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夢の疑似体験!歩いて、しゃがんで、ジャンプして、ゲームの臨場感も進化してるぞ!
2014.07.30|iwamura
こんにちは、nakanoです。
最近は、ゲームをする時間もあまり取れないですが、
元々、テレビゲーム世代なので、
新しいゲームのチェックは欠かしません!
夏も本番になってきたので、
そろそろ冷房の効いた部屋にこもり、ゲーム三昧…という、
ちょっと体に悪そうだけど、夢のあるひきこもりが増える時期かな、と。
親子で出来る体験型のゲームや、
『wiifit』のように、体を動かすゲーム、
最近のダンスブームからか、リズムゲームで体を動かす…という、
コントローラーだけじゃない、テレビゲームもそれほど不健全なわけではない!という、
業界の指針が見えますね。
そんな中、
オーストラリアのCyberith(サイバリス)社がスゴイものを計画中ですよ!
実際に体を動かして操作する新型ゲームコントローラー「Virtualizer」(バーチャライザー)が、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で支援を募っています。目標金額は25万ドル。締切は9月1日ですが、すでに20万ドルを超える出資が集まっています。
※ねとらぼ様より
クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で出資を募っている「Virtualizer」(バーチャライザー)、
実際に体を動かして操作する…という事は、
その臨場感も半端ないわけですね!
「Virtualizer」は、オーストラリアのCyberith社が2012年から進めているプロジェクト。円形の平らなプレート上でのユーザーアクションを、センサーが検知しゲーム内に反映する仕組みです。腰にリングを装着することで、ルームランナーのように歩行・走行に加え、座る・しゃがむ・ジャンプといった上下の動作にも対応。動作認識は非常に正確で、誤差は1センチ未満だとしています。なお、摩擦の問題から、使用時には靴下を着用するそうです。
※ねとらぼ様より
という事は、つまり、
自分が体を動かさないとゲームが進まない…という、
息を切らして頑張るゲームなわけです。
テレビゲームとはいえ、
疲れたら、休憩が必要で、
けがをしていたり、体調不良の時は出来ない、
体力を要求される、まるでスポーツのようです。
Oculus Riftというゴーグル型のモニターがあります。これをかぶるとゲームの中しか見えなくなり、非常に没入感が高いです。Virtualizerは単体でも使えますが、Oculus Riftと組み合わせると最高に面白いでしょう。
Oculus Riftと一緒に使っているところ。はたから見るとあやしいですが、やっている方は面白いでしょう。
※キックスターターファン様より
これです、これです!
人気アニメの『ソードアートオンライン』みたいに、
世界に入り込んで、自分が動かす臨場感、
アニメの世界が、現実になっていきます!
ちなみにお値段は、
※ねとらぼ様より
安くはないですが、思ったり高くはないですね…
昔、我が家にあったSNKから出ている『NEOGEO』(ハード約60,000円、ソフト1本40,000円)に比べたら、
安いような気もします。
そういえば、
ジェネレーションギャップですが、
1986年発売の『アスレチックワールド』を思い出すのは私だけでしょうか…
※ファミコン名作の杜様より
懐かしい!!
ゲーム機につなぐ専用のマットがあって、
その上で、左右足踏みすると、キャラクターが進み、
ジャンプしたり、しゃがんだりして、障害物を避ける、
体験型ゲームの走りではないかと思っています。
坂登る時は、死にもの狂いで駆け足しないといけないので、
かなりの騒音でした…
そして、かなり疲れたのを覚えています…
『引きこもってオタクがやるゲーム』のイメージから、
オシャレで未来的な「Virtualizer」(バーチャライザー)が、
このあとどんな進化を見せるのか、
とっても楽しみです!
プレイ動画もとっても面白いです!
※ねとらぼ様より
ありがとうございました。
ドクターフィッシュからヒントを得た、未来型洗濯機が、オシャレで画期的!!
2014.07.09|iwamura
こんにちは、nakanoです!
