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崎陽軒。のシウマイ。の醤油さし。
2010.02.22|shiozawa
先日本業のボスが、横浜出張のついでに、崎陽軒のシウマイを買って帰ったそうです。
あー腹減る写真だなーもー
・・・実は僕も同行して現地解散したのですが、その発想はなかった。
一仕事おえて焼売で麦酒を飲む、亦楽しからずや。
横浜出身・在住の方には何をいまさら、でしょうが、(凄く身近に何人もいる)
なんでも、ウチのオフィスで以前
「崎陽軒の醤油って面白い容器に入ってますよね」
「陶器製なのが、子供心にコーフンした」
「なぜか実家の食器棚に入ってる」
という会話をしてたのを思い出したそうなんですが。
で、どうも僕が懐かしそうにその話をしてたようで、
今日、もらっちゃいました、醤油さし。
犯罪の影に女あり、メシの影にumiushiあり
やっぱり今でも陶器製なのがうれしかったんだけど、なんかちょっとデザインが違うような・・・?
フタがコルクだったはずが、今はゴム製とか、それは理解できるんですが、問題は本体。
写真のような、素直なひょうたん型になってるんですが、
僕の記憶にあるのは、注ぎ口がオフセットして、もっと平べったい容器なんですよね。
言われてみれば当時も「ひょうたん型」ではありましたが。
仕方ないので調べてみたら、あっさり発見。
弊社創業80周年を記念し、2代目ひょうちゃんが、今度はイラストレーターの原田治さん(代表作品:オサムグッズ)によって80種類で誕生しました。
大小2タイプあり、それぞれ80種類の絵柄が4色計320種類×2(大小)=640種類もの展開となりました。
なるほどなー。
僕の記憶にあるのは、小型のほうだったんですね。
(ってことは小型しか買えなかったのかウチの経済は・・・)
それにしてもこの公式サイト、最も衝撃だったのはこちら。
ノスタルジックな空気漂うコロニアルな洋館を舞台に『シノワズリーウェディング』を
古き良き時代へとタイムスリップしたような・・・。そんな懐かしささえ感じさせるコロニアル様式の建物は、西洋から見た東洋をイメージしたもの。西洋と東洋の融合を遊ぶ、大人の「シノワズリースタイル」はおふたりで創り上げる、新たな横濱スタイルです。
ジャンボシウマイ
お客様のリクエストから生まれた、シウマイの崎陽軒ならではの人気メニューです。おふたりのカットにより、たくさんのシウマイが幸せと繁栄を祝います。よりオリジナリティあふれる演出で、おふたりにも、ゲストにも心に残るひとときを。
笑えるから、だれかここで挙式してくれ。ご祝儀はずむぞ。
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そういえば、崎陽軒と名指しはしていませんが、「好物:シューマイ弁当」という横浜の方がいらっしゃいますな。
まあ、
横浜ベイスターズのホッシー
なんですけど・・・
・・・星のくせに!
口の悪い横浜ファンに言わせると「横浜港に沈むヒトデ」のくせに!
・・・すいません。
でも今年のベイスターズはやってくれそうですよ、と、去年2位で機嫌のいいイヌワシ党がお送りいたしました。
「ネットでは 調べられないことがある たとえば君の 好きな人とか」。。。でも。。。
2009.12.15|iwamura
と、いうことで、でもネットで見つけたんですけどね(笑)、「平成万葉集1000首作品」(PDF注意)。
読売新聞さんが創刊135周年企画でやったみたい。4万通から選んだ1000種。
そうなのだよなあ、「ネット」では、できないこともあるよ。
でも、やっぱり便利で、素敵な使い方ができるのだ!
例えば、ネット通販。いつでも、どこでも、好きなトキに買える(お客様メリット)。
そして、在庫を持たず、注文入ったら、ソッコー作ってお届け(制作側メリット)。
週末からテスト的にサイトを構築していた「東京デザインプロジェクト~授業で作ったiphoneデザインをケースにして売っちゃおうぜ!」が、昨日より運転開始。いきなり売れ始めております。
販売サイトはこちら(サイト内商品画像も、実はジツブツではないのだぜ!)。
どうも、サイト構築中に、早々と発見してくださった方が、ウェブ上でご紹介してくださったようで、正式販売日前に動いちゃったのでありました(あざーす!)。
今回のプロジェクト、この後もう3校さん、合計で4校さんに参加をしてもらうのだ。
それぞれの学校のビジュアルデザイン科の生徒さん全員に、デザインしてもらっちゃう。
合計、150~300の魂のデザインが上がってくるわけです。
面白いのは、「販売商品」の選定基準。例えば300デザインから30個を選ぶなら、10個を生徒さん投票で。10個を先生選定。最後の10個を売り場選出(我々企業側選定ですな)。
そしてその結果。
先週末から昨日にかけて、「日本工学院専門学校さん」作品で一番売れたのは、「生徒投票第1位作品」だったりするわけなのです。
驚愕の事実!魂の強さが要因か!?
