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カワイイ首相とカワイイ大統領に関して
2008.11.11|iwamura
ということで政治ネタが続いてしまうのですが。
ウクライナの首相さんがネットで盛り上がっていて可愛かったので(笑)。
アメリカで史上初の黒人大統領が誕生しましたが、共和党のマケイン候補が勝った場合でも史上初の女性副大統領サラ・ペイリンが、もちろんヒラリー・クリントンが選ばれていたら史上初の女性大統領が誕生していたわけです。
今回アメリカは女性リーダーの到来とはなりませんでしたが、海外サイトではウクライナの首相はとんでもなく美人だぞ、という話題で持ちきりになっていました。
知る人ぞ知る、ユリア・ティモシェンコ首相。
でも、ちょっとブラックなお話も多いみたいです。
ロシア、ウクライナは情報が少ないから見えないところが多いですよね。
美貌と金、権力を持つ女性 – きまぐれぽんた – 楽天ブログ(Blog)
ウクライナ売りますDigg – Is the Prime Minister of Ukraine Hotter Than Palin? [PIC]より
そしてクリーンなイメージのアメリカのオバマさんですが、またかわいらしい情報をキャッチしてしまったので、「カワイイ」という共通項に基づき、一緒にご紹介しておきますね~☆
オバマ氏ですが、当選したあとにもネット上でさまざまな話題がとりあげられていますね。その中から興味深い記事を発見したのでご紹介。 「Barack Obama: The 50 facts you might not know 」ということで、あなたが知らないオバマ氏に関する50の事実です。
全部で50あるのですが、個人的に「へー」と思ったのをとりあげてみますね。
- 「Barack」というのはスワヒリ語で「祝福された人」という意味。
- 彼の好物は妻が作るえびのリングイネ。
- 左利き(歴代大統領で6人目)。
- ハリー・ポッターは全部読んでいる。
- 妻に「大統領選挙に出馬するまでに禁煙するから!」と言ったけど守れなかった。
- ベンチプレスで200パウンド上げられる(90kg)。
- 妻と最初のデートはSpike Lee監督の「Do The Right Thing」。
- コーヒーを飲まない。お酒もめったに飲まない。
- 彼にとって最悪の習慣は常にBlackBerry(メール端末)をチェックしてしまうこと。
- ホワイトハウスにバスケットボールのコートを作ろうとしているらしい。
こういうのを知ると親しみがわいてきますね。
政治も、ビジネスも、「人間がやってるんだな」って思います。
いいところも、わるいところもある。
「人」という字は支え合って「人」。相互補完だなー。
それでは今日も、助け合っていきまっしょい!!!
大統領選、〆はこの感動的な「夜明け」写真で
2008.11.10|iwamura
結局またもオバマさんネタを引っ張ってきてしまったのですが(笑)。
しかし、実はやっぱりスゴいことです。
8日付の朝日新聞「天声人語」をかかりつけの歯医者さんで目にしたのですが、だってまだこうだもん。
就職を望む人が、履歴書を書いて先方に送るのは日本もアメリカも変わらない。だが違うこともある。米国ではふつう、顔写真を張る必要はない。肌の色などに よる書類審査の差別を防ぐためだ▼それで差別はなくなったのかと、シカゴ大学の教授らが数年前に「実験」をした。求人広告を出したいくつかの企業に、目的 を伏せて3700通の架空の履歴書を送った。返事が戻ると、案じた通りだった▼白人に多いとされる名前(たとえばエミリー)で送った履歴書には面接の通知 が多かった。黒人につけられがちな名前(たとえばラトーヤ)には少なかった。1.5倍の差がついたそうだ。平等をうたう奥に、なお根強い差別がひそむ一例 だろう
ブッシュ氏が、オバマ氏勝利の立役者との見方がもっぱらだ。これまでは低かった黒人の投票率が、今回は跳ね上がったそうだ。「悪い政治家をワシントン へ送り出すのは、投票しない善良な市民たちだ」▼歴史的な勝利にどれだけの涙が流れただろう と、本紙記者は黒人の喜びを伝えていた。これを機に本当の平等が加速していくなら、不人気きわまるブッシュ氏の、数少ない功績の一つと して歴史に残るかもしれない。
※2008年11月8日付「天声人語」より(部分略)
そうですね。「投票」いかないとだめですね。いつも必ず行くべきです。
さて、「これを機に本当の平等が加速していくなら」。
アメリカのサイトで素敵な写真が。
とーちゃんたちの顔がまたイイんだよなー☆
まさに
「A New Dawn for America~新しいアメリカの夜明け~」ですね!
※らばQさんより
さあ!土日の夜明け(?)月曜日!
日本をつくっていくのはぼくたちですね!!!がんばりましょう!!!