いろんな物が日々進化していく中で、
何かのバイオテクノロジーが…、とか、
新システムが導入され…、とか、
新しい物質が…、と言われても、
なかなかピンッと来ないのが、正直なところですが…、
日進月歩で、知らない事や新しい事がどんどん露わになるのは、
やっぱり面白い毎日ですね。
今回、こんな記事を発見したので、ご紹介します!
韓国のインダストリアルデザイナー Chan Yeop Jeong 氏は、「ドクターフィッシュ」からヒントを得た洗濯機のデザインコンセプト「Pecera」を発表した。「Pecera」は、「2014 Electrolux Design Lab」にエントリーされている。
※えんウチ様より
ドクターフィッシュと言えば、
足湯みたいに付けた水の中で、
足の古い角質を取ってくれてくれる魚の事で、
ちょっとくすぐったいけど、痛くはないし、じっとしているだけで、
普段自分では出来ない皮膚のお掃除をしてくれるテラピーお魚さんですよね?
※えんウチ様より
そんな『ドクターフィッシュ』が衣類の汚れまで取ってくれる…という事でしょうか?
一体どういう事かといいますと、
こちらが出品された「Pecera」のイメージ画像です。
タイリッシュな透明の洗濯槽の中にいるのは、ドクターフィッシュ型ロボットの“Dofi”。目の部分に付けられたセンサーが衣服の汚れをキャッチし、口にあたる部分がその汚れを吸い取ってくれるという仕組みなんです。洗剤がいらない上に、お魚ロボットが洗濯槽の水の汚れもクリーンにしてくれるから、水も繰り返し使えるというスグレもの。
※POUCH様より
ドクターフィッシュ型のロボットについている『目』の部分にはセンサーがあり、
このセンサーで汚れを察知し、『口』の部分でその汚れを吸い取ってくれる…という、
まさに水の中を泳ぐフィッシュ型掃除機。
※POUCH様より
洗剤を使わないので、大変環境に優しく、
しかも、こいつは洗濯が終わると、黙って水の汚れまで取ってくれるので、
繰り返し水が使えるという、大変エコ!
その上、衣類を引っ張ったり、掻き回したりしないで、綺麗になる為、
衣類にも優しく、
洗濯機として一番懸念される騒音も無い為、
近所の目を気にする事もなく、いつでもお洗濯が出来てしまう!
※POUCH様より
洗濯機の内部が2層に分かれているので、
仕上げの脱水をしている際には、
外側の層で、ちゃんとドクターフィッシュが水の掃除をしてくれています…
なんと利口なんでしょう…
※POUCH様より
まだ構想段階ではありますが、さすが未来型洗濯機!
使用しない時は、フィッシュ型ロボットが泳ぐ水槽として、
インテリアにも最適!
沢山の課題が残されている…とはいえ、
とても魅力的な洗濯機。
実用化されるのが待ち遠しいです!
ありがとうございました。
これからは、画像だけじゃない!香りが添付できるデバイス『oPhone DUO』が現れた!
2014.06.25|iwamura
こんにちは、nakanoです。
スマートフォンに変えてから、そろそろ2年が経とうとしておりますが、
未だに画像を送るのは困難ですし、
こんな事出来るのね!という発見が最近でも発生したり、
機能の1割位しか使用出来ていないのでは無いか…と思っている今日この頃です…
そんなスマートフォンで、画像の他に『香り』を添付して送る事が出来るデバイス
『oPhone DUO』が、近日登場するようです!
3D ならぬ 4D と称して、映画の画面に合わせて匂いが漂ってきたり椅子が揺れる体感型シアターが登場したが、スマホも同じレベルに達したようだ。というのも “oPhone DUO” というデバイスで、画像だけでなく香りもメールで送れるようになるのである!
・香りをメールで送れるデバイス「oPhone DUO」
「夕食に食べたピザが最高に美味しかった!」とのメールに、画像だけでなく香りも添付できたら、もっと楽しくないだろうか?米ハーバード大学のデヴィッド・エドワード教授によって開発された 「oPhone DUO」は、香りを組み込んだ oChips と呼ばれるカートリッジを本体に挿入することで、香りを作り出す仕組みになっている。基本となる32種類の香りを組合わせて、新たに30万種類の香りを作り出すことが可能なのだ。
※exciteニュース様より
確かに、最近は、3D以上に、『香り』や『風圧』等を一緒に体験出来るアトラクションもあり、
4Dなどと呼ばれているようですが、
これをお手軽にスマートフォンで出来るようになる!というニュース。
・無料の iPhone アプリで香りをタグ付け!
