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2014年の流行の○○女子! 『トップガン女子』、『溶接女子』って一体なに??
2014.07.02|iwamura
こんにちは、nakanoです。
2014年も半年が過ぎましたが、
今年も流行は『女子』から発信される!と言っても過言ではないような、
ちょっと変わった『○○女子』について、ご紹介したいと思います。
こちら、2013年に発表された『日経トレンディ』より、
『2014年ヒット予測ランキング』
「2014年ヒット予測ランキング」は、以下のとおり。
- 毎日自作サプリスムージー
- ハリー・ポッターと OSAKA の“城”
- グランピング・ゴルフ
- お値打ち 4Kテレビ
- Lサイズスマホ
- ライフスタイルモール
- ネット巨大フリマ
- 外資系“お・も・て・な・し”ホテル
- エクストリームけん玉
- 携帯ハイレゾプレーヤー
- 小容量トクホパン
- 親・子・孫 3世代リゾート軽井沢
- スイーツ系ウイスキー&ウオツカ
- トップガン女子
- 沈黙フェス
- 東北カリスマ演出トレイン
- コペン&ビート
- フリクション いろえんぴつ
- アレルカット水クリーナー
- プレステ 4
※イーシージン様より
男性に関するものも勿論ありますが、
女性関連のファッションや、美容についての内容が目立ちますね。
そんな中、14位の『トップガン女子』??
聞きなれない言葉ですが、
トップガンとえば、トムクルーズ…というのがすぐに出てくるのは、世代でしょうか…
※ALLCINEMA様より
簡単に言うと、戦闘機乗りの『愛と青春の旅立ち』…なんて言われてしまいますが、
約30年程前の大ヒット映画の『トップガン』が、2014年の今、ファッションとして流行の兆しを見せているとか。
※MERY様より
それは、ハードでワイルドなミリタリーファッションの事!
ミリタリーファッションを、ラフに今風にアレンジして着られるのが、
オシャレ上級者!…という事だそうです。
※MERY様より
海外セレブもカッコよく着こなします!
確かに、普段着に違和感なく取り入れているのは、素晴らしい。
※MERY様より
テレビでも取り上げられ、売り切れが出ている程人気の『MA-1』
アメリカ軍のフライトジャケットですね、
意外と本格的なので驚きです。
ただ、これは、『ミリタリー女子』とは、どのあたりが異なるのか、私にもわかりませんが…
今年のヒット予測として、『トップガン女子』は外せないようです。
また、大阪の女子に今、
徐々に浸透し、人気が出ているのが、
こちら、
世の中には多種多様な趣味が存在しますが、今、大阪女子から人気を集めているのは「溶接」なんだって! 仕事帰りに料理教室のような感覚で溶接教室に通う「溶接女子」が増えているとのこと……えええええ、溶接!? ほんまかいなぁ~!?
今年4月、大阪・難波にDIY体験ができるお店「DIY FACTORY OSAKA」がオープン。さまざまなワークショップが開催されており、中でも女性に人気なのが「溶接」だそうです。オープン直後は参加者の7割が男性だったけれど、今では半数以上が女性だとか。
※POUCH様より
その名も『溶接女子』。
溶接ですよ!
2個以上の部材の接合部分に、熱または圧力もしくはその両者を加え、
の『溶接』ですよ!
どんな内容かというと、家庭用溶接機とプラズマ切断機を使ったオリジナルのネームプレート作り。鉄板を切り抜いたり、アルファベットを溶接してくっつけたりして、自分だけのネームプレートを作っちゃお♪ と、いうワケです。
※POUCH様より
火花が飛んだり、汚れたりするイメージが有りますが、
溶接機メーカーからレクチャーを受けたスタッフが、丁寧に教えてくれるようで、
オリジナルのアクセサリーや、
自分の名前のプレートなど、
『やってみると意外と簡単!』、『もっと他の物も作ってみたい!』
という声が広がり、『溶接女子』が増えているようです。
オリジナルの物が作れるのは、確かに魅力的ですよね…
弊社でもオリジナルのグッズ製作を承っておりますので、
簡単にオリジナルアイテムが欲しい方は、
是非、ご覧ください!
2014年も、オリジナリティ溢れる年になるようですが、
流行には置いていかれないよう、
どんどん増えつつある新たなる『○○女子』に注目です!
