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「3時間前の東京、山手線の駅が見えます!」
2010.03.18|iwamura
ということで、観てみましょう。
おお!すげえ!山手線だ!
これを撮ったのは。。。そうです。Astro_Soichiさんは、我らが野口聡一飛行士だ!
ツイッターのつぶやきはよく見ていたのだが「今から日本上空を通ります~」とか、「今日は天気が良かったです。選りすぐりをあとでアップします~」ってこっちのことかよ!
これ毎日10枚ぐらいずつアップされてますね。ちょっとイイ!
このヒトの本は、以前も紹介した「オンリーワン~ずっと宇宙に行きたかった」がサイコーなのだが(このサブタイトルがたまんない。「そのまんま」の本。)、最近このヒトの著書を全部まとめ読みしてしまったのだが、写真集みたいなのもあって(コレ)。
船外活動担当だから、そうか、写真撮れるし、写真好きなんだなって。
伝えることが行った者の使命だ、と、野口さん(著書より)。
カメラ離さない宇宙飛行士ってなんかいいな。
今日のNASA画像とか、今までたまに追いかけたりしてたんだけれども、やっぱり、数分前や数時間前の宇宙が見れる時代って素敵だな。
忙しい年度末だけれども、たまには空を見上げて深呼吸して、仕事に戻るのもいいかもしれない。
いろんな意味で強かったホッキョクグマ
2010.03.05|shiozawa
2008年の末に、札幌市は円山動物園で双子のホッキョクグマが誕生しました。つい最近、おびひろ動物園に預託されましたが、珍しいわ可愛いわで、けっこう報道されましたよね。
うーむ、言うのはくやしいが、かわいい
その円山動物園の公式サイトにはこうあります。
ホッキョクグマの学名「Ursus maritimus」は「海に住むクマ」という意味で、彼らはクマの 中で最も泳ぎや潜水が達者です。
(ホッキョクグマの解説 より)
ただでさえ強いクマ、日本に限ればスズメバチと並んで無敵に近い陸上動物ですが、その中でも最大最強で海まで泳げちゃうホッキョクグマ。
90年代には「絶滅の可能性は低い」とされていたホッキョクグマですが、2006年、絶滅危惧種と判定 されました。
地球温暖化の影響により、生息環境が著しく悪化していると考えられています。(中略)
実のところ雑食であり、現在より気温の高かった氷河期の初期や、乱獲からも生き延びた彼らですが、近年は北極圏に集まる有害化学物質にも晒されており、 決して楽観視はできないようです。
そんな彼らもやはりジンルイの所業には勝てないのか・・・
と思っていたらこのニュース。
ホッキョクグマ 15万年前に祖先 地球環境の激変に適応
ホッキョクグマの祖先が約15万年前に存在していたことを、米ペンシルベニア州立大など欧米の研究チームが突き止めた。その後の暖かい時期である「間氷 期」と極地の平均気温が10度近く下がった「氷期」をそれぞれ生き抜いたことになる。ホッキョクグマは地球温暖化の影響で絶滅が懸念されているが、環境変 化に高い適応力を持つことを示している。米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。
間氷期の中で最も暖かかった約12万年前には、極地の気温は現在より3~5度高く、約1万年前に終わった氷期では逆に数度低かったと推定されている。研 究チームは「ホッキョクグマは過去の激しい環境変化に適応してきたが、次第に活動範囲は狭まっている。現在の温暖化に対応できるのか調べたい」としてい る。
直前の引用(現在より気温の高かった・・・)を補強するようなニュースです。個体数・生息範囲ともに減少しているのは確かなので、予断は許しませんが、なんだかんだで最初から強い子だったのね。
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クマといえば、こんなニュースもありましたね。
空腹の野生パンダ、豚小屋で骨を食べて立ち去る
(画像はあんまり関係ありません)[北京 1日 ロイター] 中国の四川省で、野生のジャイアントパンダが豚の飼育小屋に入り込み、肉の付いた骨をかみ砕いて食べる姿が目撃された。
中国中央テレビ局(CCTV)が報じた映像では、パンダが両手でつかんだ骨をかみ砕いて食べる様子が確認できる。このパンダは食べ物を求めて山から人里 に下りてきたとみられ、与えられた骨を食べ終わると静かに立ち去ったという。
パンダは竹や笹を主食としているが、果物のほか、はちみつや卵、魚も食べることが知られている。
こっちも可愛いけど、やっぱり根は野獣なんですな。だからこそ
ナムコのこのセンスは異常
閑話休題。
「クマはかわいい」「クマは怖い」どちらも真実ですが、今は保護するのが先決ですよね。ニホンオオカミやタスマニアタイガーの二の舞は避けねばならんのだ。
温故知新(故きを温ね新しきを知る)
2010.03.02|shiozawa
と、申しましても、お説教をしようというのではありません。
どちらかというと説教されるほうのアホゥですし。
非常に私事ながら、最近PCを換えまして、新機種・新OSのスペックに
なのですが、しかし旧PCも購入当時は
だったわけですよ。
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さて、話はウン万光年ぶっ飛びまして、
長野・静岡県境に「青崩峠」という峠がありまして、いわゆる「秋葉街道」の難所です。
崩れすぎだろオイ
ちなみにこの「秋葉」は「秋葉権現」であり、かのアキバの由来の大本ですな。そりゃ難所にもなりますわ(何が)。
しかし一方、ここは酷道もとい国道の一部でありまして、数年前に友人とドライブ中、本当に青い岩石が崩れて道を塞いでいるのに愕然とした記憶があります。もちろんまわれ右。
昔は栄えた街道も、今は通る人もないのだなあ、と、PCの交換からそんなことをふと思い出しました。
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そんな当時の思い出を呼び覚ましてくれるのが、こちらのサイトさま。
ドライブがてらの僕らと違って、徹底的にマジなサイトさんながら、法的・人道的に超えてはならない一線も守ってらっしゃるサイト様です。
こんなのがいっぱい!
