Mykoちゃん、Cたん


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ゴルゴ13が連載から45周年!

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2013.11.16|iwamura

皆様、こんにちは。

 

inoueです。

 

ビッグコミックで連載中のさいとうたかを氏の人気漫画、「ゴルゴ13」が11月9日の発売号をもって、

連載45周年を迎えました。

 

※画像は、コミックナタリーより引用

 

1968年11月より小学館『ビッグコミック』誌で連載を開始し、現在も同誌に連載中で、リイド社の単行本は2013年9月現在170巻まで発売されております。

社会の裏側、あるいは裏と表の境界線上がゴルゴ13の活躍の舞台である。ストーリーの題材は、脚本家が多数に及ぶこともあって、非常に多岐にわたる。諜報戦に代表される国家間の暗闘、戦争・紛争、ゲリラ活動、テロリズム、麻薬組織など犯罪組織、企業活動、芸術・スポーツなど文化活動、歴史問題・地理問題、最新テクノロジー、ミステリー、自然災害なども題材となっている。

作品には、現実に起きた事件に交えて実在の国名・組織・企業・団体そして個人の名前がしばしば登場する。

※wikipediaより引用が

 

さいとうたかを氏のゴルゴ13の連載45周年を迎え、各方面の作家の方々より、

お祝いの言葉と共に「私が描くゴルゴ13」としてビッグコミックにて掲載されている。

 

※画像はコミックナタリーより引用

 

上記は、うる星やつらやめぞん一刻などの大ヒットマンガで知られる

高橋留美子先生がお書きになりましたゴルゴ13です。

 

※画像は、コミックナタリーより引用

 

上記も大ヒットマンガ島耕作の作者、弘兼憲史先生のお書きになったゴルゴ13でございます。

 

※画像は、コミックナタリーより引用

上記は、41歳にして漫画家デビュー、深夜食堂や山本耳かき店などで知られる、阿部夜郎先生。

2003年に小学館ビッグコミック新人賞の大賞を受賞。41歳の遅咲きの新人として注目を集めました。

 

皆様やはりゴルゴ13を描くとオリジナルの絵となりやはり漫画家さんオリジナル感がありいいですね。

ゴルゴ13そっくりに描けば、おそらくはそっくりに書けるのでしょうが「私が描く」というテーマなので、

さいとう先生はこの企画は嬉しいと思います。

 

投稿した作家先生一覧

秋本治、あだち充、安倍夜郎、池上遼一、石塚真一、板垣恵介、伊藤潤二、井上雄彦、浦沢直樹、尾田栄一郎、かざま鋭二、金子ナンペイ、かわぐちかいじ、北見けんいち&やまさき十三、黒鉄ヒロシ、業田良家、小山ゆう、西岸良平、西原理恵子、さだやす圭、高井研一郎、高橋しん、高橋留美子、谷口ジロー、為井英貴、ちくやまきよし、ちばてつや、藤堂裕、なかいま強、中村真理子、萩尾望都、はしもとみつお、ひきの真二、弘兼憲史、福本伸行、藤子不二雄(A)、星野之宣、細野不二彦、松本大洋、水木しげる、水島新司、三田紀房、村上もとか、村松誠、本宮ひろ志、森真理、山科けいすけ、山本おさむ、ヤマザキマリ、吉田聡、吉田戦車

(計51名)

 

また、この企画のオリジナルの図書カードが抽選で100名様に当たる企画もございます。

くわしくは、小学館ビッグコミックHPをご覧ください。

http://big-3.jp/bigcomic/

 

私も愛読しておりますゴルゴ13ですが、さいとうたかを先生にはこれからも末永く愛される漫画を描き続けて頂きたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

ついに放送!2014年、ジョジョの奇妙な冒険:スターダストクルセイダース。

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2013.10.24|iwamura

皆様、こんにちは。

 

inoueです。

 

ついに、ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダストクルセイダースがアニメ放送される事がわかりました。

 

※画像は、コミックナタリーより引用

 

