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ウェブCM動画大賞/2008
2009.01.16|iwamura
ということで、小正月にもなってこーゆーネタもどうかと思ったのですが、いちおう広告のお仕事をやっている会社なので、記録として載せておきます。
動画としても、ウェブCMは短めでいいですよね。
そしてクオリティはどれもすごく高いですよ。
それではいってみましょう!!!「ウェブCM動画大賞2008」!!!
☆第⑤位「DIEZEL XXX」
ファッションブランドがここまでやっていいのか!という点と、やはり日本ではありえないユーモアのセンスに脱帽でした。
☆第④位「WAR」
これは久々に良くできた「秀作」です。きれい。とてもきれい。
☆第③位「Nokia N96」
これはずいぶん笑った(笑)。CMは「楽しい」のがいいですね!いちばん「すき」。
☆第②位「キョーセラ W65K」
携帯電話が上位に2つ入っているのは、時代を象徴していますね。これもきれい。
そして!
☆第①位は、「EA Sports Tiger Woods 09」!!!
YouTube投稿にガチで対応した(ようにつくった(?))北米大手ゲーム企業の一つ、EA社のウェブ広告。
これは日本では作れないな。これはすごいなとただただ舌を巻きました。鮮烈。
いかがだったでしょうか?
これらのCMすべてがウェブ閲覧のためにつくられた動画であり、YouTubeなんかにも積極的にアップされ、netが動画広告に利用されているところに注目です。テレビCMとは根本的に違うし、そしてテレビCMよりある意味では面白い。
そして舞台は世界。
これが時代の流れなのだと思う。
2009年もウェブ上の動画CMに関しては引き続き注視してゆきたいところであります!
女子のボディが大好きです!~新製品とそのCMがすげー件。
2009.01.11|iwamura
ということで、女子のボディが大好きなiwamuraです。しょうがないよね。ひとはお母さんから生まれるのだ。
論より証拠。今日は「SONY VAIO Type P」と、「カップヌードルLight」のCM映像をご覧いただきましょう!
これはおしりがカッコイイですよね。うまくつくったなー。
ネットブック≒小型ノートPCをポケットに入れちゃうのはアリだなー。スーツの内ポケにもトーゼン入る。
そしてジェームズ・ボンドが、セクシー美女から預かったVAIOで危機一髪!凶弾から救われる!
とかありそーだなー。どうなんでしょう。ソニーピクチャーズさん(笑)。
②「カップヌードルLight」
「いい」(笑)。
ターゲットは30代~40代だそうです。時間なく働く人いまこの世代多いからな~。大事かも。これも売れそうです!
あろうことか、またまた週末に他社広告の片棒を担いでしまった(笑)。
でも、「自分でも買ってみたい、食べてみたい。」と思う商品だったし面白かったので載せてみました。
女子も「スタイリッシュ」さを求める場合上記2商品(630グラムと198キロカロリー)はアリだと思います(もう洗脳されているヒトですみません)。
それではみなさんよい日曜日を~☆
[the波乗りレストラン]~サザンオールスターズ30th~33曲連鎖ドラマスペシャル
2008.11.02|iwamura
日テレさんドラマ「the波乗りレストラン」がちょっと良さそうなんですよ!
全然今日もオフィスにいて見れてないんですが!
