HOME >
産学共同プロジェクト報告
2012.02.04|saito
昨年より行っている学生さんとの産学共同プロジェクトを今年も行いました。
ご協力頂いたのは、「東京コミュニケーションアート専門学校」さん。
昨年は、「iPhone3G」のケースでしたが、今年は「iPhone4/4S」の
ケースを下記テーマにてデザインして頂きました。
①「チェンジ」というテーマ。
②制限を設けずに自由なデザイン。
東京コミュニケーションアート専門学校(とうきょう こみゅにけーしょんあーと せんもんがっこう)は
東京都江戸川区にある、デザイナーを育てる専修学校である。略称、TCA。運営主体は学校法人滋慶学園。
エコ・コミュニティデザイン、クリエイティブデザイン、カーデザインの関連学科を設置している。
産学協同教育を教育の柱に、「業界とともに即戦力を身につけていく学校」。
日本国内1400社以上の企業と協力し、即戦力の人材を育成を目的とする。
デザイン・マンガ・ゲーム・CG・イラスト・アニメ、カーデザインとクリエーティブ業界とコラボレーションした企業プロジェクトが有名。
カーデザインを学ぶ4年制の自動車デザイン科は長い歴史を有し、
卒業生の多くがトヨタ、日産自動車、ホンダなどの大手自動車メーカーの研究開発デザイン部門への就職を実現している。
自動車デザイン科の卒業生は文部科学省が制定した大学の学士に準じる称号である高度専門士を取得する。
目指す職はカーデザイナー、カーモデラー、CGデザイナー、CGモデラー、ニ輪デザイナー及びモデラー、カラーデザイナーなど。
1年生の方々とのプロジェクトとなり、
皆様緊張の中、プレゼンをしていらっしゃいました。
プレゼンの際は、弊社とお付き合いのあるデザイナーの方と弊社代表、私齋藤で参加し、
生徒さん方の真剣なプレゼンを一人一人聞いて回る形式。
皆さんのまっすぐな思いがしっかりと表現されていた素敵なデザインばかりで、
商品化デザインを選ぶ際には、講師の先生方も含め、大変でした。
こちらが、数十名の中から選ばれたデザインです。
※順不同
こちらのデザインが、2月1日よりセブンネットショッピング内弊社ショップにて、限定販売を致します。
※売上の一部は、震災復興支援金として寄付を致します。
生徒さん方の熱い思いが詰まった唯一無二のデザインを是非お試しください。
また、2月4日に東京コミュニケーションアート専門学校の卒業進級製作展「We are TCA」にて
展示、デザインが選ばれた生徒さん方の授与式が行われます!
デザインされた方の生のお顔を是非ともご覧下さい。
「We are TCA」
ありがとうございます。
意外なメーカーから合体分離商品。
2012.02.03|shiozawa
このコンセプト商品を見て思わず、いろんな意味で驚いたのでご紹介。
■スマホ+タブレット+デジカメ+ノートPCはこうなるというコンセプトデザイン「Lifebook」
デジカメとスマホとタブレットとノートPC
ノートPCのキーボードがタブレット
スマートフォン、タブレット、デジタルカメラ、ノートPCのうち複数のアイテムをいつも持ち運んでいるという人は結構いるはずです。
用途によって使い分けていても、これだけあるとデータがあちこち分散してしまったり、ケーブルなども数が増えてどうにもごちゃごちゃしがち。
スッキリと1つにまとまる最強ガジェットが登場すればいいのに……という、そんな願いを叶えるためのコンセプトデザインが登場しました。
もちろんPCから取り外せて、横にはスマホも入っている
さらにさらにノートPCの背面にはデジカメがくっついている
引用:Gigazine
そうなんです。
これ、富士通のコンセプト商品です。
メーカーのラベルを見るまでは台湾か中国、韓国メーカーの商品かと思いました。
主観的なイメージですが富士通といえば、新技術を追求した製品を提案するイメージが強かったですが、
こういった“使いこなし”っぽい商品の提案に意外性を感じました。
しかも、身近な携帯機器が全部ドッキング。
以前から、トランスフォームする商品は色々と発売しておりましたが、
■ASUS製の “padfone” (タブレットPC+スマホ)
引用:Gigazine
■合体分離でPCやタブレット、ゲーム機になるスマートフォン「Spider Phone」
韓国の通信会社「KT」が立ち上げた「Spider Concept」というAndroidスマートフォン開発プロジェクトから生まれた製品
タブレットPC+スマホ、 ゲーム+スマホ、 ノートPC+スマホ
引用:Gigazine
結局、ノートPCを中心に使う人には今回の富士通コンセプト商品はもっとも便利のように感じます。
ノートPCとしてのスペックがどうなのかが気になる点ですが、そこさえクリアしてれば私自身かなりほしい一品です。
ですが、今後も富士通には“使いこなしっぽい商品”だけでなく、今までのようなワクワクする“新技術を追求した商品”も発売し続けてほしいと感じます。
ありがとうございます。
カテゴリ:未分類
使い捨てスマートフォンのコンセプトデザイン
2012.01.28|saito
こんにちわ!
齋藤です!
今日は、「本体を分割可能な汎用使い捨て」できるデザインをご紹介です☆
さてさて、どんなデザインなのか?
スマートフォンといってもiPhoneのようにスタイリッシュな見た目のものからG’zOneのようにゴツいものまでいろいろありますが、
未だにお目にかかったことがない、使い捨てスマートフォンのデザインを、Ilshat Garipovさんが考え出しました。
ジャバラのメモ帳のようなかわったデザインです。
使い方がきになるところ・・・
全面がディスプレイとなっており、iPhoneや他のスマ-トホンとは一味違ったデザイン☆
このように4枚のパネルが繋がっていて、1枚あたりの記憶容量は32GB。
データは全体での共有が可能なほか、1枚ごとに分けることもできます。
パネルはそれぞれ安価、かつ生物分解性のものを利用する予定。
一枚ごとに32GBは、かなり魅力です。
切り離す事もできるので、ミュージックプレーヤーとして別端末で使えたり、
使用方法の幅がだいぶ広い印象。
音楽プレイヤー、メモリーカード、ビジネスカードなどの機能を割り当て、分離するという使い方が可能。
一面をディスプレイ、もう一面をキーボードにするとかなり便利。
まるで本を読んでいるかのようなイメージ。
地図を見るときは全面展開すれば広い範囲を確認できます。
全面が、ディスプレイのため本もかなりリアルに表現できてますね。
まるで、使い込まれた本のような読書好きには、嬉しい仕様。
また、地図もカーナビがない頃が懐かしく感じるジャバラ仕様。
1枚、2枚、3枚、4枚使用とその時に合わせて使えるのも素敵です。
ただ、使い捨てとして使用するかは1枚あたりの価格設定によりますね・・・
最後に、アップルのiPhoneをリアルなリンゴで作るとこうなっちゃうんです!
といった動画をご覧ください☆
Real Apple iPhone
ありがとうございます。