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電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
2009.03.21|umiushi
基本的に、「巨大ロボットを操縦する」というのは男の子の夢です。
榊原機械製”ランドウォーカー”
二足歩行型のマシーンを作っちゃったりする企業もありますが、やはりまだまだ「見果てぬ夢」ではあります。
(基本的に巨大ロボは戦争の道具なので、そういう意味では叶ってはいけない夢ですが)
ロボットの操縦といえば、やっぱりコクピットで操縦桿であります。
川田工業謹製:こんなのとか
そんな「操縦桿でロボットを操りたい」という現実にはほぼ不可能なことを可能にしたゲームがありました。それがこちら、
電脳戦機バーチャロン シリーズ
またしてもスクウェア・エニックス関係ないですが、好きなものは仕方ない。
(前略)それ故『バーチャロン』以前のゲーム業界では「ロボットものは売れない」という評価が一般的であった。それにもかかわらず、毎年セガに入社してくる新人の中にロボットゲームの企画書を上げてくる者が多くおり、それでは売れないということを分からせる「あえて失敗させるためのプロジェクト」として『バーチャロン』の開発は始められた[1]。しかし、会社のこの想定に反して完成した作品は大ヒットし、その結果としてロボットゲームの代表的な作品と見なされることとなる。
(Wikipediaより)
第一作「オペレーション・ムーンゲート」の初稼動は1995年ですが、次作オラトリオタングラム、通称オラタンでヒートアップ!僕も少ない小遣いを100円玉に替えて筐体に投入しておりました。
こんな感じの筐体でプレイ
が、その後はチームバトルになったりした挙句、なんだかフェードアウト気味。だってセガ直営のゲーセン行っても置いてなかったりするんですよ?
そんな「オラタン」がXbox 360で復活!
メカデザイナーのカトキハジメ氏も、
こんなガンダム描いちゃうくらいの人だから
やりたい放題。
ちなみに僕がよく使ってたのは、
ドカタ系VRドルドレイ・・・性格が出ますな。
僕は肝心のXbox 360持ってないんですが、どうせならツインスティック発売したらいいのに。
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プラモデルも充実してますが、
コトブキヤ さん
ハセガワ さん
ウェーブのテムジンがアレだったのもいい思い出です。
NAKAMURA Shunsuke HAT TRICK 2009/02/28
2009.03.02|iwamura
マジコンネタ。ホントは書きたかったんですけどね。でも40度の発熱です。。。
詳しくは7月に「nintendoが如何に負けないか!」というエントリーがあるので、そちらをチェキラ☆・・・スゴいです(笑)。
JASRACネタも、今突っ込むべきところではあるのですが、インフル円THEとギリギリのセンで格闘中であるので、今日は個人的にスカっと嬉しかったネタで3月を始めてみようと思います!
カッコイイぜShunsuke NAKAMURA!
たまには朝からズバっとサッカーネタも悪くないですよね!
世界で戦う同士がいるのに、インフルなんかに負けているわけにはいかん!!!
そしてHARA JAPANも応援しておりますからね☆
選手の皆さん、これを読んでくれている皆さん、風邪に気をつけて今週もガンバです!
ドラゴンクエストⅨ発売延期と友からの約束について
2009.02.15|iwamura
ドラゴンクエストⅨの発売延期が発表されましたね。感じたことがあって筆をとってみました。
ウェブなんかを見ると、会社的に、というか、会社側から厳しいコメントが出されていたり、ファンの間でも、いろんな意見や憶測が飛び交って、まあこれは、「有名税」といえば有名税なんだけれども。
そもそも、とてつもなく偉い大御所先生たちと、相当な売り上げを期待する会社、及び関連企業、その家族、が制作者の背中にはぴたっと張り付いているわけです。
しかも、上記のようなプレッシャーの中で、それと反比例した、新しいシステムをガンガンに使った攻める仕様。そしてできるだけ多くの人にプレイしてもらうための「DS」という決断。そこへの異論反論への対応。
俺だったらとてもじゃあないけれど、ここまでチャレンジできないなあ、と思う。
そのすべては、一人でも多くの「お客様の『おもしろい!』のため」。
そんなふうに語っていた、ドラクエⅨのプロデューサー市村龍太郎から、本日連絡が届きました。
この連絡は、ROCKETWORKSのサイトでやったインタビューの英訳掲載に関して、他社の協力も仰ぎ、業務進行中であったため、その件について戻してもらったもので、彼が片手間だったとか、そういったことではない。
そもそも、彼の仕事は鬼のように早い。当人の結婚式前夜、式場質問のメール(そんなメールも友としてひどいが)に対し、1分で親切・迅速に返信してきた、そんな男です。
で、彼からの連絡の内容なんですが、こういうところでそのまま発表すると下衆なので、それは避けますが、ただ、その連絡を読んで、肚に力が入ったというか、「覚悟を決めた男からの手紙」というものは、いつの時代も、魂の震えるものだと、小生は思いました。
内容には、経営陣と、最後ギリギリまで何度も話し合いがもたれた由、また、それや今回の結果についての、彼の思いがしたためられており、小生は涙を禁じ得ませんでした。彼の決意の書であった。
あれだけ大きな会社で、あれだけ大きなタイトルを、同じくらいの歳の男が背負い、動かしている事実が、小生にとっても生きる勇気です。
思えば、入社式で、ツンツンヘアに突っ込みを食らい、人事部長に怒鳴られてトイレに入った小生を、追いかけてきてくれたのが市村龍太郎その人であった。
そして、実はドラクエ史上初、前作Ⅷを予定日通り世に送り出したのも彼の仕事です。
ROCKETWORKSインタビューも、スクエニとしてNGが出そうになったときに、「友達だからやるんだ」と言ってくれたのも彼であったし、インタビュー掲載進行が、途中ベロベロになって、青息吐息になったときに、それでも一番優しい言葉をかけてくれていたのが、一番迷惑をかけた当の本人である市村龍太郎であった。
ドラクエファンのみなさんへ。
市村龍太郎を信じて、発売日を「楽しみに」待って欲しいです。
「究極の作品にする」という約束が、彼からの手紙の結びでありました。
カテゴリ:ゲーム
ドラマ化、アニメ化、映画化・・・
2009.01.30|umiushi
人気の出たコンテンツがメディアミックスで展開されるのは世の常ですね。
たとえばむか~し流行ったエリマキトカゲ、
便乗してこんなものまで出てたりします。
(DEATH’S ROOM さんの バカプラモデルより)
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エリマキトカゲと来たら、忘れちゃいけないパンダにコアラ・・・
・・・コアラが始めて日本に来たのは東山動物園(地下鉄東山線でお越し下さい)。
それを記念したマスコットがこちら、
もう紹介の必要もないので、省略します。
(中日ドラゴンズ公式)
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きっかけはどうあれ、流行りだしたら止まらない。最近も、
著書(しかも第二弾)に、
なんとあろうことかゲームまで。
うーん、彼はどこから来てどこへ行くのか。
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どうせゲーム出すなら、12球団のマスコット全部集めて
みたいにすればいいのに。ダメかな。
隠しキャラでブラックホッシー(最強)とか、面白そうだけどな。
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ともかく他にもフィギュアだ写真集だDVDだ、CDにカレンダー・・・もう何でもありですね。
しかし彼の最大の特徴として「喋らない」というのがあるので、さすがに映画やアニメは無いでしょう。というかあってたまるか。いいかげんにしろこのコアラ(褒め言葉)。