターなどの助けなしで動いたという。
ああ、ついにやってしまいましたね。(個人的感想)
この手のニュースを目にすると、手塚治さんの「火の鳥」で登場する、人間的なロボット「ロビタ」をいつも思い出します。
ロビタも、人間の少年の命(心)を生かし続けるために最初つくられてしまったような気がします。ある出来事を境に、量産型のロビタは一斉に自殺をしてしまうのですが。。。
わたしたちもいずれ、病院で、コンピュータやビニールチューブに繋がれて「心」や「人間」を考えるときが来るのかもしれませんが、今からふとした折に、考えておくべきことだろうなあ、と思ったりもします。
※追記
「ロビタと有機体」という、生物の進化とうまく絡めた面白いページがあったのでリンクはっておきますね。
※追記2
ニュースとしてはこっちが気楽だなあ。
ついに「光学迷彩」に使える不可視の新素材が登場へ(Gigazine)
って攻殻機動隊かよ!!(ああ、やっぱり今日は「いのちネタ」から離れられなかったです。。。)
トライク〜普通運転免許で乗れるバイク
2008.08.07|iwamura
今、巷で話題沸騰! といっても、ひょんなことから私も最近知ったのですが・・・「トライク」という乗り物、皆さんご存知ですか? 最近、自動車を持つことをあきらめかけていた私が、「そうだ!バイクなら・・・」と思ってさまざまなWEBサイトを調べて回っていた時に発見したこの「トライク」という乗り物。トライクとはオートバイを3輪に改造した3輪バイクです(一般的にトライクと言うと、「三輪のオートバイ」という認識が強いようですが、「三輪の自転車」もトライクと呼ばれています)。外見はオートバイなのに普通免許で運転できるのが最大の魅力!しかも、ヘルメットの着用もいりません。
トライクのデメリット
利便性が高く、気軽に運転することができるトライクですが、否定派からは「二輪車と四輪車のデメリットを兼ね備えた自動車」とも言われているようですね。主なデメリットは
・カーブ時に極端な減速が必要
・ほとんどの場合、価格が非常に高い
・二輪車特有の“すり抜け”がしにくい
・駐車スペースが広く必要
・雨などに濡れてしまうなどなど。しかし、そのデメリットが「二輪車と比べて」なのか「四輪車と比べて」なのかによって変わってくる訳で、隠れたメリットとしては、四輪車と違って、車庫証明が要らないなど、視点を変えればメリットになっている、というのは見逃せませんでしたね。
トライクの高速走行ムービー
私のように、バイクに乗りたいなあと考えていても、免許を取るのはなんだかめんどくさい、というバイク乗りからの罵声をあびながらもカッコつけてみたいという人は、チェックしてみては!
三輪バイク「トライク」メーカー「トライクジャパン」
http://www.trike-japan.co.jp/index.htm
映画興行成績をグラフで見られる「Movie box office charts」
2008.08.06|iwamura
「全米が泣いた」 や「歴代No.1」とさまざまなキャッチフレーズと共に公開されている映画、キャンペーンやCMをやっている公開時は記憶に残っていくのですが、時間が経過するごとになんだか忘れてしまうものですね。 そんな大量の映画の興行結果がどうだったのか、週ごとに興行成績を並べて年間グラフにしているのが「Movie box office charts」です。
この「Movie box office charts」の素晴らしいのはそのデザインですね。カラフルなグラフィックチャートがとても印象的です。アメリカでの映画興行成績だけで日本版はないのですが、一見の価値ありです。
Shanghai World Financial Center
2008.08.06|iwamura
地上101階(492m)というむちゃくちゃな高層ビルのWEBページらしく、コンテンツは一度エレベーターに乗って最上階に到達してから、ページ内のスクロールで見せるイメージになっています。こうやって1ページの中でスクロールで見せるWEBページだと、「内容を見せる順番にこだわりたい」「全部理解してほしい」なんてニーズのあるWEBサイトにはいいかもしれませんね。しかし、このビルすげーなー。つーか上海すげーな。