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取り急ぎイチローさん動画特集など。
2009.09.15|iwamura
TVウォッチBLOGからの引用になってしまうので、オコられちゃうのかもしれないのだが、取り急ぎ、イチローさんの件、お祭りなのでおさらいアップ的に。
イチロー選手、前代未聞の偉業達成その瞬間とインタビュー
過去に戻って
イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学
これもいいです。「天才とは?」
[ICHIRO-MONDOW] イチロー x 浅田真央 (関西限定放送)
でもやっぱり、一番凄いのは、「イチローの作文」かもしれなくて(警視庁警察学校においても、初っ端に読まされるらしい。生徒の反応は「馬鹿じゃねえのこれ書いたヤツ(失笑)?」らしいから、警察官僚的にも狙い通りと言ったところか。イチロー天晴れなオハナシ)。
ここまでくるのは、並大抵の耐え方、闘い方ではなかったと思う。結果がそれを証明している。
今日もNHKの夜のニュース(インタビュー)で、「積み重ねですよ」。と一言。
これはとても当たり前かつ、重い重い、有り難いヒーローインタビューでありました。
※ほぼ日刊イトイ新聞よりの「ヒット一本が、どれだけうれしいか。」がとても個人的に好きです。弱い部分も正直に魅せるイチローさんインタビュー。お時間ある方はこちらも、ぜひ。
天皇陛下、和船を操る
2009.09.15|umiushi
和船で海へ出られた両陛下=神奈川
葉山御用邸(葉山町)で静養中の天皇、皇后両陛下は14日朝、同御用邸の和船に乗り、海へ出られた。12日から合流した秋篠宮妃紀子さま、長男悠仁さまも同乗。穏やかな海を渡る風を楽しんだ。
これ、知らない人が見たら、ただの「孫と船で遊ぶおじいちゃん」な写真だよなあ。
(もし写真のリンク切られたら、ご面倒ですがリンク先に飛んでください)
和船を櫓で漕ぐのって、結構難しいんですよね。
僕もちょこっとだけやらせてもらって、あまりに進まないのでオウチ帰りたくなったことがあります。
特に陛下は魚類学の研究、なかでもハゼ類の大家でもいらっしゃいますし、さすがとしか申し上げようがありません。やっぱり「陛下」となると、色々出来ちゃうのね。
ご公務と比較するのもなんだけど、先帝にも
「(名代として)東宮ちゃんがいるから大丈夫」
と信頼されてらしたのも、なんか頷けるな。
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ときに、天皇家は伝統的に(奈良時代から!)、薬学や医学や作物学など、いわゆる生物学一般に通じた御家系でらっしゃいますな。たとえば、ちょっと時代は下るけど
後醍醐天皇
の「醍醐」って、チーズみたいなもんですよ。当時では最高級の栄養食品で、
「これでも食って精つけろ」
って臣下に賜る、みたいな。
・・・しかし、皇族や王族って、イメージ的には文系っぽいですよね。
皇太子殿下は文系でいらっしゃるのですが、文系が逆に目立つ皇族というのも歴史上稀有なのではないですかな。いや、皇族じたいが稀有どころか世界唯一なんだけど。
鶏が先?卵が先?
2009.09.14|iwamura
たとえば、まだお付き合いしていない異性とのデートをプランニングする時、どんなことを考えるでしょうか?おそらく、普通の人なら、「思いっきり楽しんで、喜んでもらいたい」と思うのではないでしょうか?そこから、相手は「どんな場所が好きだろう?」「好みの料理は?」「欲しい物は何だろう?」といろいろ悩んで、デートプランを組み立てると思います。
(自分の思っていることが、相手に喜んでもらえるのかどうか?ドキドキな瞬間って結構楽しくないですか?)
決して、「あのお店を使うとポイントが貯まるから、そのためにあの人を誘おう」とは思わないはずです。カタイ言葉を使うと、目的があって、手段を考える。順番が逆になると、うまくいかないことが多くなるのではないでしょうか?
少し強引なこじつけになってしまいますが、現在の広告業界も同じような問題を抱えています。ターゲットの気持ちを動かすには、どうすればいいか。本来なら、そこからコミュニケーションのプランニングを始めたほうが、効果的な気がします。街角で名物店員がアピールするのがいいの?芸能人にブログで語ってもらうのがいいの?残業帰りの自宅のメールボックスに届くのがいいの?とか。目的があって、手段がある。
ちょっと例を見てみましょう。
街角の例は、コチラ。
街行く人に「あっ!」と思わせるためには?
↓
足を止めて見てみたくなるコンテンツを配置する。
↓
それが、名物店員。
ほかには、芸能人のブログ。
信憑性がなかなか得られないサプリ。女性との距離を縮めるには?
