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スカート男子!!
2009.08.16|iwamura
最近、原宿や青山などおしゃれな街で増殖していますね。この前、電車に乗っていたらスカート男子の軍団(総勢5人)が電車に乗ってきたんです。何というか・・・斬新!!!
というわけで今回は今はやりの「スカート男子」にスポットを当てたいと思います☆
スカート男子とは、文字通りスカートをはいている男性の事で、現在東京の青山・原宿あたりを中心に広まっています。
■レディースのスカートを男性が購入
「スカートを買う男性は結構いますよ。以前から『コムデギャルソン』のようにモードファッションで男性用のスカートがありますが、最近は一般にも広がってきているみたいです」 というのは、古着屋「トウキョウ アリス(Tokyo Alice)」のスタッフだ。
男性客が買っていくのは、足の露出が少ないロングスカートが圧倒的に多い。ただ、なかには短いスカートを買う人もいて、この場合はパンツに重ねて履くそうだ。
ストリートスナップを掲載している「ファッションスナップ ドットコム(Fashionsnap.com)」には、スカートを履いた男性が何人か映っている。
「男性ファッションは、モードとユニセックスがキーワードになっています。スキニーパンツ(細身のパンツ)を女性だけでなく男性も履くようになった辺りからファッションのジェンダーフリー化が進み、男性がスカートを履いても問題ない、という意識が広がっていると思います。スカートを履く男性は東京・原宿などおしゃれな街で1、2年前から増えていますし、ハイヒールのブーツを履いている男性もいます。女性のアイテムはスタイルをよく見せるものが多く、それに男性も気づき始めたのではないでしょうか。ちなみに、足を露出する場合はむだ毛の手入れもしているようです」と光山玲央奈編集長は、こう話している。■メンズスカート、肯定派は4割以上
人気ファッションブログ「Elastic」で、「メンズスカートはあり? なし?」というアンケートを08年12月21日に行った。09年8月4日時点で1329票集まっていて、「あり」は565票、「なし」は764票だ。肯定派は4割以上を占める。「ロングの巻きスカートを袴っぽく硬派にスタイリッシュに着こなしている男性がいて素敵でした」・「ロング丈やパンツの上に履いてるのは普通におしゃれだと思う」というのが肯定派の意見だ。
一方、否定派は「まだ男性のスカート姿には違和感を感じる」「似合わずに着る人が街に溢れそう」「モード、パンクの人ならアリ。日常ではなし。スカートはいて大学には行けない」という意見だった。
引用:J-CATニュース
いやぁ~、ファッションは常に進化していくんですね☆なんだか最近はユニセックスな服装が多いです!そのうちファッションにおける男女の境界線は完全になくなるかもしれませんね☆
・・・まったくの余談ですが、この「スカート男子」を見てるとどうしても彼のことを思い出してしまいます!!
僕の永遠の憧れ・・・「クラピカ」(HUNTER×HUNTERのキャラクターです)!!!
本当はスカートじゃないんですけどね☆(クラピカ曰く、少数民族クルタ族伝統の民族衣装です。)
相変わらず熱狂的なファンが多い、「HUNTER×HUNTER」は現在休載中で、待っているファンも多い。特に「クラピカ」は人気投票では、随時2位を獲得。男女ともに人気が高く、ファンの間で性別論争も行われた程のキャラクターです。
こんな事を言うと、多くのところから反感をかうかもしれませんが、「スカート男子」の服装に似てません?(笑)
まぁ、似てる似てないは別として、とりあえず私が願うことはただ一つ!!!
「早く再開してくれ!HUNTER×HUNTER!!!」
途中から全く別の内容になってしまいましたが、来週もお楽しみに~☆
人からどう"認識"されるか?
2009.08.03|iwamura
面白い本を読みました。
※アフィリエイトリンク、失礼します。他意はありません。
コカ・コーラとペプシ・コーラ。
目隠しをして飲むとペプシが、目を開けて飲むとコカ・コーラが、
それぞれ美味しいと感じる人が多いそうです。
世間一般的な感覚では、ペプシのほうが味は良いということ。
なぜ、コカ・コーラは圧倒的なシェアを誇っているのか?
