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崖の上のポニョ~YouTube動画主題歌~
2008.07.26|iwamura
先週末公開の「崖の上のポニョ」に関しては、賛否両論あるんですが、見ていないのでなんとも。
昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。
もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。(たけくまメモ~宮崎駿のアバンギャルドな悪夢~という記事より)
とりあえず大橋のぞみちゃんが可愛らしいので、下記動画は週末ネタにと思って載せちゃいました。
しかし、どうやらオトナにとっては、少なくともポケモンよりはこちらかと思わせる「ナニモノカ」が待っている気がするので、見に行ってみましょう。そうしましょう。
俺も観客も、よくわからないが「すごいもの」を見ている、という印象だけが強くあり、それゆえに途中で席を立って帰ったりはしなかったのでしょう。しかし見たものをどう表現していいのか分からないのでしょう。
俺も「強いて言うなら傑作」だと認めるにやぶさかではないです。にしても、見ている間中の身体を駆けめぐった違和感はもの凄いものでした。上映中、観客全員が笑うでもなく帰るでもなく、水を打ったように静まりかえっていたのも宮崎アニメでは初めての経験でしたし、場内が明るくなって、黙ってゾロゾロ帰る観客たち全員の頭の上に「?」が浮かんで、困惑しているように見えたことも初めてでした。(たけくまメモ~宮崎駿のアバンギャルドな悪夢~という記事より)
すごそうだなー。おだやかじゃなさそうですね!是非行ってみて、上記動画の件についても、頭にループしてしまうその秘密を探ってきます!
あの高橋がなりが 今度はお野菜革命!?
2008.07.24|iwamura
あの高橋がなりが今度はお野菜革命!?ということであるようです(R25.jpより)。
R25創刊時より「高橋がなりの懺悔せよ!俺は許す!」の連載でおなじみのソフト・オン・デマンド元代表取締役社長の高橋がなり氏。連載終了から2年、あ の男が復活の狼煙を高らかに上げたらしい。しかも、次なる戦いの場は、なんと農業! 10億円の資金をぶっこんで、野菜の生産・流通・販売・レストラン経 営を一手に行う「国立ファーム」を昨年4月に東京・国立市に設立していたのだ。
前から聞いてはいたのですが、会社のホームページ(国立ファーム)とかだいぶ熱いですね。人を引き付ける力、やっぱりこの人ありますね。
農場では「トロ箱栽培」方法を行い、それをそのまま出荷、販売する(?)という新しいやり方をとられている模様。
好みの差もありますが(小生はSODは見ない派~エンタテインメント性が高すぎるから)AV界もこの人のやり方によって、新しい風が吹いて、やり方、作り方、売り方が増えた、そして全体のクオリティが大きく上がった、と思うんですよね。いろんな意味で、この人とは話をしてみたい。
特に、おもしろかったのはやはり、「AV界と農業界『ここが似ている!2つの業界のダメなところ』」ではないでしょうか。
●他と同じものを作っていながら、儲からないといっている。
儲かりたかったら、他と違うものを作るべきだ。
●流通の言いなりになっている。
流通に頼らないと売れないから、制作者は流通に逆らえない。
販売手段があれば、流通都合に左右されず、作りたいものを作り、納得が行く価格を付けられるのだ。●ものづくりが数字を考えられない。
ものづくりが数字にも強くなれば、社会的にも強くなれる。
●人材が入れ替わらない。
業界イメージが変われば、人材も確保でき、より成長できるようになる。
ほかにも、がなりさん、インターン、海の家、ブログ、お店、いろいろやられています。面白いし熱い。
あとはSOD代表取締役時代から有名な十ヶ条ですね!
「負け犬からの脱却十ヶ条」
「国立ファーム十ヶ条」
これもチェック大事だと思います!気合入りますよ!!
※追記
「ROOKIES ルーキーズ」森田まさのり氏も絶賛!映画『ひゃくはち』が劇場拡大!
2008.07.18|iwamura
「『ROOKIES ルーキーズ』森田まさのり氏も絶賛!映画『ひゃくはち』が劇場拡大!」という記事より。
いやもうコレ絶対、自分、「大好き系」デス!
崖の上のポニョも見たいけど!でもこいつは絶対熱いぜ!