↓
影響力の高い有名人に、オススメしてもらう。
↓
辻希美さんのブログでご紹介。
(この手法の是非に関しては、様々な議論があります)
以上のように、目的があって手段があるのなら、効果的なプロモーションにつながるのかもしれません。ただ、広告代理店各社はその「手段」を抱え込んでしまっているがために、「手段」をなんとしても使わないと利益が出ない。言いかえると、抱え込むためのコストを支払っているので、放置していれば赤字になるのです。だから、プランニングの現場では、上記の「目的」と「手段」の逆転現象が起こっているのです。利益率の高いテレビの広告枠を買わせるには、どうプランを組もうか?とか。デートに置き換えると、「ポイントを貯めたいお店に誘うために、どんなデートコースを組もうか?」と同じことだと思います。
その結果、多くの広告マンが「自分って、何のために仕事をしているのだろう?」と思うようになります。広告に興味があって入った方は、多くが人の気持ちを動かしたいと思っているはずですから。ただ、広告代理店、いやイチ企業として収益は確保していかなければなりません。その答えが、作業量で支払額を決めるフィー制なのか、それとも売り上げの上がった分に応じて支払われる成果報酬なのかは、わかりません。
ただ、一つの指標として、どうすればプロジェクトにかかわる人(広告主、広告代理店、そして生活者)が気持ち良くいわれるか、というのもありだと思います。個人的な見解で言うと、ある程度まではフィー、それ以上は成果報酬というのが自分のモチベーションアップにもつながりますし、広告主側を巻き込んでいきやすいような気がします。
好きな人をデートで楽しませるような、ワクワクするプランニング。そういう気持ちでプロジェクトに取り組むためには、どうすればいいのか。ぜひ、これからの課題として考え続けていきたいと思います。
戦国BASARA3 出陣!!
2009.09.13|iwamura
キタ~!!!
ついに戦国BASARAの第3弾が2010年に発売が決定されました!
皆さんも知っているとは思うが、記載しておく・・・
※戦国BASARAとはカプコンから発売されているアクションゲーム、およびそのシリーズ名。2009年(平成21年)にはテレビアニメ化された。なお、同シリーズのヒットにより、伊達政宗や真田幸村、長宗我部元親といった戦国武将が若い女性の間でブームになり、グッズを購入したり、ゆかりの地を訪れる観光客が増えていると報道された。キャッチコピーは「戦場ごとぶった斬れ!」。
Wikipediaより引用
今回の第3弾の舞台は天下分け目の戦いと呼ばれる「関ヶ原」!!徳川家康と石田三成を中心に、激しい戦いが繰り広げられるようです。ファンとしては是非とも購入したいですね☆
もちろん、人気の高い武将「伊達政宗」と「真田幸村」も登場します。
以下、今回登場するメインキャラクターです☆
全員キャラが立っていてめちゃめちゃかっこいい・・・!!これは女性にひびきますよね☆
ちなみに本物はというと・・・(笑) こんな感じ☆彡
石田光成
徳川家康
・・・
・・・全然違ーう!!(笑)
まぁ個人的には戦国BASARAのキャラは格好よくて大好きなんですが、これは違い過ぎですよ・・・(笑)
2010年には、アニメの第2弾も放送される事で、2010年には「戦国ブーム」・「戦国BASARAブーム」がもう一度おこるのではないでしょうか。
ちなみにアニメ(予告篇)はこちら
今後の戦国BASARAに乞う御期待。
・・・しかーし、今回はここでおわりません。アニメにおいて内においてどうしても皆様に伝えたい事があります・・・。
アニメ版の徳川家康はなんでこんなになってしまったのか・・・まったく格好良くないんです・・・。
画像はこちら↓
徳川家康(アニメ版)
他のキャラクターは格好良いのに・・・なぜだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
ワイセツ将棋盤職人
2009.09.12|umiushi
土曜の朝からなんですが、
「このタワケが!」
の一言で終了のニュース。
将棋盤の伝統職人を逮捕=ホテル従業員にわいせつ容疑-奈良県警
ホテル従業員の女性のスカートをめくり、下腹部を触ったとして、奈良県警橿原署は11日、強制わいせつ容疑で、将棋盤メーカー「めぐみ堂」(大阪市)社長 西本誠一郎容疑者(72)=大阪府羽曳野市羽曳が丘=を逮捕した。容疑を認めており、「好みの女性だった」と供述しているという。
いい年こいて何をやっとるんだ、と思う一方、
裸婦像を描こうとしてたら、ついついモデルに欲情して襲い掛かって引っぱたかれた80過ぎの画家
という話も聞いたことあるので、これは野郎どもの業なのかもしれません。
もちろん、だからってそういうことしていいわけじゃないので、私も変な気を起こさないようにしようと誓った次第です。
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しかしこのニュースのキモは、後半部分にあるのであります。
同社によると、西本容疑者は、日本刀を使って将棋盤に漆の線を引く伝統技術「太刀目盛り」の数少ない後継者で、テレビなどにも出演していた。
確かに、言われてみれば
「将棋盤に升目を引く人」がいるはずなんです。
いるはずなんですが、
みたいに、改めてその存在をクローズアップされて意識してみると、なんともいえない感動が沸き起こります(俺だけかな)。
その熟練の技がこちら。
つややかに漆刻む「太刀目盛り」の実演/厚木
日本刀を使って碁盤や将棋盤に漆で線を引く伝統技術「太刀目盛り」の実演会が六-八日、厚木市中町の「プロミティあつぎ」で行われた。技術を受け継ぐ職人は国内で数少なく、丁寧に引かれる漆黒の線に来場者は見入っていた。
実演は囲碁・将棋用品の製造販売会社「めぐみ堂」(大阪市)の展示即売会の一角で行われた。同社大阪本店店長の加藤友規さん(59)が熟練した技術を披 露。人肌の温度に温めた日本刀に漆を付け、「くし」と呼ばれる木枠に沿って線を引く。力の入れ具合が難しく、「手元が狂うと漆の線がゆがむ」という。印刷による線引きが主流だが、太刀目盛りで仕上げた盤は線に美しいつやがあり、耐久性にも優れるという。
(写真は部下の加藤さんであり、今回の容疑者ではありません)
ほほう。大工さんの墨入れとはまた違うんですな。
・・・社長はパクられたけど、加藤さんたちがんばれ。