Mykoちゃん、Cたん


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モーニング力士。もしくは「力士のラーメンレボリューション」

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2010.02.16|shiozawa

かつて「モーニング娘。」というユニットがありました。

いや、今もあるんですけど、プロトタイpもといオリジナルメンバーが誰も残っていないので、僕の記憶では「あった」になってしまうわけです。

関係者およびファンの皆様、すまん。

先輩の車で国道7号を疾走中、FMから流れる「LOVEマシーン」!
思わずフリをつけてしまう車内の馬鹿学生2名!
日本の大学教育はどうなっておるのだ!
おお、対向車のメガネ君もサビの「Wow! Wow! Wow! Wow!」だ!
さては君も同じラジヲを聞いているな!
聴取率何%行ってるんだ!

・・・昔日の思ひ出はセピア色で、そしてこそばゆいですね。

さて、色んな意味でモーニング娘。さんの方向性が確立されたのが「LOVEマシーン」であるなら、その直系に当たる曲は「恋愛レボリューション21」ですな。(超個人的見解)

・・・

・・・日清は何を考えておるのだ(褒め言葉)。

日清といえばカップヌードル。もはやわたくしの語彙力では

・・・すげえ・・・

としかいえないこのシリーズ、さらに過去作ですが技術を結集し、

・・・マジで・・・

のこのシリーズなど、人を釘付けにすることでは抜きん出ていますよね。

プレスリーやゴルビーの合成なんぞは「・・・よく思いついたなこれ・・・」な要素もあり、演出や技術だけにとどまらないアトラクションになってます。

—————————-

しかし幼少期の刷り込みとはオソロシイもので、僕が一番好きなのは

コレ

だったりして。

ただし「カップヌードルは有名でウマイ」という大前提があることを忘れてはいけない。

「太麺堂々」のCMでは、インパクト満点ながら、逆に肝心の商品を覚えられないという欠点があったです、はい。

YouTube Music Discovery Projectがスゴい件。

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2010.01.26|iwamura

と、いうことで、これは使わねば感覚としてわからないが(人生はなんでもエクスペリエンスであるが)、取り急ぎ、使ってもらうためのインフォとして。

YouTube DISCOがかなり使える感じ。

YouTubeでさりげなく実験が開始された Music Discovery Project ご存知ですか?

機能は極めて単純で,検索窓にアーティスト名を入れるだけ

例えば,amuroと入れると日本人アーティストである安室奈美恵さんが出てきてしまいます。 そして彼女のプロモーションビデオが自動的に再生されるだけでなく,その下のプレイリストにそってずっと動画再生が続くのです。
そして右下にあるウィンドウの関連アーティストをクリックすると,次のような画面になります。

たとえばここでは宇多田ヒカルさんを選択していますが,そうすると彼女の曲がリストアップされます。
どの曲をプレイリストに入れるか,順番はどうするかなども自由自在。しかもリスト自体を保存しておくこともできるのです。

このサービスがいつまで実験プロジェクトなのか,それとも音楽業界の激しい抵抗で早期にストップするのか全く予想がつきませんが,一度体験すると病みつきになりそうなインパクトでうあることは確かです。

YouTube 著作権に関するご参考

in the loopさんより抜粋(部分略)

と、言う感じで、まずはやってみましょう超カンタン

Cromeだと曲が連続再生されぬ(小生のブラウザが単にオカシイのかもしれないが)。

IEかFireFoxでやれば問題なかった。

これはしかし完全に、仕事中のお好みBGMとなりえてしまう。ituneよりいきなり便利なのだが、これ、逆に大丈夫なのか?

特に、引用末尾表記の、著作権の問題。

例えば、イギリス政府は個人情報以外の政府データ公開をウェブデベロッパに行い、公共アプリの新しい制作/公開を模索する動きに入ったりしている。

これもちょっと考えられないレベルですごいのだが。

さすがに世界の先端をゆく大英帝国であるが、今回のYouTubeのように、人類に広く認知されているエンタテインメントサイトにおいて、上記のような動きが発生してくる事実は、情報の未来にとって大変に興味深い。

インターネットの進化、とてつもなく早い。気持がイイ。

専門誌が面白い件。たとえば「溶接技術」

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2010.01.13|shiozawa

先日、JR最強の埼京線に乗ってましたら、戸田駅付近でとある看板に釘付けになってしまいました。その名も

攪拌技術研究所

(画像なくてスイマセン)

佐竹化学機械工業株式会社さんの研究所らしいのですが、門外漢には中身の分からなさっぷりでインパクト無限大であります。

攪拌といえば

もとい。

モノを混ぜる行程ひとつをとっても、工業的には色々技術があるんでしょうね。それにしても自分の日常生活からはあまりに外れた日本語に、思わずこのコントを思い出してしまいました。

