Mykoちゃん、Cたん


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日本印度化計画

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2009.03.22|umiushi

日本という国は歴史的に、文字も宗教も政治も文明も料理も、何でも取り入れて自己流アレンジしてきた、かなり融通の利く人々の集まりです。

で、本日注目したいのが「カレー」。
なんと壮大な前振り。すいません、おなか空いてるんです)

我々がカレーと呼ぶ食品はインドに存在しない、なんていいます。が、難しい話はウィキペディア先生にお任せするとして、わたくしが上京して初めて食べたカレー屋さんがこちら、


レストランデリー(写真は上野店)

上野店は日本ではカレー専門店の草分けとして半世紀近い歴史を持ちます。
17席足らずの小さい店ですがデリーの本店でもありお客様に一番愛されているお店です。

当時は若気の至りと申しますか、いきなりいちばん辛いのを注文してしまいました。それが


カシミール

今紛争が起こっている地域の名前ですが、カレーのほうのカシミールもヤバイです。
暑い日で、元来汗かきとはいえ、とんでもない量の汗が出る。鼻水も出る。多分涙も出てた。

しかしウマイ。ウマイがカライ。カライがウマイ・・・
と、ある意味マゾヒスティックな快感を得ることができます。

もちろん他にも豊富なメニューがございます。

最初に連れて行ってくれた方は、「コルマカレー」がオススメとのこと。こちらはそれほど辛くなく、日本でいう「カレー」に近い雰囲気で、確かにオススメです。

食事時は結構並ぶんですが、「麻薬が入っているのでは」などと揶揄する方もいるくらい、クセになるカレーです。

————————————–

日本を印度にしてしまえ!ムルギー!

釣りキチ三平~矢口高雄先生サイン会明日16時より

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2009.03.21|iwamura

映画「釣りキチ三平」が20日から公開されていますね!

と、いうことで久々の告知。

©講談社/矢口高雄

サンシャインシティさんにて、『日本映画初「おくりびと」第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞!滝田洋二郎監督最新作!「釣りキチ三平」の実写版映画公開記念イベント』

が、4月10日まで開催されています。いいですよとても。心休まる展示になっています。

明日はそして作者の矢口高雄先生のサイン会が、60回展望台にて16時から開催されます!

「アートかけじく」という商品を、今回赤字で弊社は提供してるわけであるが(ホントウ)、今後、この商品を皆さんがいろんなイベントで目にすることがきっと多くなると思います。それはそれでよろしくです。

でも、本当は買い物なんていいから、映画を見て、展示を見て、先生のサイン会を見て、「釣りキチ三平」の盛り上がりを肌で感じて頂ければと、思う次第です。

そしておとーさんとおかーさんがデートの最中に、「今日のお父さんはいつもと違ってやさしいわね」「かーさんも今日は(も)きれいだな。それじゃ帰りに、うまいさかな食わせる店に寄ってこうか。」

なんて、そんな日にしてもらえることの、お手伝いができれば、幸いだなあと思っています。

各種公式サイト

・サンシャインシティさんウェブサイト

・「釣りキチ三平」公式ホームページ

・講談社さん「釣りキチ三平」商品ページ

・映画「釣りキチ三平」公式サイト

・「釣りキチ三平」アートかけじく通販サイト

そして釣りキチ三平トレーラー。

みなさんよい休日を~。

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム

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2009.03.21|umiushi

基本的に、「巨大ロボットを操縦する」というのは男の子の夢です。


榊原機械製”ランドウォーカー”

二足歩行型のマシーンを作っちゃったりする企業もありますが、やはりまだまだ「見果てぬ夢」ではあります。
(基本的に巨大ロボは戦争の道具なので、そういう意味では叶ってはいけない夢ですが)

ロボットの操縦といえば、やっぱりコクピットで操縦桿であります。


川田工業謹製:こんなのとか

そんな「操縦桿でロボットを操りたい」という現実にはほぼ不可能なことを可能にしたゲームがありました。それがこちら、

電脳戦機バーチャロン シリーズ

またしてもスクウェア・エニックス関係ないですが、好きなものは仕方ない

(前略)それ故『バーチャロン』以前のゲーム業界では「ロボットものは売れない」という評価が一般的であった。それにもかかわらず、毎年セガに入社してくる新人の中にロボットゲームの企画書を上げてくる者が多くおり、それでは売れないということを分からせる「あえて失敗させるためのプロジェクト」として『バーチャロン』の開発は始められた[1]。しかし、会社のこの想定に反して完成した作品は大ヒットし、その結果としてロボットゲームの代表的な作品と見なされることとなる。

Wikipediaより)

第一作「オペレーション・ムーンゲート」の初稼動は1995年ですが、次作オラトリオタングラム、通称オラタンでヒートアップ!僕も少ない小遣いを100円玉に替えて筐体に投入しておりました。


こんな感じの筐体でプレイ

が、その後はチームバトルになったりした挙句、なんだかフェードアウト気味。だってセガ直営のゲーセン行っても置いてなかったりするんですよ?

そんな「オラタン」がXbox 360で復活!