この企画、やってる弊社も楽しくてしょうがないので、参加学校をどしどし募集中です。
「デザイン」=「商品」の、夢のプロジェクト。
ひとりひとりのデザイナーさん、あなたの徹夜の努力、あなたの愛を、お伝えできる、そんなプロジェクトです。
応援してね☆
白熊出没注意!
2009.11.30|shiozawa
先日の夜、
「何かソフトドリンク飲むか」と、東京都は中野区某所のスリーエフに向かいますれば、
・・・何故・・・?
「北海道フェア」なのは分かるんだけど、何と言うかこう、「熊出没注意グッズ」は、北海道でしか買ってはいけない気がするんです、僕は。
おとーさんと僕とでおそろいにするのだ!
まあ、
ヒグマがらみの事件は中々にシャレにならないのですが、それでも
とか(何してるそこのウサギ)、
とか
北海道の定番と言って差し支えないですな。
ちなみにこの木彫りのクマ、北海道が観光地として人気が出たころからの商品らしいのですが、初期はシャケをくわえてなかったそうです。それが、何でも
「そのほうがインパクトがあるから」
という理由でシャケ追加。そんな安直な。
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さて、最初にご紹介いたしましたガラナドリンク。完全に北海道限定ではないですが、やはり北海道に行って飲むもの、という印象が強いです。
コーラのような味ですが、もっと野性味溢れる木の実の味がするといいますか、若干ですがクセのあるドリンクですね。もちろんドクター○ッパーのようなエグイものではないですが。
しかし、この写真左にあります、
「白熊出没注意」は違った。
もっとガラナ風味を抑えて、マイルドに飲みやすくしてありました。ガラナが苦手な方、手を出すのがおっかなかった方にもオススメしたい飲み口でございます。少々お高いですが、1回飲んでみる価値はありますぜ。
・・・ま、唯一の問題は、季節が冬に差し掛かっている、ということなんですが・・・もっともガラナ味のホットドリンクとか、すさまじいことになりそうなんで、無理は言いませんけども。
佳き国、ニュージーランド
2009.11.19|shiozawa
先月ご報告いたしました出張が終わり、わたくしことumiushi上等兵、ニュージーランドより帰還いたしました。
人も風土も食べ物も飲み物もすべてが満点に近い国です。海外旅行先として強く推薦いたします。以上。
・・・で済ませたいくらい、いい国でした。
本当にこんな国。桃源郷ですか
実はとある事情でほとんど船に乗りっぱなしで、陸にいたのは正味2日くらいだったのですが、その船員たちもナイスガイにしてタフガイにしてプロフェッショナルという、すばらしい連中でした。
ま、船乗りというのは概して荒くれ者が多いので、ことあるごとに ”Fxxk!” “Fxxk!” “ Fxxk off!” と。
ずっと一緒にいたので僕もうつっちゃって、帰国後もすぐ「ファッ○!」と口走ってしまいます。困った。
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さて、多少は何かご紹介せねば、と思います。
Air New Zealand 国内線
名前からしておそらく国のフラッグシップたる航空会社なんでしょう。とりあえず機内食が美味すぎる。
が、一方、国内線限定で機内放送が凄すぎる。
国内のトランジットで1時間ほど乗り継いだのですが、離陸のときに安全のための機内放送ってありますよね?
フライトアテンダントに扮する男優女優、笑みをたやさずあくまで明るいノリの放送なのですが、
全員ボディペインティング!よく見ると裸!