荒木飛呂彦先生の大ヒットマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」

その中でもやはり抜群の人気をほこるストーリーの第3部ですが、2014年にアニメ放送されることがわかりました。

2012年10月第1部が放送され、現在までに1部と2部が終わっております。

第2部の最終26話に[To be continude]と記載があり、3部の放送があるのではと噂になっておりましたが、

やはり放送という事です。

楽しみで仕方がありません。

この第3部放送というニュースですが、色々な方がツイートしたりと放送前からかなりの注目度となっております。

 

※画像は、Augustblog記事より引用

 

製作スタッフ

原作:荒木飛呂彦 (集英社ジャンプ・コミックス刊)
ディレクター:津田尚克
シリーズディレクター:鈴木健一
シリーズ構成:小林靖子
キャラクターデザイン:小美野雅彦
アニメーション制作:david production

製作スタッフはこれまでと同様であります。

宿敵DIOを倒すため、エジプトに向かい迫りくるDIOの送る刺客たちと繰り広げる空前のスタンドバトルはとにもかくにも必見です。

放送日は未定ですが、確認が取れ次第ご報告させて頂きます。

http://wwws.warnerbros.co.jp/jojo-animation/

上記URLはジョジョの奇妙な冒険のアニメ公式サイトとなております。

 

そして皆様はご存知でしょうか。

ジョジョの奇妙な冒険にセンター試験があるという事を。

 

※ジョジョの奇妙な冒険センター試験HPより引用

 

私も最近取引先の方に聞いたのですが、毎年1月の3週目の土曜日に開催している模様でございます。

会場の名前は、パッショーネ東京。

そうです、第5部の組織の名前と同じです。

このジョジョの奇妙な冒険のセンター試験ですが、問題の内容はかなり難しいとの事です。

例えばですが、ヒアリングの問題で

「オラオラオラオラオラオラオラァーッ!!」

このオラオラはどのオラオラでしょうか。など全く理解不能な問題が連続しているとの事です。

受験者の平均得点は40点ほどとの事です。

1番点数が高い人でも80点くらいなので、問題のむずかしさが理解できます。

しかし!!

 

 

そうです!このジョジョのセンター試験ですが、カンニングはばれなきゃOKなのです。

イカサマはばれて初めてイカサマになるという事でございます。

しかも!なんとスタンドが使えるのです!

 

 

例えばですが、

試験官が「試験時間、残り10秒となります。10・9・8」

受験生「ザ・ワールド!!」

で試験が最大9秒止まる。など面白いネタ要素が満載なのです。

しかし、たまに試験官がディアボロで、

「試験時間、残り10秒となります。10・9・8」

受験生「ザ・ワールド!!」

試験官が

 

 

試験官「終了でーす。」

といった演出で、会場を沸かせてくれるのだそうです。

参加者は大体100人弱で、しかも公式ではなく主催者の人が趣味でやっているのだとか。

詳しくは、昨年の情報ですが、下記URLよりご確認ください。

http://passionet.s77.xrea.com/x/center23.html

面白そうなので、私も参加できればしてみたいと思います。

皆様も参加してみてはいかがでしょうか。

 

体験レポなどお聞かせください。

 

ありがとうございました。

 

 

 

ユニクロ、クロ認定の件で。~「ブラック企業」に対する所見~

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2013.10.22|iwamura

ということで、先日のGUさん(ファーストリテイリングさん)カッコいいよね、という記事の舌の根も乾かぬうちにアレですが、ユニクロせんせいクロ認定ということで乙でございます。

カジュアル衣料品店「ユニクロ」では店長がサービス残業をしていると本で書かれ、名誉を毀損(きそん)されたとして、同社と親会社のファーストリテイリングが発行元の文芸春秋を相手に、出版差し止めや計2億2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。土田昭彦裁判長は「重要部分は真実と認められる」として、ユニクロ側の訴えを退けた。