日本テレビは、11月1日から9日まで放送する10分間ドラマ「the波乗りレストラン」を、放送翌日から一部有料ネット配信する。
携帯電話やネットだけで見ることができるドラマも制作するなど、ネットと連動したドラマ作りに力を入れている。(清岡央)
「the波乗りレストラン」は、大泉洋が主演。大宮エリーが脚本・総合演出を手がけ、毎回、サザンオールスターズの曲を題材に物語が展開する。全33話。
神奈川・湘南の街で大泉が開店準備を進めるレストランに、いろいろな事情を抱えた人々が吸い寄せられるように集まる。「いとしのエリー」や 「TSUNAMI」など、毎回、サザンの曲に沿って物語が展開。1話完結だが、それぞれの物語に関連を持たせ、全話で「約5時間のドラマ」になるという。
※10分間ドラマ、ネット配信…日テレ、放送翌日から : 連載 : 企画・連載 : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)より
おお!「一部有料」がテレビっぽいですが(笑)、「サザン」「ネットに力を入れた」の部分は興味深いですねー。
しかも、大泉洋さん好きなんだよなー。雰囲気いいですよね、いっつも。
「寅さんみたいにしたい!」と監督はおっしゃってますが、確かに大泉さんは寅さんぽいよなあ(笑)。
ちょっと時間見つけて、TVでも、ネットでも両方見てみたいですね。「なにかをお休み中のひと」がテーマみたいですよ☆
以下番組スケジュールを載せておきますねー☆
11月1日(土曜) ズームイン!!サタデー内で放送 チャコの海岸物語 13:30 Oh! クラウディア 23:55 愛と欲望の日々 11月2日(日曜) 13:25 愛の言霊 ~Spiritual Message~ 17:15 TSUNAMI 23:55 心を込めて花束を 11月3日(月曜) スッキリ!!内で放送 太陽は罪な奴 15:50 涙のキッス 23:58 Ya Ya (あの時代を忘れない) 25:09 シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA 11月4日(火曜) スッキリ!!内で放送 忘れられた BIG WAVE 15:50 そんなヒロシに騙されて 23:58 いとしのエリー 25:09 逢いたくなった時に君はここにいない 11月5日(水曜) スッキリ!!内で放送 フリフリ ’65 15:50 素敵な夢を叶えましょう 23:58 君だけに夢をもう一度 25:09 エロティカ・セブン EROTICA SEVEN 11月6日(木曜) スッキリ!!内で放送 マンピーのG★SPOT 15:50 ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY) 23:58 シャボン 25:18 愛する女性とのすれ違い 11月7日(金曜) スッキリ!!内で放送 みんなのうた 15:50 栞のテーマ 23:55 夕陽に別れを告げて 26:00 勝手にシンドバッド 11月8日(土曜) ズームイン!!サタデー内で放送 いなせなロコモーション 13:30 HOTEL PACIFIC 16:45 LONELY WOMAN 23:55 君こそスターだ 11月9日(日曜) 13:25 真夏の果実 17:15 LOVE AFFAIR ~秘密のデート~ 22:30 茅ヶ崎に背を向けて
砂に書いた名前消して、波はどこへ帰ってしまったのでしょうか?!
「ぼくの夏をだれか返してください(笑)!」
そんなあなたに。。。そろそろ紅葉も始りますが、たまにはゆっくり、おうちでテレビやネットもいいですよね(笑)!
(ネット放送詳細は下記。)
【ホームページ】
11/02(日)11:00「チャコの海岸物語」
11/03(月)11:00「心を込めて花束を」
11/06(木)11:00「君だけに夢をもう一度」
11/07(金)11:00「シャボン」
11/08(土)11:00「夕陽に別れを告げて」【携帯サイト】
11/02(日)11:00「チャコの海岸物語」
11/02(日)11:00「愛と欲望の日々」(有料)
11/04(火)11:00「Ya Ya(あの時代を忘れない)」(有料)
11/05(水)11:00「いとしのエリー」(有料)
11/09(日)11:00「いなせなロコモーション」(有料)
11/10(月)11:00「真夏の果実」(有料)
私的録音録画小委員会にてダウンロード違法化が決定。iPod課金は見送り。
2008.10.21|iwamura
ということで、昨日夕方の「私的録音小委員会にてダウンロード違法化が決定」を受け、津田大介さんのTwitterでその報告がアップされましたが。
そうなんですよ。「私的なダウンロードも違法」が決まったんですよみなさん。。。
とりあえず、今回は「I-Pod課金」は見送られましたが、どうなることか。。。
