Mykoちゃん、Cたん


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円天「L&G」のしくみ

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2009.02.09|iwamura

「○○○○○」と円天の「L&G」はどこが違うのですか?教えてください。」

という質問が、まことしやかに週末、ネット界で話題を呼んだ。。。

さて、上記質問への回答として、大変面白い考察サイトを、1年半ほど前(捜査が入ったとき)に、発見していたので、今更掘り返してみる。

昨日ニュースを見ていたら、ついにL&Gに捜査が入ったみたいですね。「円天」という仮想通貨もさることながら、「月利3%、年利36%、元本保証」というのに驚きました。何が驚いたって、「お前、そんなに運用がうまいのかYO!」というツッコミです。

前も書きましたが、株式市場の年間収益率が平均7~8%なのに、年率36%ってどんだけだよ、と。配当金を再投資していったら、5年で4.65倍ですよ。普通じゃない。バフェットも真っ青です。

なぜ、そんな与太話に1000億円も集まったのか?みなさんはどう思いますか?

僕が思うにそれは、「どんなねずみ講でも、最初はワークする」からです。1口10万円で、年間配当を2万円、スタート10人だと仮定すれば、1年目は、配当を20万円払えばいいわけです。だから、新規会員を2人増やせば、賄えます。

また、年利36%を謳わないで、月利3%というのは、年途中での入会をしやすくするためだと思います。

ねずみ講が儲かるのは、「会員数が増加しているとき」です。その会員数成長が止まれば、即、破綻します。

なぜなら、運用を放棄して、新規会員の投資金をそのまま配当に使っているわけですから。

・・・と、ここで、少し立ち止まってみました。

制度創設、会員募集

流入資金を原資に配当支払い→即配当支払い

会員順調に増加

増配

会員数更に増加

会員数成長ペースにかげり

苦しい

会員対象を拡大

しばらくはしのぐために会員をアグレッシブに拡大

配当支払いきれず、配当率下げ

皆怒る。脱退者が出てくる

終了ーーーーーーーー

以上がねずみ講の構造だとすると・・・ふむ・・・何かに似てますね。

【制度創設、会員募集】
1959年、第31回国会に国民年金法案を提出、国民年金法が制定され、1961年4月から施行。

【流入資金を原資に配当支払い→即配当支払い】
1959年11月当時70歳を超えている人等を対象に全額税負担の老齢福祉年金を支給。

【会員順調に増加→ 増配】
1966年に夫婦で1万円、1969年に夫婦で2万円、1973年に夫婦で5万円の年金が実現し、1982年には被保険者の資格要件の国籍要件を撤廃。

【会員数成長ペースにかげり→会員対象を拡大】
1985年、全国民共通で全国民で支える基礎年金制度を創設する年金制度の抜本的改革が行われた。1986年4月から、国民年金は、学生を除く(学生の強 制加入は1991年4月から)20歳以上60歳未満の日本に住むすべての人を強制加入とし、共通の基礎年金を支給する制度になった。

【しばらくはしのぐために会員をアグレッシブに拡大】
1997年には、全制度共通の一人一番号制として基礎年金番号が導入され、各制度間を移動する被保険者に関する情報を的確に把握することにより届出の簡素化、未加入者の発生防止などが図られた。

【配当支払いきれず、配当率下げ】
2000年、長期に安定した信頼される年金制度を維持していくために、年金額改定方式や保険料免除制度の改正が行われた。
主な改正点 :年金額改定方式の変更(物価スライドのみで改定)

【配当支払いきれず、配当率下げ2】
2004年、急速な少子高齢化の進展が予想され、将来にわたり年金制度を安心できるものとするために、給付と負担の見直しや収納対策を徹底する改正が行われた。主な改正点 :保険料水準固定方式の導入(保険料水準の固定化)。

※ 出所:国民年金のWikipedia情報

こ、国民年金!?

僕の意見では、年金制度改革を本気でするならば、以下しか解決法はないかと思います。

  • 運用をする
  • 人口を増やす
  • (あるいは)元本確保して、返却する

社会保険庁だか市町村だかがチョロまかしてトンズラしているなんてレベルの低いハナシは論外ですが、そういう枝葉はサクッと終わらせて、本質論にいったほうが宜しいかと。

※百式「Value×Value」さんより抜粋

この引用は、小生は暗記するぐらい繰り返し読んだ記憶があります。面白かった。

「運用する」しか回答はないような気がしますね。誰も捕まえられないし。

あとは、結婚して子ども授かることも、当然ながら、大切だよなって。

ま、お時間のない人には、非常にカンケツに、冒頭の質問に対する答えが用意されているので、そちらもご紹介して、今朝は〆たいと思います!