ありがとうございました。
集団的自衛権と焼身自殺と憲法改正と
2014.07.01|iwamura
まず、戦争には反対である、という立場を明確にしたいと思います。
これは、右翼のかた、左翼のかた、本音の部分で言えば、我が国国民の変わらない願いであるという事を信じております。
29日午後2時すぎ、東京都新宿区西新宿1丁目のJR新宿駅南口付近の歩道橋上で、男性がガソリンとみられる液体をかぶり、ライターで火をつけた。男性は病院に運ばれたが、顔や手足にやけどを負う重傷。直前に集団的自衛権の行使容認などに反対する演説をしていたという。
ウェブ上でもほとんどニュースになってないですね。「自殺」自体をメディアで取り上げることの是非もあるし、国家が「集団的自衛権」を推し進める、つまりは専守防衛に徹してきた安全保障政策を大転換するこのタイミングにて、テレビほかメディアで取り上げづらいニュースではあるのだと思います。
しかしながら、海外では結構取り上げられてたりはするのですが、これなんなんでしょう。。。
池袋の脱法ハーブの事件ヤラセだったらどうしてくれるの、というぐらい大事なニュースの扱いが小さすぎるような気がします。
だって憲法変わっちゃうんですよ。
1日の閣議決定案は、集団的自衛権を使えるように、憲法9条の解釈を変えることが柱だ。具体的には、これまで個別的自衛権の行使を認めてきた3要件を変更。新たな3要件として「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」場合などの条件を設け、それを満たした場合には、日本が集団的自衛権を使えるようにする。
もちろん、こんな時にこそヒステリックになってはいけないとも思います。
東京武蔵野ライオンズクラブメンバーとして地域の奉仕活動をさせて頂いております。
夜なぞ、諸先輩方々と呑む際に、この辺の話はよく出るわけです。みなさん経営者ですし、一家言お持ちである。
ワリと日本の為ならどこまでも、と申しますか、「自国を守るために取る手段は正当化される」という、それはそれで大変正しく、反論の余地のないご意見をお持ちのかたが多い気がする。特に50~60代の先輩。
ただ、80代のチャーターメンバー(創立期からの長老たち)は、この辺は明確に「反対」です。
「俺たちがガキの頃、サンロードは闇市だった。俺たちは毎日、『今日腹いっぱい食えたら、明日死んでもいい』と思って、食えるものを血眼になって探して歩いた。」
戦争を知らない世代だからこそできる理論や抑止方法論も、時代に応じて確実にあると思いますので、今回の集団的自衛権の件も、確かに時代の要請に押し切られている感は否めないですし、それはそれで正しいのかも知れない。
ただ、やる時はやらざるを得ないですし、訓練怠りなきようするとしても、戦争抑止のため、最後の最後まで戦争を回避し、平和に生きることをまず第一義に考えるための「手段」として、今回の件は冷静に考え、詰めるべきところは詰め、進めていくべきであり、あくまで目的は「戦争をしないこと」に置くべきであると考えるものです。
「勝つために戦争をする」のではなくて、「戦争をしないためだったらなんだってやってやる。何が悪い。」くらいの腹積もり、「したたかさ」は持っていた方がいい。そう思います。
私たちも監視されている?! ”NSA”について
2014.06.27|shiozawa
“NSA”。
米国家安全保障局の事です。
名前だけを聞くとアメリカの安全を守る組織とだけ一瞬感じますが、
昨年の6月、アメリカのNSAが世界各国の情報を傍受している事をエドワード・スノーデン氏が告発して以来、ちょくちょく耳にするようになりました。
ということで、今日はNSAや情報セキュリティに関するお話です。
まず、こちらが先ほど名前の挙がりましたスノーデン氏。
エドワード・スノーデン(Edward Joseph Snowden)
そして、こちらが
“NSAがどこの国の情報をより多くハッキングしていたのか”が一目でわかる地図です。
■NSAがどの国をターゲットにしているか、不正侵入の実態がわかる世界地図 2014.6.24
米国家安全保障局(NSA)が2013年に世界各地で行った「ネットワーク不正侵入活動の実態」がわかるヒートマップを紹介。
米国内部での活動の詳細がわかる資料もある。
上の画像はエドワード・スノーデンがリークした資料に含まれていたスクリーンショットで、米国家安全保障局(NSA)が2013年に世界的に行っていたネットワーク・ハッキングの実態がわかるものだ(濃い赤になるほど、活動が活発に行われていたことを示している)。