時事ドットコムさんより

※この辺なんかも興味深くはありますよね。

◆ブラック企業大賞2013にノミネートされた会社リストまとめ – GIGAZINE

おおかたの下馬評倍率を覆し、まさかの文芸春秋さんの完全勝利という事で、名誉棄損どころか「恥の上塗り」となってしまったユニクロさんでございますが、しかしながら同時に、今日も俺はシルキードライを着て会社へ行き、そろそろヒートテックの季節だよな、と駅中のユニクロさんのチェックも忘れない根性の持ち主でもあるのです。

そもそも労働って時間や貨幣だけで換算するものですかね。

労働力の対価としての貨幣交換であり、それが資本主義であるから、その論理は三段論法的に理解できなくもないが、また一方の真実としての「サービスの対価としての(顧客の支払う)貨幣」「経営者と労働者と顧客」という三角形について考えてみると、それでも自分はワタミで飯を食い、ヒートテックを着て、両企業さんに感謝する日々なのです。

昨今のブラック企業叩きの中で、興味深かった記事を2つほど抜粋しておきます。

全体の仕事の8割を相変わらず創業メンバーがこなしている。

どうにかしなきゃいけない。

しかし、「モーレツ労働」を是としてやってきた創業メンバーたちのマインドは度重なる話し合いを経ても変わらない。

確かに、我々創業メンバー過労死上等で働かなきゃいけなかった。

だって彼らが我々と同じだけの利益の分配を得ることは絶対にないんだから

正直、僕は疲れ果てて辞めていく新人を見ているのがつらい。もちろん、僕は加害者の側でこんなことを言う権利はそもそもないんだけど。

それとも、開き直ってブラック企業をやればいいんだろうか。いいわけがないんだが。

◆ベンチャー企業あるあるにハマった。

もうひとつ。

こっちも身がつまされる。

日本の企業はメンバーシップ型だ。
従業員は会社の一部であり、経営者と同じ感覚で会社の利益を考え、経営者と同じ理念を共有して働くことが当然とされる。
その代わり、経営者は家族にも等しい従業員の未来を気にかけなくてはいけない。
つまり、経営者には従業員に対して健全な労働環境で心身健康に末永く働けるようにする暗黙の義務がある。

それに対して欧米のようなジョブ型の働き方では、従業員は契約された業務だけを果たし、経営には関心も、責任も持たない。
その代わり、経営者は従業員を部品のように簡単に交換できる。そして、従業員と同様に、経営者も従業員の未来など知ったことではない。
そんなものは、千年後の天気と同じくらいどうでもいいことだ。

◆私はブラック企業の経営者だった – 9bit Party

上記2点、双方経営者の観点から書かれています。

経営者の端くれとして言わせて頂けるならば、(もちろん理想だけれども)全ての学生は卒業と同時に1年間、起業し、個人事業主をやってみるべきだと思います。向き不向きも解るし。飯を食う事の苦労も、また企業体(サラリーマン)の効率性や有難さも理解できる。

「じゃあお前やってみろよ」

というハナシなわけで。筋が通っているようで通ってないが、しかし「その立場」からしか見えない景色もまたあるわけで。

まあそれは暴論としても、昔は毎朝日の出から星が輝くまで働き続けて、夜はいろりのそばで縄をなって、短い睡眠時間で起きてまた田畑を耕し、60を過ぎたら腰も曲がって身体もボロボロで、今みたいに平均年齢80歳なんて言ってられない時代があったわけです。それこそ30年くらい前まで、つい最近まで地方の農家なんてそんなの当たり前だったように思う。

だから労働者は働け、という論理のすり替えを行うつもりはないが、飯を食う事、命を削って働く事、生きることは甘くない事について、今一度考えてみる少子高齢化の昨今ではあると思うのです。

もちろん、自殺率の高さや鬱の多さへの対策、あるいは真の豊かさは労働や貨幣のみに集約されているわけではない、はたまた労働とはカネではなく生きがいである、といったところへ意識をむけることも重要。

しかしながら、生きるために食うのだ、働くのだ、という生物としての根本原理を、人間は忘れるべきではないと思うのです。

スポーツチームの名前、またしても

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2013.10.15|umiushi

 