まず香りを送る側は、無料の iPhone アプリ「oSnap」をダウンロードする。次に、oSnap で食べ物や飲み物の写真を撮影し、対象物に含まれる香りの種類をタグ付けしてから相手にメールを送信。するとメールを受け取った側は、oPhone DUO のノズルから出てくる香りを嗅ぐことができるという仕組みだ。※exciteニュース様より
今月17日より、アプリのダウンロードは開始しておりますが、
これは…ノズルのついた本体がないと、香りは届かないわけで。
・本体の発売は2015年初頭の予定
iTunes でアプリはダウンロード可能だが、本体はオンライン資金調達サイト「IndieGoGo」で、寄付金を募るキャンペーンを展開し始めたばかりだ。来年初頭に発売開始予定の oPhone DUO の価格は199ドル(約2万円)で、先行予約の場合は149ドル(約1万5000円)で購入することができる。※exciteニュース様より
今どきのゲーム機は高いですし、
スマートフォン本体も、まだまだ値段は下がりませんので、
それを考えると、この価格はお手頃価格ではないでしょうか…
基となる香り32種類で、30万種類以上の香りを再現するそうですから、
それを聞いただけでも、購入してみる価値はあると思います!
・ニューヨークの香りも送信可能!?
しかし匂いといっても、特に飲食物に限る必要はない。今月17日より iTunes でダウンロード可能となった oSnap を使い、教授は早速パリにいる同僚に “ニューヨークの香り” を送ったというのだ。香りと思い出は深く結びついているとの研究結果もあることから、教授は「“あなたがニューヨークにいなくて寂しい”という気持ちを、ニューヨークの香りを送って伝えられたら、相手はより心を動かされるでしょう」と語っている。
※exciteニュース様より
勿論、送れる香りは、『香水』や『食べ物』ばかりではなく、
『その土地』の香り、『部屋』の香りなど、
遠距離恋愛での相手への意思表現や、
実家を離れてホームシックになってしまった人など、きっと効果的なアイテム。
視覚障害者の方々の利用や、
病気でなかなか外に出られない方々の素敵なプレゼントになるのではないかと、
『oPhone DUO』への期待は膨らみます!
連絡には『香り添付』、が普通の時代が来るのでしょうか…
もう少しスマートフォンについて勉強しないといけないですね…!
ありがとうございました。
マグロみたいなタービンで発電☆
2014.06.06|shiozawa
よく自然エネルギー発電に関するお話をちょくちょく書かせていただいてますが
初めて耳にする発電方式に関するネタです。
“水中浮遊式海流発電”
■日本にしかできないなんて何か特別感。「黒潮」を利用した発電方法とは
なるほど、これを利用することで欧米諸国にも勝つチャンスがあるのか。
日本は多くの島から形成される島国のため、広大な排他的経済水域を持っている、ということを聞いたことがある人も多いかもしれません。
排他的経済水域を簡単に説明すると、日本がこの水域内にある水産資源やエネルギーの調査や開発するための権利を持っている、ということです。
国にとって、この水域は広ければ広い方がいいので、排他的経済水域を巡った島の争いが起きているのも事実です。
それはさておき、
実は日本は世界第6位の排他的経済水域を持つ、海洋エネルギー資源大国なのですが、現在、東京大学とIHI、東芝、三井物産戦略研究所が共同で、日本の排他的経済水域を流れる「黒潮(日本海流)」を使った「水中浮遊式海流発電」の研究開発を進めているというのです。
<水中浮遊式海流発電システム(出典:株式会社IHI)>
<黒潮の流速分布例>
国土の狭い日本の陸地に、大規模な発電装置を設置することは現実的には困難です。
そこで陸地に代わるものとして、日本を取り囲む広大な海洋の利用が着目され、いろいろな実証実験がいま行われています。
その一環として、我が国固有の巨大海流である黒潮のエネルギーを利用しようというのが水中浮遊式海流発電です。
と語るのは、プロジェクトを主導する東京大学大学院新領域創成科学研究科の高木健教授。ではこの「水中浮遊式海流発電」とはいったいどんなものなのでしょうか。