この画像は、スノーデン氏がリークした資料からドイツの『Der Spiegel』誌が入手した53の文書の一部に含まれていたものだ。『ガーディアン』に寄稿していたグレン・グリーンウォルドが2013年6月に発表したバウンドレス・インフォーマントに関する初めての記事で公開された資料と、情報源は同じようだ。
バウンドレス・インフォーマントとは、NSAが利用しているツールで、NSAが収集したデータの量や、収集地域の分布を分析するための手段だ。今回の新しいヒートマップはこのツールからつくられたもので、2013年のある30日間における「コンピューターネットワークへの不正侵入」活動を示している。
この30日間、NSAによるネットワークハッキング活動のほとんどはパキスタンをターゲットとしていたらしく、諜報活動の分布を示すこのヒートマップ上で、同国は赤く塗られている。
この期間中、2番目に活発な諜報活動が行われた国はイランのようで、濃いオレンジ色で表示されている。
引用:Wired.jp
意外にもパキスタンに対して最もハッキングしているということで、ロシアや中国が一番ではなかったようです。
そしてわが日本に対しても地図を見る限りは傍受していないように見て取れますが、、、
それはどうでしょう。。。
ということで、例えばこちらの施設を見たことはございますか?
知っている人は一目でわかる、エシュロンです。
この画像は英空軍メンウィズヒル基地にあるレドーム(レーダーアンテナ保護用のドーム)ですが、
エシュロン(Echelon)は、アメリカ合衆国を中心に構築された軍事目的の通信傍受(シギント)システム。
同国の国家安全保障局(NSA)主体で運営されていると欧州連合などが指摘している一方、アメリカ合衆国連邦政府自身が認めたことはない。
エシュロンはほとんどの情報を電子情報の形で入手しており、その多くが敵や仮想敵の放つ電波の傍受によって行われている。
1分間に300万の通信を傍受できる史上最強の盗聴機関といわれている。
電波には軍事無線、固定電話、携帯電話、ファクス、電子メール、データ通信などが含まれており、同盟国にある米軍電波通信基地や大使館・領事館、スパイ衛星、電子偵察機、電子情報収集艦、潜水艦を使って敵性国家や敵性団体から漏れる電波を傍受したり、時には直接通信線を盗聴することで多量の情報を収集していると言われている。
現代においては、データ通信の大部分は、光ファイバーを利用した有線通信によって行われており、傍受することは極めて困難である。それでも例えば、20世紀末までは海底ケーブルの中継器に傍受装置を取り付けることで光ファイバでも盗聴が可能であったが、1997年以降からは電気アンプから光学的に増幅するアンプに変わったために不可能になった(ところが2013年には、エドワード・スノーデンの告発により、PRISMで有線データ通信さえも盗聴されていることが明らかになった)。
引用:Wiki
そしてなんと、この施設、日本にもあると言われています。
ジャーナリストの池上彰によれば、日本にもエシュロン傍受施設は存在し、青森県の三沢基地に置かれている。
また朝日新聞も2001年に、日本を含むアジア・オセアニア地域に置かれた傍受基地の存在を報道している。日本政府、日本企業も監視の対象とされており、無線、短波無線、携帯電話、インターネット回線など、ありとあらゆる日本国内の通信が常に傍受され、データはニュージーランドの通信所に送られてエシュロンに蓄積されているという。
日本に関する情報収集の対象は主に経済分野であり、経済活動をアメリカ政財界に更に有利にするための、トップの意思決定についての情報収集を重点的に行っているとされる。
<青森県の三沢基地>
とのことなので、この瞬間も例外なく私達自身が世界から監視されている可能性があります。
“自分の情報は自分で守る”ことが今まで以上に大切になってくるはずです。
例えば、こちら。
ハーバードとMITの学生が NSA-proof e-mail システムを開発 < Proton Mail >
<These Harvard And MIT Kids Say They’ve Made NSA-Proof Email>
http://www.huffingtonpost.com/2014/05/20/protonmail-privacy-email_n_5352530.html
NSA-proof なプライベートクラウドを手掛ける企業は、クラウドファンディングで89分で1億円を調達
NSA-proofということで、NSAから情報を守るためのシステム。
常に監視されている可能性を意識したうえで、こういったツールなどを駆使して重要情報は各自で管理・対策を講じなければならない時代がもう来ているようです。
世知辛い世の中です。。。
ありがとうございました。
これからは、画像だけじゃない!香りが添付できるデバイス『oPhone DUO』が現れた!