こんにちはおはようございます。

野球はアメリカも日本も宴たけなわといった状態で、アメフト、ホッケーも順調にシーズンが進み、バスケもNBAが今月末開幕となりますと、

 

「『おらがチーム』が欲しいなあ」

 

などという脳みその少年部分が鎌首をもたげるわけですが、

(少年部分しかないという噂もありますが)

 

むかしサカつくで郷里の長野県飯田市を拠点とするチームを作り、あえなく一年で経営破たん、おかげで起業には向いていないことが分かりましたumiushiです。

 

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

 

 

誰も得しないイントロから急転直下。

 

定期的にやりたくなるネタが「チームの名前」でして、営業でお百度を踏むごとくまたやってしまうのです。

 

早速ですが以前作ったリストをご覧ください(修正あり)。

 

アメリカ

前回とは間違い探し程度の違いしかありませんし、なにより、

 

わし、にほんじんだった

 

ということでご覧じろ、

 

日本

 

アメリカと同じ競技をそろえられれば良かったんですが、日本でまずスポーツリーグったらこれだろ、とわたくしが思うものをリストアップしました。

 

まず気付くのはサッカーチームの豊富さですね。これは当初からJFLは分けないとスゴイ量になる、と分かっていたので、J1J2と別にしました。それにしても多いな・・・

 

Vリーグはプレミアリーグ制度になっており、表ではチャレンジリーグも混ざってますが、男女の別のみ表記しております。なお女子が先なのは公式サイトに従ったものです。さすが東洋の魔女の末裔たちですね。

 

バスケに関しては、両団体でえらくゴタゴタがあってやっと雪解けに向かってきた、という状態のようですが、

そんなもん知らん!バスケはバスケ!

 

と、信州人の血(最も一揆が多かった)が騒いだので一緒にしました。

 

こうしてみると、チーム名の作り方にはいくつかの系統がありそうです。もちろん複合していろいろな由来があるのでしょうが、ざっくりとみてみるとこんな感じですかね、ということで、

 

一覧より順不同、umiushiセレクションにてご紹介します。
(マジかよ・・・)

 

‐‐‐‐‐‐‐‐

 

 

まっとうに強そう系

 

スポーツなんで、やっぱり普通は強そうなチーム名にすると思うんですよ。

 

・ペイトリオッツ(NFL)

にゅーいんぐらんどぺいとりおっつ!と語呂もばっちりでございます。アメリカ開国の東部と愛国者の名前を冠しており、実際21世紀はアホほど強い。リーグ公式サイトいわく

「アメリカ独立の地にそびえる21世紀のエリートチーム」

 

・ファイターズ(NPB)

いや、戦士たちですよ?フツーに強そう。今年はやらかしましたけど、近年のパシフィックリーグは戦国時代なので仕方無いでしょう。

 

・ライトニング(NHL)

稲妻!

ギガデインでもサンダガでもいいですが、男心くすぐりまくり、問答無用の自然現象でございます。

 

・ウィザーズ(NBA)

魔道師ですよ?変幻自在のシュート連発しそうで、パワープレイとも違うアヤシイ魅力に満ちた名前です。

 

‐‐‐‐

 

 

ちなんでみました系

フランチャイズの名物などにちなむことで、おらがチーム的愛着も増しますよね。

 

 

・レイブンズ(NFL)

愛称の由来はボルチモアにゆかりのある作家エドガー・アラン・ポーの「ザ・レイヴン(大鴉)」で、チームマスコットは3羽のワタリガラス。名前はそれぞれエドガー、アラン、ポー。

ということで。

 

・フォーティーナイナーズ(NFL)

奇しくも昨年のスーパーボウルチームが並んでしまいましたが、

 チーム名の「49ers」は、1946年にチームがAAFCのフランチャイズとして誕生した際につけられた。1849年の「ゴールドラッシュ」期に、一攫千金を求めてサンフランシスコに集まった人々の開拓者精神と冒険心に敬意を表するためこの名が採用された。

(山師みたいな)先人に敬意を表しておるわけですね。NBAですと

 