それは、人々の間で「コカ・コーラが美味しい」と”認識”されているから。
ブランドマーケティングが最適化されていたそうなのです。
作る側、売る側は「スペックが良ければモノは売れる」と考えがちですが、
購入を検討しているユーザーからすると、
細かいスペックは結構どうでもよかったりします。
(商品・サービスの差異がほとんどなくなっていることが前提)
その商品・サービスは自分にどのような”体験”をもたらしてくれるのか。
ユーザーの中にストーリーを熟成していくことが大切であると、
あらためて感じました。
期待感を、あおる。
2009.07.27|iwamura
つい先日のFUJI ROCK FESTIVAL 09にて。
最寄り駅の越後湯沢駅に着くと「おかえり!フジロッカー!」
というバナーが出迎えてくれたり、バス乗り場の入り口では
ミス越後湯沢?みたいなお姉さんたちが「行ってらっしゃい!」
と声を掛けてくれたり、会場への道路を走っていると
「FUJI ROCKまであと少しです。スピードは控えめにどうぞ。」
というバナーに遭遇したりしました。
やっぱ、ワクワクさせる仕掛けって大事だよなぁ、と思ったのが
正直なところ(もちろん、上記のエリアは主催者の管轄外かもしれません)。
何というか、コンテンツ(ここではフェス自体)を体験する前の工夫というか。
特に派手なことではないのですが、でもこーゆーちょっとした気遣いって、
何気に効いたりします。
よく言われる話で、ディスニーランドのアーケードは「ワクワク感を高揚させる
役割」を果たしていると聞きます。最初のアーケードを抜けてシンデレラの
お城を見た時には誰しもが「おぉー!」って思ったのではないでしょうか?
現実の話に戻って恐縮ですが、普段のビジネスでも、例えば商談前や
プレゼン前のメールとか、結構活かせるのでは?と思いました。
※ちなみに、個人的なベストアクトは森に囲まれて聴いたSAKEROCKでした。Amazing!!
「まずかったら返金」を食ってきた
2009.07.21|umiushi
先日「コイツは一体誰と戦ってるんだ」な記事を上げてしまいました私umiushiですが、
(最近の当ブログでは名乗るのが流行っとるようなので、のっかりました)
「食い物ネタなんだから味の話をせねばなるまい」
と思い、ロッテリアに赴いて
「絶妙バーガー」を食べてきました。
(『絶○~』っていうと『絶望先生』みたいですな)
「絶妙バーガー、セットで」
「・・・おまたせしました」
「いただきまーす」
「・・・・・・(無言で食う音)」
・・・・・・
・・・
うーまーいーぞー!(またやってしまった)
うん、ウチの社長のおっしゃるとおり「残せるもんなら残してみやがれ」な絶品でありました。
思えば第一弾の
も、ほっぺたメルトダウンする美味しさでありましたね。
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野菜が多め、という具材の方向性は、チェーン展開してるバーガーショップで言えばモスバーガーに近い感じでしたが、もっとソースの味が奥ゆかしい感じで、野菜もモスよりは正直薄いんですが、それが逆に食べやすくなっとりました。
コレは残せんわ、うん。
何か1つ文句つけるとしたら、ちょっとちっちゃい、という点ですかね。
(昔は弁当二個食ってた無芸大食の言うことですので、聞き流していただいて結構です)
まだ食べてない人は、早くロッテリアに行くのだ。
人の感情を揺さぶるのは、リアル。
2009.07.20|iwamura
こんにちは。kawaiです。
週末はIwamura氏と由比ヶ浜に行ってまいりました。
自然のスゴさをあらためて実感した一日でした。
さて、まずは、このCMをご覧ください。ボリューム上げるのを忘れずに!
SONYの、確かヨーロッパにおけるウォークマンのプロジェクトだったはずです。別にバイラルじゃなく、長尺のテレビCMとして流されました。気づかれた方もいるかもしれませんが、「一人一音」というルールの元、大勢でアンサンブルを形成しています。スゴイのは、実はコレ、本当に「一人一音」で演奏した様子を収録したそうなのです。
※メイキング映像はコチラから。
「このCMがウォークマンの売り上げにどう繋がったんだ?」と聞かれると、自分にはちょっとわかりかねます。ただ、自分は普通に「おぉ!」と思いました。それはやっぱり「リアル」に即したコンテンツだったから。本物である温度感が伝わってきたのです。
コミュニケーションのスタイルは変わりますが、人間の本質って、思うほど変わっていないのかもしれません。どうすれば、ユーザーの間で話題になるのか。心を揺さぶる企画を考える際に、「リアル」というポイントは外せなさそうです。