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高校生は、音楽CDのことをなんと呼ぶか?
2008.10.23|iwamura
キョービの高校生は(高校生も結構このページ見てくれてるんですが)、音楽CDのことを何と呼んでいるか判明しました!
というページを発見したのでご案内。以下抜粋。
問題:
最近の高校生は、音楽CDのことをなんて呼んでるでしょうか??
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答えは……
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「マスター」
だそうです。つまりこういうことです。例えば、クラスで誰かが、
「おーい、浜崎の新しいアルバムのマスターゲトったぜ」
と言います。そしてクラスの子全員に回覧して貸します。
CDを受け取った子は、iTunesか何かにそのアルバムを取り込んで、次の人に回します。回覧が終了したら、そのCDはポイ。
もうパソコンに取り込んだから、不要なのです。音楽の売り上げが落ちてる理由って、ネットじゃなくて、CDが原因なのかもしれないですね。
そおなんですね!
なんだか「なっとく」してしまいました(笑)。
でも、音楽の売り上げが落ちてる理由は、むしろiTunesなのかなーとおもったりもしますけども。
音楽が安くて身近になることは、いいことだと思う。ふつうに。
でも、「音楽やってる人」が「食える」システム作りがまず大事だと思います。
そして、その「音楽やってる人」っていうのは、つまりは「ライブ」とか、「生のイベント」をガッチリこなせる、
「ホンモノ」「オリジナル」と同義です。
彼ら彼女らの「オリジナリティ」こそが、このコピー氾濫の時代に、大事だし、彼ら彼女らには、幸せに生きてほしいと思います。
さて!
生まれて一番最初に「買った」音楽はさだまさし(カセット)なROCKETWORKS!
風に立つライオンをめざして木曜日〆てがんばります!!!
私的録音録画小委員会にてダウンロード違法化が決定。iPod課金は見送り。
2008.10.21|iwamura
ということで、昨日夕方の「私的録音小委員会にてダウンロード違法化が決定」を受け、津田大介さんのTwitterでその報告がアップされましたが。
そうなんですよ。「私的なダウンロードも違法」が決まったんですよみなさん。。。
とりあえず、今回は「I-Pod課金」は見送られましたが、どうなることか。。。
iPodへの補償金課金は見送り、違法録画・録音物のダウンロードは違法に――文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」が10月20日、3カ月ぶりに開かれ、こんな内容の報告書骨子案がおおむね了承された。
事実はわかった。
そしてその影響に関して、例えば津田大介さんはこう発言する。
もっと大きな不安は、「なんで動画や音楽だけダウンロードが違法なんだ」と他の業界が反発し、適用範囲が広がる可能性です。今回の議論では、適用範 囲を録音録画に限ったのですが、テキストや静止画など他のコンテンツの著作者団体が、「うちも適用範囲に入れろ」と文化庁に要請していく可能性がある。
録音録画だけなら、音楽やテレビなどに興味がない人には関係ないのですが、テキストや写真になるとすごく範囲が大きくなり、ユーザーの情報入手を極端に制限する――ということにもなりかねません。
可能性は否定できませんね。そして彼は危惧しています。
将来の危険ばかりあおってもしょうがないんですが、それでもぼくは「ある時ネットの使い方がガクンと変わってしまうんじゃないか」という素朴な怖さ を感じています。実際のところ、今回ダウンロードが違法とされ、その後数年経っても、違法な動画や音楽が全然減らないという状況があったら、次は「刑事罰 つけよう」とか「著作権侵害を非親告罪化しよう」なんてことにもなり得ると思うんですよ。
すると「あのブログは勝手にコピペしてる! 音楽をアップしてる! 逮捕だ!」みたいな話になり、ある種、個人的な恨みを晴らすためのツールに使 われたり、街で無灯火で運転してる自転車を止めさせて、盗難自転車を探すみたいにネットの著作権侵害が「警察官の切符かせぎのツール」として使われてしま う恐れも出てくるんじゃないかと。
確かに、「盗品を複製すること(私的ダウンロード)を規制して何が悪い」と言われると、反論はできない。正しい。論理としては。
ただ、、、
世界や時代の流れは、どうなのか。「最大多数の最大幸福」はどこにあるのか。
考えてみる火曜日としてみたいと思います。
※参考
☆津田大介さんに聞く(前編):「ダウンロード違法化」のなぜ ユーザーへの影響は (1/3) – ITmedia News
JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた、という話 – 音極道 Music Hacks
2008.10.17|iwamura
「JPOPのサビが似すぎていて」どうなんだろう、という問題に関して、
ついに鋭く考察したサイトを発見してしまったのでご紹介。知ってるようで知らない話。おもしろかったです。
こちらが前半。
13:07
再生:24,415
コメント:7,072
マイリスト:668
08/10/16 04:34 投稿
JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた 後編
音極道です。JPOPサウンド真髄講座の後編です。前編 → sm4947752 投稿リスト→ mylist/8224807 補足…
後半。
13:07
再生:24,415
コメント:7,072
マイリスト:668
08/10/16 04:34 投稿
JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた 後編
音極道です。JPOPサウンド真髄講座の後編です。前編 → sm4947752 投稿リスト→ mylist/8224807 補足…
Music Hack 1回目は、JPOPにおける、あるコード進行の話です。
これおそらく多くのミュージシャンが薄々気づいていたんだろうけど、誰もきちんと語ったことの無い話題で、だからそれを明らかにするのはスゴク有意義なことだと思ったんですが、とにかく語りたい事が多すぎて、最初のテイクでは1時間以上になってしまって焦りました(中略)。
動画にコード進行のテロップを入れていく作業も意外とめんどくて手こずってしまったり。そうこうしているうちに予定から3週間以上もオーバーしてのエントリーとなってしまいました。人に何かを伝えるというのはホント難しいです。
上記ニコニコ動画を見て頂ければ全ては見えてくるのですが、やっぱり演歌が要因なのだろうか。
自分はイスラエルの音楽が好きなのだが、やっぱり「泣き」と呼ばれる「サビ」部分には、似たような傾向があるなあ。
「長渕剛」を聞いて、「日本人のホーリーソングか」といったアメリカ人や、「哀しいララバイだね」といったドイツ人を思い出しました。すきです。日本の音楽。でも、昨今のJPOPは確かに。。。
以上、週末なのにちょっとカタめにJPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた、という話 – 音極道 Music Hacksよりでした☆
こちらでもお勉強!
星マリナさんの『イキガミ』に対するお尋ねについて 小学館 コミック編集局 執行役員 片寄 聰 星新一公式サイト-漫画「イキガミ」について-
2008.09.23|iwamura
先週末ぐらいから、いつにも増して著作権問題が熱いですね。
☆著作権保護期間、延長見送りへ 「十分な合意得られず」(asahi.com)
とか。
中でも「昨今はすごい丁寧なやりとりだなあ」と感じたのは表題の件。
映画にもなるヤングサンデー連載(現在はビッグコミックスピリッツ連載)「イキガミ」ですが、「それは星新一のSFのパクリです!」という家族からの「指摘」が、新潮社を通じてあった、そしてそれに対し返事を小学館が出した、という話ですね。
別にこのへんの「あと24時間しか生きられません!」系の話は、「死神くん」(個人的にはこっちとかすき)とかも似てるし、よくありますよね。
「描き方」だし、星新一さんとか手塚治虫さんとかは、後輩たちのオマージュに対してドンと構えてほしい!
が
この間の藤川ゆりさんの件もそうだが「コトワリを入れろ」ということなんだろうなあと。それもわかる。
著作権法をポジティブに(こうすればO.K.出してもらえるぜ!という方法を前向きにみんなでさがしましょう!)
という記事も明るかったのでリンク張っておきます~☆
っていうか映画「イキガミ」が気になる!!!
映画「LOOK」がタイヘンです!!!
2008.09.08|iwamura
昨日9月6日から公開の映画「LOOK」が大変です!!!
映画史上初めて全編監視カメラによる映像を使用し、各地の映画祭で絶賛されると同時に、衝撃的な内容で大論争を巻き起こした問題作。全米に3千万台以上の 監視カメラが設置されている実情を背景に、赤裸々なプライバシー映像や事件、事故の決定的瞬間の数々を構成して、都市に生きる人々のリアルな日常を描く。
これはなんだかムズムズする内容ですね。。。
トレーラーがYouTubeにあったのでさっそくアップしてみました。
事件事故、犯罪に限らず、エレベーター内でキスするゲイの人、職場でHなコトするひとたちまでも!!!これはカナリ気になります!!!スゴイ問題提起だ!!!
新しい話題になってほしい映画ですね☆