☆「社会保険庁」と円天の「L&G」はどこが違うのですか?教えてください。」へのベストアンサー。

※(Yahoo知恵袋より)

今日も我々労働者、未来のために一所懸命働きましょう!!!

——————-

※追記

円天会長の波和二さんのブログがまた興味深いからお時間ある方は見てみよう。

イスラエル大使館前スターバックスが廃墟に

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2009.01.13|iwamura

休み明けから重い動画なのですが、これ大事だなと思ったので。

このデモのニュースの映像だと思われるのですが、非常にショッキングです。

女王陛下のおひざ元(そもそも、英国もイスラエル建国では大分動かれていらっしゃったようにも記憶しておりますが)で、米国資本のスタバが完膚なきまでにヤられてますね。ちょっと違う気もしますが、象徴的です。

でも、はたして日本はどうなのか、という問題もありますね。熱くこの問題を考えているだろうか。行動できているだろうか。

しかしまた、世界を相手に、いつでも間に入れる協調役として動くべき日本人でもありますしね。

兵役(男3年、女2年)終ったバックパッカー、世界中に多いんです。イズラエリ。でも、いつも固まってる彼らのコミュニティと遊べるのは日本人ぐらいだったんだよな(小生のこと)。日本人って、やっぱりデモしなくても、それが大事だったりもするのかもしれない。

でも、このデモの熱気は伝えるべきだと思ったので。

※追記

このスピルバーグ映画はイスラエル問題が象徴的。今見る映画かもです。

ミュンヘン

チェ・ゲバラについて/予習

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2009.01.06|iwamura

CHEチェ28歳の革命」が今週公開です。

これは並んででも見にゆかねば(予告編は公式チャンネルをどうぞ)!

さて、ただこの映画を観る前に、チェやキューバ革命、及びアメリカに対する南米の立ち位置等は学んでおく必要がありそうです。

まずはやっぱり「モーターサイクルダイアリーズ」

これはチェが革命家になる前の物語です。親友と貧乏旅行をして、南米をなんとかしないと!と若き日のチェが思う、ピュアのかたまりみたいな映画です。

音楽がまた良い。部屋でひとりで泣いてほしい映画です(笑)。

そして次に、これはすごい映画なんですが、「COMANDANTE」も外せない。

オリバー・ストーンカストロへの直撃インタビュー映画。

革命家としての彼はまだ生きている。この映画は貴重すぎるくらい貴重。

彼は言い訳やすっとぼけ回答を繰り返すが、本気の回答をするときがある

そしてすごいのは、撮影中に街中歩くと、カストロ「アイドル」みたいなんですよね。どこぞの首相とは違うのだ。

民衆に支持される『愛される』指導者」について、考えてしまう映画です。「資本主義」「社会主義」ってなんの為にあったんだっけ。

今ぼくらが、暖かい部屋で仕事したり、屁をこいたり、失恋したりしている間にも、冷たくなったこどもを抱えて泣いているお母さんがいます。

お互い家族ある、正しいと信ずる主義を持つ者同士がぶつかり合うのは当然。

それで利益を得る人が生まれるのも当然。反対意見の発生も当然。政治摩擦も当然。

これら当然をどこかで切り抜けて、皆が暖かい部屋で家族と笑い合えるようにすることが、問題。

時の為政者は、憎むべき相手と戦うことが仕事ではなくて、問題と闘うことが仕事だと思います。

※追記

もちろん、「どこかの爆弾より、目の前のあなたの方が大事件さ」、という論理もまた一方で「真」であり、それが人類愛の原則原理であることを認めます。

ゴルゴ13に麻生首相暗殺を依頼:朝日新聞「素粒子」

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2008.12.15|iwamura

朝日新聞9日付夕刊「素粒子」がこれはスゴい予告(笑)。どうなのコレ?