iPodへの補償金課金は見送り、違法録画・録音物のダウンロードは違法に――文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」が10月20日、3カ月ぶりに開かれ、こんな内容の報告書骨子案がおおむね了承された。
事実はわかった。
そしてその影響に関して、例えば津田大介さんはこう発言する。
もっと大きな不安は、「なんで動画や音楽だけダウンロードが違法なんだ」と他の業界が反発し、適用範囲が広がる可能性です。今回の議論では、適用範 囲を録音録画に限ったのですが、テキストや静止画など他のコンテンツの著作者団体が、「うちも適用範囲に入れろ」と文化庁に要請していく可能性がある。
録音録画だけなら、音楽やテレビなどに興味がない人には関係ないのですが、テキストや写真になるとすごく範囲が大きくなり、ユーザーの情報入手を極端に制限する――ということにもなりかねません。
可能性は否定できませんね。そして彼は危惧しています。
将来の危険ばかりあおってもしょうがないんですが、それでもぼくは「ある時ネットの使い方がガクンと変わってしまうんじゃないか」という素朴な怖さ を感じています。実際のところ、今回ダウンロードが違法とされ、その後数年経っても、違法な動画や音楽が全然減らないという状況があったら、次は「刑事罰 つけよう」とか「著作権侵害を非親告罪化しよう」なんてことにもなり得ると思うんですよ。
すると「あのブログは勝手にコピペしてる! 音楽をアップしてる! 逮捕だ!」みたいな話になり、ある種、個人的な恨みを晴らすためのツールに使 われたり、街で無灯火で運転してる自転車を止めさせて、盗難自転車を探すみたいにネットの著作権侵害が「警察官の切符かせぎのツール」として使われてしま う恐れも出てくるんじゃないかと。
確かに、「盗品を複製すること(私的ダウンロード)を規制して何が悪い」と言われると、反論はできない。正しい。論理としては。
ただ、、、
世界や時代の流れは、どうなのか。「最大多数の最大幸福」はどこにあるのか。
考えてみる火曜日としてみたいと思います。
※参考
☆津田大介さんに聞く(前編):「ダウンロード違法化」のなぜ ユーザーへの影響は (1/3) – ITmedia News
第3回日本ケータイ小説大賞:あたし彼女
2008.09.26|iwamura
と、いうことで、第3回日本ケータイ小生大賞受賞作品「あたし彼女」を読んでみました。
小説のベストセラー化のみならず、映画や漫画へも進出したケータイ小説。本賞はケータイ小説がまだ世に広く知られていなかった2年前に、この新しい文化の発展を目指して創設されました。
第2回からは、大賞・優秀賞のほか5作品・全8作品が選ばれ、大賞の「白いジャージ」は13万部を突破しました。
また、第1回受賞者からは、十和氏をはじめ多くの作家が受賞作以降もベストセラーを生み、ケータイ小説を完全に定着させました。
さて、「あたし彼女」の感想。
ケータイ小説と言う分野を知ってはいたが、「認知」しました。大変よろしいと思います。
普段本はけっこう読む方なんですが、こういう、小説の読み方があってもおもしろいと思った。
そして、若い人(たぶん)が、やっぱり、「愛すること」「生きること」を人生における大事なことの1番か2番に持ってきているという不変の事実に、なんだか安心した次第。
みんな本当は口に出しては言わないけれど、本当は、それってとても大事なことだと思いますよ。
それは、川端康成の「雪国」だって、「トンネルを越えたら雪国だった」の続き、電車の座席で「指だけがあの女の感触を覚えていた」みたいなところから入るわけだし(ホントです)。そもそも、「愛することは美しきなり」と、「枕草子」で清少納言も言っています(ウソです)。
冗談はさておき、そしてさすがスターツ出版だなーと思ったのは、今回第3回で瀬戸内寂聴さんを「名誉実行委員長」に据えていること!!!
若い人たちが自分の想いを自分のことばで訴える。それがケータイ小説であり、書いている若者たちにとっては、自覚していないが、それは私小説になっている のだ。やむにやまれぬ自分を知ってほしいという欲求から生まれたケータイ小説には、野心がないから、かえって他者の心にじかに響く何かがある。私はこの賞 にかかわったことを誇りに思っている。
ホントかよ!(笑)
でも、「魂の叫び」を一番「表現」しやすい場なんだと思います。そして、「表現」の先にある「繋がりたい」が本当に今、若い人たちが一番求めていることだと思う。
「繋がりたい」という部分だけを見ても、ケータイ小説、大きく評価できると思います。
お時間ある方、週末にでも読んでみてご自分の感想を持ってみてください(10分ぐらいで読めると思う)。
※そーか、これも「ケータイ小説」からだったか!ちょっと見てみるかな。
~「恋空 koizora」~