無名の若手俳優2人が主演している映画『ひゃくはち』が、今映画業界で話題を呼んでいる。高視聴率をマークしている現在放映中のテレビドラマ 「ROOKIES ルーキーズ」原作者である森田まさのり氏をはじめ、多くの著名人たちが作品に心を打たれ、ついには劇場拡大という現象にまで広がっているのだ [シネマトゥデイ映画ニュース] 。
いや、ルーキーズも好きだし、森田さんは「べしゃりぐらし」も好きであるが、この場合ヤハリ「名門!第三野球部」系ですかね(笑)。
すきなんですよねー。どーしよーもなく熱いやつが(笑)。
ちなみに「ひゃくはち」は、人間の煩悩の数(除夜の鐘の数)であると同時に、また野球ボールの縫い目の数も108あるんだとか。
3年生になってもグラウンドの土すら踏めない補欠部員たち。レギュラーと一緒にベンチ入りしたい……それだけを目標に、地獄のような練習に耐え続ける補欠部員たちの青春を描いた映画だ。
作品に胸を打たれたのは、森田氏だけではない。マスコミ向けに行われた完成披露試写会でも、会場のあちこちからすすり泣きが聞こえてきた。
業界からの熱い支持を受け、当初予定していた20スクリーンという劇場数も、全国80か所に拡大された。上映を決めた劇場関係者は、「最近忘れかけていた、胸を熱くするということを思い出した。(中略)と語る。
いや、これは見るしかない感じでありますね!野茂さんもそうだけど、やっぱ日本の野球はいいぜ!
トレーラー(予告版)は公式サイトから見ることができます。ちょっとのぞいてみましょー☆
カテゴリ:プロモーション
トヨタ、新車に広告。実質値引きで若者狙う。
2008.07.16|iwamura
車自身を広告媒体とし、車そのものを無料で提供するというビジネスモデルが過去にはあったが、今回は自動車メーカー自体が行うサービスということで、ちょっと新しいか?
あなたの車に広告を トヨタ、実質値引きで若者狙う
トヨタ自動車は15日、購入した新車の車体に企業広告をつけて走れば小遣い稼ぎができる新サービス「カーバイト」を始めた。クルマ離れが進む若者をター ゲットに、車両価格を実質値引きする業界初の販売促進策だ。まずは神奈川県と北海道の系列販売店7店で試行的に取り組む。
広告主の企業は、神奈川県はUSEN、北海道は北海道テレビ放送に決定。小型車「bB」、ハッチバック車「カローラルミオン」、ステーションワゴン「カローラフィールダー」の3車種計65台を対象に希望者を募り、購入した新車の車体に広告を張りつける。
安全運転で月200キロを走り、洗車をするなどの規約を守れば、広告の車体掲載から90日間で6万円(税込み)が手に入る。対象車の希望小売価格に対して3~4%程度の収入になる。
車を使ったアルバイトという意味で「カーバイト」と名づけた。全国展開するかどうかは、試行の反応をみて決めるという。
携帯電話料金などの支出がかさんでいる若者らが車を買いやすくする「値引き」といえる。客が車に付ける広告に対しスポンサーが報酬を払うので、トヨタは自ら値引きの原資を出さなくても実質的な売価を下げられる。
08年上半期(1~6月)の国内自動車販売台数は前年同期比1.9%減の278万6170台で、3年連続で前年を割り込んだ。不振の国内販売を立 て直す妙手として注目されるが、クルマ離れの背景には燃料価格の高騰もあり、「6万円」で若者のサイフのひもを緩められるかどうかは未知数だ。
http://www.asahi.com/business/update/0715/NGY200807150007.html
自動車メーカーのねらいと広告主のねらいがピッタリとマッチするのかどうかわからないが。消費者が接するコミュニケーションの「面」を持っているところであれば、広告媒体として販売・・・今回のように「実質的な値下げ」として消費者にメリットを持たせられるという事だろう。
一つ考えたのは、同じスキームを展開するにしても、意識的に「広告」という見え方を隠すやり方もあるよね。「広告」といえど、メッセージ&コミュニケーションなんだから。どっちが効果的なのかは、短期的・長期的な検証しないとわからんので謎。としておく。