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情熱大陸(道夏大陸)~Perfumeの軌跡~
2009.05.24|iwamura
小生個人は「Perfume」を誤解していたというか、馬鹿にしていたような節があったのかもしれない。
もともと、カタい(そしてワルい)プログレハウスやデトロイトテクノとか好きな小生としては、
例えばこのCMとかのノリは、あきらかにPerfumeのパクりで「ネタ」なのだろうが、そう変わらないテンションで、Perfumeをも見ていた。
「オヤジ」になるって、こういうことなのかなって思う。
すまなかった、と、今は思っている。
夜中仕事やってて、時間があったから、たぶんこれは「Perfume」のファンがまとめた動画(?)なんだろうけれども、それを見つけた。
CDの宣伝とかもちゃんとくっつけてあって、悪意がないからアップです。
このへん、苦労時代。御当地アイドル時代ですね。
「脱アイドル」は、中田ヤスタカさんの「音」が加わっただけではなくて、彼女らの努力と、その努力を応援し続けた事務所さんと、あとは、その良さに「たまたま」気付いてくれた木村カエラさんの功績が大きいんだろうな。
やっぱり、苦しくても(お金なくてもなんとかして)つづけることなんだろうな、な続きがこの下の動画。
これ、ちょっとイイですよね(笑)。
8年ですって。
彼女たちのこと、「なんかダサいんだよな~」と、思っていたのだが、それがいいというか、彼女たちは、あんなテクノに変換された電子な声なんだけれども、でも妙に人間くさいのは、そうか、彼女たちの努力と汗と涙だったか!
ということに気づいてオジサン感動な日曜日朝!
今日も、俺も歌って踊れるオジサンでいようと決めてしまった!
今週末で起業6年目突入!な1週間!がんばります!
トエト~「Toeto」
2009.05.16|iwamura
みなさん、「トエト」ってご存知ですか?
これ、YouTubeで「かわい~な~」と思ってみていたのだが。
※海外からもコメントが多い。確かに「これはかわいい」です。
☆「Toeto」from 2009 Super GT FUJI Pitwalk
でもこれ、モトネタがあるんですね。
いや、「これはすごい」わ。
2009年2月17日に投稿された。トラボルタPの作品としては通算10作目に当たる。
まるで人が歌っているかのように思える歌声が特徴。トラボルタPの高い調教技術の賜物である。
2009年4月20日より、iTunes Storeにて、ルカ版、リン版が配信開始
。
※ニコニコ大百科(仮)より抜粋
これ、「巡音ルカ(めぐりねるか)」とゆー、音声合成・デスクトップミュージック(DTM)ソフトウェアによる歌だったんですね!
。。。。。
改めて、日本はすげえ国だと思うのと同時に、スゴい時代になったものであると、感じざるを得ない(笑)。
スローバラード
2009.05.12|iwamura
忌野清志郎さんが亡くなられて10日が経ちました。
ぼくは音楽のこととか、ロックのこととか、忌野清志郎さんのことも、ほとんど知らないです。
でも、最後まで走り続けた、突っ張り続けたオッサンだったなあ、というのは、お葬式からも伝わったけれども、公式ウェブサイトからもひしひしと伝わる。
なんだこのトップページは!
病床で、彼が最後に書いたメッセージも、なんかスゴくて。エネルギッシュで。「ありがとう」がいっぱいで。
なんだか、これはぐっときてしまうなあ。命の火が見える絵だなあ。
おれだったら、ここまで、できるだろうか。そう、思った。
みなさんは、どう感じられますか。
中学校1年生の時に、友達に借りたCDで初めて聞いたのが、最初だった。
「雨あがりの夜空に」「トランジスタラジオ」がいいぞ、と、友達が勧めてくれたのだが、あのときを思い出す、一番好きだった曲は、ぼくは「スローバラード」です。
早く、大人になりたいと思って、なんども、なんども、聞いた曲でした。
☆「スローバラード」
あのころわからなかった気持ちが、わかる歳になって、わからない歳になりつつある自分が、こわい。
いつまでも、突っ張り続けられて。
そして、いつまでも叫び続けられる、怒れる、泣ける、笑える、人間でありたい。
愛せる、ありがとうが言える、人間でありたい。
そう、思います。
ありがとうございます。
合掌。
よげんのしょ/中国人は電気リンゴの夢を見るか?