2014.06.25|iwamura
こんにちは、nakanoです。
スマートフォンに変えてから、そろそろ2年が経とうとしておりますが、
未だに画像を送るのは困難ですし、
こんな事出来るのね!という発見が最近でも発生したり、
機能の1割位しか使用出来ていないのでは無いか…と思っている今日この頃です…
そんなスマートフォンで、画像の他に『香り』を添付して送る事が出来るデバイス
『oPhone DUO』が、近日登場するようです!
3D ならぬ 4D と称して、映画の画面に合わせて匂いが漂ってきたり椅子が揺れる体感型シアターが登場したが、スマホも同じレベルに達したようだ。というのも “oPhone DUO” というデバイスで、画像だけでなく香りもメールで送れるようになるのである!
・香りをメールで送れるデバイス「oPhone DUO」
「夕食に食べたピザが最高に美味しかった!」とのメールに、画像だけでなく香りも添付できたら、もっと楽しくないだろうか?米ハーバード大学のデヴィッド・エドワード教授によって開発された 「oPhone DUO」は、香りを組み込んだ oChips と呼ばれるカートリッジを本体に挿入することで、香りを作り出す仕組みになっている。基本となる32種類の香りを組合わせて、新たに30万種類の香りを作り出すことが可能なのだ。
※exciteニュース様より
確かに、最近は、3D以上に、『香り』や『風圧』等を一緒に体験出来るアトラクションもあり、
4Dなどと呼ばれているようですが、
これをお手軽にスマートフォンで出来るようになる!というニュース。
・無料の iPhone アプリで香りをタグ付け!
まず香りを送る側は、無料の iPhone アプリ「oSnap」をダウンロードする。次に、oSnap で食べ物や飲み物の写真を撮影し、対象物に含まれる香りの種類をタグ付けしてから相手にメールを送信。するとメールを受け取った側は、oPhone DUO のノズルから出てくる香りを嗅ぐことができるという仕組みだ。※exciteニュース様より
今月17日より、アプリのダウンロードは開始しておりますが、
これは…ノズルのついた本体がないと、香りは届かないわけで。
・本体の発売は2015年初頭の予定
iTunes でアプリはダウンロード可能だが、本体はオンライン資金調達サイト「IndieGoGo」で、寄付金を募るキャンペーンを展開し始めたばかりだ。来年初頭に発売開始予定の oPhone DUO の価格は199ドル(約2万円)で、先行予約の場合は149ドル(約1万5000円)で購入することができる。※exciteニュース様より
今どきのゲーム機は高いですし、
スマートフォン本体も、まだまだ値段は下がりませんので、
それを考えると、この価格はお手頃価格ではないでしょうか…
基となる香り32種類で、30万種類以上の香りを再現するそうですから、
それを聞いただけでも、購入してみる価値はあると思います!
・ニューヨークの香りも送信可能!?
しかし匂いといっても、特に飲食物に限る必要はない。今月17日より iTunes でダウンロード可能となった oSnap を使い、教授は早速パリにいる同僚に “ニューヨークの香り” を送ったというのだ。香りと思い出は深く結びついているとの研究結果もあることから、教授は「“あなたがニューヨークにいなくて寂しい”という気持ちを、ニューヨークの香りを送って伝えられたら、相手はより心を動かされるでしょう」と語っている。
※exciteニュース様より
勿論、送れる香りは、『香水』や『食べ物』ばかりではなく、
『その土地』の香り、『部屋』の香りなど、
遠距離恋愛での相手への意思表現や、
実家を離れてホームシックになってしまった人など、きっと効果的なアイテム。
視覚障害者の方々の利用や、
病気でなかなか外に出られない方々の素敵なプレゼントになるのではないかと、
『oPhone DUO』への期待は膨らみます!
連絡には『香り添付』、が普通の時代が来るのでしょうか…
もう少しスマートフォンについて勉強しないといけないですね…!
ありがとうございました。
男性がヒールを履いて踊ってもいいじゃないか!