・セブンティシクサーズ

も、

チーム名は1776年にアメリカ独立宣言が、当時の首都であったフィラデルフィアで行われたことに由来する。

同様の発想ですね、というか

フィラデルフィア・セブンティシクサーズの歴史は長く、1937年ニューヨーク州シラキューズで設立されたシラキューズ・ナショナルズに遡る。

と,49ersよりこっちのが古い。

 

 

・ナゲッツ(NBA)

チーム名のnuggetとは塊を表す。金塊を指し、ゴールドラッシュの舞台となった西部のイメージを表している。

49ersと一緒ですが、ブツのほうに焦点を当てたわけですね。

 

 

‐‐‐‐

 

ちなんでみました系もじり派

 

・ビルズ(NFL)

 チーム名の「ビルズ」は、1960年にチームが創立された際に、1940年代にバッファローに存在したプロフットボールチームの名前にちなんで採用され た。元々は、西部開拓を成し遂げた伝説的人物、バッファロー・ビル・コディーに由来しており、ニューヨーク州西部のスポーツの開拓者になるという夢が込め られている。

ちょっともじってみたというより、人の名前ほぼそのまんまなわけですが、致命的なのは、バッファローという街の名前のほうが圧倒的に強そうなところであります。ビルズって何だよ。

 

・コンサドーレ(J)

チーム名の「consadole(コンサドーレ)」は公募で決定したもので、道民である道産子(どさんこ)の逆さ読みに、ラテン語の響きを持つ「-ole(オーレ)」を組み合わせたもの

逆読みでチーム名をつけるというのはなかなか盲点だったんではないでしょうか。すごくソレっぽい語感だし。

 

・エヴェッサ(bjリーグ)

チームの源流は2004年に発足したバスケットボール界初の特定非営利活動法人・「大阪ディノニクス」である。当初bjリーグにはその大阪ディノニクスとして登録する予定であったが、運営母体の資金的問題によりメインスポンサー「ヒューマン」を主体として、大阪を代表する商売繁盛の神様・戎様(えべっさん)をニックネームにした「大阪エヴェッサ」として参加することになる 

まんまやないかい!とはいえ関西のチームがここに入るのは当然というか、入ってほっとしているのが正直なところ・・・

 

・ハンナリーズ(bjリーグ)

 チーム名・「ハンナリーズ」(HANNARYZ)とは京言葉である「はんなり」からの造語であり、スポーツコミュニケーションKYOTOのスタッフが考えた500件近い候補から採用された。「はんなり」とは上品で明るく華やかなさまという意味であり、京都文化の継承に役立ちたいとしている

・・・まさか京都のほうが大阪よりそのまんまとは思わなんだ。

 

‐‐‐‐

 

もう開き直った派

 

・ドジャース(MLB)

 チーム名の由来は、ニューヨークのブルックリン地区に本拠地を置いていた時代に、路面電車が極めて多かったブルックリンの住人の呼び名 「路面電車をよける (dodge) 人たち」 を表す 「トローリー・ドジャース」 から名付けられたといわれている。

というのが一般的で、しかしわたしが昔聞いたなかでは、

あるいは、ブルックリン地区では路面電車の外にぶら下がってタダ乗りをする人が後を絶たなかったため、「トローリー・ドジャース」とは「路面電車をタダ乗りするずる賢いやつら」という意味であるとする異説もある。

どちらにせよ、特に後者だといいイメージの単語ではないわけですが、

 

・パイレーツ(MLB)

チームはオーナーの交代を機に1887年にナショナルリーグに鞍替えし、1891年には「パイレーツ」と改名する。これは1890年のプレイヤーズ・リーグの創設と解散の混乱に乗じ、当時のフィラデルフィア・アスレチックスの二塁手だったルー・バイアーバウアーと、ワシントン・ナショナルズの捕手だったコニー・マックをこっそり引き抜いたことで、相手側から「盗人行為」と批判を受け、それを当時のオーナーウィリアム・A・ニミックが開き直って、自らをパイレーツ(=海賊行為者・略奪者という意味)と名乗ったのが始まりで、今日に至るという。