〈素粒子〉 夕刊一面の、これも売り物コラムです。日々のニュースを「寸鉄人を刺す」の意気込みで切ってみせます。14行と短いだけに、加藤明は早朝から新鮮な素材を探し出そうと新聞の隅々に目を通し、執筆に頭を悩ませています(asahi.comより)。

※(右下が「素粒子」ですね)

『素粒子』
♪どんぐりころころドンブリコ お池にはまって さあたいへん
どじょうが出て来てこんにちは 坊ちゃん一緒に 遊びましょう

♪あそう氏ころころドンブリコ 支持率さがって さあたいへん
おざわ氏が出て来てこんにちは は~やく解散 いたしましょう

♪はつげんころころドンブリコ 朝れい暮かいで さあたいへん
ゴルゴ13が出て来てこんばんは バーでいっぱい やりましょう

※ゴルゴ13に麻生首相暗殺を依頼/アルファルファモザイクより

いやこれはギリギリ!

これはギリギリでしょ!!加藤明さんよ。。。「寸鉄人を刺す」ですか。。。

いや~、予告.inが発動してしまう。。。

おれは笑っちゃったからあんたの勝ちだよ加藤さん。だから俺は何も言う権利を持たないのですが、

代わりに、わが高校の先輩、本多勝一先生(元朝日新聞記者・筑紫哲也さん同期)のコメントを載せておきましょう。

「素粒子」はあくまで「素粒子」であって、客観的記事でもないことは承知の上で、しかし仮にも一面ですから。

新聞記者とは、主観的事実で勝負するものでなければなりますまい。いわゆる客観的事実の記事とは、言い 換えれば「堀りさげた取材をしない記事」にすぎず、それはPR記者の記事であります。体制の確認にすぎません。むろんそうしたPR記者も職業として存在し うるし、「体制の確認」型記者は東側(いわゆる社会主義国)の新聞・雑誌・放送にむしろ一般的かもしれませんが、それが主流になってしまっては何のための ジャーナリズムか分からなくなります。ジャーナリストは、支配される側に立つ主観的事実をえぐり出すこと、極論すれば、ほとんどそれのみが本来の仕事だと いえるかもしれません。(「読者の友」1968年3月1日号)

これを、いまふうに明確に2chで言い換えられておりました(笑)。

24 マダイ(東京都) :2008/12/13(土) 15:52:23.92 ID:5tMQU3rE

>>1
朝日新聞はお前の日記帳じゃないんだ
チラシの裏にでも書いてろ
な!

254 つまみ菜(京都府) :2008/12/13(土) 16:01:50.92 ID:sn/4Mvor
>>124
これをそのまま投書してやりたい

がんばれ加藤明!がんばれ朝日新聞!

加藤鷹もROCKETWORKSも頑張っているぞ!!!

「私は貝になりたい」など言わない。~片岡晴彦さんを支援する会HP~

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2008.11.28|iwamura

訪問者のみなさま、ブログ不具合申し訳ありませんでした。umiushiさんご報告ありがとう。

iwamuraの環境であると全く問題がなかったのですが、システム構築者のgatsuoさんと連絡を取り合って直しました。

いつもありがとうございますね~☆

※※※※※※

片岡晴彦さんを支援する会HP」について

片岡晴彦さんとは誰ぞや?という方はこちらをご参照ください。

私は貝になりたい」みたいな話です。

今週は医療事故の判決があった事を記事として書いたが、立て続けに無視することの出来ない判決が出ているので、一言言っておくか。まるで発展途上国で起こるような話、信じられませんがまさに今、日本で進行している話です。

北京五輪前後で、中国の理不尽ぶりをナナメから嗤っていたんだが、なんだよ日本も大して変わらないじゃん。我が国はもっとマシだと勝手に考えていた自分がなんだかバカバカしくなってくるな。

まあ、とにかく。最高裁の寝言はわかった。高知の気持ちある優秀なおまわりさんは内部告発プリーズ

なんだよ日本も中国のこと笑えないな:高知白バイ最高裁上告棄却」(Pocketworks8/24記事より)

この記事が書かれてから3か月。大変に残念ですが、片岡さんは被告収監とされてしまったようです。

日々、温かい風呂と布団に入り、うまいハンバーガーを食って仕事ができる「当たり前」の喜び。

それが突然奪われた人、その家族の気持ちが、ご本人のブログ(だいぶ前のものですが)からにじみ出ており、拳がふるえます。

私はこのブログを開くにあたり、一つだけ心に決めたことがあります。最後の最後まで闘う
そうしなくては事故後嘆願書に署名していただいた750名あまりの人たちや、勇気をふるって証言台に立って頂いた3名の方々に申し訳がたちません。

私は貝になりたい」と違う点は、「最後まで闘う」と徹底抗戦の片岡さん、及び支援する会HPの姿勢。

ブログやインターネットが、第五の権力として、真実を追求できる日が来る事を願います。

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