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かわいい女のコ。~上原多香子 トルコ ベリーダンスの心にふれる~テレビはみんなで観たいよな。
2009.09.18|iwamura
昨日のエントリーに引き続きで、大変に恐縮ですが!
これ、かわいいというか、美しかったので。
ベリーダンスかー。もともと踊れるしなー。しかも衣裳がかっこいい!!
嗚呼!NHKさんごめんなさい!
※再放送を宣伝しておくと、20日日曜日午前10:00から1時間半です☆
でもやっぱりテレビはおもしろいよな。金かけてるし。画面も大きいし。
そうなのだ、小生は世界ふしぎ発見!や、世界弾丸トラベラーも好きなのだが、やっぱ旅の臨場感や世界観はテレビ一番「楽しさ伝わる」よな。
youtubeとかとの最大の違いはなんだろう。金や画面大きさだけじゃないよなたぶん。「家族と一緒に見ている」とかかな?
そうやって考えると、ネットを家族で一緒に共有できるビジネスとか、あったら当たりそう。でも、「通信(1対1)」と「放送(1対多数)」は違うから、みんなでってやっぱり難しいのかな。
。。。
小生はこの連休は、しっかり家族でテレビを見ることも、ひとつの目標にしようと思います(笑)。
幸せさがし~☆
かわいい女のコ。~「34歳無職さん」より~
2009.09.17|iwamura
美しい景色や、公園のきんもくせいを見ることが好きです。
それと同じように、私は「かわいい女のコ」を見ることが好きです。
という観点から評価した場合、スタイリストに若干のものいいはつくかもしれないが、下記PVは秀逸と言わざるを得ないだろう。
かわいい普通の女のコがばんばんでてくる(笑)。
いや、いいですよね(笑)。ひさびさの「わかってるよな」である。
さて、「かわいい女のコ」ネタで言うと、昨今は「美人すぎるバスガイドさん」のニュースも胸躍るものがあったが、しかしなんと言っても小生が一番胸に響いたのは、「34歳無職さん」であろう。
34歳無職さん。
サンマが安かったけど大根も買わなくちゃだからあんまり意味ないのよね。
34歳無職さん。
余分におろすとつい無駄遣いしちゃうから注意。
34歳無職さん。
ヴィトンとかプラダとかいらないから最後まで使い切れる百円ボールペンが欲しい。
34歳無職さん。
長いこと生きてれば外へは着ていけない服の一つや二つ持ってるけどね。
34歳無職さん。
もどりてーすっげーもどりてー。※このあと35歳になってゆく無職さんの結末はこちら。結構「よい」。
ウェブで火がついて1夜にしてソーシャルブックマーク数も1000を超えたが、ハートウォーミングでしみじみと良かったのだ。
そうなのだ。小さいことをがんばって、そうじゃない日もあっても、ちゃんと笑顔を大事にするひとは、34歳だろうが、80歳だろうが、みんなみんな「かわいい女のコ」であるのだよな。
と、いうことで、仲間の「かわいい女のコ」がウェブでお店を出しました。ワインのお店です。
ワイン好きが高じて、外資の代理店やら、黒い泡がうまいビールの販売会社、外資タバコ会社といった高給キャリアを蹴っ飛ばし、単身オーストラリアへ渡り、むこうのワイナリーでがっちり1年くらい働いてきたガンバルマンです(単なるワイン馬鹿という説もあり)。
「今の夢は何だ?」と聞いたら、
「ぶどう畑で、はだしでドレス着て、結婚式やってみたいな☆」
だって(笑)。
そんな彼女のウェブショップはこちら。
どんなワインが好みなのか、メールしても丁寧に答えてくれると思いますから、みなさんもぜひ。
日経新聞は、サイモン・ウィーゼンタール・センターに謝罪するか。
2009.09.04|iwamura
自民党大敗や円高に隠れてしまっているが、久々にセンセーショナルだな、というニュースがこちら。
やっぱり、日本国内にも支援団体は存在するんだろうなあ。
The Simon Wiesenthal Center, a Los Angeles-based human rights group, on Monday issued a protest to the Nihon Keizai Shimbun-sha over an advertisement appearing in the Aug 2 edition of its Tokyo edition that it alleges to be anti-Semitic.