2009.04.26|iwamura
表題からブレードランナーですみません。電気リンゴはAppleのことです。。。(どうでもいいけどトップページすげえな。これ、アプリ10億ダウンロードってことでしょ?~下記画像)
日本が草なぎくんネタに沸いている現在より5年前、「Appleがアメリカで開始したiTunesMusicStoreは、きっと日本でもスゴイことになるだろう。」と予言しているヒトがいて。
そのかたのブログを読み、現在の日本の音楽市場が「そのとおり」になっていて、トリハダものだったのだが。
最近、アメリカではまだほとんど無名に近い(Kill BillのBGMに取り上げられ注目され始めていましたが)布袋寅泰が、iTunesMusicStoreのトップページにピックアップされたあと、ロックアルバムチャートでいきなり6位になった事でもわかるように、iTunesMusicStoreではレーベルの大小、インディーズとメジャーの差どころか国境さえも関係ありません。
リスナーは30秒の試聴やプロモーションビデオなどで気に入った曲を見つけ、1曲99セントで購入します。アルバム内の曲でも1曲ずつ購入することができます。もちろん、お気に入りのアーティストがアルバムを通して聴くことを強く望めば、リスナーはアルバム単位で購入することを惜しみはしないでしょうけれども、これからアルバムという考え方は変わってしまう可能性があります。
またMTVがそうであったように、iTunesMusicStoreにはプロモーション用の音源や映像がたくさん集まってくるでしょう。しかもそれらは、さまざまなレーベルがただで提供するのです。そうなってくれば音楽業界におけるiTunesMusicStoreの地位は不動のものとなるでしょう。
これ、2004年の記事なんですが(すげー)。
全部その通りというか、予言を超える勢いだな、恐るべしアップル。iphone/ipod!
しかし!!!
日本が草なぎくんネタに沸いている間に、こんなニュースが!!!
中国政府がデジタル家電などの中核情報をメーカーに強制開示させる制度を5月に発足させることが23日、明らかになった。
制度は、中国で生産・販売する外国製の情報技術(IT)製品について、製品を制御するソフトウエアの設計図である「ソースコード」の開示をメーカーに強制するものだ。中国当局の職員が日本を訪れ製品をチェックする手続きも含まれる。拒否すれば、その製品の現地生産・販売や対中輸出ができなくなる。
これどうするんでしょうね。
Appleとしては、本体のソースコードを開示してでも、アプリや曲が売れた方が儲かるのだろうか。
交渉さえうまくいけば、ハードじゃなくて、ソフト(コンテンツ)売買が主流の時代には移行していくんだろうな。飲まざるを得ないし、飲んでも中身で勝負していく「時代」なんだろうな。
そもそも、ソースコード開示しなくても、中身バラせば近しいところまではワカっちゃうんだろうし(ってそれは素人の考えですか?)。
因みに去年の夏は、中国政府はやはり強制的にiTunesMusicStore接続遮断したりしていたようだが、彼ら(中国政府)へのロイヤリティも考えると、そんなことばっかりもしてらんないだろうから、大丈夫じゃないかな。
今回の件は、著作権問題と同じように、現代人がさからえない「時代」の流れを感じます。
と読む、iwamuraの予言はあたるだろうか(笑)。予言でも何でもなくて、「現在の話」ですよね。
みなさんはどう思いますか。
ぼくは中身のある日曜日にする為に、仕事に逆らって遊びに出ますー!!!
「全員集合」~ドリフに感動してちょっと泣いてしまった件。
2009.04.23|iwamura
パチンコSANKYOさんの「全員集合」のcmなんですが。
ちょっとここまで感動したcm最近なかった。酒入ってたけど、フカクにもちょっと泣いちゃったもん。
パチンコ論とか、広告論の是非とかの前に、好きだったのでアップです。アラサー、アラフォー(アラウンドサーティ/フォーティ)は感涙だと思う。
結成45年てすげえよ。これは単純に、作品として美しかった。
※嗚呼、また踊らされているのだろうかおれ。。。
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「行ってみよー!!!」な木曜日!
今の時代は、今俺たちがつくるんだ!そういう気持ちで今日も走っちまおうぜ!!!