2014.06.23|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
数年前、”世界のDIVA”ビヨンセの振り付け師として世界的に有名になった振り付け師(ダンサー)がいました。彼の名はジョンテ・モーニング。
Jonte’★Moaning(ジョンテ★モーニング)。「自分がもし男性だったら…JONTE’になりたい!」とあのビヨンセをも心酔させているスーパー・アーティストだ。JONTE’は、バレエ/ジャズ/ヒップホップ/フラメンコ/アフリカン/モダンなど、あらゆるジャンルのダンスをバック・グラウンドに持ち、ビヨンセを はじめ、ジャネット・ジャクソンやシアラなど、数々のトップ・アーティストの振付け師として活躍。ダンサーとしても絶大な支持を受け、そのオリジナリティ 溢れるスタイルには、トップ・アーティストたちも一目置く存在だ。
また、ファッション業界からもラブコールを受け、『Sex and the City』などのスタイリストとして知られるパトリシア・フィールドや、いま注目されているデザイナー、The BLONDSのファッションショーに出演するなど、その才能はダンスだけにとどまらない。NYCのアンダーグラウンドを拠点に、世界中のクラブ・シーンで は既に伝説の存在となっており、一般のファンのみならず多くのアーティストにも影響を与え続けている。(BARKS)
日本ではJONTEという表記でアーティスト活動もしていた彼の特徴はその奇抜なルックスと力強いパフォーマンス。こちらがJONTEガ手がけた振付け。力強さとセクシーなビヨンセを最大限活かした振付けで、こちらのプロモーションビデオは高く評価された。
そして彼の最大の特徴が”男性がハイヒールを履いて踊る事”!!!!!!!JONTEは自他ともに認めるゲイなので、ヒールを履く事はさほど驚かないのですが、ハイヒールに慣れていないゴツイ男性の足で、高いピンヒールをはき、更に踊ってしまう!!!!これが当時世界を驚かせたのでした。しかも、JONTEの様な細身の黒人男性はただでさえ足が長いのに、ハイヒールを履いて踊るとスタイルの良さが増すのです。当時まだダンサーだった私は、この「男性がハイヒールを履いて踊る」スタイルはすぐに過ぎ去って行くだろうと思っていたのです。
しかし!!!!!
最近になってまた、「男性がハイヒールを履いて踊る」スタイルが熱を上げて来ているのです!!!!そのきっかけとなったのがやはり女王マドンナ様が20112年に公開したミュージックビデオでした。マドンナはこの撮影とライブの為に、ハイヒールを一度も履いた事の無い男性ダンサーにも特訓を要しました。裸に黒スパッツにハイヒールという、ある意味”江頭2:50”を超えた変態ファッションですが、鍛え上げられた体でダンスされると不思議とセクシーさを感じます。マドンナの作戦は予想通り大反響を呼びました。
さらに最近人気が出ているダンスグループがコチラ。
中央がフランス出身の振付け師ヤニア・マーシャル(Yanis Marshall)
ヤニスがYouTubeでダンス動画をアップして以来、男性ながらヒールを履いたダンススタイルが衝撃を呼び、彼らは一躍フランスを代表するダンサーとなったのです! 現在、ヤニスを中心としたこのメンズヒールダンサーたちはフランス期待のアーティストとして大注目され、イギリスのスター発掘番組『Britain’s Got Talent』にも出演し世界的にも大きな注目を集めています!
このヒールスタイルを考案したヤニスは1989年生まれの24歳という若さもあり、フランスのファッション・ダンス・カルチャーを象徴するアイコンとしてさらに注目を得ることでしょう。間違いなく将来のスターになりつつあるヤニスから今後も目が離せませんね!(dance stream)
男性がヒールを履いても何も問題が無い訳で、ダンスという表現自由な場に置いては尚更。ハイヒールを履いてもあれだけ力強く踊れるのは男性の筋力があるからかもしれません。(その分女性はしなやかにね☆)もう近年ジェンダーという物はほぼ存在しない訳で、それを超えた素晴らしいエンターテイメント、芸術が生まれて行くのが楽しみです。
【おまけ】
日本にも実はいるんです。ハイヒールで踊る男性(?)2011年に惜しまれながら解散した「遠藤時代」。韓国アイドル少女次第のカバー動画を公開したちまち人気になりました。男女混合グループですが男性はみなハイヒールを履いています。グループの名前の由来になっている遠藤君は一番背の高い色の黒い男の子です。これで有名になった後、安室奈美恵のツアーダンサーにも選ばれ有名になりました。