In a press release also posted on its website, the Wiesenthal Center’s associate dean Abraham Cooper blasted the Nihon Keizai Shimbun for having “broken a longstanding commitment to desist from running advertisements that promote anti-Jewish stereotypes, by running an advertisement for two books that promote the canard of Jewish control over the global economy.”
ユダヤ人権団体が日経新聞に抗議/JAPAN TODAYより抜粋
※googleによる翻訳サイトはこちら。
※渦中の問題の本はこちら。
まあこれはつまり、日経新聞が「ユダヤの陰謀論」的な本の広告を載せたことについての抗議ですね。byサイモン・ウィーゼンタール・センター。
サイモン・ウィーゼンタール・センターについてはwikiに詳しいのでそちらを引用してみよう。
サイモン・ウィーゼンタール・センター(Simon Wiesenthal Center、SWC)は、1977年に創設されたイスラエル・ロビー団体。本部はロサンゼルス。「寛容の博物館」の運営を行なっている。 サイモン・ヴィーゼンタールが設立し、日本においては、ユダヤ人やイスラエルを批判したりする人・団体や、いわゆる「ユダヤ陰謀論」やホロコースト否認を主張しているとする発言・書籍等に対しての抗議などで知られている。
※wikipediaより抜粋
この団体は、1995年、文芸春秋「マルコポーロ」が、「ホロコースト大量虐殺はなかった」とする文書を掲載してわずか2週間で廃刊、及び当時の文芸春秋社長辞任という騒ぎ(これは結構すごいことで)になったとき、名前のあがった団体であり、今回も容赦はないだろうな、と小生は推測する。
おそらく日経新聞も校閲してる人も10人じゃ足らないぐらいいるだろう。でも広告だったし、見逃しちゃったなという感じ。しかし、このレベルの他社出版物の広告にも確実に抗議してくるあたり、「世界におけるユダヤ人ネットワーク」の徹底を感じ、それはコワくもあるのだが、また同時に、日系2世3世が母国語をしゃべれない国の住人としては、羨ましくも映る。
そして最大の争点はやはり「日経新聞側は謝罪するのか」という点。
これはつまり、日経新聞が謝罪広告なんかを掲載しちゃった場合「広告収入にモロに影響する外部からの圧力に対し、謝罪することが日本最大の経済新聞としてどうなのか」という問題なわけですね。
日経新聞(「けいざい」の新聞だからねえ)なだけに、謝罪をスパっとしちゃってもいいような気もするが、今日の段階ではググっても出てこないから謝罪掲載はまだなんだろうな。
もちろん日経新聞も一枚岩ではないから、内部では相当揉めているだろうと思われる。外務省も動いているだろうな。
歴史と誇りを起因とした闘わねばならぬ民族ユダヤびとと、メディアの正義と。経済と。
俺はでも、プライドもカネも、メディアの責任も、いろいろ大事なんだけどさあ、でももっと大事なのは、仲良く助け合うことではないかと思うのだ。簡単に言うと「愛」。当たり前だけど。
たとえば、杉原千畝さんの功績は、ユダヤ人にとっても、日本人にとっても、「愛の歴史」であったと小生は思うのだ。
第二次世界大戦中、外務省の命令に反してトランジットビザ(Transit visa.通過査証、通過ビザとも。以下ビザと記載)を発給することでドイツによる迫害から約6,000人のユダヤ人を救った。
海外では、センポ・スギハラ、「東洋のシンドラー」とも呼ばれる。
wikipediaより抜粋
人種や主張や立場が違っても、たとえ国に背いても、「自分の心に正しいことをした」杉原さんの愛。
「自分の心に正しい」と思って、そしてそれが「愛」に準じたものであれば。俺はそこにこそ、言論や主張の自由があってしかるべきだと思う。それこそが、報道やメディアにおける「正義」「事実」ではないのか?
