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革命的スイーツ登場!ドーナツがハンバーガーになった!?
2010.08.04|iwamura
今年の春、大阪では「クリスピー・クリーム・ドーナツ」「カフェ アンドナンド」と、人気ドーナツ店が続々オープンし、その人気は季節が変わった今でも衰えることを知らない!!
また、各地で加熱する「ご当地バーガー」も今年のヒットのキーワード!
秋には鳥取で巨大バーガーフェスが開催されるなど、今後も目が離せないコンテンツだ!!
そこに目をつけた、西日本ハンバーガー協会(NHK)会長・薮伸太郎さんが、大阪・中津の一流ホテル「ラマダホテル大阪」と手を組み、まったく新しいハンバーガーを開発した!
その名も・・・「ドーナツバーガー」!
ドーナツをバンズに見立て、ジューシーなフルーツ、板チョコ、フリュ(ゼリー)などで構成した、「スイーツのハンバーガー」が誕生したのだ!!
完成したドーナツバーガーは、食べたときの食感がまさに本物のハンバーガーを食べているかのような「ざっくり感」が再現されている!
ドーナツバーガーは、イチゴ、マンゴー、抹茶、ベリーの4種!
1個300円と格安!
4個セットで購入すると専用のケースが付くので、女子会のおもたせにも最適なアイテムに仕上がっている。
発売は8/3~9/2限定! 8/7に「ラマダホテル大阪」で開催される夏祭りイベントでも、ドーナツバーガーブースが登場するので、要チェックだ!
●ドーナツバーガー販売場所
「ラマダホテル大阪1階 トレ・トレボン」
住所:大阪市北区豊崎3-16-19
時間:7:30~20:00※ドーナツバーガーは10:00~
休み:なし
席数:17席
駐車場:70台(¥600/60分、以降¥300/30分)
アクセス:地下鉄中津駅③出口よりすぐ
HP:www.ramada-osaka.com/引用:ラマダホテル大阪
まるで「ヘンゼルとグレーテル」に登場しそうなメルヘンなビジュアル!!
現在では、大阪限定の商品ですので、この夏ドーナツバーガーを食べに大阪に行ってみては!??
では、また来週~!!
ソースかつ丼の魅力
2010.07.13|shiozawa
久しくごぶさたしておりました、umiushiです。理由は聞かないでください。
しかし夏らしくなってきましたね。こういうときは
「食欲ないしソーメンでも・・・」となりがちですが、
にっぽん男児がそれではイカンのですよ。女児もイカンですよ。「わしわしわし」とスタミナ満点メニューをいただくべきなのです。
こういうときわたくしの単細胞脳みそが思い浮かべるのは、
カツ丼、
なのですが、前から気になっていたソースかつ丼を食べてみました。
元祖はこちら、という話は何度か聞いたことがあります。そういえばmixiのカツ丼コミュニティ(あるんだこれが)のトップ画像もなぜかソースかつ丼ですが、
考えてみればいわゆるカツレツから派生したメニューなので、卵とじよりはソースが先でも不思議はないですな。
しかしWikipedia先生によると異説もろもろ、すでに起源の特定は不可能でしょう。ま、それはともかく、揚げたてカツでやけどをしないように頬張りますr
うーまーいーぞー!(動画略)
私の入った店ではキャベツが乗っており、上記リンク先によると、会津若松バージョンに当たるものをいただきました。信州人としては同郷のみぎりで駒ヶ根バージョンを行きたかったのですが、まあ仕方ない。
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実はいままで、ソースかつ丼って手抜きに思えて(失礼)、わざわざメニューにするようなものか?と食べてなかったのですが、ひとつ分かりました。
あれはカツ丼の亜種だと思うから変なのであって、設計思想はむしろ
天丼
に近いメニューなのですな。揚げたてのネタをどんぶりメシに載せ、甘いタレをかけてるわけですから。
というわけで暑い季節に今更ながらおススメする次第です。首都圏のデータはこちらがよくまとまっていますのよ。
定番弁当の隠れた名品
2010.06.01|shiozawa
本業の出張でしばらくご無沙汰しておりました、umiushiです。
久しぶりに名乗ってみると、我ながらマヌケなHNのせいで格好がつかないことに今更ながら愕然としております。余談終わり。
さて、出張や旅の大きなヨロコビの一つが、ご当地の美味しい名産でございます。
今回まず参りましたのは、新潟~富山方面。
ところで、世の中には
に代表されます、サケの親子丼がございます。
越後は直江津にて駅弁を求めますれば、目に飛び込むこちらのパッケージ。
(今は壱千壱百円也)
漁師のおいちゃんたちが「今日も大漁だ!」と言わんばかりの花丸の笑顔でございます。
イクラはともかく、サケの身の調理法は千差万別ですが、この弁当では「ゴツンゴツン」という感じでマッシブな切り身が入ってます。
わしわしと動物のように掻き込みますと、
ヨロコビのあまり、弁当箱を持ち帰ってしまった。
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・・・実は釧路にも行っておりました。
今でこそ新鮮なネタの載ったものを「すし」と申しますが、古来は保存食でありました。
たとえば押しずしとして各地に有名銘柄がございますが、こちら釧路のイチオシは
いわゆる「棒鮨」が名産のようですが、わたくしは釧路棒鮨本舗さん(上記リンク)のを頂戴しました。
味もそっけもねえパッケージ(失礼)を開いて切っていただきますれば、
うーまーいーぞー!!