には負ける。日本のプロ野球でもストーブリーグに入るとTとかGとか・・・ゲフンゲフン

 

‐‐‐‐

 

特筆すべき合併症併発派

 

・スサノオマジック(bjリーグ)

チーム名は、出雲神話ヤマタノオロチ伝説に登場する「スサノオ(素戔嗚尊)」に、英語の「魔法魔術」を意味する「マジック(magic)」を組み合わせ、チームに出雲の神々の不思議な力が宿るイメージで名づけられた。

島根のプロチームなんで、日本神話にちなんでスサノオ、は分かるんですよ。でもマジックがついちゃった時点でギャグとも違うんだけど何だか・・・

とはいえ、意外にかっこよくて中二病が完治していない筆者としては嫌いじゃなかったりする。しかし・・・

 

・カマタマーレ(JFL)

 クラブ愛称の「カマタマーレ」(Kamatamare)は釜玉うどんとイタリア語でを意味する「マーレ (Mare)」を合わせた造語で、讃岐は香川県の旧国名である。エンブレムは、黄と水色の縞模様の上にうどん、中央には卵の黄身をイメージしたサッカーボールがあしらわれている。

ちなんでみました系もじり派をこじらせて開き直った派を併発した珍しいケース。釜玉うどんの海なんて讃岐人の理想なんではなかろうか。

 

で、競技にもよりますが、日本では経営母体の名前がつく場合も多いですが、

 

 

・警視庁フォートファイターズ(Vチャレンジ)

合併症というか、頭に「警視庁」がつくのは反則なんじゃなかろうか。強そうなのは当然として、何かこう法の番人としてスゴイ技使いそうな。しかも何だかチーム名も強そうだぞ・・・?

当チームは、警視庁機動隊に属する「特科車両隊」にその拠点を置いている。
機動隊の職務は、国の重要施設を守る任務等に日ごろ従事しており、その姿は、まさに「治安の砦」としての活躍である。
この「治安の砦」である選手たちが、バレーボールを手にする姿は、「戦う砦」であり、その姿をたとえ「警視庁フォートファイターズ」と名付けられた。

 

それを言うなら「ファイティングフォーツ」にしないと文法おかしいんじゃないか、と私の内なる悪魔が申しております。チーム全体をひとつの砦と見立てて単数で「~フォート」でも良い気がしますけど。

フォートファイターズじゃ「砦で戦うヒト」になっちゃいそうだし、そもそも砦の使命はファイターというよりガーディアンとかディフェンダーとか・・・

 

中二病再発につき強制終了します。

身近にもいますが、おまわりさんいつもお疲れ様です。

 

‐‐‐‐

 

じゃあオレも、系

 

・ジャイアンツ(NFL)

 チーム名の「ジャイアンツ」(巨人)は、チーム創設当時にニューヨークにフランチャイズを置いていたMLBチーム「ニューヨーク・ジャイアンツ」から拝借 したもの。当時は珍しいことではなかった。現に、NFLにはかつて、「ニューヨーク・ヤンキース」「ブルックリン・ドジャース」「デトロイト・タイガー ス」といったフランチャイズが存在したことがある。

まだMLBのジャイアンツがニューヨークにいたころ、そのままいただいてフットボールチームの名前にしちゃったわけです。NPBのジャイアンツ、タイガースもそれぞれMLBからいただいております。これをいただくんでなく組織的にやると、

 

・アルビレックス軍団(新潟)

サッカーもバスケも野球も、ぜーんぶアルビレックス。表にある怒涛のアルビレックス攻勢は圧巻です。

 

 白鳥座の中でひときわ輝くオレンジとブルーの二重星が「アルビレオ」。新潟には白鳥が多く飛来します。この白鳥をキーキャラクターに、オレンジには新潟の 美しい夕日、ブルーが日本海の美しさが、それぞれ連想できるという3つの理由から、前身となる「アルビレオ新潟」が命名されました。その後、Jリーグ会員 の条件の一つである「チーム名称条件」をクリアーするためにチーム名称を変更する事に決定。県民投票に委ねられた結果、アルビレオがさらにパワーアップ し、サッカー界の王者に向かって羽ばたいて欲しいという願いを込めて「アルビレ(アルビレオ)」+「レックス(ラテン語で”王”)」=「アルビレックス新 潟」となりました。

 

由来はすげえウツクシイですな!ウインタースポーツやランニングチームなんかもあるらしいですが、新潟ではやっぱり競技名で呼び分けてるんでしょうか?