※※※※※
※※※
※大統領選関連記事
カテゴリ:政治
北方領土を「日本領」と記載…プーチン首相公式サイト事件~「坂の上の雲」を想う
2008.11.09|iwamura
政治なんだか、ネタなんだか、というお話ですが、ロシアはプーチン首相のお話。
NHKで「坂の上の雲」もドラマ化されることですし。。。実はとても大事なお話なので。
北方領土を日本領と区分 ロシアのプーチン首相公式サイト – MSN産経ニュース
ロシア政府が先月末に開設したプーチン首相の公式サイトの地図で、北方領土が「日本領」として記載されていることが7日、分かった。
ロシアの学者や元外交官らでつくる日本研究者協会(ストレリツォフ会長)が今月1日、“技術的ミス”だとして、プーチン首相あてに「ロシア領」に改めるよう求めるメールを送ったが、7日現在、地図はそのまま使われている。
このサイトは、プーチン氏の外遊などを詳報するのが目的。地図をクリックすると、
ロシアが「南クリル諸島」として実効支配する北方4島が日本領に色分け表示される。
確かに、ロシア首相サイト、いじってみたらまだ直してないです(9日現在)。
北方領土の問題、それから沖縄の基地問題。
直ぐに解決する問題ではないが、「言い続ける」しかない問題。その気持ちを持ち続けることをあきらめてはいけない問題。
続報が気になるニュースではあります。「ネタ」ではないですね。
が、
豆知識として。
プーチンは柔道大好きであり、娘さんは日本史を大学で専攻するほどの、実は日本通だったりもします。
立場もあるし「好きだからO.K.」なんて絶対言えないだろうけど。
家族は妻と2人の娘がいる。2人は、そろって父と母の母校であるサンクトペテルブルク大学(旧レニングラード大学)に合格し、姉マリーヤは生物土壌学、妹カテリーナは日本史を専攻することになると報じた。
2000年9月の来日時には講道館で 技の型を森喜朗首相(当時)に演武した。またこの時、講道館より柔道六段の段位を贈られることになったが、「私は柔道家ですから、六段の帯がもつ重みをよ く知っています。ロシアに帰って研鑽を積み、一日も早くこの帯が締められるよう励みたいと思います」という言葉とともに、これを丁重に辞退した。
※Wikipediaより(部分略)
日本に対するプーチン首相の畏敬の念を感じます!
「坂の上の雲」(絶対に勝てないはずだった日露戦争に、日本がどう臨んだか、どう闘ったかが書かれている本です)。必読です!!!
ノッチ、オバマ公認のオバマに「YES WE CAN~ノッチの奇跡」
2008.11.08|iwamura
今日は完全にネタなんですが、オバマ大統領ネタ最終!おもしろかったので。
しかしテレビはやっぱりスゴいなー☆
番組はデンジャラスのノッチが「オバマ公認のオバマ」にしてもらうべく、アメリカまで大統領に許しを乞いに行脚する、という内容(笑)。
普通に考えれば無理ですよ。。この厳戒体制下で。。。
①Yes We Can ノッチの奇跡 アメリカに行く(予告)
ネタですし、完全にバラエティ番組なんですが、でも「勇気もらえる」内容ですね!
やっぱり、あきらめないこと!大事ですね!
「YES WE CAN!!!」
以上、
TBS「悪魔の契約にサイン」よりでした~☆
※※※※※
・関連記事
オバマさんのスピーチライターは26歳?!がスゴい件
2008.11.07|iwamura
ということで、今週は今日までオバマさんネタですみません(笑)。
でも、勝利宣言から2日たって、ウェブは今が一番盛り上がってるんですよね。
勝利宣言スピーチ文書に関わる26歳天才のニュース、飛び込んできました!
演説は本人だけで作れるものではない。優秀なスタッフの尽力があればこそだ。いったいどんなスピーチライターが関わっているのかと調べてみたら、Adam Frankelという26歳(!)の人がいて、しかもケネディ大統領の特別顧問だったTed Sorensenの薫陶を受けているらしい:*1
ABC News: Passing the Torch: Kennedy’s Touch on Obama’s Words
“ask not what your country can do for you — ask what you can do for your country (国家があなたに何をするのかを問うのではなく、あなたが国家のために何をできるかを問いたまえ)” (1961年の大統領就任演説)
をはじめとする多くのケネディの演説に関わった人だ:
Ted Sorensen – Wikipedia, the free encyclopedia
就任当時、ケネディ大統領は43歳、Sorensenが32歳。若い才能が国を動かしていた。2009年はどんな年になるのだろうか。
*1:念のためです。今回のこのスピーチを誰が執筆したか、は引用した情報だけからはもちろん定かではありません、誰か個人というより、オバマ本人を含むチームとして作成しているのではないかと想像しますが。
なんだかやっぱりアメリカ大統領選というのは、スゴいですね。。。
ここ(The New York Times)でムービーと一緒に全文をチェック入れることができます。
そして全文訳はこちら。26歳Adam Frankelの仕事ぶりを検証してみましょう!
特に熱いのは下記引用の106歳のアン・ニクソン・クーパーさんは「Yes We Can」の生き証人なのです!という部分ですね。
アン・ニクソン・クーパーさんは106歳なのです。
奴隷制が終ってから一世代後に、彼女は生まれました。道路を走る自動車もなければ、空を飛ぶ飛行機もなかった時代です。
私は今晩、アメリカで生きた100年以上の間にクーパーさんが目にした、ありとあらゆる出来事を思っています。心を破られるほどの悲しみ、そして希 望。困難と、そして進歩。そんなことはできないと言われ続けたこと。にもかかわらず、ひたむきに前進し続けた人たちのこと。あのいかにもアメリカ的な信条 を掲げて。Yes we can。私たちにはできる、と。
そして今年、この選挙で、彼女は指でスクリーンに触れ、そして投票したのです。なぜならアメリカで106年生きてきて、幸せな時代も暗い暗い時代もこのアメリカでずっと生きてきて、クーパーさんは知っているからです。このアメリカと言う国が、どれほど変われる国なのか。
Yes we can。
※「アメリカに変化がやってきた」 オバマ次期米大統領の勝利演説・全文翻訳 <特集・米大統領選>(gooニュース) – goo ニュースより(部分略)
熱いですねー。週末突入前に、しっかり熱いのイイですね!
それでは最後、クールダウン用に、オバマさんが若かりし頃「SOUL Train」にてダンスしてる動画を貼り付けておきます。
これはこれでイイ!親近感湧きますね!大統領!!
※大統領のダンスシーンは最後の方です~☆