事実とは、支配される側の立場に立った主観的事実をえぐり出すこと(本田勝一氏)。その観点において、今回の「弱者の為の公器」である「新聞」への広告掲載はどうであったか。また一方、ユダヤ人の世界的立場は、いま、そしてこれから、どうであるのか。
日経新聞側の謝罪は必要かもしれない。ただ、「寛容の博物館」を運営するサイモン・ウィーゼンタール・センター側にも、愛ある対応を期待したいと思います。
長文最後までありがとうございます。
ブログ訪問のみなさんにも、愛あふれる金曜日でありますように。
本物!「キモかわいい」なまこストラップ
2009.09.03|umiushi
本物のイキモノを使ったアクセサリ、というジャンル(?)があります。
伝統的には、虫入り琥珀のリングなど
これなどは希少価値という点でも「宝石」にふさわしいかと思います。
もう少しレベル下げて、量産品で「昆虫入りキーホルダー」みたいなものも売ってますよね。観光地とか高速のサービスエリアとかで、オツムの未発達なお子様が買ってもらって喜ぶたぐいの・・・ま、いやげものの一種でしょうか。
リンク先には阿鼻叫喚の「24種セット」が
そんな「本物使ったグッズ」の新作がこちら。
本物!「キモかわいい」なまこストラップ
青森県産のナマコを乾燥させて着色した携帯電話のストラップが「気持ち悪いけど、かわいい」と人気だ。
「なまこストラップ」(1000円)は、2~3センチの乾燥ナマコを黒や金のラメ入り塗料で着色している。漁業団体などでつくる「あおもりナマコブラン ド化協議会」が商品化。7月中旬から県観光物産館などで販売した初回生産分500個は約10日間で完売、入荷待ち状態が続いている。
本物を使った珍しさと『キモかわいい』見た目が好評。同協議会は「うれしい誤算だが、本物なので大量生産できないのが難点」と話す。
食べ物で遊んでるのに、あんまり「もったいない!」とか思わないのは、
「所詮ナマコ」
という心性のなせる業か。ちなみに食用だからマナマコですな。どうでもいいですか。
それにしても「ナマコをストラップにしよう」と思った経緯が知りたい。是非知りたい。何を思ってこんなものを。
子孫を残すナマコの図(写真は多分フジナマコです)
何より結構売れてるのがびっくりだ。
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ところで「本物使ったグッズ」、PC関連でも
■ちょっと変わったプレゼント等にもオススメです!■
もう余計な説明は不要かもしれません。。このマウスを使えば、周りの皆の目を引くこと間違いなし!しかも中に入っているのは、サソリとタランチュラ、スズメバチ、クワガタなんです。ちゃんとジェルで固めてあるため、マウス動作時に動いちゃうってことは一切ナシ!しかも不気味に!?赤と青に光ます。昆虫好きの方のみならず、パソコン使用時にちょっと変わった気分になりたい方など、是非お試しください。
・・・死んでるのは分かってても、サソリは何だかクリックするときに刺されそうでいやだな。
(野暮ですが、サソリやクモは昆虫ではないことは付け加えておきますね)
インドネシアの島の数がよく分からない件
2009.09.01|umiushi
インドネシア。いいところだ。
しかし南国らしいというか、おおらかというか、「国土を構成する島の数がよくわからない」という、なんともポレポレなニュースがこちら。
2000の島が消える?=正確な数把握へ調査-インドネシア
【ジャカルタ時事】27日付のインドネシア紙ジャカルタ・グローブによると、世界最大の島嶼(とうしょ)国家インドネシアで、政府が正確な島の数の把握に 乗り出す。海洋・水産省当局者によれば、現在の1万7480という島数は衛星画像と推定によるもので、調査の結果次第では島数が2000近く減少する可能 性があるという。
調査は各島を直接目視して確認する方法などが取られ、正確な数の把握と各島ごとに名称を付けることを目指す。国連の地名専門家グループとも連携し、2012年までに結果を国連に報告したい考えだ
名前も決まっとらんのかい。
こういうの、ドイツ人とか日本人とか、とにかく几帳面な国だったら絶対ない話でしょうね・・・
と、一度は思ったんですが、あることを思い出してしまいました。
実はわたくしumiushiや、何よりロケットワークス社長を生んだ長野県、
面積がきちんと決まってない!
のです。
長野県は唯一、北・中央・南と、日本アルプスのすべてが存在する県でして、
自画自賛ながら、風光明媚ですな(しかし住んでみるのは上級者向け)
一方、必然的に県境がアルプスの稜線だったり、そうでなくても山奥ばかりなので、きちんと測量しないで、
「まあこんなもんずら」
とか何とか言いながら、結構なあなあで済ませている箇所があるそうなんですよ。
とはいえ面積で年貢もとい税金が決まるでもなし、こういう我が身を省みると、
「島の数?そういやよく分からんな」
というインドネシアの事情にも納得です。