服のシワの位置が動かないので気づいたのですが、日本だったらPTAとか昭和ヒト桁生まれとかが騒いでお蔵入りでしょうな。ちなみに大事なところは完璧に隠れるアングルですので、お子様も安心してご覧いただけます。
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ビール
イギリス連邦であるからして、パブの文化もしっかり根付いておりました。
で、国が違う位で僕のやることなど変わるわけもなく、NZでもやっぱり毎晩、ときたま昼から飲んでましたが、オススメはこちら。
程よく味わいがあり、それでいてさっぱり、というスコスコ行ける飲み口でした。
世話になったなあ・・・
同行者もそれぞれ好みのブランドを見つけたらしく、みんなして勝手に好きなの飲んでました。それを探す楽しみも、旅のプランとしてご提案したいです。
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NZといえば、泣く子も黙るラグビー強豪国。ナショナルチームはその名もオールブラックス。
かっこよすぎておしっこチビりそう
ではサッカーのナショナルチームは、というと、
オールホワイツ
そのまんまじゃねえか、と一瞬思ったのですが、かっこいいんだなこれが。
ある晩は国際試合が組まれていたようで、パブのみんながモニターに釘付け。勝利の瞬間などえらい騒ぎでございました。
国の誇りであるオールブラックスをリスペクトしつつ、オリジナリティーも出すという、すばらしいコンセプトですな。
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同じ海洋国家ということでしょうか、みなさん私のような日本人にもかなり好意的でした。
(僕の風貌がマオリに見えただけらしい、という証言もあるが)
少しだけですが、かの国の良さをお伝えできたなら幸いです。「お前結局パブで飲んだくれてただけじゃねえのか?」とか、そういうことは言ってはいけない。
異国のとんでもなさ
2009.10.29|shiozawa
文化や言語や民族や(中略)の違いがあるとはいえ、やはり異国の話は衝撃が多いですね。
ジンバブエとかウガンダとか、シャレでは済まされない情勢の国でなくとも、
たとえばニュージーランド
いや、ちょっと出張で参りますもので、調べてみただけです。行ってきてからご紹介するのもいいのですが、2週間も当ブログに出没しなくなるため、一応そのお断りもかねまして。
「ちょっとNZ行って来い」と言われて、まず浮かんだのがヒツジさんでございました。
じゅうう~~
・・・ごめんなさい、ほんとうに。
「そういえばニュージーランドって畜産が有名だよなあ」
ということでWikipedia先生に聞きました。
人口: 426万6千人
近年では、国際市場での価格上昇を受け乳製品の輸出が好調。畜産を廃業し酪農へ進出する農家が増加傾向にある。人口の10倍以上家畜が多いため、国際的にも異色の地球温暖化対策を進める動きが出ている。羊や牛のげっぷ・おならに含まれるメタンガスを抑制するというもので、農家からは反発もある。
アホか!
さらにニュージーランドといえば、オーストラリアから見ても辺鄙なとこにある島国ですけど、
(何か今色々な人や国に失礼なこと言った気がする)
ニュージーランドの北島、南島およびスチュアート島は太古から大陸から切り離され孤立したため独特の生態系が形成された。とくに注目すべきは、コウモリとクジラなど海洋哺乳類を除けば哺乳類が生息していないことである。 そのため、鳥類が哺乳類が担うべきニッチに適応放散したためキウイやフクロウオウム、タカヘなど飛べない鳥による生態系が発達した。
なんじゃいそりゃあ!
先ほど引き合いに出しましたオーストラリアも、はるか昔の大陸移動の時のアレで、哺乳類はコアラだカンガルーだといった有袋類しか居なかったことで有名ですが、さらに上を行く国があったとは・・・
ちなみにオーストラリアのヘビは9割近くが毒蛇でしかもコブラ科ばっかりです以上余談終わり
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いつも以上に千鳥足ならぬ千鳥文になってますが、そしてようやく本題なのですが(ウソだろ)、
国旗、というものがあります。
どん!
さらに州旗ですとか県旗なんてものもあります。
ふつうは長方形なのに、あえてフクザツな形をしている
ネパール
も、笑えるレベルで「空気読め」といえますが、
これには勝てない。
シチリア州(イタリア)
・・・俺を笑い死にさせる気か。
たとえばロケットワークス社長やわたくしumiushiを生んだ長野県は
おとなしいもんですよ
並べてみると
黄金聖闘士と雑兵くらいの力の差がありますよ。
・・・
調子に乗って、もっとやってしまうのです。
もうだめだ・・・銀河系最強の旗だろこれ。