この流れで溶接てアナタ

調べてみたところ、「溶接技術」は月刊で1200円であります。

———————

などなど、世の中にはさまざまな専門誌・専門書がありますが、たわむれに覗いてみるとセンスオブワンダーがいっぱいであります。たとえば僕の経験ですと、


この辺はすごかった

泣く子も黙る住職専門誌「月刊 寺門興隆」であります。仏法に関する特集はもちろん、

「古い墓石は産廃。しかも違法投棄が問題化」

「境内の墓地を地上げ屋さんに狙われた」

「新企画 『新興宗教の歴史をさぐる』」

などなど「言われてみればそうなんだろうけど・・・」ネタ話が目白押しでした。


南伸坊
さんもオススメなさってましたが、

たまには自分の仕事とまっっったく関係ない本を読んでみると、色々面白いですね。

I Am a Paleontologist

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2010.01.07|shiozawa

日本のバンドで「トライセラトップス」さんっていらっしゃいますよね。

これは英語読みでして、通りのいい言い方ですと「トリケラトプス」であります。


「狂える雷神」マッドサンダー
(本年も趣味全開でございます)

なんでも、三人組だから三本角の恐竜の名前つけたとか。

他にも海外では、


“Blastoids”(ブラストイズ)というバンドもございます。

このブラストイド、日本語で言うと「ウミツボミ」という化石生物でして、


こんなの。

こんなたわけた平和な連中が生き延びられるわけは無く、2億5千万年前に三葉虫だのなんだのと一緒に討ち死にしました。合掌。

————————–

しかし、化石の生き物というのはロマンがあります。「恐竜博」なんて毎年やってますし、特に子供には人気のある生物ですね。

そこで本題のとあるPVですよ。

They might Be Giants “I Am a Paleontologist”

“Paleontologist”で「古生物学者」ですな。恐竜はもちろんですが、その他も含めて化石の生物を研究する人のことです。

全訳はめんどくさい野暮というか、若干著作権侵害のような気もするので、最初のつぶやきだけ起こしてみますと、

fossils: 化石
dinosaur bone: 恐竜の骨
evolution: 進化
mass extinction: 大量絶滅
stratigraphy: 層序学
taxonomy: 分類学

となります。それぞれ古生物学で使う用語ですな。
(さすがに化石で遺伝学とかは無理だろうな・・・)

ところでYouTubeにはコメントがつきますが、本動画でもこのやり取りが面白かったのでご紹介

yutzwagon2 (1月前)
Cute song. But mastodons, like elephants, don’t have bones in their trunk.
(かわいい。でもマストドン、ゾウみたいな動物だけど、鼻にはホネないぞ)
burningfalcon4992(1月前)
its a music video, not a science report…
(ミュージックビデオだろ、科学レポートじゃねえんだぞ...)

ついでに映像中、「カルノタウルス(Carnotaurus)」のスペルが間違ってるというか、何か勘違いしてるみたいなのはご愛嬌ってことにしとこう(何様だオレ)

————————–

しかしこのバンド、関連動画にも「メソポタミアがどうのこうの」とかありますが・・・どんだけ教養あるんだ。

以上、曲のサビが耳にこびりついて離れんumiushiがお伝えしました。ではでは。

三谷幸喜脚色、NHK「新・三銃士」がスゴすぎる件。

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2009.11.25|shiozawa

報道することが無いと(それ自体は平和なことですが)、不定期に自らネタを提供してくださるNHKさん。

しかし実質の国営放送であるからして、教育番組の質はめちゃくちゃ高いですね。気合入っとります。

しばしば気合入りすぎて「カードキャプターさくら」とか、「ジーンダイバー」とか、「十二国記」とか、古くは「ふしぎの海のナディア」とか、小さいお友達おいてけぼりだったり、大きなお友達大興奮な番組をやっちゃう局でもありますが、

この10月から、アレクサンドル・デュマ原作、三谷幸喜脚色で「連続人形活劇 新・三銃士」をやってます。

これがなかなかよいという評判を聞きまして、早速観てみました。

————————————-
しかしNHKで人形劇といえば、まず「三国志」が浮かんでしまいます。

人形作者の川本先生とは縁もゆかりも無いのに、毎年夏に市を挙げて「人形劇フェスタ」をやるような土地柄ゆえ美術館が出来てしまった長野県飯田市。なぜ三国志の人形がこんなところに、という感じですが、田舎者丸出しのお国自慢郷土愛に溢れるわたくしはこの機会にご紹介してしまうのです。
————————————-

閑話休題。

三銃士と聞いても

・デュマ原作なのは知っている
(しかし親父か息子かは知らない)
・なんかフランスを舞台に重要人物が3人出てくる
(『ベルサイユのばら』とどう違うのだ)

という認識、ようするに何も知らないわたくしumiushiですが、

面白い!

多分、ソッコーで削除されるので公式も。

NHK 連続人形活劇「新・三銃士」

人形の造形や音楽など、見所はいっぱいあるのですが、やはりネームバリューとしてデカイのは、

脚色 三谷幸喜

ですね。「脚本」ではありません。「脚色」です。


ひと~つ、人の世の生き血をすすり~

って、それ完全に桃太郎侍ですよ三谷さん!

語りの爆笑問題・田中さんも実に軽妙な語り口で、


「人妻」「元カレ」とか平気で言っちゃう。・・・すごく分かりやすいんだけど、いいのかな。近代フランスだよな・・・?

元を知らない分、どれだけ端折ったり改変してるかも分からないので、原作を愛する方の評判も(怖いものみたさで)聞いてみたい気がしますが、コレ面白い。

本放送はウイークデー夕方の帯番組ですが、週末にまとめて再放送もしているようなので、ぜひぜひ。一話が短いぶん、古畑任三郎とかよりサクッと楽しめるかもしれませんよ。

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