引用:楽天ニュース
学校でも習った本州に沿って暖かい海水を運ぶ“黒潮”のエネルギーを使った発電方式。
そして、その海流によって発電するタービンがこちら。
<マグロタービン>
名前の通り、マグロのような形をしています。
これが海流に沿って海に並んで浮かんでいたら一層大きなマグロのようです。
また、将来的には1基当たり300kWまで上げたいそう。
1基いくらでしょうか。
1基あたり1、2億円で作れればかなり有望な感じがします。
■水中浮遊式海流発電
海流エネルギーは波力・風力などと較べると、変動の少ない安定したエネルギーですが、欧州等で実用化が進む潮流発電で想定されている流速に較べると低流速を想定しなければなりません。
また、黒潮流域では水深200m以上を想定しなければなりません。
このような条件の下で発電コスト20円/kWh以下を実現するために、東京大学、IHI、東芝、三井物産戦略研究所のコンソーシアムは、海底設置型や浮体式のように余計な支持構造物をともなわず、かつ設置やメンテナンスの容易な水中浮遊式海流エネルギー発電システムを提案し、発電性能や信頼性の向上、発電コストの低減等に資する要素技術の研究開発を実施しています。
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色々な黒潮特有の課題もあるようですが、非常に大きなポテンシャルを持っており、
一年中安定したエネルギーを発生するという点で、その他の自然エネルギーに比べるととても大きなアドバンテージを持っています。
また日本には広大な海洋国土があるわけで、使い方によっては巨大な可能性を秘めている一つの例です。
主観的な意見ですが、まだまだ自然エネルギー発電は従来の発電方式ほど効率的にも規模的にも成熟していないと思われます。
少しずつ長期的に自然エネルギーへとシフトしていく事こそ安定した経済を保つ秘訣だと思っています。
水中浮遊式海流発電も多くの難題をより解決し、腐らせずに従来の発電コストに追い付くだけの存在に育てばいいなと思います。
ありがとうございます。
ファーウェイさんがSIMロックフリースマホを日本で売り出すそうです。
2014.06.03|iwamura
ファーウェイさんの前に。
インターネットセキュリティ関連でのトッピクスとしては、こんどはHISさんがヤられてしまいました。
大手旅行会社の「H.I.S.」と、人気のブログサービス、「JUGEM」のホームページが、何者かによって、閲覧しただけでウイルスに感染するよう仕組まれていたことが分かりました。
一部のウイルスには、ネットバンキングの口座情報を送信する機能もあったということで、それぞれの会社が注意を呼びかけています。※NHKさんより
うーん、これはやられてしまいましたね。ネットバンキングの口座情報を第三者に自動送信て。。
「口笛が 悲鳴に変わる 旅サイト」
24~26日に上記2サイトを閲覧された方におかれましては、ウィルスの確認の必要があるかと思われます。
◆ファーウェイさんの件
いよいよスマホほか、メーカー直販で日本でも販売開始との由。
ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本)は、6月下旬以降にSIMロックフリー端末の国内販売を開始すると発表した。第一弾は「Ascend G6」で、希望小売価格は2万9800円(税別)。IIJ(ビックカメラグループで取り扱い)、エディオン、ダイワボウ情報システム、ノジマ、U-NEXT経由で販売される。
※ケータイWatchさんより
ということなんですが、ファーウェイさんに関しては、「中国に盗聴される可能性があるからヤバいよね」というお話はアメリカさん等では以前からささやかれているお話ではございまして(下記リンク/中国ファーウェイの正体)。
ファーウェイという企業については、ちょうど1年前のものになりますが、ITproで「中国ファーウェイの正体」という特集がありました。全4回とかなりボリュームがありますが、その内容は大変参考になるものですのでご紹介しておきます。