進歩(?)の著しい時代ですが、たまには故きを温ねるのもよいのではないでしょうかね。
たとえばPCやウェブで言うと、
マイコンとか・・・?
うーむ、つい茶化すようなオチになってしまった。そんなつもりないのに。
見えそうで見えない誘惑に逆らえない件。
2010.01.23|iwamura
先だって、センセーショナルなウェブサイトが話題を呼んだ。
少し見てみましょうか。
おお!
なんと!
おお!
おおおお!!
※以上カジ速さんより
と、いうことなんだが、やはりチラリズム(死語)というか、やっぱり見えそうで見えない絶妙の「バランス」がいいんだろうな。
そういった意味では、フランスにおけるこのプロモーションも、どうだろう。
During 10 days, Aubade, parisian advertainment agency Chainsaw and Mlle Noï agency have reinvented The girl next doors fantasy. She has shown parts of her private life to passers-by of “rue Montorgueil” in Paris. After having experienced all these special moments with this young unknown parisian woman, Aubade reveals its brand new website : frenchartofloving.com
※TVウォッチBlogさんより抜粋
最後見せなくても良かったよな~とは思うのだが。
ただ、ウェブサイト見ると、流石おフランスであり、小生が生まれる前からアンダーウェアは断然カワイイ。「下着や水着のセンス」は、やっぱりオシャレの国家的度合を測る目安の一つである気はする。
さて。しかし、オーバデュさんも日本国内にショップはあるのだ。
ショップが日本になく、しかし小生がその黒船来航を願ってやまないブランドは、そうなのだやっぱり「Victoria’s secret」さんでありますね。
それでは毎度この時期恒例なのですが、2010年のスイムウェアコレクションが発表されておりましたので、少し気が早いですが、「見えそうで見えない」夏を感じてみてください。
相変わらず今年もセンスがいい。去年より、少し「カラフルで明るい」のが今年のトレンドっぽいな。
本日もご訪問ありがとうございますな土曜日!
本日も仕事だが、夏休み、元気に遊べるようにがんばります~!
ヴィジュる?
2010.01.18|iwamura
GIGAZINEでこのような記事が。
いくつか画像をお借りします。
上記のことをそれぞれ100文字程度の文章で表すことも可能ですが、こう見るとやはりビジュアルのチカラはすごいなぁと感じています。三枚目なんて、格闘ゲームで裏技使って動物キャラを出したみたいですね。
では、広告で使われるビジュアルは?
雨の日、2人乗りのクルマなら、ちょっとハッピーなことが起こります。
駐車スペースがそんなになくても、小さなクルマだと大丈夫ということでしょうか?
このように、広告コミュニケーションにおいてもビジュアルはよく使われています。確かに、今でも画像を見るだけで「あ~、子供の頃見た見た!」と思えるのはいくつかあります。
では、今度は、歴史を語る上での一枚を。
1989年の天安門(Tiananmen)事件で戦車の列に1人で立ち向かう男をとらえた有名な写真、「Tank Man(戦車の男)」。詳しくは、こちらをご覧ください。⇒天安門事件の「戦車の男」、中国で閲覧可能に グーグルの検閲中止受け
最近まで閲覧ができなかったみたいですが、上記のニュースがあった後、すぐに見ることができました。「記録」としてのメディアの価値を物語っています。
「記録」といえば?
私の住んでいた地域はそれほど大きな被害はなかったのですが、今でもこれは忘れらません。でも、人間は弱い面もあれば強い面もある。
神戸ルミナリエが生まれました。
昔に比べて今は「写メ」がある分、プロのカメラマンじゃなくても日常のいろんなワンシーンを切り取ることができます。「その瞬間」を逃さない工夫は、さすがにプロには負けてしまいますが。
文章だけでなく、画像で何かを伝えるのも、ちょっと意識してもいいのかもしれません。
※上手い画像の撮り方については、こちら。