メカデザイナーのカトキハジメ氏も、

こんなガンダム描いちゃうくらいの人だから


やりたい放題

ちなみに僕がよく使ってたのは、


ドカタ系VRドルドレイ・・・性格が出ますな

僕は肝心のXbox 360持ってないんですが、どうせならツインスティック発売したらいいのに。

————————————-

プラモデルも充実してますが、

コトブキヤ さん

ハセガワ さん


ウェーブのテムジンがアレだったのもいい思い出です。

「死刑囚獄中ブログ」が、アクセス急増な件。

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2009.03.20|iwamura

先週末も、死刑確定のニュースが流れましたね。

当然と言えば当然。だめと言えばだめ。被害者家族の意見が正しいか、いやそれだけではない。

でも、人間には感情が。。。わからない。。。

しかし始まる裁判員制度。ということで、今日は死刑囚ブログが考えさせられる件。

東京拘置所で執行を待つ死刑囚が、日々のできごとやその日に考えたことをつづった「日記」を掲載したブログのアクセス数が急増している。投稿欄での読者同士の議論も盛んに。5月に裁判員制度が始まるのを前に、「自分たちも死刑の判断にかかわるのだから」という思いで書き込む人も多いようだ。

日記は、千葉県のマブチモーター会長宅放火事件などで4人を殺害し、07年11月に死刑が確定した小田島鉄男死刑囚(65)が書いている。ノンフィクション作家の斎藤充功さん(67)に手紙で送られてくるものを、斎藤さんが本人の了承を得た上で「死刑囚獄中ブログ」に掲載している。

〈1月29日曇〉今朝、死刑4人執行。死刑囚が懺悔(ざんげ)し、悟りを自覚して処刑されることは、犯人の自己満足にすぎず、遺族の方々にとっては不快極まりないことではなかろうか。私は後悔したまま、悪人のままで死にたい

〈2月1日晴〉嫌な夢の中から必死に逃げるような思いで目を覚まして、小便に起き、外を見ると明るくなっていた。人生の最果てに立っている今、「もっと別の道があった」と思ってみても、これまでの時間を生き直すことはできない。(一部略)

asahi.comより抜粋(部分略)

※小田島死刑囚のブログはこちら

と、いう感じです。

人はね。

人は、みんな「いい人間」だと思うんです。

それが状況や立場で、殺したり殺されたりする。チャップリンの言った「町で人を殺すと人殺しになるが、戦場で人を殺すと英雄になる。」という言葉は、重い。

そして、町で、悪いことをしちゃう人間は、悪い人間というよりも、「弱い人間」だと、私は思うんですよね。

頑張って稼がないで盗んじゃう。デート省いておそっちゃう。歩くのいやで自転車盗んじゃう。話し合って、許す度量がなくて、バットで殴って殺しちゃう。

弱いんですよ。近道をしようとしてしまった人たちなんですよ。

そういった意味では、戦場でなくても、人は、近道をしようとして、弱者に転ぶ可能性がある。

しかし、人生に、近道はない、です。

心の弱さに負けちゃうと、とっても苦しいよ。苦しみながら、死ぬのを待つしかないんだよ。

それを、彼のブログは言っている気がしました。

確かに、教育への影響是非はあるだろうが、若い人へ、こういうものが読まれることは、個人的には有効であるような気がします。

強く、生きたいですね。どうせ、近道しても、しなくても、100%我々は死ぬんです。だったら。

弱い自分を、解って、でも近道しないで、「積み重ねて」生きたいですね。

~裁判員制度が、経費削減の為の、国家の「近道」でないことを祈って~

佐世保バーガーを食べてきた

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2009.03.19|umiushi

わたくし流行に遅れまくるクセがあるのですが、初めて食べました佐世保バーガー

佐世保、と聞いても「軍港の街だな」「城島健司の出身地だな」くらいの知識しかないので申し訳ない。しかし

佐世保は1889年以降、旧日本海軍鎮守府のある都市として栄えた。1945年の終戦後、それらの基地施設を活用するため米海軍が進駐した。米軍属相手に飲食店、バー、キャバレーを営む日本人も多く、そういった時代背景からハンバーガーが出されるようになったと推測される。朝鮮戦争による特需で、佐世保が好景気に沸いた1950年前後、米海軍よりレシピを教わり作ったのが始まりとする説もある。初めて佐世保で手作りハンバーガーを作った店がどこなのかは定かではない。

というわけで、諸説あるにしろアメリカ海軍の存在が関係しているようなので、あながち外れてはいなかったですね。

でも出不精なわたくしのこと、佐世保に旅行したわけじゃなくて、東京で食べたんですが、

ザッツバーガーカフェ

世界一おいしいものを作って、世界中の一人ひとりに、

人解きの口腹(ひとときの幸福)を感じてもらいたい…

という気持ちから、ここまでこだわりぬきました。

佐世保バーガーとは?佐世保バーガーの誕生秘話、佐世保バーガーのおいしさの秘密に迫ります。佐世保バーガーのことをよく知ってから食べると、おいしさ100倍!

是非、今までにないハンバーガーの新しい食感と、

全ての素材が一体となって口の中に広がる舌妙な味のバランスをお楽しみください。

さて、肝心のお味のほうですが、

お肉がうまい。

「潰して食べてください」との注意書きが貼ってあり、実際持ってきてくれるときも、そのように言われたのでやってみました。なんでも、肉汁がソースとからみあって美味しいんだとか(言われなくてもこんな分厚いハンバーガー、そのままじゃかじれませんがな)

あえてもういちど言います、

パティそのものがうまい。

そして他の具も問答無用です。

目玉焼き(卵焼き)がうまい。

写真は焼きはじめの状態ですが、完成品の火加減が絶妙で、「黄身が流れ出さない半熟」をキープ。

また、ベーコンってふつうは薄切りですが、

ここのは文句無い「厚切り」ベーコン

とはいっても自己主張をしすぎない厚さに抑えられていて、ベーコン密集エリアをかじったときのみ、濃厚な肉のコクみが出てまいります

流行りものには斜にかまえてしまう天邪鬼なわたくしなのですが、これは美味しい。

————————-

そういえばトルコライスも長崎でした。

やはり港町はいいものが揃いますね。というか、やるな長崎県。

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