[1]「急成長の背景には3つの転機」、輪番CEOが語るファーウェイのこれまでとこれから
[2]クラウドからUC、セキュリティまで、エンタープライズに進出したファーウェイの実力
[3]「イノベーションの影に日本の部品」、調達担当者が語る日本企業との知られざる関係
米国との関係が不穏なものとなった経緯については、第4回目の記事「盗聴疑惑、ダンピング指摘……、世界制覇を遮る課題」を読んだいただくとして、注目したいのは第3回目の記事です。日本におけるファーウェイは、ある意味で「知る人ぞ知る」という表現が相応しいのかもしれませんが、一般消費者があまり知らない部分で日本企業の数々と関わりを持ちつつあります。
えーと、通信機器大手となるファーウェイ製商品の部品は日本企業も多くかかわっており、日本としては得意先として無視できない、というのも大きいと思われます。
ただ、アメリカやオーストラリア等が輸入禁止メーカーとして位置付けているのは、特には上記リンク4番あたりが原因かもしれず、去年ファーウェイ製品開発に関係したエンジニアさんの謎の死亡事件(下記)なんかが英紙フィナンシャルタイムズにすっぱぬかれたりして、この辺が都市伝説的に、あるいは黒いウワサの根源として取りざたされてしまうことが要因かとも思われます。
中国の通信機器メーカー、華為(ファーウエイ)技術と、軍事技術に転用できる半導体を共同開発するプロジェクトにかかわっていたとみられる米国人技術者が昨年6月、シンガポールの中華街で変死した。この技術者は米国に帰国する直前だったため、家族が「何者かに殺された」と告発している。この疑惑を英紙フィナンシャル・タイムズのFTマガジンが報道したところ、華為技術が否定するなど、全面対決の様相になっている。
急速に世界でシェアを拡大している華為技術をめぐっては以前から、中国人民解放軍とのつながりが取り沙汰されている。
米下院情報特別委員会は昨年10月、華為技術などが中国共産党や人民解放軍と密接につながっており、対米スパイ工作に関与している恐れを指摘した。
オーストラリアは華為技術が同国内でブロードバンド・ネットワークを構築することに反対。カナダも企業名を特定しなかったが、華為技術を念頭に置いた上で、安全保障上に問題が生じる場合、外国企業を排除できる例外規定を設けた。インドも華為技術が同国内で企業活動を拡大させることに反対している。
こうした国々は、中国側がサイバー・スパイをしやすいように補助金や低利での融資、有利な輸出金融で華為技術の世界進出を後押しし、平時は華為技術の通信インフラを悪用してスパイ活動を展開、有事には通信インフラをシャットダウンさせる恐れがあると懸念している。
これに対して、華為技術は「中国企業の海外活動を妨害するためのでっち上げだ」と反発している。
華為技術は1988年、人民解放軍出身の任正非総裁が創設。現在では世界140カ国に展開し、従業員数は14万人。今や世界最大の通信機器メーカーになった華為技術は欧州の第4世代移動通信システム市場の50%以上を占めている。
うーん。。
元人民解放軍の任正非総裁が創設したとか、傍受の疑いがあるとか、確かにそれはそうなんでしょうけれども、ただ、通信機器なんて盗聴しようと思えばそもそも盗聴し放題だという商品特性だと言ってしまえばそれまでですし、アメリカのNASもそのファーウェイをさらに盗聴していたというハナシもスノーデンが暴露ってしまったといった事実もありまして、「お前らが非難していたことをお前らもやってたじゃねえか」という、「え、やっぱりファーウェイさんもですか」みたいなファーウェイ広報発言が飛び出したりと、なんだかチャップリンの映画みたいな感じになってきてしまっておるのですが、ただ、基本的にインターネットを使うという事は、そういったリスクと常に隣りあわせだ、といった認識を持つ必要はあるでしょう。
「大事な仕事の話は、パソコンやFAXや電話じゃなくて、きちんと訪問営業によって決めてくるものだ。」
就職した際に、営業部の先輩に叩きこまれたことばが、それでもやはり正しかったのかも知れないと、昨今は思う日々でございます。