(味皇様略)
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まだ出張ボケで頭がフラフラするのですが、いつものことのような気もしますので、美味しかった弁当をご紹介してお開きといたします。ではまた。
横須賀といえば海軍カレー
2010.05.07|shiozawa
まずはこちらをどうぞ。
2010/04/30
本日のレシピ(サーモンとイカのゴマ風味)を更新しました。2010/04/23
本日のレシピ(ポークカレー)を更新しました。2010/04/16
本日のレシピ(豆板醤炒め)を更新しました。
相も変わらずメシの話ですが、どこのサイトの更新履歴でしょうか?
それとも息子のケンタロウ?
いえいえ。
答え。
・・・海上自衛隊!! (レシピページはこちら)
船上生活の少ない楽しみの一つといえば、メシ。
わたくしumiushiもたまに船に乗るのでよく分かります。
カレーの出来がいまひとつの日は艦内の空気が険悪になるなんて話も聞きます。
ちなみに陸自も空自も、トップページにこんな情報はありません。海自ではいかにメシが大事か分かろうかと言うものです。
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じつは先日三浦半島の付け根あたりに行ったのですが、どうしても
横須賀=海軍=カレー
という方程式が頭をよぎってしまうのですな。
しかし海自を海軍というのも語弊があるかもしれません。英語名称は
Japan Maritime Self-Defense Force
・・・うーむややこしい。知り合いの外国人なぞそのものズバリ”Japan Navy”などと言っていたし、あまりこだわらないようにしよう。
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ご飯の話から徐々に不穏な話題になってまいりました。
不穏といえば、自衛隊に難癖つける人もいますが、以下の話をご紹介したく思います。
広島の平和集会にゲストとして呼ばれた自衛隊員に浴びせられた言葉
市民「自衛隊は無くすべきだと思いますが、自衛隊員の○○さんはどう 思いますか?」
市民「自衛隊が有るから軍事的緊張が発生する、憲法違反だから自衛隊は無くすべきだと思います、自衛隊員の○○さんはどう思いま すか?」
そこで自衛隊員の返事、俺はこの言葉をこれからもずっと忘れないと思う自衛隊員「そう言う人達も守るのが、 自衛隊です」
・・・本物の防人(さきもり)を見た気がする。もういっちょ。
2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。少 女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲 法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体 「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えて いる。
団体は撤退。
彼女は門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。
・・・最後の日本語が変なのは勘弁しといてやる。
新入社員の"スパルタ研修"に批判 /「王将の国から~2010『絆』」
2010.05.04|iwamura
下記も見てみたが、別に批判するほどのことじゃねえよな、というのが小生の正直な感想なのだが、いかがなものだろうか?
(※一方確かに、やずやさんはやってしまった感が強いが。)
過酷な新入社員研修の様子がテレビで放送され、「ブラックすぎる」などと批判されていた「餃子の王将」の王将フードサービスがサイト上に釈明文を掲載した。
2010年4月11日、情報番組「TheサンデーNEXT」(日本テレビ系)で、同社新入社員研修の様子が放送された。
研修では、ことあるごとに怒号が飛び交う――。■スピーチで絶叫、涙流して抱き合う
その中でも特に強烈なのが、3分間の「私の抱負」スピーチだ。他の社員の前で「私の抱負は1年後チーフになり、店長になることです。絶対になります!」などと絶叫。「70点 合格!」と言われ、最後には役員と涙を流して抱き合う。まるで自己啓発セミナーのようだ。
同社は放送後しばらくしてから、サイト上に「弊社新入社員研修について」
という釈明文を掲載した。
■今の若者には「感謝を知ること」を一番教えたい
「現代の若者」は、家庭や学校でこうした躾をされることが少なく、叱られたことのない
人も多い。そのため、「通り一遍の無難な研修だけでは、学生気分から脱却させることはできません」というのだ。▽J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2010/04/27065521.html?p=all
小生の周りには、国の組織に属する人間もいるが、彼の会社も、炎天下で倒れるまで「気をつけ」とか、「六法全書で頭をブン殴られる」等、かなりハードコアな都市伝説を持つ。
また、「組織」として動く場合、弱い部分があると、そこから「抜かれる(突破される)」ことが最も恐ろしいのだ、という表現も、彼は使っていた。
「命掛けの最前線で、抜かれるわけにはいかないのだ。仲間の全滅に繋がる。」とは彼の弁。
「それされないように、仲間で助け合うのが『絆』だろ?」とも。
即戦力として現場配置された際、彼のところの新人君が仮に「抜か」れ、もし、彼の組織が全滅するとどうなるか。
それは
「(彼の組織がサービスを提供する)皆さんの生活に、モロに迷惑がかかってしまう!」
というゆゆしき事態に直結するのだ。新人が「抜か」れることは許されないのだ。
※2008年彼の会社の記念式典より
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翻って、餃子の王将さんも、それは一緒ではないのか?「学生気分から抜け出させる」ってそういうことだと思う。
キッチンでは火も使うし、王将さんの扱う「食」とは、そもそも我々の「命」と直結する仕事である。現場配置が1年目だろうが10年目だろうが、お客さんにとってみたら「うまくて安い餃子(や定食)の安心な提供」がすべてであって、新人とかそんなもの知らん。うまいもの安全に食わせろ。であるはずだ。
「効率的な『組織の一員化』」
=即戦力
=「組織」としての顧客サービス安定供給
だとすれば、王将さんの方法は、当然「是」であると、小生の目には映る。
想えば、小生も新社会人1ヶ月目、初日から終電、タクシー、泊まりの繰り返しであった(涙)。GW明け、北海道へ1人で1週間出張し、最終日旭川のホテルで眩暈の為、ベッドから起き上がれず、昼過ぎまで「組織の為に」ウンウン唸っていたことを思い出す。
有難いと思っています。私はあのとき、強くなれた。
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そして本日は、そんなスパルタ元上司も参列してくれる、私の人生の記念式典がございます(笑)。