 

 

で、最後に「じゃあオレも系」をもうひとつ、

 

・ネッツ(NBA)

チーム名のネッツはバスケットのゴール(ネット)の意味を持ち、創設時に同じニューヨーク市にあったMLBのメッツ、NFLのジェッツと韻を踏んでいる。

 

落としようのない話なので、まさかの以前と同オチにて失礼いたします。

10月10日の自由(Freedom)につきまして~ある少女の2年間~

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2013.10.10|iwamura

GUさんのテレビCMがカッコいいです。

※ちなみにGUさんのブランドメッセージはこんなカンジ

さすがはJAPAN TECHNOLOGYのファーストリテイリングさんではありますが、曲がいいですね。

クイーン・オブ・ソウル。アレサ・フランクリンの「Freedom」

ではなくて、実はこの曲の名前は

「THINK」

※「アンタ!考えてよね!」(直訳)

歌う彼女は力強い。

※アレサ・フランクリン/itunes

しかし、この歌をよく聞いてみると、上記アレサも出演する映画「ブルース・ブラザーズ」のストーリー通りなんだけれども、そのフリーダムの意味が結構微妙で。

 

You better think (think) think about what you’re trying to do to me

Yeah, think (think, think), let your mind go, let yourself be free

 

Oh freedom (freedom), I said some freedom (freedom), oh freedom, yeah freedom

Freedom (freedom), oh freedom (freedom), you need some freedom, oh freedom

 

Hey! Think about it! You! Think about it!

 

There ain’t nothing you could ask I could answer you well I won’t (I won’t)

But I was gonna change, well I’m not if you keep doing things I don’t.

 

そうなのだ。

「あんた(男)のいう自由(別れたい)ってなんなのよ!もっとちゃんと考えなさいよ!」という歌なのでありますね。

 

つまり、ここではレギンスパンツやニットは一切関係が無いのだが、女性が生きる上での家事や子育てといった制約や、女性の自由に対する渇望を、じつはFreedomをシャウトするアレサの歌詞に込めたGUさんなのかもしれません。

そうなのだ。自由とは、神から与えられ、限られた時間や環境の中でしかし、自分で感じ取る、作り出すものであるはずで。

 

4Kルームで4家族。

おんなじ部屋に生活するのは、赤の他人の歯科医のおっさんだったりするわけです。

腐った野菜のスープ、不衛生な生活。

咳も音を立てられず、娯楽は夜中に超小音で聞くラジオくらい。

窓もカーテンも開けられず、

もちろん外には一歩も出られず。

14歳から2年間。

しかし彼女はその環境の中で勉強し、人間関係の中で経験し、恋をし、

そして、希望を持って生きます。

最後まであきらめなかった彼女の希望、心の自由とはいったいなんだったのか。

そのひみつが書いてある本です。

 

※アンネの日記/amazon

ユダヤ崇拝とか、そういう話ではなくて。(もちろん、全人類を尊敬するが、ヘイトスピーチはあまり好きではないです。)

この本は、人類は繰り返し、もっともっと読むべき本だと思います。

彼女の自由、人間の生きる希望について、毎回勇気をもらえます。

読書の秋です。ぜひ。

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1944年10月に、彼女はドイツ北部のベルゲン・ベルゼン強制収容所に移送されました(のち、終戦数週間前に収容所で亡くなります)。

その2年前、隠れ家生活を始めたころの、彼女の日記です。

1942年10月10日

「これは私の写真。いつもこういう風に見えればいいのに。 そうしたらハリウッドスターになれるかもしれない。 でも普段はこれとはぜんぜん違うの」。

アムステルダム、オランダ

ホロコースト百科事典より

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